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「無題」らしく。。。

サンガ分析シリーズ-06'MF編

2006-02-17 23:28:49 | 京都サンガF.C.
今日も書くことないのでw、今季のサンガMF陣について語ってみる。

まず今季の陣容としては、中払大介・斎藤大介・米田兼一郎・星大輔・美尾敦・
加藤大志・石井俊也・中山博貴・渡邊大剛・池松秀明の以上10名。
昨シーズンのレギュラーと柱谷好みを考慮すると今年のスタートメンバーは
中払・斎藤・米田・星、というところでしょう。これがベース。
両サイドに関しては美尾と加藤大志のレギュラーでもなんらおかしくないメンバーが
控えており、ボランチにも石井がおり選手層に関してはなんら問題ない。

残りの3人はいずれも若手だが、持てる力という面ではやや劣る。
大剛は昨シーズン開幕戦サイドバックでスタメン出場したが、期待に応えられず
大久保、さらには鈴木和の3番手に甘んじていた。今年もサイドハーフには
星・加藤の強力な2枚がおり、サイドバックにも鈴木和と大久保がいるため
厳しいシーズンになることは間違いなかろう。いいものもってることは確かやから
期待はしてるんやけどなぁ…。
中山は以前にも触れたが、中盤4枚の場合はダイヤモンドの頂点で、5枚の場合は
トップ下で一番力を発揮する選手(今のところは)。しかし柱谷監督のもとでは
そういうポジションは存在しない。中払みたいな役回りをやらせると面白そう
だが、そこでは監督はあまり使いそうに無いしボランチは現レギュラー2枚と
石井が結構大きな存在であるため、何気に今年は正念場では…???
飼い殺しにするぐらいならば、早めにレンタルに出して経験積ませましょうね。
池松。彼については正直わからん。数回出ているシーンを見たことはあるのだが、
まあ若さ溢れるキレを前面に押し出したプレーだったと思うが、
それだけでは現レギュラー陣を追い落とせないと思われる。
こういうプレーヤーをどうしたいか、あんまり見えてこないのも問題かな…。

今季の課題は、まずJ1レベルへの適応が一番。
それが早い時期に出来て、本来の力が発揮できれば今季も大崩はしないでしょう。


またなんだか一般的な話に終始してしまいましたがw、
まあなんだ、大きな変化を求めなかったということはそれだけ去年の積み上げが
大きかったということでしょう。だから今年も大いに期待してます。