EMANON

「無題」らしく。。。

オトナとコドモの関係。

2006-02-08 21:17:30 | 一般日常系
アメリカではブリトニー・スピアーズが実子(生後5ヶ月)をひざの上にのせて運転したところを
見事にパパラッチによって写真におさめられている。
何でも本人は「パパラッチによる逃れがたい恐怖があって、ベビーシートに
子供を乗せることが出来ないぐらい、事態は切迫していた」とか何とか。
それでも「ショーン(子供の名前)を愛している。子供の為ならなんでもする」とか。
子供を愛していて、子供の為ならなんでもするならパパラッチの恐怖など
そのものすごく深い母性によって跳ね返せるというものではなかろうか。
イコール、どれだけ取り囲まれようが子供の身を案じてちゃんと座らせるでしょうよ。
しかもそれが「5歳児」ではなくて「5ヶ月」の子供やもんな。
「平和的な風景の中」で撮られた写真が物語るのは一体なんなんでしょうね~。

一方日本では相変わらず幼児の虐待死がなくなりませんね。
「しつけ」と称して30歳前の大人(=社会的に言うところの一般的な認識上の)が
子供を死に至らしめるまでの力で殴るわけ。しかもモップとか使って。
だいたいこういうのって自分がそれ相応の力で殴られたら「死ぬかもしれない」
なんてほんのちょっと考えればわかるはずやのに、それを歴然とした力の差がある
子供に対して行うわけよな。それでもって事の終わりに「死ぬとは思わなかった」
なんてだいたい皆言うけど、そんなもんゼッタイ嘘にきまっちょるやん。
こういうのは「未必の故意」どころか明白な故意によって起こることだと思うが?


しつけ、というなら一発しばいておしまいでしょうよ。
何にもしないというのも、それはそれで後々困りものの人間を生み出す危険性が。。

でも最近は一発しばいただけで学校の先生が辞めさせられる時代やからなぁ。
世の中やっぱり複雑やな。。。。。