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「無題」らしく。。。

ヴィッツどうなんでしょう。

2006-02-05 23:20:25 | クルマ
最近当blogに「新型ヴィッツ」というキーワードから飛んでくる方がいらっしゃる。
だからどうするわけでもないですが、それだけヴィッツの何かを知りたい
っていう人がいるものなんだと勝手に解釈して、今日はヴィッツについて語ってみよう。

新型とはいえ、発売されてもう1年たった2代目トヨタヴィッツ。
海外では「ヤリス」という名前で売られ、フランス等でも作られている
いわずとしれたトヨタのキープレーヤーである。
キーというのは、トヨタコンパクトの軸となっていることからもわかる。
旧ヴィッツから派生したクルマといえば、プラッツ・ファンカーゴ・bB・
WILL VI・WILL サイファ・イスト・シエンタ等々多種多様。
派生=ベースは全部ヴィッツと同じで、違うのはボディだけということ。
着せ替え人形みたいにクルマ作っちゃうのはどうなのか、というのはここでは据置。

現ヴィッツでもすでにラクティス(旧ファンカーゴ)、ベルタ(旧プラッツ)と
いった派生車がリリース済み。ちなみに新bBはパッソからの派生車。


…こういう多くの人にはどうでもよい前置きはさておき、
ではヴィッツ、実際実車はどうなのか。
目新しさは…もうすでに無い。顔つきは凡庸そのものだし、
これがあるからヴィッツ買うしかない!っていうのがない。
逆にいえば、多くの人がヴィッツ選ぶのは、ものごっつ普通であることに
裏打ちされているのかもしれないけどね~。
でもこの世の中、消費者はもっと賢くあっても良いと思う。
ヴィッツ買うぐらいなら、キューブ買うほうがもっと幸せになれると思うし、
スズキがそれこそ心血そそいで作り上げたスイフト選ぶほうがいい。
スイフトは実際RJCカーオブザイヤーをとってるわけよ。
そこに見えるのは一台の車への気合の入れ方の違い。
同じ100数十万出すなら、やっぱりいいもの買いたいと思いませんか?

ま、走れば何でもいいというならもう何も言いませんがw