EMANON

「無題」らしく。。。

J2第43節を終えて。。。

2007-09-30 22:16:59 | 京都サンガF.C.
東京ヴェルディ 5-1 コンサドーレ札幌

ディエゴのハットトリックもあり、
ヴェルディがコンサドーレをものの見事に粉砕。


だからいわんこっちゃない。
これでヴェルディは2位浮上。

今日のヴェルディを見てる限り、このまま突っ走りそう。
故に優勝も狙えちゃいそう。
だいたいあの戦力で今まで低空飛行してたのがおかしい話なんだよな。
自分で自分の首を絞めて、他のチームにハンデをあげてただけ。
そう割り切るしかない。
少なくともサンガはもうヴェルディとやることはないのだから。

ベガルタも勝ったので、3位サンガと4位ベガルタの差は勝点にしてわずか1。

まあヴェルディとベガルタはいずれもサンガよりも消化試合が一つ多いので、
サンガが両者の試合の無いときにちゃんと勝てば問題ない。

ベガルタとは直接対決を残しているので、きっちり勝ちたい。


サンガはこのあとアウェーで福岡、ホームでセレッソと難敵相手が続く。
ここまで来たらもう気持ちの問題。
諦めない。走りぬく。それだけ。

【'07サンガ第43節)】vs湘南ベルマーレ 暗雲立ち込める。

2007-09-29 16:35:11 | 京都サンガF.C.
さぁ、やばい。
長らく守り続けてきた2位の座が危うくなってきた。


前半と後半に1点ずつとって2-0。
ここまでは完全に勝ちパターン。

ところがどっこい。
ここからまた受けにまわってしまう。それも完全に。
いくら相手に勢いがあるといっても、
完全に下がってしまって守りきれるほどサンガのDFは安定してるわけじゃないし、
ベルマーレの攻撃陣だって高クオリティの選手がそろってる。

FKからチアゴがジャーンに競り負けて、こぼれを石原。
ここはみんなチアゴがなんとかすると思ってるフシがある。
最後はロスタイムに中央バイタルエリアの密集からこぼれたのを永里。
そのあともピンチあったが、入らなくてホントよかった。


しかしなんであんなにも下がってしまうのか。
結局は前節となんらかわらない。
前からこまめにプレスをかけていかないと、
出し手がフリーでは「どうぞご自由に」と言っているようなもの。

特にアンドレがいなくなってから、サンガは前に出られなくなった。
前線でなかなかタメを作れないから、全体が押し上げられない。
裏を返せば、それだけ今日はアンドレが効いていたということ。
後半に入って運動量は減っていたが、もうちょい交代を我慢してほしかった。


・やっぱり波ある田原の出来。
 交代で入ってきた田原ががんばらないでどうするんだ。
 斉藤と1対1になってシュートまで行くかと思えば、
 コントロールミスから自分の間合いを失い、最後はシミュレーションで倒れ込み。
 レフェリーもバカじゃないんやから、そんなの騙されるわけない。
 最後のヘディングシュートは気持ち伝わったが、彼の仕事はこれのみ。
 これではねぇ。。。

・平島の交代は納得やな。
 真実としては戦術的交代やったのかもしれんが、
 特に前半終了直前のあのプレー。
 時間帯・自分のいるエリア等を考えて、ああいう軽率なプレーするかね。
 幸いなことに失点には繋がらなかったからよかったものの、
 ああいうプレーするプレーヤーはいりません。

・大剛のドリブルには迷いが見えます。
 DFと1対1になった時、迷いというかシンキングタイムが長い気がする。
 勢い止めてまで勝負かけるということは自信があるのでしょうが、
 もっとシンプルに勝負すればいいのに。
 クロスの精度はゲームごとに高くなってる。ええこっちゃ。
 1点目のアシストもよかった。


今日は徳重ベンチスタートやったけど、
面子がいっしょならヘンにポジション入れ替える必要は無いと思うんやけどな。
倉貫を真ん中におきたいのはわかるが、
でも倉貫サイドの時だって中盤の均整は保たれてたじゃないの。
慣れないポジションで斉藤の翼を捥いでしまうよりか、
斉藤真ん中、倉貫サイドでやるほうがいいような気がするなぁ。。。


明日は東京ヴェルディvsコンサドーレ札幌。
とりあえず札幌がんばれ。札幌負けるな。

【'07サンガ第42節】vs東京ヴェルディ1969 肝心なとこで。。。

2007-09-27 22:35:16 | 京都サンガF.C.
上にいる札幌がここへきて3連敗となり、
前節試合のなかった2位サンガと再び勝点3差まで詰まった。
ここで勝てば首位が入れ替わる可能性もあった昨日のゲーム。

しかし敗れたサンガ。
勝ったのは目下の敵、4位東京ヴェルディ。
戦前までは4あった勝点差はこれで一気に1に縮まった。
得失点差がヴェルディが上回っている為、もうサンガにゆとりはない。


今シーズン言い続けた悪い面がすべて出た前半。それがすべて。
前線にとてつもない個の力をもったFWがいるヴェルディに対して、
受けちゃってるし。そして時折突如としてフッと切れる集中力。
それが2失点に繋がった。
1点目は完全に集中の欠如。フッキが追いかけてるのにDFはかなり遅れ気味。
ボールに追いついたフッキに対するのはチアゴ。
チアゴに期待したのに、、、どえらくあっさり抜かれたチアゴ。
こうなると中のDFは完全にボールウォッチャーと化し、
最後は外から来た飯尾に押し込まれた。1失点目早いわ。

2点目は完全に受けに回った結果。
ハーフウェー付近でボールを持つ大野。
本当はここでプレスをかけないと意味無いのだが、誰もいかず。
そうすると易々とフッキにパス→ディエゴとワンツーであっさりDF崩され、
あとはフッキがらくらくとゴールへ。2失点目。
まずはボールの出所に対して厳しく行かないとダメだし、
いとも簡単に中央を突破されてしまうDFもどうかしてる。

パウリーニョのループで一度は溜飲を下げるも、
そのパウリーニョも後半のビッグチャンスを外した事でヒーローにはなれず。
後半は見違えるように変化したが、何故それを前半から出来ないのか。


こうして敗れたことにより、ますます混戦を極めるJ2。
調子が悪かった札幌は3-0で山形に完勝し、上はまた離れていった。


しかし今は上がどうこう、下がどうこうというよりも、
相手よりハードワークで、自分たちのサッカーを貫くだけ。
なんでもいいからしぶとく勝点を拾っていく。
それに尽きる。

うた。

2007-09-24 21:51:30 | 音楽・読書
最近ちょいちょいCDを借ります。
なんでもかんでも買うのはもったいないもんね。


いつのまにかヒットチャートを気にしなくなっている自分。
「食わず嫌いはあかん」ということで、最近の流行りも混ぜてみることに。

以下いくつか感想。
・SEAMO「Live goes on」
 マタアイマショウが割りにいいと感じたので借りてみたが、、、がっかり。
 正面から見ると大きく見えるけど、実は紙の如くペラペラ。そんな感じ。

・YUI「Can't buy my love」
 auのCMで聴いて、よさそうと思ったので借りた。
 実際通しで聞いてみると、そこそこイケる。
 でもイマイチ響かない。惜しい。

・SOPHIA「10th Anniversary best」
 パッと目に付いて、中学生のころとかよく聞いたなぁと思って借りた。
 今聞くとぜーんぜんたいしたことないのな。がっかり。
 昔はもっといいと思ってたんやけど。まあ懐かしさはいっぱい。

・Mr.Children「Home」
 やっぱいいなぁ。昔も良かった。そして今もいい。
 こういう歌い手はなかなかいない。

・爆風スランプ「Singles」
 出張途中にラジオで聞いた「大きな玉ねぎの下で」がよかったので
 借りてみた。じっくり聞いてみるとやっぱりいい。かなりいい。
 あと、最近の缶珈琲のCMで大泉洋が歌ってる唄。
 あれって元ネタは爆風スランプやったと初めて知りました。。
 大泉洋がただ喚いてるだけじゃなかったのねw

・徳永英明「Vocalist2」
 もう3作目出てるのにね。ちなみに1作目は買いました。
 やはり味のある歌い手が歌うと、歌自体の雰囲気もまた違って良い。
 「かもめはかもめ」をリピートしてきいてます。

・竹内まりや「Bon appetit!」「Impressions」
 後輩がやたら推すので借りた。
 今回借りた中では一番良かったかな。歌詞が結構面白いのよね。



CL開幕。

2007-09-20 23:10:44 | 海外サッカー
今年も早いもので欧州チャンピオンズリーグが開幕。


その前に…
自分たちに程近い、アジアチャンピオンズリーグもチェック。
ベスト8の戦いがいよいよ始まった。
日本勢は今年は出場2チームが2チームともベスト8に残った。
  浦和レッズ 2-1 全北現代(韓国)
  川崎フロンターレ 0-0 セパハン(イラン)
レッズはホームなので勝たなくてはいけないゲーム。
なのできっちり勝てたことは価値有り。でも1失点は余計やね。
フロンターレはアウェーの地でスコアレスドロー。
相手も土地もわからんことばかりの中でこの引き分けはかなり価値がある。
でも次ホームで勝たないことには意味がない。がんばれ。



さて欧州チャンピオンズリーグ。
レアルマドリードvsブレーメン、そしてミランvsベンフィカをテレビで拝見。
マドリーは激動を経てえらく顔ぶれがバランスよくなった。
でもベンチにはロッベンが控えているのでやっぱり豪華は豪華。
こういう試合を見るとどうしても劣る方を応援したくなる。
なのでブレーメンのがんばりはとても見ごたえがあった。

ミランとベンフィカ、注目はなんといってもベンフィカNo.10ルイ・コスタ。
彼も35歳ということで往年のキレはないが、
背筋がシャキーンと伸びたあのドリブルと
強くそして正確なインサイドキックのパスは相変わらず。
見てて凄く懐かしかった。。。
歳をとってもやっぱり持ってるものが違う。
ボールを持つと何かやってくれそう、と期待に胸を膨らませる。
ミランにはカカがいるが、彼とはまた違った期待の抱き方。

ルイ・コスタも今年がラストシーズンなんていわれてるが、
もう少し続けて欲しいところです。

原点回帰です。

2007-09-18 23:31:26 | 一般日常系
ふと先月と今月の更新履歴を見てみたら、、、、
自分のことながら「少なっ」と思ってしまった。。。

"忙しさ"に言い訳して油断してた。
というわけで、原点回帰でもう少しがんばってupしていこうと思います。


……誰が期待してるでもないぞ 笑


で、最近のネタで書けることはというと
また偏り気味ですが車のネタから。

トヨタが最近国内で相次いで新型車を投入している。
新年度になって以降、レクサスLS-HVに始まり
プレ/アリ、ノア/ヴォクシー、イスト、ヴァンガードと続き
さらにランドクルーザー200、そしてマークXの派生車が控えている。

純粋な新規車はヴァンガード、そしてマークX-zioだけ。
しかし新規といっても別に丸ごと新しいわけではない。

ヴァンガードはすでに北米で走っているRAV4(日本仕様とちょっと違って
北米はロングボディ仕様)をベースとして、顔だけ変えるとああいう感じに。
デザインもVWのトゥアレグとかアウディのQ7とかを
ボウルに入れて攪拌して型に流し込んでオーブンで焼いて、出来た匂い。
何が言いたいかって、目新しさはないということ。
今まで3列シートのSUVとしては、国内でクルーガーを売っていたが
5月で国内打ち切り(北米ではドル箱なのでちゃんとモデルチェンジ)。
だから谷間に投入されたのがヴァンガード。
そんなクルマ、買いますか?
打ち切られたクルーガーがいい例だと思うけどね。

マークX-zioはまだ出てないがもう雑誌でかなりネタばれしてるからええかなw
肝心なところは、"マークX"とは名ばかりやということ。
確かブレイドベースと読んだ記憶があるので、
ということは大元はカローラ。なのでどう転んでもFF。あるいはFFベースのAWD。
このクルマも3列シート。でもミニバンじゃないのがウリ。
ミニバンでもワゴンでも、もちろんセダンでもない。
この中途ハンパさがこのクルマの持ち味らしい。
生でみてないのでこれぐらいにしとくが、これならエスティマでええやろ。

イストもフルモデルチェンジで大きく様相を変えた。
ヴィッツがベースなのにワイド寸が大きすぎる故、3ナンバーサイズ。
だいたい、あのデザインはなんなんやろ。
誰に対しての、どういう売り方をしたいのかさっぱりわからん。
CM見てると「ヘビーデューティー」が売りらしい。
大きくなったとはいえ、あれでヘビーデューティーといわれてもなぁ。。。
そもそも大きくなったのは、北米でもうちょっと売りたいからやろ。

ヴォクシーもまあ醜いクルマではありますが、
順調に売れてます。いまやノア・ヴォクシーは国内販売の屋台骨。

上に挙げた中では一番国内販売目標台数が少ないのはランクル。
でもあの中では一番気合入ってるはず(レクサスは除く)。
全世界ということと、モデルライフで考えれば
あのクルマが一番長く、そしてコンスタントに出続けるから。
レンジローバーと比べりゃ安いから買いです。
…でもレンジローバーと比べちゃダメかw


ヴァンガード買うならいよいよフルモデルチェンジしたエクストレイルを。
3列シートじゃないが、クルマの本気度は雲泥の差。
イストよりもNEWデミオを。
プレ/アリよりもインプレッサ。

以上、今日は終了。

【'07サンガ第40節】vs水戸ホーリーホック 危なげなくない勝ち方。

2007-09-16 22:12:26 | 京都サンガF.C.
まだまだあっついのに、
しかも鹿児島開催なのに、
どうしてキックオフが14時なんでしょう?


という疑問はさておき、いよいよラスト第4クールに突入。
一応ホームなのに相性が良くない鹿児島でのゲーム、
相手は自分たちのスタイルを徐々にモノにしつつある水戸。
前節は愛媛に勝っているが、まだまだチームの状態は楽観視出来ない。

さてスタメンは、前節に続き中谷が先発。
倉貫は戻ってきたがベンチスタートで、大剛がスタメン。

試合は開始早々から動く。
1分たたないうちに攻め込んでCKをゲット。
そのCKをクリアされたあとに再び繋いで徳重シュート→こぼれをアンドレが
叩き込んで1分数十秒のうちに早くも先制。サンガにしては珍しい現象。
さらに11分、右サイド徳重の好クロスにダイビングで飛び込んだアンドレ。
これが決まって早くも2-0。久々に2点目を見た。

ここからどっしり構えてじっくりゲームを組み立てていけばいいのだが、
それがそうはいかないのがサッカーというもの。
いや、これはサンガならでは??横綱相撲を知らない悲しき性???
何故か難しいことしようとしてるシーンが目立った。
もっとグラウンドを広く使って、じっくり攻めればいいのに。。。
DFはペナルティエリア内に侵入されることはほとんどないのだが、
エリア手前で小椋あたりにミドルをうたれ、ヒヤリとすること数度。

2-0だと、1点追いつかれるとやってるほうもそうやが、
見てるほうもいや~な感じがするからやだなーと思っていたら
26分にCKから吉本に決められて2-1。
前半のうちに1点返されてどうする。
ほぼGK平井のミスジャッジメント。
あれも完全に無理してるもんな。する必要がない無理をしてどうする?


このあとは追加点を求めていたが、ついぞ入ることなく。
ディフェンスがうまい具合に押さえ込んで1点でしのぎ、
結果的に2-1で勝利を収めた。
でもなんかスッキリしないね。
しかしここまで来たら、まずは勝つことが重要。
だから何にせよ勝てたことを素直に喜ぼう。


最後に雑言。
・ミステル美濃部は大剛がお気に入り。
 倉貫交代のシーンで、大剛ではなく得点に絡んだ徳重を下げた。
 あのあたり、かなり象徴的。
 昨日の出来なら早めに大剛変えても全然良かったと思うのだが。
 最後は星が交代で出てきたが、出すならもっと早めに出しゃええのに。

・いつまでたっても改善されないGKとDFの関係性。

・もっと簡単に攻めれば3点4点とれたはずなのに。
 上でも言ったが、2点目とった後にそれがところどころで見え隠れ。
 シンプルにサイドに預ければいいのに、無理矢理タテパスしたり
 どうも難しいほうを狙っている印象が。
 裏をかくといえば聞こえはいいが、人がいる所のほうが守りやすいのは当然。
 もっとシンプルシンキングでいこう。


上は札幌が4位仙台に0-1で敗れ、ふたたび勝点差は3に縮まった。
下は仙台勝ち、ヴェルディ勝ちとサンガに差なく追従。

混戦度合がますます増してきたJ2。
本当にひとつも負けられないゲームばかり。
ここからが真のチーム力を試される時。

さよなら、さよなら。

2007-09-12 21:54:02 | 一般日常系
ニュースで話題沸騰中ですが、
安倍晋三首相が突然の辞意表明。

皆おもっとる。
「何故このタイミングで???」


こないだ遠くシドニーで、テロ特措法の延期へ向け
「職を賭していく」「自分の職にとらわれない」と
内閣総辞職をほのめかして、取り組んでいく姿勢を見せたばかり。


しかし辞めるタイミングはもっとあったやろ。
一番は参院総選挙で敗北決定した時。

やっぱり内閣改造後の農水大臣の辞任が効いたか。
それとも特措法の延期が難しい局面になったからなげだしちゃったか。

参院敗北したあんな局面でもやるってゆーたんやから、
やり切れよな。まったくだらしない。

だいたい辞任っちゅーてもサッカーチームの監督がやめるのとはわけが違う。
奴は曲りなりにも日本を背負ってるんやで。
いきなり投げ出されてもなぁ。。



安倍総理を最近は皆皮肉ってこう言ってたよな。
「安倍さんは空気が読めてないですよね。」

まったくや。最後の最後までそうやった。
育ちのええやつは何考えよるかわからんわ。

【'07サンガ第39節】vs愛媛FC 気持ち見えた。

2007-09-09 21:42:10 | 京都サンガF.C.
前節のバッドゲームから1週間。
アウェーで愛媛との戦い、そしてこれで第3クールが終了。
締めの意味でもここはなんとしても勝って、
勝点3を積み上げたいところ。

メンバーに多少変動あり。
左サイドバックに今週柏からレンタル移籍してきたばかりの中谷がスタメン。
倉貫が累積で出場停止の為、大剛がスタメン。
そして星がサブに入ってきた。

試合は前節から一転して、前からプレスが効いていた。
前からディフェンスに行くというチームの明確な意思が見えた。
そして前半の8分といういい時間帯で先制点を取れた。
得点はチアゴ。またCKからのヘディングで決めてくれた。
後半途中まではセカンドボールもほとんど拾えていたし、
全体に運動量が豊富やった。ここまではまあ問題なし。

でも後半残り15分あたりから燃料切れ。
ホームの愛媛が前に人数をかけてきたことも重なって、
なかなかルーズボールを拾えない、プレスがかからない状態に。
危ないシーンもあったが、なんとか守りきった感じ。

というわけでなんとか1-0で勝利をもぎとった。
今日は気持ちが全面に出ていた。
前節はなんやったんやろうね。


さて最後に雑感。
・中谷はいきなりの割にはまあまあがんばってた。
 積極的に攻撃参加してたし、守備も問題は特に無し。
 フィット感が増してこれば、もうちょっと面白そう。
 三上は、、、お疲れなんやろなぁ。

・大剛は長い時間プレーさせるといろいろ見せてくれるね。
 「いろいろ」とは?
 カウンターで長い距離をドリブルしてなかなか味のあるシュート打ったり、
 と思いきやゴール前のチャンスでシュート打たなかったりと
 1試合で波がありすぎる。基本的にはいいプレーしてくれるんやけどね。
 波はたぶんメンタル面が作用してる模様。
 前も決定的チャンスを目の前にしてパス選択したことあったしな。
 シュート打っていい場面では思い切ってシュートを。
 オフェンスの良さが売りなんやから。

・パウリーニョのあのサポーターはスイミングキャップにしか見えんで。

・別にアンドレ交代しなくてもよかったんじゃない??


何はともあれ第3クールをきっちり勝ちで締めることが出来てヨカッタ。
下はベガルタが勝ったので差は開かなかったけど、
上は札幌との差がちょっと縮まった(勝点6差)。
今日のプレーを継続して、最終クールも勝ちを積み重ねるのみ。

【'07サンガ第38節】vs徳島ヴォルティス さぶい凡戦。

2007-09-03 00:44:09 | 京都サンガF.C.
先週の日曜があの勝ち方。
そのあと木曜にああいう負け方。
というわけで今日は絶対に勝ちたいところでしたが…


結果としては1-1のドロー。
しかしまあ酷い試合をみせてもらった。
負けなくてよかったわ。ホンマ。


前半は完全にスリーピングモード。
動かない(動けない)、ボール回らない、ミス多い、
攻撃はDFからの裏狙いばかりで単調、シュートは打てないと
まあ何にも出来ないし、何もしてない。
徳島に1点取られたところなんて、完全に全体が熟睡。
熊林のヒールパスに意表を突かれ、そこでサンガ全体がストップ。
クロスを上げようとする片岡にチェックは行くが、それはゆるゆる。
あっさりクロスを上げられるとサンガDFは完全にボールウォッチャー化。
間から出てきた長谷川がちょこんと合わせてあっさりゴール。

点をとられたサンガ。でも前半はあまり意気上がらず。
後半になってようやく目が覚めたらしく全体が動き出した。
でもそれじゃ遅いっちゅーの。
徳島GK島津があたりまくっててゴールもまあ遠いこと。
そんな中で残り10分きってようやくCKからチアゴがゴール。
でもチアゴ、喜んでゴール裏に走ってる場合じゃない。
あと1点とって勝たなきゃ意味無いんやって!
そんなんやから結局ドロー。


今日は勝点2を失った、というよりも
自ら手放した、もしくは取りに行かなかったと言えるのでは。
少なくともゲームからはそんな印象を受けました。


そりゃ中2日でゲームやれば疲れも出ますわな。。。
といってしまえば簡単なのですが、
そういうのをすべて包括して飲んだ上でスタメンは決めているはず。
「フレッシュとはいえヘタにメンバーを入れ替えるよりかは、
この疲れている面々を使い続けるほうが得策だ」として、
今日の試合には臨んでいるはず。

“チーム一丸”なーんていうけど、実際どうなんでしょ。
こういう苦しい時に代替プレーヤーが出てきてチームに勢いをもたらす。
「京都には質の高い選手が20人ぐらいいる」とは札幌三浦監督の談だが、
本当に果たしてそうなのだろうか。
そうだとしたら何故美濃部監督は選手を使い回さないのか。

秋田・森岡・安藤・美尾・中山・星・加藤あたりなんか
どんどん使えばいいのに。なんで使わん?


足踏みが続きますね。
こういう状況が続くようではいつ下に追い抜かれてもおかしくない。
ここは気合の入れなおしどころ。