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「無題」らしく。。。

阪神優勝/「NANA」読破。

2005-09-29 22:50:42 | 一般日常系
阪神タイガースが2年ぶりのセリーグ優勝を決めた。
ホームゲームの阪神甲子園球場、相手は宿敵読売ジャイアンツ。
2リーグ以降後にジャイアンツ相手に優勝決めるのは初めてだと
強調しておったが、あの骨抜きジャイアンツ相手じゃ
その価値も半分以下だと思ってしまう。

いつまでたっても中継ぎ以降のピッチャーが固まらないし、
打って走れて守れるバランスのいい選手が少ない、
ベースランニングで怪我をする強打者がやたらいたり、
あのチームにバランスという言葉はどうも無いらしい。
先発型のチームなのに、先発ピッチャーが活躍できない。
そりゃ、優勝できませんわな。
しかも今年は余裕でBクラス。借金山積み。

どーも、ごくろうさんでした。



最近映画化もされ、漫画も売れまくりの「NANA」。
何がそんなに面白いのかと前々から思っていたこともあって、
毎日の夜の暇つぶしのお供として読むことにしてみた。

読んでみると……

これがなかなか面白いんですよw

何が面白いって、一番はやっぱり展開がありえないとこかな。
なんで一般庶民がトップミュージシャンと結びつくんだ?
まあこういう冷静なツッコミを入れてはいけないとは
わかっているんやけど、ついつい入れたくなるんですってw

しかもあの単行本13巻の終わり方は何???
あれはやらしすぎる終わり方でしょw
次が楽しみになってしまったやないかー。

ちなみに次のねらい目は「はちみつとクローバー」ですかね。

少女マンガだと、決して侮ってはいけないのだ。
教訓。


品質とは。

2005-09-28 21:24:18 | 一般日常系
こないだのサンガ戦を見て、
ボクはここで斎藤の出来がそれほどではないのでは、
という感想を書いた。
あれはあくまでも主観で、ありのままだった(と思う。きっと。)

しかーし、見ていた皆さんやダイジェストの評価は結構高い。
やばい、これでは僕自身の目のおかしさを疑われてしまうw

確かに、いいプレーはしていた。
しかし、パスミスとかが目に付いたのも事実。嘘ではない。

まあいいプレー全般が試合を決めたのも事実やし、
悪いプレーが失点につながらなかったこともこれまた事実。



……ま、もっと簡単に言い訳すると、
あの日はSバックで見てたんやが、
周りに座っていたのはほとんどがサッカー少年団の子供たち。
彼らの大半は試合をずーーーっと追い続けているわけではない。
どーでもいいことに盛り上がっている。
とにかく、彼らに気が散ってしかたないのよw
というわけで、次からは多少お金払ってもSメインで見ようと
固く決意しました。

以上、見苦しい言い訳終了w



さて、最近会社での中心話題(課題)は「品質」であります。
興味のある方は是非考えてみて欲しいのですが、
「品質」とはどこで生まれ、どこで完成されるものなんでしょう?
そもそも「品質」って何?

モノが出来た後に「品質」は議論される。
でもそれではもうすでに遅い、という話。
品質どうこう言いたいなら、モノを作る現場の環境・人間、
そのモノの造り方、そのモノの構造……
そこまで突き詰めて、初めて議論できる問題だと思う。。

そういうことをもっと真剣に、まともに考えられたら、
うちの会社ももっといい会社になると思うんやけどなぁ。。。

普通に銃撃される時代?/日本代表発表。

2005-09-27 20:24:21 | 一般日常系
走っている車から走っている車が銃撃されたという事件。

世の中物騒になったと思っていたが、
ついにここまで来たかと、我嘆くなり。

高速道路で遅い車を追い抜かしたら、
抜かした車が追い抜いてきて、
そういう追いつ追われつが10kmも続いたその最後に、
運転席からちょっと窓が開いて、銃撃一発。

その15分後に、今度は片道一車線の道路。
後ろから猛スピードでやってきて、パッシングとクラクション
その最後にまたも銃撃一発。

いや~もうこういうのはクレイジーとかいうのを
大幅に通り越してる話。

まあ交通一般では、「触らぬ神にたたりなし」というか
阿呆には近づくな、というのがベターやと思うんよね。
上記のような例は超極端で、超特例ですけども、
ともすればしつこく追いかけてきよるかもしれん。
無茶して自ら命を絶ちたい人の邪魔をしてはいけません。


ああ、そういえば今度ヨーロッパ遠征する
サッカー日本代表が発表された模様。
今回はJリーグオールスターと日程が切迫しているため、
オールスターに選ばれている選手は軒並み外れた。
キーパーはいつものメンツやな。
元サンガ、現仏ルマンの松井大輔がジーコの宣言どおり
選出された。松井は久しぶりの代表復帰。
大久保も結構久しぶりのメンバー入り。
庶民がもう忘れつつあった鈴木隆行も(何故か)復帰。
そんなことよりも、今回の一番のサプライズは…
箕輪義信(川崎フロンターレ)の初選出。
果たしてこれを予想できた人は何人いるのか。
ジーコは一体何処見てるのか…いや大変失礼致しました、
意外とちゃんと見てるのかもねぇ。細かいところまで。
まあ出場チャンスはあまりないと思われるが、
箕輪にはぜひがんばってもらいたい。


たまにはこっちもチェックチェック。

監督交代論。

2005-09-25 21:52:12 | その他スポーツ
今日はまず驚いたことから。

正午あたりに、家でくつろぎながらご飯を食べていたのだ。
何気なく、ふと台所のほう=玄関のほうを見たら、
なんとそこに  がいるじゃないの。
それも立派な大人サイズの猫が。
いやぁ~もう驚いたのなんのって。
ゴキくんには多少慣れたけど、まさか猫が入ってくるとは。

まあ確かに猫も入ってこれるだけのスペースがなけりゃ
入ってこれないよね。
というわけで、天気がよかったこともあって、部屋を掃除して
換気するためにドアチェーンをつけてドアを少し開けていた。
まさかそのわずかな隙間から、あろうことに猫が入って来る
なんて思いもよらないことじゃない?
猫のほうもボクと目が合った瞬間、驚いてたわw
きょとんとして、ボクがちょっと動いたのと同時に
玄関のほうへ行き、ドアのところでちょっとこちらの様子を
窺ってから外へ出て行きよった。

まったく驚いたぞい。
今も玄関のほうを見ると猫がいるのではないかと、
少しトラウマ気味ですw


あ、さて本題へ。
今日は監督の話をふたつほど。

一つ目は先日も書いたグランパス・ネルシーニョの解任。
そのネルシーニョの解任が思わぬ結果を招くことに。
それはこの夏からやってきた新戦力ルイゾンの退団。
わずか6試合(4得点)の出場にとどまり、あっさり退団。
当初からもう帰るんちゃうか、と言われながらも
結果を出し始めていたところだったんやけどねぇ。
それもこれも、ネルシーニョの解任が決定打となった。
慕っていたネルシーニョがいるところに来たのに、
そのネルシーニョがいなくなって、しかも本国のチームから
オファーがあったとなれば、そりゃ心も傾くわな。
それもこれも、結局はいきあたりばったりの首切りが
招いた弊害、といえるのではないでしょうか。

次。プロ野球楽天の田尾安志監督が、
今シーズン限りで解任されることになったとのこと。
3年契約であったが、今シーズンの散々たる結果の責任を
監督にとらせるらしい。
なんかおかしいことだらけだと思うのは私だけか。
今シーズンからの新規球団、あらかじめいい選手はプロテクト
された上での分配ドラフトで得た戦力、補強も旬は過ぎた
ベテラン選手が大半、外国人も目立った活躍することなく、
「笛吹けど踊らず」状態でもがいたであろう田尾監督。
初代監督という中で苦労したところも多いと思うのに、
そういう苦労をねぎらうとか微塵もないのかね。
シーズン途中でヘッドコーチを入れ替えたりとか、
低迷するけどそれほど積極的に補強するわけでもなく、
それらぜーんぶひっくるめて、責任を監督に押し付ける気か。

だいたい1年目でその悪い結果に対してどう責任を取れと言うのか。
まずはてめぇらフロントの見込みの甘さを反省しろと言いたい。

そういえば、ここも楽天か。
ヴィッセルもイーグルスも結局は同じ穴の狢ということ。
本気でチーム作るなら、それこそ3年ぐらい腰をどっかり据えて
ある程度のスパンで見ないと無理でしょ。
小手先の駒換えが通用するほど、チームスポーツは甘くない。

いい加減、自分たちは何をやっているのかと
楽天も気付く頃合いだと思うんやけどなぁ。。。

サンガvsコンサドーレ 結果はいいけれど。

2005-09-24 23:34:20 | 京都サンガF.C.
今日も行ってきましたよ、西京極へ。

これでホームゲーム3戦連続現地観戦。
ボクも我ながらよくやるなぁと感心しますw


あ、さて肝心のゲームですけども、
今日は右サイドハーフの先発は加藤大志。それ以外は普段通り。
結果としては4-0で前回のホームゲームに続く大勝であった。
しかぁーーし、見た感じそれほどいいゲームには思えなかった。
確かに局所、局所のパス回しとか展開とかはすごくよかった。
ワンタッチで繋いで相手の守備の薄いところへと
うまく展開できている場面も多々あった。
これがサンガなのかとつい疑いたくなることもしばしばw
でもフィニッシュの精度がなさすぎ。このへん相変わらず。
今日は4-0やったけど、少なくとも7-0、8-0というスコアに
なっていてもおかしくない感じやった。
相手GKのセービングとかに防がれた場面もあったけど、
シュートが枠に飛んでないよ?それじゃあ点入りません。
どうして第3クールにこうもドローのゲームが多いか、
少し分かったような気がします。
ディフェンスも数回大ピンチを招いていたが、
相手FWのシュート精度の無さや平井師匠のファインセーブもあり
無失点に終わった。このゼロは手放しで信じてはならない。

今日のMOMは斎藤大介やったけど、
今日の斎藤大介はそれほどよろしくない斎藤に見えた。
肝心なところのパスミスとかが多かったように思える。

まあ今日はサンガがバリバリよかった、というよりも
コンサドーレのほうがあまりに不甲斐なかったというべきか。

勝てばいいかw
でも潰すべき課題は見つかったね。
2位以内確定まであと5勝。
最後まで気合でつっぱしってくれ!

オイルとバッテリー交換

2005-09-23 23:57:28 | クルマ
昨日に引き続いて、今日もクルマの話。

今日エンジンオイルの交換をしてきた。
納車されて3千キロ程度走ってるし、ちょうど替え時。
ついでに電圧のチェックとかしてもらったら、
バッテリーが弱ってることが判明。
整備の人曰く、いつ止まってもおかしくない状況らしい。
というわけでバッテリーもついでに替えてもらったのだが、
バッテリーがこれまた高いのよね。
輸入車ならではの不利な点を初めて味わうこととなった。

いやしかーし、おかげさんで様変わり。
特にオイルを替えてこれほどまで吹け上がりが変わるとは。
これまで1速がかったるい感じだったが、
ストレスなくスムーズに回るようになった。
あと、4速5速の加速もスムーズに。
前のクルマは、一度オイル交換したがあまり差は感じなかった。
5~6千キロぐらいほっといたオイルを新品に替えたのに、だ。
まあ単純に比べてはならない。
何せ前のクルマというのは、祖父から譲り受けた
13年程前のトヨタ・カリーナだったから。
クルマの性格が違いすぎるだろうよw
4ATの4速は明らかにオマケであったカリーナと、
5MTの5速でも110kmからでも力強く加速するサクソ。
セカンドでちょっと回してみようとすると3千超えたあたりで
「もうカンベンしてください」と泣きが入るカリーナと
どちらかというとむしろ3千回転からが面白いサクソ。


そんなわけで、オイル&バッテリーで2万飛ぶのは痛いけど
クルマの調子がさらによくなってゴキゲンの私。


……ネタが万人受けの正反対で、どうもスイマセンw

お車の調子は?

2005-09-22 23:57:58 | クルマ
たまにはマイカーの話でも。

納車されて約2ヶ月。
いくつかポロポロと気になる点が出てきたので先日車屋で見てもらった。
走る、曲がる、止まるといったごく基本的な部分に関しては
全然問題は無い。むしろそっちに問題があってはヤバイ。
そうなるとクレームどころの話ではない。

さて、その気になる点というのは…
シートがガタガタする、とか
エアコンの風量が安定しない、とか
なぜかエアバッグ表示が付いたり消えたりしたり、
助手席側のドアがぴったり閉まらないとか、
まあ言い出すといろいろあるわけですわ。

しかーし、こういうのを気にしていては外車に乗れない。
こんなときは多少の細かいことは気にしない、
この自分の性格に万歳三唱してあげたくなりますw

まあ車に何求めるかなんて千差万別やからね。
今の車はどれも分厚くて静かでおっとり、といった感じ。
分厚くなるのは、まあ衝突安全性の問題が大きいね。
だいたい動くもの乗ってて、万一事故したときに
怪我しないことを目指すことはおかしいと思う。
変に安全性が確保されてるという事実があるために、
道路法規を無視した運転をする輩が出てくると思う。

いや、まあね、自分が法規バリバリ守ってるかというとね、
そりゃ多少ははみ出してる部分もありますけどもーーーー。


話は自分の車に戻りますが、、、
2ヶ月で3千キロ近くを走破しております。
やっぱりボクもなんだかんだ言って、うれしかったんやろねw
そりゃマイカーなんかありゃ、生活の範囲が広がって
どこでも行けちゃうし、毎日乗ってたら愛情も湧いて
毎週毎週きっちり洗車してあげたくもなります。
愛らしい、とはきっとこういうことを言うのでしょう。


あーダメだダメだ、こんなことをいうと寂しい男だと
思われてしまいそうやなww

そろそろ真剣に次の彼女探しでもせにゃいかんかのぉ~。
いや~しかし、そりゃ現時点で一番難しいことじゃw

ま、がんばりま~す。

佐藤琢磨正ドライバーから陥落/望月重良の話。

2005-09-21 23:42:47 | その他スポーツ
今日も気になるスポーツのネタをふたつほど。

まずは、BARホンダに所属する佐藤琢磨が、
来季の正ドライバーの座を失うこととなった。
契約が今年までということ、今季の成績がかんばしくないこと、
ジェンソン・バトンとの契約延長と共に、
来季から現フェラーリのルーベンス・バリチェロを迎えること、
そういったことが重なった結果である。

昨年はアメリカGPで3位になり、日本人として鈴木亜久里以来の
表彰台に登った。しかし今季は、チーム自体の調子や
不運などもあって、シーズン通して成績は今ひとつ。
しかし、結果が最も大切なプロの世界。
まあこうなったからには、とりあえず今年の日本GPでは
ひとついいところを見せてもらわないと。
日本男児としての、‘意地’ってやつですよ。


次。
去年ジェフを退団して以来、所属チームの無かった
元日本代表の望月重良の話題が久しぶりにニュースに載っていた。
なんでも、契約目指して横浜FCの練習に参加するらしい。
やっぱり(というかなんというか)怪我してたみたいね。
股関節やから、グローインペインってなところか。
まあもともと実力は申し分ないんやから、
コンディションさえよければまだまだ出来るはず。
これで望月が契約するようなことになれば、
「元日本代表カルテット」が形成されるらしい。

まあそういうセンスの無い安っぽいネーミングはともかくとして、
こうやってJ2も面白くなっていくのは、よいことですなあ。


よろしければこちらもチェック。

世界のベスト11/Jクラブ経営動向。

2005-09-20 22:16:50 | 一般日常系
今NHKで新しいNHKがどうだなんだといっておるが、
誰があんな棒読み朗読のエライサンの言葉を信じるかっちゅーの。
しつこく受信料、受信料といっておるが、
厳しいといいながらその受信料で甘い汁を吸ってたのは
一体何処の誰なんでしょうかね。


あ、さて。
今日はサッカーの話題二つほど。

まずは、サッカー選手が選ぶ世界のベストイレブンが発表された。
ミランのプレーヤーが5名もいる(ジーダ・カフー・ネスタ・
マルディーニ・シェフチェンコ)のがすごいよな~。
ジーダが選ばれてるのはわかるようなわからんような感じやが、
あとは妥当といったところでしょうか。
MVPがロナウジーニョなのは、こりゃ当然っちゅー感じやな。
あれだけすごいプレーが出来て、しかもいつも楽しそう。
世界で一番サッカーを楽しんでやってる、といっても
あながち間違っていないんじゃないかね。


次。
Jリーグ30チームの経営状態が発表された。
経常利益の上位5チームは札幌・千葉・清水・京都・G大阪。
売上高の上位5チームは浦和・柏・横浜FM・磐田・名古屋。
これみて単純にいえそうなことといえば…
売上高の多いチームは人気ある選手、客呼べる選手がいる。
経常利益の上位チームは選手の総年俸があまり高くなさそう。
かたや堅実、かたや派手気味。
まあどっちの経営方法もあってしかるべき。
札幌なんてついこないだまではJ1戻るべく結構無理して、
それがたたって、今の堅実経営に変わったはずやが、
きちんと結果を残し始めている。
この中で見ると、ガンバが一番いい経営してそうな感じ。
自前で育てた選手がレギュラー、あるいはサブに数人いて、
宮本・大黒・遠藤といった代表を輩出し、外国人は皆活躍。
アラウージョなんて今季の活躍からすれば超御買い得に
獲得してるはずやから、まったくすばらしい話である。

余談ですが…
昔のガンバといえば、外国人はなぜか東欧系が多かった。
ブラジル人来たのはビタウぐらいからじゃなかったっけ?
まあJ開幕時にはカ・シュウゼンっていう元中国代表がいたり
カメルーンからエムボマひっぱってきたりしてたこともあるが。


黒字クラブが28クラブになった後ろで2チームが赤字なわけで、
しかもその2チーム共にJ1クラブだというオチです。
トリニータとあとひとつはどこやっけ??

京都も上位に顔出してるけど、来年は昨オフに大粛清したぶん、
ちゃんと上げて、さらに戦力も補強しないと中途半端になる予感。

黒字に越したことは無いけど、客呼べるプレーヤーも大事。

まだ少々気が早い御話ですけどね。


現在のランキングをチェック。

ダイエー中内氏死去。

2005-09-19 22:17:19 | 一般日常系
ダイエーの創業者である中内氏が亡くなった。

ダイエーっちゅーのは、昔は勝ち組の象徴。今どん底。
まあバブリーなころはよかったよな。
野球チームまで買っちゃって、そのチームを常勝軍団に仕立て上げた。
風向き変わった後もとり続けた拡大路線のせいで、
企業体力は疲弊、疲弊、衰弱、衰弱。


まあこういうのっていい反面教師になると思うね。
風向きが悪いときには、その時に応じた対応でじっと我慢する。
かといって、風向きがいいときに調子に乗ってはいけない。
バブルのときにどこもかしこも不動産に手を出し、
ゴルフ場経営に乗り出し、「多角化」を進めたように。
だいたい、そういう企業がこれまでどうなってきたか。
風向きがいいときに、いかにいい手が打てるかどうか。

でもなかなか難しい。
学生時代バイトしてた店も、昔に比べると今はジリ貧である。
良い時は月一回の社報に載る社長のコメントもとても平和であったが、
ここ数年はずーーーーっとアレがダメ、コレがダメとか
そんなことばっかり。社長は「感謝」をモットーとしているのだが、
それも最近は完全に形骸化していた。

ま、今となっては完全に余所者ですから話半分ぐらいにしといて
ほしいんですけど、結局風向きが悪くなってからいろいろやっても
そりゃあんた遅いでしょ、ということです。これは何処でも同じ。


今何かと話題のソニーだって、知らんまに足元を見失って
そうこうしているうちに今の現状ですよ。
やっぱり足元を見据えて、本業をいかに繁栄させられるか。
本質はそういったところに表れるのでしょうから。