2006年の振り返り。

えー、2006年もあと5時間半ほどで終わろうとしています。


今年を振り返ってみて…
年男やったけど、個人的には特に大きなことはなかったなぁ。
豊田での生活にも慣れちゃって、多少仕事が忙しくなってきたぐらい。
怪我はちょこっとしたけど、病気をすることなく
無事故無違反、本当に何もなかったごく平和な一年やった。

外に目を向ければ、
トリノオリンピックがあったなー、とか
ワールドカップあったなー、とかそういうのはあるが
一番大きいのはやっぱりサンガのJ2降格。

ちなみに今年は12試合観戦（全34戦中）。
アウェーはヤマハ・豊田・長居・博多の森・等々力に行った。
我ながらよくやったほうだｗ
12試合の中で勝ちゲームを3つみれたのになぁ。
見に行けないゲームで負けすぎたな。


さて来年の目標は、と。
①無病息災・無事故無違反
②アウェー観戦に札幌まで行くぜい。
③そろそろ彼女作らないとなぁ。


以上、今年も一年ありがとうございました。

戦力増強

来季へ向け、サンガの選手補強が着々と進んでいる。
しかも今オフは名の知れたベテランを相次いで獲得した。

まずはDF秋田豊（←名古屋グランパスエイト）。
今シーズン限りでグランパスから契約満了として放出されたところを獲得。
36歳と年齢的には選手としてもう先は長くないが、
こういう熱いハートを持っている選手はとても貴重。
少なくとも、今のサンガにとっては。
…とまあ以前もそんなことを言っていたが、
まさか本当に来てくれる、というかサンガが獲得に乗り出すとは思ってなかった。
珍しく（っちゅーか初めて？）フロントと意図が合致したｗ

次、DF森岡隆三（←清水エスパルス）。
2002年ワールドカップの日本代表メンバー。
しかしここ1～2年は青山など若手の台頭もあって出番が減少。
31歳という歳はまだまだ老け込む時期ではない。
というかまだまだ全然主力メンバーで使える。
サンガじゃ柱になってもらわないと困る。
よろしく御願いします。

もう1人、DFチアゴ（←フィゲレンセFC/ブラジル）。
京都新聞によれば身長187cm、人に強い屈強なDFとある。
こういう大きなDFはサンガにいないので大変貴重。
特にセットプレーの守備なんか頼りになりそう。


とまあDFばかりが3人も来ちゃったわけですが、
こうDFばっかしだとバランス悪く感じちゃうよね。
前のほうは、新卒大学生が二人とあとユース昇格者。
前線もサプライズがあるものだと信じておきます。

DFもまずは手島大師匠に残ってもらうことが
すべてに先立つ事柄ではないでしょうか？

2006M-1グランプリ決勝。

今日はクリスマスイヴですね。
でも心配しなくとも何もない。
普段どおりの日曜日。


今日はM-1決勝やったね。
今年は大本命が不在、といわれた中できっちりまとめてきたチュートリアルが優勝。
正直なところ、フットボールアワーが優勝するんじゃないかな～
なんて思ってたし、実際ネタも面白かったけど、
それ以上に今日はチュートリアルが良かった。
麒麟さんは個人的にお気に入りで、ネタが2本見れたのはよかったけど
去年も、一昨年も、そして今年も2本目が今ひとつ物足りない。
1本目は今年もナイスな出来やったんやけど。
フットボールアワーの1本目はもう何度も見てるけど、何度見ても面白い。
それより何より、チュートリアルの冷蔵庫ネタが最高やった。

まあでも個人的に今日一番だったのは、
田村‘as soon as’裕　やったな。

ブレイド登場。

ほんとに出たトヨタの‘プレミアム’コンパクトカー、その名はブレイド。

パッと見た感じですが…
驚くほどその値段に見合うだけの魅力のない車やのぅ。
斜め前から見ればなんだかクラウンの影がチラホラ見え隠れ。
正面に回ってみれば、プレミオやアリオンのような気もするし、
でも結局後ろに回ればそれはカローラだった、と。

目指すは打倒ゴルフGTI！
ってところなんやろうけど、比べちゃゴルフがかわいそう。
ゴルフはその全体のまとまりがすごくいい。
ブレイドは横幅が大きいらしいが、なんかすっきりしない。
サイドのポッコリ感とか、フロントの分厚さは
衝突安全性とか歩行者保護をちゃんと考えてるという点では理解できる。
でも全然カッコよくない。

だいたいこんな2番煎じの車買ってもつまんないでしょ。

どうせならちょっと高くても本家本元を買いましょう。


草々

新加入選手のはなし。

サンガに新加入選手の話題が。

特別強化指定選手だった関西大MFの安藤淳につづいて、
同じ関西の桃山学院大からMF姜鉉守（カン・ヒョンス）の加入が決定。
新人が大きく育つことがごく稀な（？）サンガにおいて、
どれだけの選手になることが出来るのか。要注目。

あとは経験ある即戦力に関して、どの程度の選手をどれだけどこに獲得出来るか。
アワードパーティーでの稲盛名誉会長の謝辞にもあるように、
京セラの大きなバックアップは本当に期待できるのか。
こっちもやっぱり注意深く追い続けていく必要がある。


さて、ガンバDF宮本恒靖と浦和MFアレックスの海外移籍が濃厚との事。
どちらも移籍先のチームとして濃厚なのがオーストリアのザルツブルグ。
オーストリアといえばラピッド・ウィーンとかしか知らない。
ザルツブルグはオーストリアの栄養ドリンクメーカーがスポンサーらしい。
ということは最近良く出てくる、F1にも参戦中のあのメーカー？
よーけ金あるんやなぁ。。。

だいたい、資金力のあるところっていうのはたいがい強いチームのはずなんだが
世界に名だたる京セラが中心の京都サンガはそうじゃない。
アトレチコマドリーの背中に名前のっけるぐらいなら、
その分サンガにお金使ってもらいたいもんだ。

ごぶさた。

今週は忙しすぎてまったく更新できてなかった。
ファンのみなさまにはご迷惑を
…どこにファンがおるんやｗ

完全なる自己満足はさておき。


まずはサンガの2外国人、アンドレとパウリーニョの残留が確定。
パウリーニョは来季でサンガ3シーズン目。
チームの核として必要不可欠、代替のきかない唯一無二のプレーヤー。
来季とはいわず、この先数年はサンガでがんばってもらいたいところ。
アンドレも実力はかなりものを持っている。
来季は真価が問われるところ。


で、つい先程クラブワールドカップ決勝が終了。
あれだけ騒がれていたバルセロナも負けちゃうわけ。
お互いの10番を見れば、今日は確実にインテルのイアルレイのほうがよかった。
中継中もさんざん言っておったけど、インテルには代表プレーヤーがいない。
かたやバルセロナはリザーブにも代表選手が。
でもゲーム展開はすごくいい勝負。

サッカーはこういうことがあるから面白いネ。

ヴィッセル神戸がJ1復帰。

今日の入れ替え戦第2戦で
アビスパとヴィッセルが1-1で引き分けた。
第1戦は神戸ホームでスコアレスドローだったため、
今日は1-1だが、アウェーゴール2倍ルールに基づき神戸の復帰が決まった。

ヴィッセルもあのメンバーがいるんやから、
復帰はある程度予想の範囲内。
アビスパは最後の最後まで攻撃力の無さに泣いた形。


しかしねぇ。
去年のJ2優勝と準優勝のチームがたった1年で降格するとはこれ如何に。
そして3位で入れ替え戦に勝って上がったヴァンフォーレが残留。

来季のJ2はセレッソ・アビスパ・東京Vなどに加えて
札幌・仙台・鳥栖と強敵難敵が目白押し。

いやー、大変そう。

テクニカルディレクターが来た。

てっきりGM的人材は置かないものだとばかり思っていたのに、
この度テクニカルディレクター職が設けられ、高間武氏の就任が発表された。


まあこのタイミングだと、来季の監督人選とTDの人選が平行していたと
見てもおかしくないわけで、これはこれでいいものだと理解すべきなのでしょう。

TDとかGMとかは経験とかがかなり重要なのかなぁなんて思ったりもしますが、
必要なのは「これまでの経験」や「過去の実績」より
「これから先のやる気と明確なビジョンの元にあるチーム強化」です。

是非がんばって。

美濃部続投とディエゴの退団。

美濃部監督の来期続投が決定。
別に美濃部サンがいいとか悪いとかそういうことは何にもないんやけど、
重要なのは美濃部を監督に据えたところで、
将来の構想をどう描いているのかということ。

で、来季もやっぱりGMは置かないわけだ。
むしろ先に監督が決まった中でGM後付けされても困る。


あとはFWディエゴの退団。
弱冠18歳のディエゴはブラジルからレンタルでのシーズン途中の加入。
トップでの出場はなかったが、サテライトではそこそこ活躍。
これからじっくり見ていくのかと思えば、なんともあっさりサヨナラ。
ま、こんなんばっかりやな。
一体何をやりたいんだバカヤロー!!!
と言ってやりたくなる。

一度社長がどう思って経営してるのか
マジ真剣に問いただしてみたい。

【06'サンガ第34節】vs名古屋グランパス 今季終了。

最終戦、降格が決まった中でどういう試合を見せてくれるのか、
それを現地で見届けたかったが、諸事情で叶わず。
録画放送を前半終わりから見ていた。

選手からは気持ちが伝わってきた。
ボールもそれなりに支配していたし、チャンスもあった。
しかし結果は0-1。この結果は今シーズンのサンガをそのまま表している。

34試合戦っての戦績
→4勝10分20敗、勝点22。得点38・失点74、得失点差-36。

たった4勝では残れるわけがない。
ある意味最下位にふさわしい戦績じゃの。
弱いチームはこうやって降格していく、わかりやすい構図。



自虐はこれぐらいにして、、、
何はともあれ来シーズンから出直しやな。

早くも戦力外通告を受けた選手の名前が出てた。
今シーズンは6名。GK橋田、DF鈴木和・鈴木悟・鷲田、MF池松、FW松田。
大怪我してやっとこさ復帰してきた鈴木悟と
入団してまだ2,3年の橋田とか池松のクビを切る。
何度こういうことを繰り返せば気が済むのでしょう？
こういうのはスカウティング能力の無さをアピールしてるだけ。
よっぽどいい素材じゃない限り、高卒新人なんてもうとらなくてもいい。
多少コストは高くついても、他チームで出場機会を失ってる埋もれた素材を
つれてくる方がよっぽどいい。アラタとか手島、角田はそういう人たちでしょ？

あとは、松田が切られて田原が残るこの取捨選択はよくわかんない。
強いて言えば、前監督の子飼いやったこととサポーターからの人気の差か。
来シーズン田原はFWの4,5番手ぐらいでスタートさせたいね。
そこから這い上がってくるようじゃないと、正直もう要らない。
いつまでも甘えさせていてはダメ。

今オフも他チームでは好素材が戦力外通告を受けてる模様。
別に奥大介連れて来いとか言わないから、
秋田（グランパス）とか中西（Fマリノス）とかなら連れて来れるはず。
とくに秋田は闘志を持つベテランとして、好人材じゃないの。
あとはジャーン（FC東京）、山田卓也（セレッソ）あたりがいいね。
現有戦力との相談ではあるが、あとはやっぱり黒部。
来期も呼び戻す気はないとの報道があるが…なんでかな。

戦力体系もゼロから見直すことが必要。
あとはやっぱりGMおきましょうよ。