EMANON

「無題」らしく。。。

05シーズンのJ1予想。

2005-01-31 23:58:32 | 京都サンガF.C.
今日は強引に05シーズンのJ1勢力図予想。

まずは、補強や放出をひっくるめて、
戦力がアップしたかダウンしたかを見てみましょう。
(あくまで私的観点)

単純に見て戦力大幅にアップしたと思えるのは
やはりジュビロ磐田。
昨年のセカンドステージは目もあてられないほどの凋落っぷりやった。
そこから覇権奪回へ向け、なりふり構わぬ大補強。
川口ゲット!チェヨンスゲット!茶野!村井!と即戦力を4人も。
しかも4人とも確実に計算出来る選手ばかり。
山西がエスパルスへ移籍したものの、茶野がカバー。
岩丸が帰っちゃったが川口inでカバー。
どちらも泣き所であったため、プラスマイナスでは確実にプラスに。
問題は平均年齢がやや高めであり、名波・藤田・服部といったところは
さすがに年齢とともに少しずつ衰えてきている感は否めない。
にもかかわらず、相変わらずバックアッパーが力不足。

日本の政治も同じですが、問題を先送りしていてはいつか泣きを見ますよと。

ジュビロ以外では、横浜F・マリノス、浦和レッズといったCSを
争った面々に関してはそれほどの大きな上積みはないが、
昨年からの大きな基盤があるため、今年も強かろう。
ま、大きいといえばいろいろ物議を醸した山瀬の移籍でしょうかね。
入る方にとっちゃプラスだし、出られたほうにしちゃマイナスだし。

あとは東京ヴェルディあたりがいい感じ。
上村健一や戸田和幸といった選手を補強し、あとFWワシントンの加入。
ワシントンはテレビで見たけど、デカイのに巧い。要注目。

ひそかに(?)いい補強してるのはアルビレックス新潟か。
海本慶治・幸治郎、萩村滋則、岡山哲也といった面々を獲得し、
いい感じでバージョンアップできそうな感じがする。

逆に戦力ダウンを見て取れるのはやはりジェフ市原・千葉でしょう。
茶野・村井・ミリノビッチ・マルキーニョスと主力どころがごっそり退団。
村井の後釜には滝澤を連れてきたが、果たしてどこまでカバー出来るか。
トリニータから瀬戸春樹を連れてきたが、DFも若手登用必至でしょう。
今年も頼るところはやはりオシムマジック。

名古屋グランパスが今年は例年ほどの大補強をせず、
むしろ的確に補強を進めている感じが。
安英学や増川隆洋といったこれからまだまだ伸びる余地のある選手を獲った。

柏レイソルは去年苦しんだが、今年もそれほどの上積みはなし。
ヴィッセルからDF土屋がやってきたが、ここDFは足りてるんじゃない?
土屋じゃなくて薩川いるんやからいいんじゃないの…と思ったりもする。
上積み無くてももともといる選手はいい選手が多いから、監督次第でしょう。

今年の注目点は、
やはり何より‘セレッソの黒部’の出来。
サンガフリークとしてはそれがやはり一番です。


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だって好きなんだもの。

2005-01-30 23:59:53 | 音楽・読書
目ぼしいニュースも無いから、書くことがない。

んーじゃあしょーもない話でお茶を濁そうかw

私はサザンオールスターズが好きなんです。
そんなサザンの曲を編集したMDがあるわけだ。
自分でbest of the bestを作っちゃうわけw
そんなベスト集もMD80分の中に入る曲といえばたかだか18曲ぐらい。
だから選曲には結構頭を悩ませるわけですわ。
ある種組閣人事みたいなもの。言いすぎかw
で、最近自分の中のベストな曲もやや変化しつつあるので、
入れ替えてみたわけですわ。

じゃあまずは以前のベスト集はどういうものだったか。
 
1,Hey!Ryudo
2,シャ・ラ・ラ
3,NEVER FALL IN LOVE AGAIN
4,赤い炎の女
5,女流詩人の哀歌
6,Just a Little Bit
7,よどみ萎え、枯れて舞え
8,星降る夜のHarlot
9,My Foreplay Music
10,メリケン情緒は涙のカラー
11,素顔のままで
12,EMANON
13,マチルダBABY
14,ボディ・スペシャルⅡ
15,ミス・ブランニュー・デイ
16,YOU
17,希望の轍
18,愛と欲望の日々

一般的に知られている曲が結構少ない、天邪鬼的ベスト集でしたw
一応ここにいたるまでにも一度変わってたりするんですが。
それが日々暮らしていると嗜好というものがあっち行ったり、
こっち行ったりするのでベスト集も変化する時期を迎えたわけです。

変化した後のベスト集。新しく入ったものは(新加入)としてます。
 
1,匂艶THE NIGHT CLUB(新加入)
2,NEVER FALL IN LOVE AGAIN
3,赤い炎の女
4,女流詩人の哀歌
5,星降る夜のHarlot
6,東京シャッフル(新加入)
7,My Foreplay Music
8,メリケン情緒は涙のカラー
9,素顔のままで
10,EMANON
11,マチルダBABY
12,ボディ・スペシャルⅡ
13,ミス・ブランニュー・デイ
14,YOU
15,LOVE AFFAIR~秘密のデート(新加入)
16,HOTEL PACIFIC(新加入)
17,夢に消えたジュリア(新加入)
18,愛と欲望の日々

とまあ少しは一般ウケもするように変化を遂げたわけです。

ここには入ってないが入れたいという曲も多々あります。
今回の選定から漏れてしまった変化前には入っていた5曲もそうやし、
YaYa・Oh!クラウディア・愛の言霊……などなど続々挙がってきます。
でも悲しいかな、ただのMD。MDLPではないので入る曲も限られるのです。

最近の傾向としては、、、
あっ、あくまでもワタクシの中での傾向ですがw、
どちらかというとハイテンションな曲を好んでいるようです。
匂艶THE NIGHT CLUB、HOTEL PACIFICが新加入したところが
その傾向を如実に表しています。

まあ興味がある方はコチラのDISCOGRAPHYでも覗いてみてくださいな。
視聴も少しばかり出来るはずです。


好きこそものの上手なれ…っていうのとはちょっと違うか。
ま、とにかく好きだから仕方がないw


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いい面も少しはある1.29カザフ戦。

2005-01-29 23:37:29 | サッカー日本代表
今日は来るべき2.9北朝鮮戦への第一歩として、
カザフスタン戦が行われたわけだ。

しかし実際ほとんど見てないんよね~。
どーせ同じこと繰り返すんやろ…
しかもテレビ朝日の中継やしな…
と思ったらつまらなさが目に見えたから。

実際4-0で完勝。
前哨戦とはいえ親善試合。
ジーコJAPANが不甲斐無いとはいえ、親善試合で格下に梃子摺ることはない。

そんな旨みの少ない代表戦でも見所がひとつふたつ。
ひとつは、松田の代表初ゴール!
気持ちの入ったプレーを見せてくれるプレーヤーは好き。
今の代表にあって松田はとても貴重な存在です。
そういう松田の初ゴール。
うーーん、感激もひとしおですね~~。

ふたつめはついに大黒代表デビュー!
そのへんはしっかり見てましたから。
実際動きの質もよかったし、可能性を感じた。
ただシュートシーンがなかったような気が。
セルジオ越後さんも動きについては褒めてたけど、
「やっぱりFWだからゴール前で勝負してほしいネ」って言ってた。
その通り。ゴール決めないと残ることもままならんから。
あーでもジーコJAPANの場合は一度呼ばれると呼ばれ続けるからなぁ。

小笠原も今日はよかったみたいね。
そのいいプレーをコンスタントに出してくれればいいんですが。

玉田は2ゴールかぁ。
こういうプレーヤーが出てきて活躍するとFWの争いも激しくなる。
だから大歓迎。
久保・鈴木・高原・大久保・玉田・大黒(・柳沢)とまあ
ボチボチ増えてきてるな。いい傾向。

ま、大黒の仕事時間が15分とか、
藤田やらの交代メンバーの仕事時間が5分強とか、
相変わらずのナゾ采配も存分に発揮されてましたけども。

ま、勝ったからええとしようw

次はシリア戦でしたっけ??
カザフといい、もうちょっと骨のある相手連れてこれんかねぇ。


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05'シーズンのJ2はどうなる?Part12

2005-01-29 02:50:06 | サッカー関連
いよいよオーラスです。

<ザスパ草津> JFL3位

最終戦で負けて3位になったものの、2位のホンダFCが昇格目指していない
関係で特例によりJ2昇格が決まったザスパ草津。
去年の天皇杯での戦いっぷりがとても印象的ですね。
セレッソ、マリノスとJ1勢を相次いでぶっ倒し、
優勝したヴェルディともそこそこやりあっていた。

よく見てみると骨のあるメンバーがいたりする。
天皇杯のマリノス戦で私を泣かせかけたwGKの小島伸幸や
DFの小川雅巳、MF山口貴之などなど。
ちなみに小川も山口もサンガに在籍してましたね。
ついでにいうと、小島は同志社大学出身ですな。

それはさておき、補強選手たちを見てみよう。
FW御給匠(←セレッソ)
MF氏家英行(←アルディージャ)
GK岩丸史也(←ヴィッセル、レンタル)

氏家はたしか小野世代のはず。準優勝のワールドユースのメンバーに
入っていたはず。。記憶が曖昧で申し訳ないm__m
岩マールはアテネ世代で、候補には入っていたが落選。
ヴィッセルでも掛川のいない間にレギュラー獲得かと思ったら
そうでもなく、逆にグランパスから本田征治を連れてこられて
信頼感のなさばかりが強調されていた。
そこでジュビロへと出向。それが当たったのか、結構な活躍ぶり。
でもジュビロは川口能活をとってきて、佐藤洋平もいるため
ヴィッセルに戻る…とみせかけて、ザスパに出向ということに。
ま、地元が群馬らしいんで、がんばるでしょ。

サッカーのスタイルとかは天皇杯とか当てになんないと思うし、
故にさっぱりわからん。
しかも監督も代わるから、それこそニュースタートということで。

これまでは仕事やってサッカーやってた集団やったが、
今年からはサッカー専任集団になるから、そのへんの強みはあるかもね。

話題性はたっぷりあるので、注目してます。




というわけで、なんとかPart12まで押し切りました。
ふぅ~やれやれ。

無い知識を無理矢理捻り出し、個人的見解をミックスしたシリーズでしたが、
どないなもんでしたでしょうか。

まあJ2を見るうえで多少でも参考になればこの上ないことです。


Part12達成記念にひとつクリックをw
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05'シーズンのJ2はどうなる?Part11

2005-01-29 02:22:52 | サッカー関連
<徳島ヴォルティス> JFL優勝

昇格組はしょーーーーーーじきわからんw
だからデータを羅列して御茶を濁すことにする。

徳島ヴォルティスの前身チームは大塚製薬サッカー部。
以前にも「ヴォルティス徳島」としてJ参入を目指してたはずだが、
それが頓挫して、大塚製薬はJFLで屈指の強さを持ちながらも
J2に昇格することは無かった。
昨年に再びJ参入を表明し、大塚製薬がJFL優勝を果たして
見事にJ2昇格。

選手構成としては大塚からの残り組19人と補強選手。
その補強選手たちは、
FW羽地登志晃(←ジェフ市原)
FW小林康剛(←水戸ホーリーホック)
MF秋葉忠宏(←アルビレックス新潟)
MF伊藤彰(←サガン鳥栖)
MF挽地祐哉(←湘南ベルマーレ)
MF金位漫(←ジェフ市原)
DF小峯隆幸(←柏レイソル)
DF大森健作(←コンサドーレ札幌)

小林や伊藤といったところは昨シーズンJ2チームに所属し、
またどちらも主力級の働きをしていた。
秋葉や小峯といったところは堅実で計算がたつ選手。
なかなかいい補強をしてるんじゃないでしょうか。

問題はチーム力がJ2でどこまで通用するのか?というところ。
JFLであれだけ強かった横浜FCも、J2に上がってからは
中位より下ぐらいをキープするチームになってしまってるし。

資本に物を言わせて…っていうチームでもないらしい。
だからまあ今シーズンは地道にがんばるべし、ってとこでしょう。

以上無理矢理のこじつけ展望終わりw

ザスパ草津編につづく…

Jリーグ05'シーズンの日程決定。

2005-01-28 23:59:23 | サッカー関連
3月5日に開幕するJリーグの日程が決定。

J1の第1節のカードは…
     
     浦和 vs 鹿島
    名古屋 vs 千葉
     清水 vs 広島
    G大阪 vs 大宮
    横浜FM vs 磐田
     大分 vs 東京V
    F東京 vs 新潟
     神戸 vs C大阪
      柏 vs 川崎F

といった感じ。
はて、、、千葉?千葉なんてチームあったかな???
と思ったら、そういやジェフが市原・千葉になったっけか。
注目するカードは、やはりF・マリノスvsジュビロか。
着々とチャンピオンとして強さの地盤を固めつつあるマリノスと
なりふり構わない補強策に出て、覇権奪回を目指すジュビロ。
マリノスは負けたとしても建て直しがききそうやけど、
ジュビロはいかんせん新しい面子が多いから勝って勢いをつけないと
またドツボへと突入すること請け合いです。

名称変更したジェフはオシムがどこまでチームを高められるかがミソ。
オシム自身はレギュラークラス5人を失ったこともあって
優勝なんて期待するなと自分で言っている。
でも阿部・佐藤勇人のボランチコンビは健在やし、今年も面白そう。


次はJ2の開幕カード。

     仙台 vs 徳島
     水戸 vs 京都
     草津 vs 山形
     湘南 vs 横浜FC
     甲府 vs 札幌
     鳥栖 vs 福岡

サンガはアウェー開幕ですか。つーかいきなり放送ナシかよ。
KBSよ、開幕戦ぐらいわざわざ中継に行ってもいいんじゃないの?
この開幕戦できっちり勝つことがまずは大切。
下手に負けたり、引き分けたりするとまた中位に沈むことも…。

注目はサガンとアビスパの九州対決。
サガンは松本育夫監督曰く、今シーズン25勝目指すらしい。
チームが変わったから出来なくも無いらしい。
そりゃまあ可能性はゼロではないけどよ……。現実見つめることも大切。
アビスパはセンターラインを支えるはずの2つのコマが抜けたことで
それをもってしてどこまでやれるのかを見たい。

あと、ザスパとヴォルティスの2チームがどの程度のものなのか注目。


今年もJリーグを熱く注目していかんと。
Jリーグのレベルアップに貢献するのはやはりサポーターでしょ?


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赤十字は何と読む?

2005-01-27 23:59:22 | 一般日常系
皆さんご存知の「赤十字」。
この読み方はわざわざ言うまでもなく、「せきじゅうじ」である。

しかーし。
現代の小学5年生の半数近くは「赤十字」を「あかじゅうじ」と読むらしい。

低学年では「三(み)日月」、「十(とお)日」なんてのも
あんまり読めないらしい。

パソコンやらデジタル化が進んで、手でもって字を書かなくなりつつ
ある今日この頃やから、漢字かけないってなことはあってもおかしくない。
私だって近頃そんなことばかり。御恥ずかしいばかり。。

でも、パソコンで打つにしても読めなきゃ話にならんやろ…
と思って「十日」を‘とおか’ではなく‘じゅうにち’と打ってみたら
ちゃんと出た。しかも一発で。
「三日月」はどうやろうと思って‘さんにちづき’で打ったら
これまたちゃんと「三日月」に変換しよる。
おそるべしパソコンの頭脳…。

ま、いくらなんでも赤十字ぐらいはちゃんと読んでほしいものです。

あと「人は死んでも生き返る」と信じてる中学2年生が2割もいるらしい。
これは長崎県の教育委員会(やったと思う)が調べたもので、
小学校5年生で約15%、中2で18%強と中2が一番多かったらしい。

決定的な事実として一度死んだ肉体が生き返るなんてことはない。
なんちゅーか、生まれ変わりみたいなんを信じるのとはまた違うでしょ。

こりゃあれだ、典型的なゲームからの影響でしょ。


こういうの見たり聞いたりすると、
最近の学校って一体何を教えてるのか????と思う。
「ゆとり教育」の御旗のもとに、昔とは少なくマイナーチェンジした
内容を教えてるんでしょ。それはなんとな~く知ってる。

「死」とは何か?とか、「生」が何か?とかそういうこと
教えるのって大切でしょ。特に小学校年代とかにおいては。

「人の嫌がることをしない」とか「人に迷惑をかけない」とか
そういうことをしっかり教えておくべきだと思うけど。

ま、こういうのって学校だけじゃなくて親の薫陶も大切やけど。

しかし、
ゆとりという名だけが先行して、実を伴わない日本の制度って一体??


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アルベルティーニが移籍。そのほか…

2005-01-26 23:59:59 | 海外サッカー
デメトリオ・アルベルティーニがバルセロナに移籍。
ミラン→アトレティコマドリー→ラツィオ→アタランタときて、
バルセロナかぁ。
アルベルティーニも32とか33とか結構いい歳のはず。
ミランにいりゃいいのに、と思ってたけど、
どうもアンチェロッティと合わないらしい。
しかもミランにはガットゥーゾ、アンブロジーニ、ピルロ、
ドラソー、セードルフとか中盤の底を出来そうな人物がいっぱいいるしね。
でもバルサからお呼びがかかるとは、まだまだ健在ということか。
バルサも怪我人多いみたいやからなぁ。

中田浩二のマルセイユ移籍も決定。
なんだかんだで移籍金ゼロになっちゃいましたね。
ま、確かに1月31日までの契約の選手の移籍金を
満額近く払うクラブが世界のどこにあるねん、って話ですが。
少なくてもいいから移籍金を貰って欲しいと訴える代理人も
あれはどうなんですかね。

浦和がトップ下の選手獲得を画策中。
ということで、このチーム最近いい選手連れてくるからなぁ。
あっと驚くビッグネームの獲得も!?

あーそうそう、
浦和レッズはなぜ強くなったのかという本を読んだのですが、
その感想はまた後日。

あと、ヘルタベルリンがFWイルハン・マンスズ獲得!
水を得た魚のように、大活躍したりしてw


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05'シーズンのJ2はどうなる?Part10

2005-01-25 23:36:58 | 京都サンガF.C.
いよいよPart10まで来た。

<サガン鳥栖> 順位:11位
8勝11分25敗 勝点35 32-66 -34

序盤は意外な(?)粘りをみせて中位グループに食いついていた。
しかし、中盤以降はダダダダダダーーーッっと崩れていった。
なんというか、03シーズンと同じような繰り返しですよ。
序盤のうちに勝ちをすべて出し尽くして、負けが込み始める。
その負けの込み方も尋常じゃない。
昨シーズンは7連敗達成してますから。。
ちなみに21節から31節まで2分け挟んだだけで勝ってないですから。

それはさておき、しているサッカーといえば
攻撃の形が見えてこない、パスもなかなか繋がらないような感じ。
最初のほうなんかFW2トップの顔ぶれが試合ごとにコロコロ変わってた。
変わるけど、だれも当たらないし点獲らない。
DFはそこそこやけど、点が取れんから勝てないと。
得点はワースト2位、失点はワースト1位タイと散々な結果に。

だいたい、どこにもチームの核といえる選手が見当たらない。
唯一の軸ともいえたF・マリノスからの出向選手、本橋が帰ってしまい、
モンテディオへと旅立ってしまわれた。
プラスして04シーズンは主力としてやっていた中堅どころが
それこそバッサリと切り捨てられて、大刷新を図ろうとしている。

その放出人事は
DF朝比奈伸、 DF佐藤陽彦、MF中村祥朗、MF矢部次郎、MF伊藤彰などの
30試合以上出場したメンバーを始め、鳴尾・菅原・羽畑など総勢15名の
大粛清を敢行。

新加入選手としては、
FW氏原良二(←グランパス)
FW新居辰基(←静岡FC)
FW阿部文一朗(←エスパルス、レンタル)
MF宮原裕司(←アビスパ)
MF高林佑樹(←エスパルス)
DF八田康介(←サンフレッチェ、レンタル)
DF矢野大輔(←ガンバ、レンタル)
DF一柳夢吾(←ヴェルディ、レンタル)
GK河原正治(←サンフレッチェ、レンタル)
外国人は
MFビジュ(前所属はサンガですよ)
新人選手は
FW鈴木孝明(←04年筑波大卒)
MF長谷川豊喜(←ルーテル学院高)
GK中林洋次(←市立船橋高)

とまあ合計13名もの大補強。
何気に骨のある面々ばかりなので、もしかしたら松本育夫マジックで
中位への進出があるかも…なんて思ってるんです。
解説やらせると3流以下だが、監督とかフロントスタッフやらせると
チームをそこそこ強くしてしまう松本育夫。
ただ、寄せ集め的な面は否めないので、それを融合できるかがカギ。
あとはDFの安定と、得点パターンを確立し点を出来るだけ多く獲る。
ま、これはどこのチームにでも言えることですけどねw

注目選手は、
MFビジュ。
サンガが何故この選手を切ったのか、いまだによくわからん。
とにかくよく動くし、守備に攻撃にとあらゆる面に顔を出せる。
この選手一人いるだけで、かなり大きいと思う。
ま、使いこなせればの話やけどねー。


さあいよいよあと2チーム、やねんけど、
正直あと2チームに関してはほとんど知らんねんなぁ…。
さてどうしたものかw


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05'シーズンのJ2はどうなる?Part9

2005-01-25 17:07:51 | サッカー関連
<アビスパ福岡> 順位:3位
23勝7分14敗 勝点76 56-41 +15

23勝もしてたのか…。最後怒涛の8連勝で3位フィニッシュ。
サンガより1つ負け多いけど、勝ち数が4つも多い。
その差が大きいと。

振り返ってみると、18節まではわずかに4敗で2位を走っていた。
ところが19節から36節まで17試合で10敗と中休み状態に。
36節の時点では6位に沈んでいた。
しかし37節から最終節まで負けナシで8戦全勝、24ポイントを稼いだ。

最終的な結果を見て気付くのは、得失点差はヴァンフォーレあたりと
ほとんど変わらん、ということ。順位の差に出てるのは、
ヴァンフォーレが終盤にかけて崩れていったのに対して、
アビスパは最終盤で立て直すことに成功したと。

あとはやっぱり得点が多いよりも、失点の少ないチームのほうが
最終的に上にいる可能性が高いということかな。
アビスパの場合、得点はリーグ6位やけど、失点は3番目に少ない。

ここのサッカーはサイド重視。
左の古賀とアレックスはどっちも精度の高いキックがあるから脅威。
それと昨シーズンはやはり右サイドの新星、山形恭平に尽きる。
第6節の鴨池でのサンガ戦で突然出てきて、先制点奪取。
2点目のPKも山形の突破が生んだもの。
ついでに言うと、古賀が2得点してたね。4点目のミドルは唸った。
ともかく、山形恭平はこのサンガ戦をきっかけにプロ契約をつかみ、
以降38試合にレギュラーとして出場。欠かせない選手となった。
サンガにとっちゃ憎いけど、巧いからまあしゃーないw
あとは、終盤に来てブレイクしたFW有光亮太。
こういう山形や有光のような若くてイキのいいプレーヤーが出てくる
チームは強さを増すわな。勢い、とかノリがそのままチームへと
乗り移ってしまうからねえ。

そしてやはりDFの力が強大。増川と千代反田のセンターバックコンビが
確立できたことが終盤の8連勝に大きく繋がってることは間違いない。
それまでは千代反田と蔵田茂樹がコンビを組んでたわけだが、
蔵田が出場停止でやたらと稼動できなくなるので、松田監督も
がんばってやりくりしてたわけだ。
それまではFWやったりDFやったりとやりくりに振り回されてた増川も
やっと安住の地を得て、活躍。

とまあ終盤に来てやっとスタメンが確立されてきて強くなったアビスパ。
入れ替え戦ではレイソルに敗れてしまったものの、このメンバーがいる
なら05シーズンは昇格最右翼か、とも思っていたのだが……

05シーズンに向けての放出人事は、
DF蔵田茂樹が契約満了で放出。警告多いしなぁ…。ボチボチ年やからなぁ。
んでもって、ミスターアビスパことMF篠田善之が同じく放出。切ない…
さらに、10番を背負っていたMF宮原祐司が1試合も出ることなく放出。
サガンへ移籍。とまあここまでは良しとしよう。
少なくとも代わりのいる選手ばかりが放出されたわけだし。
なんといっても大きな戦力ダウンに繋がる流出が2名。
DF増川隆洋がグランパスへ。
MF米田兼一郎がサンガへ。
どちらもセンターラインの中心軸として、必要不可欠だと思われた人材。
増川の場合は噂があったのでそれほど驚かなかったが、
米田に関しては驚かされた。
どちらも代わりを見つけるのにまた苦労しそうな松田監督…。

新加入選手は、
DF木場昌雄(←ガンバ)
DF岡山一成(←フロンターレ、レンタル)
DF山形辰徳(←アルビレックス)
新人として、
FW釘康臣(←東海大)
MF城後寿(←国見高)
DF長野聡(←福岡大)

外国人に関しては、アレックス・ホベルト・エジウソンの3名が
契約更新ということで、新たな補強はなし。

木場はジェフ行くとかいう話あったけど、アビスパに。
そういやジェフはトリニータから瀬戸春樹とったからなぁ。
増川のかわりは何とか見つかりそうやね。
米田のかわりは誰でしょか?レンタルの松下裕樹をサンフレッチェから
完全移籍で獲得したってことは米田の後釜としての期待のあらわれか。

注目選手は、
MF山形恭平。
去年はテスト生という崖っぷちから見事に這い上がった。
今年は真のプロとしての進化が見たいね。
なんたって、今年は背番号10ですから。