EMANON

「無題」らしく。。。

補強動向。

2007-12-26 23:08:57 | 京都サンガF.C.
続サンガ情報。

監督は、セルビア人とは条件折り合わず。
結局カトキューさんに残留してもらおうということらしい。
なんだか、動機が不純な気がしてならないのは私だけ??
本来ならキューさんが監督決める中心にいるはずなのに。

シャチョさんもちゃんと考えてるのか考えてないのか。。。

選手の方は、まずGK水谷雄一の獲得が決定。
続くのは、どうもシジクレイっぽいね。
シジクレイ…歳だよなぁ。
おいしくなる前に放出して、一番美味しい時期に優勝を経験し、
出汁がそろそろ出尽くしたかな~ってとこで復帰。
ま、来季残留目指す上ではまあまあ大きな補強でしょう。
ボランチでも使えるから、角田みたいな使い方出来そう。

あとは、大分のDF福元が可能性50%。ガンバとの争い。

最近出始めた名前は、
DF伊野波雅彦(FC東京)、MF佐藤勇人(千葉)など。
佐藤か…走れるから欲しい。でも難しいんじゃない。

あとは外国人どうなるんやろ。
柳沢の動向は果たして。

来季へ向けて、、、途中経過

2007-12-21 23:27:14 | 京都サンガF.C.
補強の途中経過がちらほら。

これまで名前が挙がった面々。
 GK 水谷雄一(柏) →完全移籍で合意か。
 DF 槙野智章(広島) →元々残留志向で、さらに基本合意との報道有り。
    福元洋平(大分) →来週早々には移籍か残留か結論出すらしい。
    水本裕貴(千葉) →残留基本線だが、話を聞く気はあるようだ。
    駒野友一(広島) →結論は天皇杯が終わってから。
 MF 柏木陽介(広島) →他の数チームからもオファー有り。
 FW 佐藤寿人(広島) →残留が基本路線だからきっと無理。
    柳沢敦(鹿島) →新天地を求めているらしい。可能性はあるが…


こんなところでしょうか。

要補強ポイントのGKは水谷が来そうな気配。
まったくノーマークやった。
でも嫌いではない。実力はある。何より気迫、声がすごい。
京都のGKにはないものをもってる。そういう意味ではいい補強。

DFは槙野と駒野はさておき、福元はなかなか可能性ありそう。
水本は千葉を出たとしても、競争相手が多いね。

MFは柏木の名前が良く出る。
プレースタイルは見てて面白いし、好きやけど
前も言ったように果たして京都が彼を使いきれるのか。
神戸のオファーは門前払いしたみたいやから、
移籍するとなると大いに可能性はあるでしょうが。

FWは今話題沸騰中、柳沢の名前が早速出た。
彼に何を求めるかで、獲得するのに価値があるのかないのか決まる。
オフザボールの動きの質は日本でもトップクラス。でも得点は一桁台。
話題性は最高。観客動員は結構見込めるはず。
でもなぁ。なんか違うんだよなぁ。



てか、はよ監督きめろや。

来季に向けて…その②

2007-12-18 23:15:01 | 京都サンガF.C.
さて第2弾。

これまでJ2に落ちた理由というのは明白。
一度目は当てはまらないかもしれないが、
あとの二回はどちらも大差ない。
即ち、"J1で戦うだけの戦力が足りなかった"から。


まずは監督の早期決定が求められますが、
今の戦力にプラスアルファになりうる選手をあげてみる。


GK:土肥洋一(FC東京)
  阿部謙作(甲府)
  菅野孝憲(横浜FC)
  松代直樹(G大阪)
DF:那須大亮(横浜FM)
  吉弘充志(広島)
  前田和哉(C大阪)
  茶野隆行(磐田)
MF:福西崇史(FC東京)
  上野良治(横浜FM)
  平山智規(柏)
  家長昭博(G大阪)
FW:鈴木隆行(横浜FM)
   


キーは、あまりお金を使わないこと。
現実的に、使えないんだから仕方ない。

GKは2人戦力外とした為、現実的にも1人は獲得するでしょう。
その中でも目玉はやはり土肥。実績・実力ともに十分。
最後列から声を出せるっていうのはかなりの魅力ポイント。
あとの方々は個人的好みがにじみ出てます。

DFはセンターバックにイキのいいのが欲しい。
ということで少しお金かけて那須なんでどう?
次いで茶野。実力あるけど、若い力が台頭している磐田では
不動のレギュラーというわけではない。いいじゃない。狙い目。
次点で前田と吉弘。吉弘は札幌が獲得濃厚なんて話あるけど。
某所では槙野(広島)欲しい、なんて声もあるが、
イマイチ魅力を感じない。シジクレイ?旬は過ぎてるヨ。

MFは割合駒が足りてると思われる。
そんな中で欲しいのは福西。攻撃もディフェンスも一流レベル。
そして常勝軍団の血を持つ男。そういうプレーヤー是非欲しい。
弱小軍団の教材としても投資する価値は大いにある。
上野も実力十分。なんだったら遠藤彰弘(神戸)でもいい。
サイドなら左がやや手薄なので、平山。
もしくは来てくれるなら喜んで、家長。
柏木という声もありますが、サンガが果たして彼を使いきれるのかどうか。


FWはアンドレの去就次第…と思ってたら契約延長せず。
やはり怪我が多くては、計算が立たないので辛いところ。
林丈統が帰ってくるが、やはり年間二桁は計算できる人欲しい。
鈴木隆行の名前を挙げたが、彼に得点量産を望むのはダメか。
となるとここはいい外国人を連れてきたい。
あるいは、出たそうな播戸とか。


みくしぃなんかでは、若手の育成が叫ばれてますが
それも大事(というかそれは地道にやってるがな)だが、
まずはチームの象徴のトップチームがJ1に残留することが先決でしょう。
それには戦力の充実が最優先。それは若手・ベテラン問わず。

来季へ向けて、、、その①

2007-12-15 18:29:38 | 京都サンガF.C.
昇格は決まった。

ただ昇格を喜んでいても何も始まらない。
なんせメディアでは「J最多の3度目の昇格」なんて言われている始末。
要は「3回落ちとるやん、君たち。ふふっ」という話なんだよね。

これからはいかにしてJ1に定着するかを考えよう。


そこで、来シーズンに向けてその①
→監督の早期決定。

外国人でも日本人でも別に構わん。
責任もって一年ないし数年先まで任せられる人を選びたい。
しかし、最優先は「しっかり結果を残してくれる人」でしょう。
J2から上がってきたばかりの実力的に少々劣るチームを
まとめあげて、J1残留を果たしてくれる人。これに限る。
30数試合のうち、最低でも勝ち数を2桁=10勝はしないと厳しい。

レッズのようになれればそれ以上のことはないのだが、
あのチームも昇格直後はそれなりに苦労してる。
勝ちが先行しだしたのはJ1昇格して3シーズン経ってから。
今シーズンの昇格→残留の柏・神戸にしても勝ち数と負け数がトントン。


とにかく、最低でも一年はJ1残留しないと何も始まらない。
サッカーの内容が見てて面白けりゃ言うこと無いが、
結果が出なければすべてはゼロ。
ガチガチのカウンターサッカーでもいいよ。
まずは残留。
2シーズンぐらい残留してから、やっと次のステップが見えてくる。

昇格決定ゲームを振り返る。

2007-12-09 22:56:02 | 京都サンガF.C.
今日改めて昨日のゲームをVTRで確認した。

正直、あの内容でよく負けなかったなぁとしみじみ。。。

現地で見ててもあからさまに拙かった広島右サイド=京都左サイドの守備。
チャンスとなれば駒野がライン際ギリギリまで張り付き、
広島もそこを重点的に突いてきていた。
1戦目はうまくはまったが、さすがに急造感が否めない守り方。
プレッシャーのかけ方が甘く、容易にクロスを放り込まれる展開。
危なかったが、なんとか前半をゼロで凌げたのが一つ大きかった。

後半はサンガが4バックへ方向転換。
角田をボランチに上げて、前からのディフェンスへ切り替えた。
(ちなみに現地ではそれに気付くまで結構時間かかりましたw)
対する広島は服部公太を下げリハンジェを投入。駒野が左サイドへ。
後半の最初の方はサンガがペースを握っていた。
しかし2度ほど訪れたチャンスはいずれも決めきれず。
田原のシュートは下田を抜けたのに、ストヤノフがブロック。
その後はアンドレ。まさかの空振り。
それからはほとんど広島ペース。
柏木のシュートはバーへ。駒野のシュートはポストのわずか外。
時間が経つにつれて、1点の重みがどんどんのしかかってくる。
広島に1点でも入って、そのまま終われば昇格はないわけやから、
見ているこっちはもうドキドキしっぱなし。
それで最後の最後。FK崩れからストヤノフ→槙野のバイシクル。
現地では一番遠いところで見てたので詳しくはわかんなかった。
とりあえずポストかすめたな、でも外れたなというのはわかった。
それがテレビで見ると、、、まあこれほど心臓悪いもんはない。
あれがうまいぐあいに外へ逸れてくれたおかげで、すべては決まった。



改めて見てみると、、、ほんまよかった。
今シーズン一番、運に助けられた。
しかしそれも集中力の賜物でしょう。
シーズン中あれだけ後半終わりがけの失点を重ねていたが、
この大一番でもの凄い集中力を見せてもらった。


いいもの見せてもらった。
現地で感動を共有できたのはこの上ない幸せでした。

【'07サンガ 入替戦】vsサンフレッチェ広島 艱難辛苦の末に…

2007-12-09 00:57:36 | 京都サンガF.C.
昇格!!!!!
やったーーーっ!!!



この試合を現地で見ずしてどうする!?
というわけでやっぱり見に行きました。

細かい内容は後日…

スコアは0-0。

ずーっとペースは広島やったので、
なんとも心臓には悪いゲームやった。

バーに2回、ロスタイムにはポストに1回助けてもらった。
運は我がサンガに味方したのだ。


最後は泣けました。


昇格は嬉しい!

でも、それよりなにより…


もう落ちたくない!!

【'07サンガ 入替戦】vsサンフレッチェ広島 リードして前半戦終了。

2007-12-05 21:49:58 | 京都サンガF.C.
ついにやってきた入替戦。
まあ自らが招いた、、、いやいや自ら掴んだJ1への可能性。
この入替戦を勝って、J1に行かなきゃオトコじゃない!
というわけで第1戦をホーム西京極で迎えた京都サンガ。

相手はサンフレッチェ広島。
二人合わせて30点近く叩き出しているツートップに、
将来を嘱望されるMF、代表のサイドの職人等々タレント目白押し。

いやいやここまで来たら相手どうこうではない。
己に勝つのみ。


序盤はどちらも当然の如く慎重な入り方。
早々に佐藤寿人がチャンスを迎えるも、ボールは大きくゴール上へ。
あれ入ってたら今日終わってたな。まだ全体が熱を帯びる前の話。
見ているほうにとっても10分経つのがとてつもなく長く感じた。
15分ごろからお互いほぐれてきた。
広島に負けず劣らず京都のほうも冴え渡るパスワーク。
そして迎えた1点目はサンガに生まれる。
右サイドから大剛がクロスを上げ、それをGK下田が軽く触ったが
そのクリアを田原がダイレクトでヘディング。見事に先制点を奪った。

その後も全体的なリズムはサンガが握る。
広島はパスは繋がるもゴールの匂いがあまりせず、、、
というか3バックで来たサンガDF陣がうまく守り、チャンスを与えない。
そんな中で生まれた2点目はまたもサンガ。
CKの崩れからまたも右サイド大剛がクロスを上げ、
今度はそのボールに豪快に合わせた田原がゲット。田原2点目。
田原には前半終了間際にハットトリックのチャンスがあったが、
そのイージーなシュートは下田に防がれ、そのまま前半終了。


後半は広島がやや前掛かりに。だがまだゴールは遠い。
次のゴールに近づいたのはまたしてもサンガ。
一度目は左サイド抜けたパウから中山へ。
あまりよろしくないトラップから強引にボレーもバーを叩いた。
二度目は今日右サイドを制圧した大剛がまたも相手エリア深くまで侵入しクロス。
角田がバッチリ頭で合わせたが、ボールはポストと共鳴してしまいゴールならず。
その後はお互い一進一退だが、ペースは広島寄り。
だんだんゴールの匂いがしてきたが、
森崎浩のミドルはバーを掠めて、駒野のロングは平井がセーブ。
アウェーゴールは与えたくないし、今日は2-0の展開やったが、、、
失点の多い時間帯で点を与えてしまうところは、さすがというか情けない。。。
広島の華麗なパスワークが唯一結実した1失点。

1点は失ったものの、ひとまず勝利は掴んだ。
アウェーゴールがなんだ。一歩リードしたじゃないか。


ま、今日一番悔やまれるのは3点目4点目が取れなかったことですか。
その可能性が十二分にあったから尚更です。
今日わかったことは、相手とは五分以上に渡り合えるということ。
仮に広島が今日のサッカーを継続するようであれば、
土曜日アウェーでも、サンガには十分勝機はある。
今の広島はテクニック十分だが、ゴール前での脅威が足りない。
我々には幸いなことにウェズレイも万全では無い状態。
今日のハードワークを忘れなければ、J1への道は開ける。

次勝てば、文句無く昇格決定。
引き分けでも昇格決定。
0-1で負けるとダメ。1-2だと延長戦。
2-3以上の1点差負けならアウェーゴールにより昇格。
2点差以上の負けだとダメ。


よし、ビッグアーチ行くか。

【'07サンガ第52節】vsザスパ草津 今季を象徴するゲームで打ち止め。

2007-12-03 00:53:11 | 京都サンガF.C.
早いもので12月に突入。
前48ゲームもあるJ2もあっという間に最終節を迎えた。

前節勝って3位以内を決めたが、自動昇格への道は非常に狭い。
自分たちが勝ち、尚且つ2位札幌が負けなければ3位が確定。
何はなくとも勝ちたいゲームでしたが、、、。


試合は幸先よく立ち上がり5分に田原のヘディングで先制。
しかしそのあとは一進一退。中盤での激しい攻防が繰り広げられた。
PKのチャンスもあったが、森岡のキックはGK本田が止めてしまった。。

後半になるとザスパがペースを握りっぱなし。
時折チャンスは訪れるが、決定的とはならないサンガ。
ただ一度来たビッグチャンスはまたも本田がセーブ。
ペースは握られてはいたが決定的チャンスは与えていなかったが、
また来たロスタイム。CKからこぼれを寺田が叩き込んで同点に。

そんなわけで1-1で終了。
勝てなかったので自動昇格は自動的に消滅。
札幌が先制されつつも逆転勝利した為、ヘンな後悔はしなくて済んだが。。。
先制しても追加点を奪えなくて、最終的に追いつかれるという
今シーズンの戦いぶりを如実に表したゲームでリーグ戦を終えた。


これで入れ替え戦に回ることになったサンガ。
相手はJ1 16位のサンフレッチェ広島。
実にイヤな相手やな。
何より決定力のあるFWがウェズレイ・佐藤寿人と2枚もいる。
駒野・柏木・青山・森崎etcとその他ポジションにもタレントはいっぱい。

力差加減から行けば、上のカテゴリーで一年やってきたことと
上記のタレント性でいけば純な力は正直サンフレッチェのほうに分が。
でもサンガには一年間紆余曲折の中戦い抜いてきて、
入れ替え戦へのチケットを掴んだという自信がある。

片や落ちたくないなかでギリギリ踏みとどまった広島。
もう一方で上がりたいモチベーションが高い京都。
落ちたくないのか上がりたいのか、もはやというかやっぱりというか
もう気持ちと気持ちのぶつかり合い。

5日にホームで、8日にアウェーと厳しい日程になるが
ここまで来たら勝つしかないんだヨ!
やるしかないんだヨ!気持ちで上回るしかないんだヨ!

ということでがんばれ。