EMANON

「無題」らしく。。。

【'09サンガ第27節】vs大宮アルディージャ 安心?

2009-09-29 23:19:54 | 京都サンガF.C.
前節につづき3失点。

「完全に中位チームの中だるみ」と思ってたら、
試合見てみるとそうでもない。
別段緩んでるわけでもなし(そりゃまあ当然)、
得点差ほど内容に差があるかと言われれば…そうでもない。

しいてあげれば、こないだまでと違うのは
あっさりした点の取られ方。

安定していた守備が緩んできているので、
元来得点力のないチームにはなかなか厳しい話。

攻撃のやり口は変わらずとも、その質は少しずつ高まってる気がする。
少しって、牛歩並やけど。


まだまだ安心できるポジションではない。
ひとつでも上を狙ってほしいよな。

野球観戦。

2009-09-28 23:29:53 | その他スポーツ
誘われたので、仕事終わりにナゴヤドームへ。
中日vs巨人の「消化試合」を観に行って来た。

野球を生で見るなんて、小学生以来のこと。
確か最後はグリーンスタジアム神戸でのオリックスvs西武戦。

久々見る生のプロ野球はバックネット裏。めっちゃええ席やがな。

「ファールボール飛んできそうやなー」という話をしてる傍から
いきなり飛んできた。しかも真上から降ってきたがな 笑
直接取る気はなかったけど、うまい具合にこぼれてきたのでゲット。


ちなみに打ったのは森野。


野球っていうのは座る場所にもよるけど、
見てる間も集中を切らせないスポーツなんだと思い知りました。

【'09サンガ第26節】vsジュビロ磐田 ヤマハでは勝てない。

2009-09-24 20:23:31 | 京都サンガF.C.
外野から京都のサッカーはつまらないという評価をいただきつつ、
所詮思い入れのない外野の捨て台詞、、、
というかそんなん言われんでもわかっとるわい、、、、と思いつつも
ある程度結果が出てる現状。。

よくわからない心境ではありますが、
そこで迎えた磐田戦。

まあ、あれだ。
言われた通りのしょーもない内容で、しかも大敗。
佐藤勇人は受傷してしまい約1ヶ月アウト。
金成勇が川口とぶちあたって骨折を招くという
実に後味悪い終わり方で、結局何も残せず。

ヤマハでは1分けを除き全敗。
引き分けたゲームは見に行ったなぁ。2006年のことでした。


今は柳沢を生かしきれていない。
ディエゴ中心というのはわかるが。
彼を絡めるショートパスにミスが多発すると攻撃はひとつも成立しない。

あと、水本の代わりがああいうしょっぱいミスをして
点を献上してるようじゃダメだわな。

また出直しです。

【'09サンガ第25節】vsFC東京 勝率10割の魔力?

2009-09-14 01:13:01 | 京都サンガF.C.
京都はパウリーニョが去り、
かたや相手のFC東京からはカボレが中東へ移籍。

東京はカボレの代役に赤嶺を使ってきた。
一方で、京都は柳沢をベンチに置き先発FWは林。

試合は1分も立たないうちの京都の先制弾で幕を開けたが、
その後は徐々にペースは東京へ。
失点が少ない京都ではあるが、この日は東京の勢いが一歩勝る。
いつもは攻められても安心してみていられるのだが、
どうもバタバタしている。
それでも前半はうまくやりすごせたが、後半追いつかれる。
石川…キレのある動きを見せ、ゴールへの意欲が強かった。

京都はうまく攻められない時間帯が続いたが、
一本のチャンスを勝ち越し点へ結びつけた。
金成勇、いいトライやった。

「京都は前半をリードして折り返すと勝率10割なんですよね」
なんてことをスカパーの実況が強調するもんで、
なんとなく嫌な予感はしたが、、これも一種の神通力?
試合の流れはよくなかったが、結果は勝利。10割を守った。


今年の京都はこういう勝ち方を出来るようになっている。
そういう意味では確実に去年より成長しているよね。
ええこっちゃ。

勝点も確実に積み上げることが出来てるし、上々だよね。

【国際親善試合】日本vsオランダ 脅威与えられず。

2009-09-07 21:56:45 | サッカー日本代表
試合内容を言い表すとしたら、
「血気盛んな闘牛が一流のマタドールに捻られた」という感じ。

前半は互角だった、、、なんて半分慰めに近い評価もあるが、
あの時間帯はまだ牛(ここではイコール日本代表)の元気があった時間。
出足で勝っているのでなんだか試合のペースを握っている気にさせられるも、
実際はうまくいなされていたというか、ただオランダのやる気の問題!?

ボールは取れてるからペースを掴んだ気になっていても、
実際はゴールの匂いが微塵もしないので、これではジリ貧。
ただただ体力を消耗していくだけ。

そしたらそれを待っていたかのごとく、
一流のマタドール…オランダ代表は先制点をあっさりさらっていく。
テレ朝解説の松木はやたらハンドをアピールしていたが、、、見苦しい。

あれだけ攻めてプレッシャーをかけつづけていたのに
まったく効き目がなかったことを知った日本はここで事実上のゲーム終了。
すべて後手後手に回り、打たせちゃいけないゾーンでシュート打たれて
=スナイデルの2点目、最後はクロスになすすべなく
フンテラールにオランダの3点目を献上。

結果、血気盛んな牛はほんの少しだけ試合を盛り上げたものの
マタドールに触れる事すら出来ず。3-0という半ば想定内の結果に終わった。


何が足りんって、ゴール前の雰囲気。ゴールへの姿勢。
得点力うんぬんじゃなくて、シュートなんざ打たな入らんっちゅーの。
「これは惜しかったっ」っていうのなかったもんな。FK一本以外は。
岡崎とか最近いいなぁって思ってたのに…評価修正。
彼はなにかな、遠慮していたのかな?
ペナの周りでゴリゴリ勝負する人とか日本にはいないのかしら。。。

あと、気のせいかもしれんが
ファールとかタックルしたあとの相手へのケアがいつもより手厚いような…??
もし当たっていたとしたら…そんなんじゃ絶対勝てんわな。

【'09サンガ第24節】vs柏レイソル 勝ちきれない押しの弱さ。

2009-09-02 22:07:35 | 京都サンガF.C.
後半はほとんど丸々一人多かったんやけどなぁ。。
チャンスこそあれ、、、もとい、チャンスもそれほど多くなく。。
「リズム良く、上手く守れた」と言われてはどうしようもない。

まあ、一人多い状況だからといってそう簡単にゲームが
運べるわけではない。
でもやっぱりこういう試合は勝ちきりたいよねぇ。

いやがおうにもクローズアップされるのは
攻撃面での引き出しの少なさ。



そんななかで、今日パウリーニョが移籍決定。
ブラジルにいる前トリニータ監督シャムスカからのオファーがあったとの事。
何故この時期で?行ってまうほうも、出してまうほうも。

でも。

パウリーニョからしたら、
ブラジル人やからやっぱりセレソン目指したい→
年齢(27歳)を考えると今がそれを目指す最後のチャンスかもしれない→
そこにオファーがやってきた→
考える…考える…考えて考えて→移籍
という感じかもしれない。
オリンピック代表にもいたことあるんやから、
上を目指す気持ちがあって当然やね。


攻撃のバリエーションが少ない今季のサンガで
貴重な得点をたたき出していたパウリーニョがいなくなるのは痛い。

しかしパウリーニョ。
サンガの歴史の中で、最もクオリティの高い助っ人だった。
愛すべきキャラクターやったし、愛し愛された存在やった。

ここは笑顔で送り出してあげましょう。