EMANON

「無題」らしく。。。

ジダンのラストショーはつづく。

2006-06-28 22:59:18 | サッカー日本代表
太め残りだとずーっと言われ続けるが、
同時に結果を残し続ける男、それがブラジルのロナウド。

日本じゃディフェンシブFWもそれなりに評価されるけど、
やっぱりFWは点とってナンボのポジションでしょう?

それなのに、ああそれなのに。

太め残りでも点の取り方を知ってるFWが日本にもいればねぇ。。。


もうひとつ、フランスは攻撃陣好調のスペインを撃破。
ジダンのラストダンスをまだ見れる。嬉しいじゃないの。
点取って、試合を決めちゃうあたりもさすがは役者やね。

しかし次ブラジルとフランスか…。
予想ではフランスがブラジルと当たるのは決勝やったはずやねんけどなぁ。

専用スタジアム案、却下濃厚。

2006-06-28 01:21:21 | 京都サンガF.C.
たまにはサンガの話題を。

「京都にサッカー専用スタジアムを」の元にがんばってきた
サッカースタジアム建設計画の最終報告書が出た模様。

その結果は…
「現在の案である横大路への建設は困難」とのこと。
そして「唯一可能性があるのは、西京極の全面改修」であるとのことです。

あーあ。なんとなくこうなることは見えていたけど、
京都にとってのサッカーってその程度なんやなぁ…と思っちゃうよね。
「唯一可能性がある」なんて含みもたせちゃってるけど、
西京極を専用化する改修なんてほとんど無に近い可能性じゃないの。
仮に専用化したとするわな。
じゃあ、冬にある高校駅伝のスタート・ゴールはどこになるのかな?
他に京都に西京極レベルの競技場ってあったっけか?
あぁ、太陽が丘とか?
…あんなところで駅伝しても何にも華ないやんw

まあ僕は別に駅伝がどうなろうがしったこっちゃないが、
でもそういう方面から反対意見が出てくるのは必至。
伝統と歴史という名の下で、スタジアムは却下されるのが関の山。

いいスタジアム持ったからといってチームが必ず強くなるわけではない。
しかし、いい観戦環境がより多くのサッカー狂を生み出すことは事実。
専用スタジアムで見るサッカーは、全然臨場感が違う。
そこに屋根なんかついててみなさい。
1試合のなかで幾度と無くさぶいぼ立っちゃうからw

ともかく、京都にサンガが根付くのにまた遠回りすることになったな。
チーム力ともども、もうちょっとがんばんないとね。


次、おまけで、、、
アレモンが横浜FC入りへ!?
今季好調な戦いぶりを見せ続ける横浜FC。
1節終わってすぐに監督交代したときはどうなることやらと思ったが、
代わって手綱を握る監督がどうも凄いみたいやな。
その監督とは、‘元アジアの大砲’高木琢也。
22節終わって現在2位。
得点こそ22点と1点/1試合ペースであるが、
凄いのは失点の少なさ。22試合終わってなんと7失点。
3試合に1点しか取られていない計算。えらいこっちゃw

アレモンを狙うということは、高木監督は得点力を増強したいんでしょ。
そんな横浜FCのツートップはカズと城彰二。
話の種になるよりもっと結果ださにゃ。特にジョー。

検証日本代表①

2006-06-26 22:43:21 | サッカー日本代表
ワールドカップは決勝トーナメントが始まり、
すでにドイツ・イングランド・ポルトガル・アルゼンチンが8強入り。
あのマキシ・ロドリゲスのシュート。まさにファンタスティック。
イングランドもベッカムの決勝FKで勝利。彼もさすが役者やね。


で、今日からこっそりw始める「検証日本代表」シリーズ。
まあ結果論ばかりだと思うので、それが嫌いな方はスルーどうぞ。

今日は選手の功罪。
とにもかくにも初戦オーストラリア戦。
形はどうあれ(誤審?)、幸先よく先制点をとったはいいが後半追いつかれた。
まぁ、ここまではええがな。よくある話。
問題はこの先の失点だよね。
バイタルゾーンで前を向いた選手に対して遅れた対応。
ゴール前にドリブル仕掛ける選手に対応するのがなぜかサイドバック駒野。
結局は点取られた後がバタバタなんよな。
もう、なすすべがなくなった絶望感が漂ってくる。

上記のことに関しては、ブラジル戦も同様。
2点目のジュニーニョのミドルが決まった後から、
なぜか早くも漂い始める絶望感。
3点、4点と取られていくにつれてそれは色濃くなってゆくのであった。

次。大きな要因①やっぱり決定力不足。
なんだかわけのわからんオーストラリア戦の先制点は俊輔。
クロアチア戦は……FWは誰かシュート打ったっけか?
中田英寿がいいシュート放つも、結果としてスコアレスドロー。
そしてブラジル戦。FWの玉田が点取るも後が続かず、1-4で惨敗。
FWがシュート打たんでどうするんだ。危険なシーンを生み出せない。
「前を向いてシュートを打とうとしない前線の4人」
なーんてことを言われちゃうわけ。あー情けない。。

大きな要因②ディフェンス力の軟弱さ
点が取れないことも大きいけど、点を容易に取られてしまうことはもっと痛い。
「ブラジルに2点差以上で勝てば突破」だなんていうけど、
2点差保って勝つことがどれほど難しいか誰もわかっていない。
2点取ることよりも2点取られないほうが、日本にとっていかに難しいか。
ブラジル相手にあんなにあっさり点取られるチームを、
他にあんまり見たことがない。
ワールドカップ前にいい見本となるゲームがあったやんか。
日本のテンションが一気に上がったあのドイツ戦。
2-2に皆は満足してるわけやが、元はといえば2-0でリードしてたやん。
それを2点追いつかれて引き分けるというのは、負けに等しいやろ。
しかし、そこは悲しいかな日本国民。
誰もこの事の重大さを微塵もわかっていなかった。。

選手は皆「本気のブラジルとやってみたい」とかなんとかゆーてたけど、
相手なりにしか戦えないチームにとって、
今回の結果以上のものを求めるのは間違っていたのか。

結果だけ見れば前回大会よりも後退。
これから大変だな…。

世紀の失言。次期は「オシムジャパン」?

2006-06-25 00:42:43 | 京都サンガF.C.
日本代表が帰国。
その帰国直後の記者会見@川渕キャプテン。

話は次期監督とその役割について。以下引用。
「(フル代表監督は)五輪では総監督、スーパーバイザーの形でオシムが……。
あっ、言っちゃった」


「あっ、言っちゃった」 じゃねーよ。


サッカー協会の長ともいえる人間がなんとも軽率だな…。

今回の日本代表のことでよっぼど傷心してるんやろう。

日本vsブラジル 木端微塵。

2006-06-23 23:41:50 | サッカー日本代表
玉ちゃんが点取ったところの前後数分は、
「もしかしたら…」の期待を抱かせた。

しかしまあそのいい時間帯がとっても短かった。
右に左にふられ、日本の皆さん完全にボールウォッチャーになった末に、
あまりキレのないロナウドにヘディングでいとも簡単に流し込まれた。

そして後半入ってジュニーニョのミドルが決まったところで、
もう日本の皆様はあきらめモードに徐々に突入。

3点目が入った後はもう終わったも同然。4点目はもうおまけ。


終わった後にピッチに倒れこんで涙を流した中田英寿。
誰よりも一生懸命やって、誰よりも悔しいから立ち上がれない。
それは至極当然。

まあいいや。
後々今大会の日本について特集を組みます(勝手にどうぞって感じ?w)。
お楽しみに…

日本人ゆえに…

2006-06-21 22:51:20 | サッカー日本代表
グループBはイングランドとスウェーデンが突破。
最初にトリニダードトバゴと引き分けたスウェーデンは
きっちり最後に辻褄を合わせてきた。やはり実力派。
最後の最後にイングランドとの戦いを残していたところは、
普通なら一番厄介な相手が残ったと考えるものだが、
そこはスウェーデン、ここ40年弱イングランドには負けたことが無い。
で、実際土壇場で同点においついてドロー決着。

最初にスウェーデンと引き分けたトリニダードトバゴは、
歴史的な勝ち点を挙げるものの、結局一点もとることが出来ず最下位に。
でもよくがんばった。誰がスウェーデンと引き分けると予想しただろうか。
イングランド戦でも相当がんばった。
守りに徹して、あれだけ守れるのは凄いことです。


さてジャポンはというと、、、
ジーコが最初で最後の次試合メンバー秘匿作戦に出た模様。
でもだいたーい見えてるよね。
宮本がいない今、3バックで来る可能性は5%。4バック濃厚。
最初で最後は黄金の中盤再来!?
そんなわけないか。
でもやっぱり小野使いたいよね。
そしてやはり巻。危険なところに飛び込めるFWはこの面子では巻のみ。
しかし今の日本は、巻に対して過度の期待を抱きすぎるきらいがある。
ま、でも巻の立場は結構気楽なポジションだと思う。
巻が点取ったら、あわよくば勝とうものならヒーロー。
点取らなかったら、FWの選び方が拙かったとジーコのせいになるやろうし。

日本代表にそれほど興味のなかった私が、
これだけ続けて日本についての話をupしている。
これもまた凄いことですw

やっぱり日本人だということなんでしょう。

クロアチア戦寸評。

2006-06-19 23:11:47 | サッカー日本代表
昨日のクロアチア戦回顧を少し。

さすがに暑そうでした。しかし…
「暑さは両チームにとって同じ条件だから、関係ない」とは中田英寿談。

再三再四、日本の左サイドが侵略されピンチを招いた。
さすが穴がどこにあるかしっかりわかっていらっしゃる。
そんなアレックスも遠目からのシュートを狙っていた点は買える。
そのシュートの質はともかくとして。
シュートの質が違うのはやはり中田英寿。
中距離から打って「おぉぉ!」と思わせるシュートを打つのは彼のみ。
あとは中村俊輔ぐらいか。

でも相変わらずシュート少ないよね。枠に行くシュートが。
昨日高原はシュート打ったっけか???柳沢はどうだ???
あのへっぽこシュート(というよりあれはもうクリアなのか?)、
あれぐらいしか印象がない。
途中から出てきた玉田、ほとんど見かけなかったな。
一度つかんだビッグチャンスはFWにあるまじきパス優先のチョイスで
みすみすフイにしてしまった。
最後の最後にアレックスがサイド縦に突破してクロス、
誰か飛び込めば1点という中に、誰もがボールウォッチャーとなってしまって
誰も飛び込まな~い。「飛び込めーっ!」という松木の怒りを買ってしまった。
あそこに中山でもいればなぁ。。

昨日も価値あったのはほぼ川口のみ。あとは中田英、加地ぐらいか。

次ブラジル戦。勝てば可能性あるわな。
ひそかに勝つならブラジル戦だろうと思っていたが、はてさてどうなるか。
ま、そう簡単にはいかんやろうなぁ。
何より、次宮本出場停止やで。
今まで坪井と中沢のセンターバックコンビってみたことあるか?
ジーコが‘信頼’という名のもとに一番対策を疎かにしていたポジション。

次の試合がジーコの最大の運試しやな。
引き続き悪運の強さが発揮されるのか?
それとももう運を使い果たしているのか?
それも含めて、要注目。(でも試合は朝4時から。。。)


しかし、韓国強いなー。
フランスがだらしないだけ?
次フランスはトーゴ戦。また一番やっかいな相手が残ってるのね。

強いアルゼンチン。

2006-06-17 00:46:20 | 海外サッカー
アルゼンチン、強いな。
アイマールをベンチに置いたままでの6-0。
交代で出てくる選手もとてつもなく良質なプレーヤーばかり。
カンビアッソ・テベス・メッシ。
ベロンもサネッティもいないけど「それがどうした」という感じ。

メッシはさすがに凄かった。
しかし日テレはしつこく「マラドーナの後継者」だなんだとしつこく連呼。
んなこと連呼せんでもわかっとるっちゅーの。
じゃかましいねん。ちゃんと実況をせーっちゅーの。


昨日のイングランドvsトリニダードトバゴは2-0。
しかし後半40分手前までまたトリニダードトバゴが粘った。
最後は必殺技×2発に沈んでしまったけど、
ああいう戦い方も、僕嫌いではないよ。

片やプレミアリーグのスター級プレーヤーの集団。
もう片方は同じイングランドのリーグでも2部3部のチームに所属する
プレーヤーが多い、普段は日の当たらない雑草の集団。
そんなトリニダードトバゴもまだグループリーグ突破の可能性がある。
それには次の試合でまずは初得点、そして勝利が必須。
なかなか厳しいものがあるけど、ああいうチームは応援したくなる。

エクアドル面白い。

2006-06-16 00:06:32 | 海外サッカー
最近ワールドカップ関連の話ばかり。
サッカー興味ない人にとってはなんともつまらん話ばかりですが、
まあ、4年に1度のことやから勘弁してあげてくださいw


ドイツは苦しみながらも勝ってしまうところが憎いよね。
しかも得点が後半ロスタイム、点取ったのがノイビル。
ドイツのドイツらしいゲームとそこに加わるはベテランの味付け。

アジア勢最後の登場のサウジアラビアはチュニジアとドロー。
一度は逆転したものの、後半ロスタイムに追いつかれての引き分け。
ワールドカップでの久々の勝利を逃してしまった。
アジア勢は日本とイランが負け、韓国が勝ち、サウジがドロー。
何の縁かは知らんが、勝ち点を得た2チームは最終予選同じ組にいたよね。

ま、まだ1試合終わっただけやからただの戯言ですが。

ドイツがいるA組は早くもドイツとエクアドルの突破が決まった。
最終戦はこの2チームの1位争いになるね。

エクアドルは「平地では勝てないのではないか」と言われていたが、
なんのなんの、しっかりとした強いチームです。
何故そういう話が出るか?それはエクアドルという国の立地から。
エクアドルの首都キトは海抜2800メートル地点にある。
事実、南米予選ではホームで負けなし。
でも考えてみればそれだけで予選突破できるほど甘くは無いわな。
アウェーでも地道に勝ち点を稼いでいたから、
予選を3位で通過出来たんじゃないの。
同じような地の利があるボリビアは予選突破できないじゃないのさ。
エクアドルはテクニックもちゃんとした強いチームです。
日本が数ヶ月前に勝ったエクアドルとはほぼ別物ですのでご注意を。

今日はトリニダードトバゴの2戦目。イングランド戦。
前の試合で全部出し尽くしてなければまた面白い試合が見れそう。