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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

義姉

2014年09月05日 | 日記
お盆休みの前半戦、ところどころに切れながらも
彼の実家を後にした。

今回珍しく、義兄の奥さんとたくさんお話をした。

彼女は私のより2つ下なんだけど、子供は3人仕事はバリバリ
というスーパーお母さんだ。

なにより、そんなに忙しいのにまったくと言っていいほど
義兄の協力を受けていないのが驚きだ。

出張などは、他県に住む実母に来てもらってこなしている。

義兄は彼と違って仕事はするけど、家事も育児もしない。

しないどころか、家族の輪にはいらない。

率先して動くのは実家にいるときのみ。

我が家では自分の部屋に寝転がり、ご飯もほとんど食べない、
話もしない、ビールばっかり飲んでいるって人らしい。

基本、たぶんいい人なんだけど。

家族を構成する人としては破たんしている。

ある意味、兄弟そろって家族失格者だ。

そして、そんな二人の配偶者の私たちには共通点がある。

基本、強い。

強いからこそ、ぐだぐだな旦那でもやっているし。

強いからこそ、そこそこ生活がわまるし。

強いからこそ、弱音が吐けない。


あと、男を見る目がないってことか…。


プールサイドで、子供たちが遊ぶのをみながら
あ~だ、こ~だと大愚痴大会だった。

兄弟どちらもアルコールを飲むべきでない体質だ。

彼はもちろんのこと、義兄も睡眠障害を抱える。

しかも、義兄の場合、効きが悪いからとビールを飲む。

確かに、眠剤は強く出るだろうが、それってかなりやばい。

しかも、休みの日など、朝から飲んでいるらしい。

睡眠はとれても、依存症になるんじゃねぇ?って
誰でも思う。

しかし、そんな兄弟に義父は当たり前のようにビールをつぐ。

瓶があけば、義母に言ってあたらしい瓶を開ける。

義母も何のためらいもなく持ってくる。

実両親のそういう態度には、心からあきれるばかり…って
話をした。

私もついでもらっちゃうけど。

私の場合、私も1~2杯でいらないというが、彼にも飲むなって
言うし、義父にも彼につがないでって言う。

彼は、不本意でも一応従う。

後でこっそり缶ビールを持って消えることがあっても。

だが、義兄の場合誰も注意しない。

見かねて、私が大丈夫?って聞くくらい。

義姉は何も言わない。

言っても無駄だから、だそうだ。

言うくらいのパワーがあれば、もっと育児や仕事にわますんだ
そうだ。

ある意味、きっぱりしている。

そんな二人だから、家ではほとんど口をきかないらしい。

そしてたまに話せば、喧嘩ばかりだと。

我が家の場合は、話せば、説教ばかりだけど。

子供は、うちの娘よりも1つ上に、1つ下に、まだ未就学児。

お互い、子供が大きくなるにつれ、難しい問題も出てくるって。

我が家の場合は、完全なる反抗期。

彼は娘にあたられまくり。

彼は娘に尊敬してほしいらしいが、どこを?って。

まぁ、娘の前でも怒る私がいけないのだろうが、彼を怒る
娘の口調が私とそっくり。

正直、私よりもきつい時もある。


兄と弟。

どっちが愛想つかされるのが早いんだろう。

どっちにしろ、その親の心配はつきないはずだが
どこ吹く風なのが一番腹立たしい。