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「無題」らしく。。。

【'08サンガ第14節】vs清水エスパルス 遠い2点目

2008-06-30 00:17:35 | 京都サンガF.C.
アウェーでの清水戦。
エスパルスもそんなに調子がよいわけではない。
だからアウェーとはいえ勝点を稼いで帰りたいところやったが、、、
1-2の逆転負け。

先制するまではピンチを凌ぐ時間が多かった。
だが安定したディフェンスはこの日も健在。
我慢して折り返した後半に、角田→ヤナギヘッドのこぼれにフェルナンジーニョ。
うまい具合に先手を取ることが出来た。

チームの調子がいいときであればこのままいけたかもしれない。
ところが今はそういうわけにはいかない。
ペナルティエリアやや右外から放った枝村のゆるグラウンダーのシュート。
あれはGKとしてはノーチャンス。とんだコースがそこしかないところやから
あんなもんとれまへん。悔やむべきはあそこで枝村をフリーにしてしまった事。
ミドルが得意な選手にあのエリアでフリーで持たせてはいけません。

その後もまずまずリズムを掴みながら前に出るサンガ。
しかし2点目が遠い。。
こういうゲーム展開だとコロッと点を取られてしまうのだが、
その悪い予感は見事に的中してしまう。
まあその2点目にしても、藤本の蹴ったボールがよかったし
結果的にシジクレイのオウンゴールになったが、それも責められない。

問題は何かって、ディフェンスの頑張りに報いることが出来ない攻撃。
終了間際の田原のビッグチャンスも、、、あぁ何故に枠飛ばないの…。。
相変わらず普通のシュートが巧くないのねぇ。。。


結果論かもしれんが、選手交代にも少し迷いが??
田原と林を入れるのはいいが、フェルナンジーニョ交代なのね。。
フェルナンジーニョは必要なんだと思うんだけどなぁ。
あと、増嶋を左サイドで使うのは何故?
まったくダメではないが、スペシャリストがいるんやから使えばいいのに。


負けるときはこんなもの。というかどこも簡単には勝たせてもらえないよ。
点取らなきゃ負ける確率が高くなる。
ナビスコ含め5月6月はついに2点目の声を聞けず。
ここの苦労を乗り越えなければ壁を破ることは出来ない。

【'08サンガ第11節】vsガンバ大阪 中身あるゲームだが…

2008-06-25 22:39:32 | 京都サンガF.C.
いよいよ週末から再開するJ1リーグ。
それに先立つ形でACLにより先送りされていた11節の残りゲームが行われた。
というわけでサンガは一足先にリーグ再開。

中断期間中に清水からフェルナンジーニョ、
そしてガンバから水本を獲得。選手層の底上げを図った。

今日はフェルナンジーニョ出場可能で、まずはベンチ入り。
手島が怪我のため代わりに入ったのが大久保。
右サイドバックに角田が入った。


結果は0-1。

ペースはまあ行ったり来たり。
いい時間帯も結構あったし、逆に辛抱の時間もあった。
最終的にはFWの力の差が出た…わけでは決して無い。決勝点は遠藤やし。
バレーとルーカスの強力2トップを大久保と増嶋はよく抑えていたし、
シジグレイも相変わらずの嗅覚で危険を摘み取っていた。
そういう意味ではディフェンスは十分評価に値する出来やった。

攻撃についても、まずまずの出来。
ただ決定的なチャンスが殆ど無かった。あぁ角田サン…
後半からフェルナンジーニョ登場。交代が田原。何故田原?
その後に怪我もあって柳沢に代わりアタリバ。
気付くとFWがフェル1枚。1点追っている状況でそれはないわな。。
田原がすごーく重たそうやったな。
逆に切れてる人もいた。特によかったのは中谷。
フェルナンジーニョもところどころにいいプレーを見せてはいたが、
まあまだまだやわ。プレースキックの正確性はさすがやね。

ガンバとの間で感じた大きな差がある。
それは「決して無理しない」ということ。
ニュアンスが違ってしまうかもしれんが、無理しないというよりも
「無理していない」ように見える。
細かいパスを繋ぐ際も一か八かというのがほとんどない。
隙を見つけて、あるいは隙に入り込んでパスを繋いでいく。
「そこ出したらあかんやろ~」っていうパスがないのがガンバ。
逆にそういうツッコミばかりさせてくれるのがサンガ。
急ぐ気持ちはあっても、ガチガチのバイタルエリアに
一か八かのパス供給してもなぁ。。それで何回かカウンターピンチあったし。
ああいう状況になるととたんに弱くなってしまう。
サイドから上げるにしても今日はターゲットがいなくなってしまったから
その面では少々辛かったが。


まあ切り替えていくしかあるまい。
ディフェンスは問題なし。残るはオフェンスのみ。
点がとれなきゃ問題は解決しない。

アルファード/ヴェルファイア とエクシーガのおはなし。

2008-06-21 23:48:00 | クルマ
最近めっきり更新が滞ってました。

「アンタ、サンガ以外書くことないの?」

いやいや、現状だとまったくその通り 笑
もうちょっと努力しないとねぇ。

では今日は最近見る機会があった新車の話を。

まずはアルファード/ヴェルファイア。
エルグランドを撃ち落すことを目的としてきたトヨタ最上級?ミニバンの歴史。
初めのグランドハイエース/グランビアでは見事に惨敗したが、
2番目の刺客となった初代(先代)アルファードでその目的は完遂された。
そんなアルファードもモデルチェンジ。
どんなもんだと見てみるべく、ヴェルファイアが置いてあるネッツ店へ。
第一印象は「先代と変わりあらへんやん」。
まあ、そりゃそうや。あの手のクルマはああいう四角い形が重要なわけで
あのコンセプトは変えられないもん。

ヴェルファイアの外観は、パッと見の印象…それを個性とはいいたくないが…
が強くなった。ごっついグリルと2段積みのヘッドランプ。てかエルグランドやん。
せっかく撃墜したのにまだ後追いでまねっこしてる。
てかそこまでしてエルグランドの影を消そうとしてるのか?せこいのう。

アル/ヴェルで今回の売りは、豪華仕様の2列目シート。
でも3.5Lの7人乗り、400万を超えるグレードにしか設定無し。ああ。。

あとディーラーのお兄ちゃんが言うには、
「先代に比べて低くなった車高」と「跳ね上げ可能な3列目シート」。
車高は、先代の時は「わざと」かさ上げしてただけ。
やれロールが激しいとかやれハンドリングがよくないという声を元に
今回は低くしただけ。ホンダが低床低重心をアピールしてるのもあるしね。
3列目シートに関しては、このコンセプトはありえまへん。
ウィッシュとかアイシスならともかく、このサイズにして3列目の収納性を
売りにするとはねぇ。。。このサイズであれば、どこに座っても優劣無い
ということのほうが大きいと思うのですが。
うがった見方をすれば、3列目はテキトーにしてその分2列目にお金かけましたと。
でも本当にお金かかってるのはほんの一部の最上級グレードのみ。
普通の独立シートとエグゼクティブなほうは実質そんなに価格差無いはず。

まあもっと根本的なこといえば、なんであんなにまとまりない形してるのか
それが一番不思議。全体的にギクシャクしてるんだよなぁ。
今となっては古くなったけど、買うなら個人的には断然エルグランド。


いやあ、長くなってしまった。
エクシーガの話もしようと思ってたけど、、、まあ一言で終わるか。
あれも先週生で見たんだけど、正直イマイチ。
昨年東京モーターショーで見た時はもっとカッコええ感じがした。
そりゃまあショーモデルと同じ土俵で比べちゃいかんのやけど、
それを差し引いてもなぁ。魅力がうまい具合に削ぎ落とされている感じ。
いや~期待しとったんやけど、トーンダウンやな。

無題。

2008-06-09 21:25:52 | 国内サッカー
①まずはサンガ。
すでに敗退が決まっているナビスコ最終戦@ホムスタ。
結果は1-1のドロー。
ハイライトで見ただけやけど、田原のゴールが決まってたね。
まあ、ああいうアクション系ゴールはほんまうまいよな。
しかし1点から先がまだまだ遠いように感じる。
加藤弘堅と中村太亮の2人がトップデビューしたのは今後に向けて好材料。

そして今日リリースされたフェルナンジーニョの加入。
別に清水で出番を失っていたわけじゃないのにねぇ…やや不思議。
でもいい選手が来てくれた。停滞気味の前線に活路を見出せるか。


②ワールドカップ3次予選でアウェーを渡り歩く日本代表。
オマーンとのアウェーゲームは1-1のドロー。
40度近い気温と80%近い湿度の中で戦った選手、すごいです。
内容なんかともかくとして、90分立っていられるだけで賞賛。
遠藤のPKほど安心してみていられるものはないよな。
そして逆にPKを阻止した楢崎を忘れてはいけない。
しかし、1人だけ愚か者が混じっていたことも忘れることは出来ない。
あんなわかりやすく蹴るかね。
次も過酷なタイでの戦い。格下とはいえホームに強いタイ、侮れない。

ナビスコカップ敗退、、、得点力がねぇ。。。

2008-06-01 22:38:48 | 京都サンガF.C.
ワールドカップ予選の都合上、Jリーグはお休み中。
代わりにといってはなんだが、ナビスコカップを開催中。

サンガはというと比較的好スタートをきったナビスコだったが、
先週25日のヴィッセル戦(0-1)、昨日のグランパス戦(1-2)と連敗。
来週の残り1試合を残して予選リーグ敗退が決まってしまった。

最近クローズアップされるようになってきたけど、
ここ最近の行き詰まり感は、極度の得点力不足に拠るところが大きい。

4/13にホーム神戸戦で田原が2ゴール挙げて以来、
リーグでは6試合して得点がわずかに2。
得点者はアタリバ、そして田中…横浜、いわゆるオウンゴール。
FWの得点無し!FWが最後に得点を挙げたのは4/16ナビスコvsレッズ戦、by林。

こういう状況に陥ってしまうとつい言いたくなる。
やはりいなくなってその存在感が非常に大きく感じるパウリーニョ。

得点力というのは「こうしたら良くなる!」という確固たる方法なんぞない。
でも取れる手段は主に2つ。
①現有戦力の奮起に期待。あるいは持ち駒FWの組み合わせの変更。
②強力な助っ人の獲得。

もともといた強力助っ人のパウが抜けたところで、
状況的に①で進めてきたサンガ。
しかし現実はこういう状況に陥っているし、
このまま悠長に「奮起に期待」なんていってたらまた下からの誘いが強くなる。

いやいや、それはマズイ。

今年の最低限のノルマであり、最大の目標でもあるのは「J1残留」。
成長・奮起に期待してる場合ではなく、現実として勝点を稼がにゃならん。

そういうわけでチームも補強を考えているみたい。
最初はチョジェジンやイドングクの韓国人FWの名前が噂で挙がってたが、
どうもというかやはりというかブラジル人で行く模様。

有名とか無名とかはどうでもいいから、
チーム戦術にフィット出来て、ゴールという結果を残せる方大募集。