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「無題」らしく。。。

【'07サンガ第24節】vs湘南ベルマーレ 増すたくましさ。

2007-06-27 21:46:59 | 京都サンガF.C.
今日もなかなか厳しいゲーム。
相手が4位湘南ということで、中身もなかなか濃密なゲームやった。

結果は4-2。
訪れたチャンスを逃さずきっちりモノにしたおかげで勝てた。
しかし今日はピンチも多かった。
スコアこそああだが、内容はほぼ差がなく。
特に前半の終わりごろにあった二つのピンチ、
加藤望のFK、永里のシュート共にポストを叩いて事なきを得たが、
あれが決まっていれば今日の試合はかなりしんどかった。
でもその後すぐにFKを直接徳重が叩き込んだのが効いた。

後半も早いうちに追加点とれたし、
さらには苦しい時にカウンターでダメ押しも出来たし、
今日は攻撃に関してはきっちり機能していた。


さて今日も最後に気付いたことを数点。

・パウリーニョの調子が鰻上りやなー。
 暑くなってくるとやはり無駄なものが落ちてくるんやろうな。

・平島は自分の仕事を見つめなおすべき。
 中に切れ込んでシュート、後ろから出てきてシュート、というのもいいが
 じゃあ本来の仕事場でやるべきこと=クロスの精度はどうかというと
 まあ誰にも合わないものばかり。
 右サイドバックは職人芸が光る場所、だと個人的には思うんじゃけどな。

・今日の田原はよくない田原。
 でも試合ごとに感心するのは、昔より格段にメンタリティが向上している点。
 あれならがんばれ、と応援したくなる。

・水曜なのに平塚競技場の入場者数は7,968人。
 西京極じゃなかなかないこと。ちなみに札幌は13000人オーバー。凄い。

・倉貫はその持てるクオリティの高さでサンガのレベルを押し上げてる。
 これはいい補強やったな。


さて、3連戦最後の試合も勝ってきっちりしめよう。

【'07サンガ第23節】vs水戸ホーリーホック 価値ある結果。

2007-06-24 21:07:33 | 京都サンガF.C.
前節あれだけの大差で勝った後の今節のゲーム。
前節はベガルタ、今節はホーリーホック。
相手が相手なだけにどういう試合を見せてくれるのか注目やった。

結果としては2-1で前節に続き勝利、2連勝。

サンガの出来としては、、、まあよくもなく悪くもなく。
対する水戸のほうが全体の意図が明確で、結構いい出来に見えた。
雨ザーザー、グラウンドはビチャビチャで
選手にはなんとも可哀想なコンディションやったけどそれはお互い様。
悪条件への適応能力は水戸のほうが上やったみたいですね。

うまい具合に敵を崩して田原が先制点を奪って、
後半立ち上がりにCKから秋田がオウンゴール献上して、
最後は敵のミスにつけこんだパウリーニョの個人技炸裂。
水戸の出来はよかったけど、結果的にはすべてサンガのゴールやのw

こういうチャンスが少ない試合で、
その少ないチャンスをモノにして勝つ、というのはすごく大切。


最後に気になる点を。

・徳重コンディション落ちてるんじゃない?
 消えてる時間帯が長い、交代が早い。

・手島どこいった?ここ数試合はリザーブにも入ってない模様。
 モチベーションとともにコンディションも降下しちゃったか?

・田原の2面性…いい田原・悪い田原のスイッチ切替を早く改善すべき。
 今日もゴールした直前直後はいい田原なのだが、
 後半は早々に存在感を消し始める悪い田原が出てきた。
 監督もパフォーマンスにケチつけて怒るなら、早よ西野と代えろ。
 ま、そんな田原も数年前に比べりゃ数倍マシではあるが。

・スタジアムごとは難しくても、せめてピッチだけでも早急に改善すべき。
 ボールが弾む度に水しぶきがあがり、いたるところで選手が転ぶ。
 プロの試合を行うスタジアムのピッチがそんなことでいいのか。

・そして望むべくはスタジアムの改善。
 残念ながらこんな雨の日に濡れるのわかっててサンガの試合を見にいこう、
 という人は殆どいないのが現実(今日のお客さんは尊敬に値します)。
 

次は水曜(vs湘南)、その次日曜(vs徳島)とアウェー続き。
特に湘南はすぐ下に迫っているので、きっちり叩いておかないとね。

【'07サンガ第22節】vsベガルタ仙台 「ほぼ」納得の大勝。

2007-06-17 21:17:32 | 京都サンガF.C.
5-1で昨日は見事な勝利。
相手が2位ベガルタということもあり、かなり価値ある勝利。

5得点なんていつぶりかな。
パウリーニョハットトリック。2トップ揃い踏み。
倉貫もすばらしいミドルを決めた。

5点取ったとこまでは何もいうことない。
お互い中2日でお疲れ模様も見える中、うまい具合に試合の主導権をとれた。
相手が相手なだけに集中は保ててた。

それも5点取ったところまで、ですが。


5点とったあとは、いつもの格下に対するモチベーションに様変わり。
特に酷いのはセットプレー時の対応。
集中っていうのがまったくないので、常に後手の対応。
だからやらなくていい1点を献上してしまう。

こういうゲームはシャットアウトしてこそ価値がある。
チャンスは与えても点は与えない。
そうすればベガルタのダメージは大きいし、
このままガターっと調子崩してくれるかもしれない。
しかし1点取れたことで、立ち直りの機会をプレゼントしてしまった。

あーなんて優しいのだろう。


ま、とりあえず前節の嫌な負けをひきずらなくてよかった。


次は水戸やね。
果たしてどういうモチベーションのゲームを見せてくれるのか。

【'07サンガ第21節】vsサガン鳥栖 いい試合、でも…

2007-06-14 22:50:11 | 京都サンガF.C.
2-0、ということで。


なんだ、まあ力負けやな。

前節負けているもののいい調子を維持しているサガン鳥栖。
一方で前節3-0と勝っているものの、なんともいいがたいサンガ。


それがそのまま出た?

いや、そうではない。
どちらも力を発揮していいゲームを繰り広げていた。

そんな中でも鳥栖の方が運動量でところどころ勝っていた。
そういうのが最終的なスコアに結びついたかな。


パウリーニョはがっちり押さえ込まれていたし。
ああいうディフェンスを今後参考にされると怖いねぇ。
そういうのも含め、今日はほとんどチャンスなかった。
前半の唯一のチャンスも、田原のシュートはあらぬ方向へ。

田原もなぁ、調子は上がってきとるけど
ボールおさまんないよな。ほとんど。
ロングボールをアンタがかぶってどうする。

一方でサガンのFW藤田。
今日の得点はすべて彼絡み。
前も奴にやられている。そろそろ学ぼうね。


こういうしんどい試合を勝てるようにならないと、
上位定着はなかなか難しいね。


次また土曜にあるんやし、切り替えていこう。
ベガルタ戦。とっても大事。

【'07サンガ第20節】vsモンテディオ山形 とまるのが早い。

2007-06-10 21:00:35 | 京都サンガF.C.
昨日は行くつもりしてたけど、
予報が雨やっていうからやめた。

今日ビデオで確認したら…晴れ間のぞいとるがなw

まあいい。

試合のほうは、3-0。
前節おかしな負け方したので、とりあえずはそれを忘れられそうな勝ち方。

内容もわりかしいいときのサンガが出ていたような気がする。
前半20分すぎに2-0になった後は人の動きも増えて、
なかなか見栄えするサッカーを展開していた。

でも後半は一変。
追い上げようとするモンテディオの勢いと
次第に足が止まり始めるサンガの選手たち。完全に負けている。

しかしなんとか最後で踏ん張り、失点はゼロ。
パウリーニョがファウル気味の突破の後でGKとの1対1を外した時は
やや嫌な感じもしたけど、大剛の追加点もあって試合を決めた。


3-0だから文句ないわな。

しかし、サンガの選手は足止まり始めるの早くない??
めちゃくちゃハードワークしてるならともかく、
普通程度に動いて、70分前後でパターっと勢いが失われていく。

試合過多でお疲れか??
んーでも今週はきっちり1週間あいてるしなぁ。

こういうことでは今週からの過密スケジュールが気になります。

パッとしないリザーブチーム。

2007-06-06 22:24:20 | サッカー日本代表
今日仕事から帰ってきて
パッとテレビをつけるとU22日本vsマレーシアの試合がやっていた。

今日はレギュラー陣が総お休みでの戦い。
いわば、バックアッパーへの生き残りの戦い。

やれ、気になったことを数点。
①みんなパッとしないのね。
初スタメンのメンバーが大半だから仕方ないのかもしれないが、
連携が希薄、緊張もあるのかしらんがプレーも雑に映る。

②そんな中でも注目したい人もいる。
ひとりは長友佑都。Jリーガーではないが、誰よりもいい動きをしていた。
少なくとも左サイドバックの田中裕介(横浜FM)より全然よかった。
もう一人は小椋祥平。Jリーグでもかなりマイナーな部類に入る(?)
水戸ホーリーホックのプレーヤー。
いや、別にホーリーホックを見下してるわけでは決してありません。
こういう目立たないけどチームを支える選手、私は好きです。

③そんな長友と小椋をしつこく間違え続ける、フジテレビ佐野アナ。
一回、まあ二回ぐらいは間違うのも許せる。だって人間だもの。
でもたびたび間違えるから萎える。
何のために背番号とネームがユニホームについとるの?
それでも、テレ朝の某アナウンサーよりかは300倍マシ。


あと、万代はもうちょい出来る奴やと思ってたぞ。
あれなら平山でいいや。

そんなパッとしない今日の試合の面々でも、
レギュラー陣とそう大きく変わるかと言われれば…それは大きな疑問。。

【'07サンガ第19節】vsコンサドーレ札幌 厳然たる事実。

2007-06-03 21:25:39 | 京都サンガF.C.
前節お休みで試合の無かったサンガ。
10日ぶりのゲームはアウェー札幌厚別での戦い。

試合前の両チーム、勝ち点差が10。札幌が首位、京都は4位。

開幕戦ではきっちり勝っているんやが、
この大きな差は一体なんでしょう。

試合はといえば、現在の両チームの立場がちゃんと出た結果に。
札幌が実に札幌らしい戦いをきっちりとやってサンガを零封。

サンガにチャンスがなかったかと言われれば、そうではない。
でも点の入る気配がしない。
後半1点追ってる中でFW西野下げてどうするつもりやったんやろう?
前線に高さが無くなったけど、その代わりの策見えず。
最後はパワープレーも高さがないのでことごとく跳ね返される。
なんていうの、この意図の見えなさは相変わらず。


まあ繰り返すようですが、
今の順位差がきっちりと出たゲームでしたね。
コンサのほうがこぼれ球への反応とか早かったもんなー。

自分たちのサッカーに自信を持ってるコンサドーレ。
未だに足元が定まらないフラフラしてるサンガ。
昨日のゲームはそういった差でもあるでしょ。