LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

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【ミニ盆栽】また始めました(^o^) 春の花一覧

2016-05-09 22:45:10 | 盆栽

昨年末よりまた"ミニ盆栽"に火が付きました。

数年ぶりに取りあえず秋のドングリとヤマグリ採集と網伏を行っておきました。

今年はバラに凝っています。

一度は枯らしてしまった極姫薔薇”姫乙女”を再度購入。

立派な株でビックリしました。最近2cm弱の花が咲き始めています。

ヤフオクで滅多に見ないタカネバラの白い大花があったので購入してみました。

タカネバラは花が一日しか保たない儚いバラです。

また、普通サイズのピンクも入手しました。

一昨年くらいに購入したトキンイバラですが、放っておいたら鉢の底から地下茎を伸ばして勝手に増えています。

ゴージャスなイバラです。肥料が多いと中心の緑が大きくなるようです。

昨年の夏は腰水で乗り切った姫国光リンゴが花芽を付けてくれました。

今年こそは実を付けたかったので、慌ててヤフオクでミヤマカイドウを購入したら、花の時期がピッタリ合いました。

実は4個残して後は落としました。偉大なりミヤマカイドウ!

その親戚に当たる、ズミが咲いているか5月連休に長野の山に見に行きました。

山桜は咲いていましたが、残念ながらズミはまだつぼみでした。

 

あとは高山植物にも手を出しています。

寄せ植えを作ってみました。

雪白キンバイとイワヒゲ、チシマツガザクラ、エゾツツジ、そして真ん中にちょっと咲いているのが岩ツツジです。

一才フジも購入してみました。見事な花ですが夏を越せるか?

こぼれ種で残っているヒオウギ(思い出したら修正します)。

ずいぶん前に購入し小さな鉢にぎゅうぎゅうの濃色シランも綺麗に咲きました。

バラなどがひこばえをガンガン出してくるので、切り取ってついつい挿し木にしてしまいます。

今年は昨年失敗したサクラツツジとアシタカツツジの挿し木にも挑戦しています。


春の花を撮ってみました 黄色モクレン、アシタカ(愛鷹)ツツジ、奄美サクラツツジ

2015-04-22 22:52:22 | 盆栽

植えてから早4年ほどは経つでしょうか、今年初めて黄色モクレンと奄美サクラツツジが咲きました。

黄色モクレンは、2mほどのてっぺんに1輪だけです。

他の木蓮は咲き終わっていますので、少し開花が遅いようです。

 

奄美固有種とされるサクラツツジ、咲き始めは真っ白でしたが、本日見ると見事にほんのり桜色になっていました。

ツツジの中では、奄美セイシカに劣らず可憐です。その奄美セイシカの方は、昨年お水やりを失敗させ、白い方は枯らしてしまい、ピンクの方は花芽なしです。

玄関脇の薄暗いところにあるせいか、やっと今年咲きました。

 

購入1年後からずっと綺麗に咲き誇るアシタカツツジです。

三つ葉ツツジより花が小型で密集して咲くので、見応え有りです。

家の裏に植えていますが、昨秋に狂い咲きをした残りのつぼみでも結構見応え有ります。

ちょっとピントがずれていますね。

撮影はPanasonic GM-1標準レンズを使用しました。機動性が高く大変使いやすいです。

庭ではもうすぐ山から採取してきた小米ウツギが結経大きくなり咲きそうです。

山ツツジも咲き始めています。

昨年は度重なるリストラを耐えて、心に余裕が無く、水やりをサボったことでほとんど全滅状態でしたが、今年は生き残っている物に手をかけてやりたいです。


【コケテラリウム】植え付け編

2015-02-22 18:10:25 | 盆栽

ちょっと間が開いてしまいましたが、自分で製作してみました。

まず必要なのは、ガラス容器を用意すること。

それには名前がわからないとWebで検索も出来ません。

まずは出来合いを購入したときのこの右側のケースは、ガラスキャニスターと呼ばれています。

ちなみに左側の瓶は、ヨーグルト瓶だそうです。

以前紹介しました、YAHOOの道草というお店で取り扱っていますが、小さな物でも1500円ほどとちょっと高いです。

そこで、いろいろ代わりになる物を探して見つけた物がこれです。

左上にあるのが、”無印良品”で見つけた物です。

コットン・綿棒入れです。

小さいのが、直径69x高さ87mmで750円、大きいのが直径80x高さ120mmで840円です。

ちょっとガラスは薄めですが、均一で有り、品質は良い物です。

植え込みで使用する用土は、”道草”で購入したコケテラリウム用土です。

直径1mmほどの、焼成赤玉土、富士砂、燻炭からできています。

自作するには、まず1mmという細かい砂をふるいにかけて集めなくてはなりませんので、買った方が安いです。

これをこの位入れます。

養分や根が無いので薄目で良いかと思います。

コウヤマンネングサは仮の根から増えるので、少し多めに用土を入れます。

素人が植えるとつい種類を入れたくなりこんな状態になりました。

 

 

ちなみに、そこらに採取してきたコケはよく洗って用土を落とさないと後でカビが生えたり、変な虫がわくかもしれません。

使用する容器は、口が開いていると湿度が低くなり、コケが閉じてしまいます。

完全に密閉すると、100%の湿度になり、水中葉が出てきて、別物のコケになってしまうようです。

ふたは適当に隙間があるくらいが良いようです。


【ミニ盆栽もといコケテラリウム】ガラス瓶に入った小さな森・水やりほぼ不要

2015-01-17 20:10:16 | 盆栽

ミニ盆栽をしばらくアップしていませんでしたが、それは昨年の夏でほぼ全滅したからです。

ただでさえ小さいのに、このところの酷暑で1日朝晩2回の水やりをすることが出来ず、地面に直接置いてある物以外はすべて枯れてしまいました。

一度枯れ始めてしまうと、手入れをするのが億劫になり完全に放置し、自ら全滅の道を選んでしまいました。

しかし、やはり植物を育てたいという想いはずっとありましたが、どうせ枯らしてしまうのならと暫くは何もしませんでした。

ところがある日、花屋さんでコケテラリウムと出会ったのです。

こんな物があるのかと思いましたが、値段がボールくらいの大きさで¥4000近くそのときは諦めたのです。

しかしその後、手に入れなかったことを後悔し、その店を訪ねたところすでに完売しており、入荷の見込みもないとのことでがっかりしました。

それではネットで手に入れようと思って検索すると、苔マットはよく販売している物の「コケテラリウム」という言葉を知らなかったため、なかなかヒットしません。

数日かけてやっと見つけたのが、下の「道草」というお店です。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/y-michikusa/

このお店の商品は、半密閉なので水やりは週1回ほど霧吹きをすれば良いことにあります。

早速、”コツボゴケ”と日本最大のコケ”コウヤマンネンゴケ”など購入しました。

日陰でも問題ないため(逆に日に当ててはいけない)、室内で楽しめます。

試験管の”イワダレゴケ”は茎が赤く大変綺麗です。

実家にもプレゼントしましたが、歩くのも大変になってきた親に大変喜ばれました。

「道草」を時々覗いていると、いわゆる一品物の寄せ植えが出ています。

でもお値段がそれなりにするのです。

そこで、自分でも作れるんじゃないかっていうこで、まずコケを入手しました。

コケ日陰セットです。左上から”コツボゴケ””ヒノキゴケ””ハイゴケ”、下段左から”シッポゴケ””ホソバオキナゴケ””シノブゴケ”です。これだけで商売できそうな量です。

これに別途”コウヤマンネングサ”のミニパックを購入しました。

これをまず段ボールに入れた状態でベランダに放置してあります。

枯れないように水はあげてます。

さて今度は、これを入れるためのガラス容器探しで、これが結構苦労したのです。

何せ、名前を知らないのですから。

その話はまた次回にします。


【盆栽日記】盆棚にLED照明を付ける(^_^)/

2012-08-18 15:21:16 | 盆栽

今年作成した盆棚はミニ盆栽用で、棚の間隔が低いので、日光が真ん中までとで届きません。

そこで、こねてから計画していたLED照明を製作してみました。

LEDと基板は、オーディオQさんから購入し、定電流用ICは秋月電子から購入しました。

あと、内径25Φのアクリルパイプも購入しました。これが一番高かったかも。

1枚の基板に、FLEX球が9個搭載でき、1本に3枚の基板を使用しています。

組み立てるとこんな感じになります。

 

 

棚には溝を掘って付けるようにしました。この作業がまた結構大変でした。

 

全体ではこんな感じになります。

 

これにタイマーを付けて、配線をすると点灯することができます。

 

 

昼間ですが、点灯するとこんな感じになります。

 

 

ひもが見えているのは、靴紐で、上のトレーにたまった水を下に落とす役割をしています。

これで、後自動冠水があれば完全なのですが、まだ手が回っていません。