鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

時間

2013年11月22日 | 日記
結局、混沌としたカオス地獄に光をもたらしたのは
時間だけだった。

まっ、いわゆる時の流れに身を任せ…ってやつかな。

時間を経ることで、状況も徐々に変わり、そして自分の
中の自己回復能力みたいなものも加味されて結果が出た。

来週、彼を退院させる。

そう決めた。

結果を出したってより、出たって感じだな。

入院当初よりはもちろん、突然の退院勧告よりも彼は落ち着いて
きた。

涙を駄々流ししているわけでなく、自分の意見を聞かないといって
暴れることもなく、そして自死しようということもなさそうだ。

もちろん、全部が全部元通りになったわけではないが。

でも、最低これなら一緒に居られるかもってレベルには
戻ったんだと思う。


そう思える出来事がある。

退院の時期についてのこと。

あれから何度も何度も話し合った。

彼は今の病院が嫌で嫌でしょうがない。

だからすぐにでも、今にでも退院したくてしょうがない。

これは当然だろう。

お義父さんは、今の彼を病院に入れておくのがかわいそうで
かわいそうでしかたない。

彼を夜病院に送り返す時間になると、泣いてしまうくらいに。

毎日、私にいつ退院させるか聞いてくる。

直接的でなくとも、婉曲的にでも、それは私のプレッシャーになる。

退院なんて誰が決めるの?それは私が決めるの?って。

確かに、先生がいいという以上あとは本人と家族。

本人はもちろんOK、だとすると残るは私?ってことか。

そして、私は転医先にこだわった。

今の病院、今の担当医はできれば縁切りしたい。

でも、転医希望先からは連絡がこない。

先がわからないのに、中途半端な状態でなし崩し的に退院するのは
嫌だった。

その辺きっちりと線引きしたかった。

彼の言うがままに、押し切られるように、うやむやにしたくなかった。

でも、転医希望先になかなか連絡を貰えず、苛立つ私に彼が

「大丈夫だよ、もうちょっと待とう。」って。

私がそこにこだわるのであれば、待つって。

誰より退院したいのは彼だろうに、そこは私の気持ちを優先してくれた。

で、結局連絡も来ないうちに退院するのだから、甘いっちゃ甘いけど。

何でもかんでも自分のことだけ、自分のことしか考えられないって
時期が長かったから、ちょっとでも、自分が辛くても、私を優先
してくれるってわかって、よし!って決心できた。

ちょっと、戻ってるじゃんって。

この1ヶ月以上あった入院で何が変わったかは、まだこれからだろう。

でも、絶対にこっから変わったってことにしたい。

だから、まず私の納得したタイミングで退院することはいいことだと
思う。

私の方が、自分本位か?

でも、そのくらいの我侭はたまにはいいだろう。



混沌

2013年11月18日 | 日記
状況が混沌としている…。

混沌1

担当医が、退院OKしたかどうか
一転二転…。
彼が聞き間違えたのか、担当医の口がすべったか。

が、最終的には、「そのつもりはなかった。」
ってことらしい。

今の混乱がすべてこの退院発言から始まったとすると
本当に災いの元である。


混沌2

今までの経緯や、今回の不明瞭な退院勧告。
完全に(多少なりとも)信頼って気持ちが切れて
しまったので、別の病院に移りたいっていうのに、
行き先が決まらない。

候補を決めて、転医の意向を伝えてあるのだが
回答がない。

入院ではなく、通院でも断られることってある
んだろうか…。

ものすごく不安…。

万一断れれたら、また一から病院探し。

心折れる…。


混沌3

彼が退院して、家に戻る…ってことに対して
娘が納得していない。

納得していないってか、

「直ってないのに、なんで退院するの?」って。

確かにね、おっしゃる通り!

ただし、娘の言う病気とは病気による奇行と
携帯依存をさしており、もっぱら携帯を敵視している
わけで。

加えて、

「おかし取られる。アイス取られる。ママ取られる。」

と心配している。

気持ちわからんでもないけどねぇ~。

彼は病院で制約もあるし、ストレスからからポテチや
アイスを食べまくる。

そして、ご飯の直前だろうが、直後だろうがお構いなし。

それを見咎めて娘、怒る怒る。

「お菓子はご飯食べてからでしょ!」って。

当たり前のことなんだけどねぇ~。

大皿料理も彼は後の人をことを考えず食べまくる。

具体的には彼の好きな鶏カラを大皿に山ほど用意した。

すると、みんなが食卓に揃う前にがっつき始め、あっという間に
半分くらいを食べてしまった。

娘が、怒り始め私も気が付き注意する。

結局、お義父さんなど1個しか食べなかった。

でも、食事にまつわるマナーのなさはある意味親のしつけの問題
でもあり、私と娘が怒るなか、お義父さんは申し訳なさそうに
黙っていた。

何かにつけ、怒る娘に彼は

「○○(娘)は俺が必要ないみたいだ…。」とか泣きそうになるし。


もうねぇ…頭の中がぐるぐるで、気持ちは下がりっぱなしで
出るのはため息ばかり…。

だのに、彼は退院する気満々で、能天気なメール打ってくるし。


この混沌とした闇に差す光はいったいどこからいつやってくるんだろう。

鉄槌

2013年11月15日 | 日記
話は前後するのだが…。

急な退院勧告で彼本人、担当医、ケースワーカーさんと
話合ったのが7日木曜日。

そして、次の週末に彼を入院後初めて外泊させた。

何度も何度も外泊したいって言っていた彼に

「退院のめどが立ったらね。」と

言っていた手前ってのもあるし、善後策を話し合わなければ
ってのと、あと本当に退院レベルなのかを見極めるために。

迎えに行った土曜日、午前中はおとなしくしていたが、
午後から新しいI-Phoneを取りにDocomoへ。

何度もここには書いているが、彼はDocomoのスマホと
SOFTBANKのI-Phoneを2台所有していた。

そもそもはDocomoの携帯を所有していたのに、I-Phoneが欲しいから
って解約してSOFTBANKに入った。

が、私たち家族との通話料が高いからってDocomoのスマホを
後に新規契約した。

どっちにしろ、2契約にしたほうが高いだろうって思うけど。

もうね…この時点で烈火のごとく、怒ったけれど躁で多弁の彼に
いいかげんうんざりして、ほっておいた。

その後何度も何度も、どっちかに統一するように言ったけどいっつも
最後は泣き落としか、ブチ切れて話が尻切れトンボで…。

で、常時2台の携帯とWi-Fi端末を持ち、さらに何度か不具合とかで
変えたものを身近において、常にどれかをいじっているような生活を
続けていた。

一人、2階の布団の上で、たくさんの端末に囲まれて、私たちの知らない
人たちとつながりながら、夜中でも早朝でも…。

こんな生活してて、病状がよくなるわけないよね。

しかもネット=仮想の世界じゃ、彼はきっと自分を盛っててそれが本当の
自分のような錯覚をしてたんじゃないかって思うわけで。

どんどん、リアルな世界の私や娘の気持ちが離れていったのもわからなかった
のかも。

それをどうせ新しいもの好きな彼のことだからって、新しいI-phoneを
DOCOMOから買って、SOFTBANKを解約させることにした。

もうね、多少高くついてもかまわない。

まず、身の回りから整理していこうって。

で、その手続きに行って夕方まで帰ってこなかった。

もちろん、一人で出すわけには行かないからお義父さんについていって
もらって。

ちょうど、お義父さんもなんかDocomoで聞きたいことがあるからって。

彼とお義父さんが留守の間、私と娘は買い物に行ったり、宿題を
やったり、比較的ゆっくりとすることができた。

彼とお義父さんが帰ってきてからも、みんなでリビングでお茶したり
して。

彼は買ったばかりの新しいI-Phoneをいじっていたけれど、それでも
少しみんなと話したりしていた。

そのあと、夕飯を家で食べて、娘と3人で一緒の部屋で寝て。

退院したらこんな感じなのか~って思った。

が、そうは簡単な話じゃなかった。

翌日、私と娘は美容院に行く予定にしていて、それを彼に伝えると
自分も一緒に行きたいと言い出した。

確かに髪は伸びていたけれど、いつもはもっと伸びてからだったし
縮毛強制をかけたいっていうから、却下しようかとした。

娘連れて行くだけでも、予算オーバーなのに、なんで縮毛強制
まで出さないといけないわけ???って。

もうちょっとしてから自分の行く美容院にいけばいいじゃんって。

が、ねばるねばる。

そう、彼は多弁だった。

言葉尻は荒くないのだが、どんなに断っても自分の意見を曲げない。

そしてこっちがいいと言うまでずーっと引かない。

段々面倒くさくなってこっちが折れざるを得なくなる。

で、3人一緒に私の行く美容院に行くことになった。

事前に気付いていたので、余計なことを話さないように注意した。

余計なこととは、「入院している」とか。

DocomoにTELしたときに、思いっきり入院してるから今しかダメとか
いってかなりごり押ししていたのを見ていたから。

しかし、案の定彼は美容院でも多弁だった。

ちょうど、その店の店長が担当したこともあって、店の状況やら
集客やらなんやらと偉そうに話始めた。

すぐ隣の席だったので

「上がってるよ、気をつけて。」って注意したんだけど

もうターボがかったように話をやめない。

終いには今無職で入院中とか平気で言ってるし。

もう隣にいたたまれなくなって、ただのカットだった私と娘は、さっさと
彼を残して店を後にした。

縮毛強制だと3時間は掛かるから、最初からその予定だったんだけど。

やっと連絡が来たので、迎えにいった車で鉄槌を打ち込んだ。

上機嫌で車に乗り込み、

「どう?」とか言ってる彼に

「どうじゃなくて、どうして私のいうこと守れないの?」って。

今思えば、もっとやんわりと言えばよかったのかもしれない。

もっと…ね。

でも、自分の行ってる美容院で勝手されたってものあるし、
事前に注意していたのにもかかわらずってものあるし、第一この1ヶ月
何のために入院してたのってものあるし。

その時はもう頭きすぎていて、わけわかんなかった。

「入院してるとか言うなって言ったじゃん。

 なんであんなでかい声でずーっとしゃべってんの?

 多弁だから、上がってるからって気をつけてって言ってるの

 わかんないの???」って。


でも、鉄槌すぎて彼は凹んじゃった。

「ごめんなさい。もう言わないで…。」って。

急にしぼんだようになって、いきなり頓服のんで。

帰ってからご飯食べたんだけど、その途中でもまた頓服のんで。

病院には黙って帰ったけど、もう完全に鬱落ちしてた。


私がイケなかったのかもしれないけれど、私だけがイケないわけじゃ
ないと思う。

けど、また今回の大波は私も彼も飲み込まれていまって散々な1日だった。





正夢

2013年11月14日 | 日記
昨日、(いや、朝方だから今日か?)夢を見た。

坂の上から私と彼が自転車に二人乗りしていた。

彼が前で、ハンドルを握り、私が後で彼に捕まっていた。

坂道を下って、カーブに来たときに外側にふられて自転車から
落ちてしまう。

?!と思い彼を見ると、彼はハンドルではなく、I-Phoneを
手にしていた。

「何で、そんなん持ってるの!」と言うと、彼は

「そんなことちゃんと言ってくれないとわからないよ!」と言った。

ここでお終い。


なんのこっちゃわからないだろうから、解説を。

昨日彼は朝電話をかけてきて、私がつくため息に気付いた。

「最近、ため息多いよね?」って。

「更年期?」って。

「だって、そろそろそういうこともあるんじゃないの?」って。

精神病院の閉鎖病棟に入院中の彼に退院勧告があり、
この先どうすればいいのか、どの病院に行くのか、
どう治療していくのか…もっと言えば、この先私たち家族は
どうなるのか、どうすればいいのかって毎日毎日考えていて
しかも、どんなに辛くても彼に言えば、自分のせいでって
思うだろうし、どんなに辛くてもお義父さんの手前早々
家事に手を抜くわけにも行かず、どんなに辛くても娘は彼が
居なくてもなんともなさそうだが、相変わらず私にべったりで
宿題から何から世話焼かないとだし、どんなに辛くても彼のことで
また会社を休まないといけないだろうから、行けるうちに行って
おかないと不味いだろうし…ってもうね、ため息もでるわって。

それをぜ~~~んぶばっさり切って、更年期って。

確かに、そういわれてもしょうがないお年頃なのかもしれないけど。

昼休み、転医先にTELするのに、会社ってわけにもいかないから
家からかけるために一度戻った。

こちらの状況を説明し、なんとかお願いしたいって頭を下げる。

やっと長い電話が終わって、お昼急いで食べて会社戻らないと
ってタイミングで彼からお義父さんにTELが入った。

「○○さんに変わるから…」と言って、お義父さんに

携帯を渡される。

「なに?どうしたの??」と言うと、

「お父さんに本を買ってきて欲しいんだ。

 こっちにあるのもう全部読んじゃって。

 気持ちの落ち込みが激しいから、本読んで励まされたいんだ。」って。

一見まもとなことを言っているようで、おかしい。

閉鎖病棟に入ってて、自由が利かないのが当たり前だろうに
親をパシリに使うってどうこと?

今日の今日持って来いって何処まで横暴?

そういうと、キレ始める。

「なんで、ダメなの?」

なんでダメかも変わらないほど、どんだけ馬鹿なの???

いい加減、頭にきたので

「ねぇ、何で今頃私が家にいると思うの?」ってこっちの状況を

説明する。

さらに、

「お義父さんも、私も○○(彼)のこと考えて必死になって
 やってんのに、なんでそう自分の言い分だけ通そうとするの?」

「こっちにだって、気持ちや都合があるんだよ」と。

すると、

「そんなの最初から説明してくれないとわからない。

 いきなりそんなに怒られても、落ちて切ないばっかりだ。

 なんで、俺が辛いってことわかってくれないの。」だって。

辛いのはお前だけじゃねぇだろうが~~~!!!と火を噴きそうになったが
ここで切れてはまた、あとが面倒なので、

「自分の我だけごり押しされても、無理。」って言って携帯切っちゃった。

その後、会社に戻る途中でまた電話着たけど、

「今、何っても起こってるから無理。」って再度拒否。

そしたら、病院で大暴れしたらいいけど。

知ったことか。

ただし、結局お義父さんが折れて本を買いに行ったらしい。

そして、落ちつたころを見計らって、私が今どれだけストレスフルか
説明したらしい。

その元凶が彼であることも、やんわりと伝えたらしい。


こんな状況で、自分のことだけ考えて、私のストレスの原因が自分で
あることも人に言われないとわからないって…。

呆れるやら、悲しいやら…そんな思いを抱えながら、珍しく焼酎飲んで
寝たら、そんな夢を見たってお話。


混乱

2013年11月14日 | 日記
しばらく、更新を滞らせてしまった。

彼関連のネタで色々、多々、諸々あって私の頭が
ぱっかーんってなってしまっていて…。

どうにも整理できなかったので。

で、今はそれが整理できたわけではないのだが
整理するためにちょっと更新しておこうかと。


まず、事のキッカケは彼からの電話で

「さっき、そろそろ退院どうですか~?って言われたんだけど。」

ってことから。

確かに、入院する時は

「白い影が見えて、もういいよって言うから死ぬんだ。」って

言っていたわけで、それに比べればよくはなっているんだろう。

が、自分の思い通りに行かなければ、すぐ死んでやるって大暴れ
したり、感情が壊れたように泣きながらやっぱり死にたいって
いう人間は退院できるレベルなのか???

よく聞くと、

「先生はここで入院しているのも、家で静養しているのも変わらない
 から、そろそろ退院したら…ってことらしいんだけど。
 ここではケアできないからって言われたんだよね。」って。

「自分ではどう思うの?」と聞くと

「全然よくなった気がしない…。」って。

そう、正解!って思った。

その点だけは、認識がズレテいなくてよかったって思った。

これが、病院は退院OK・本人も退院したいっていうことになったら
家族としては太刀打ちできない。

ちょうど、入院して1ヶ月くらい経つから家族を含め、先生と話を
したいし、ついでにケースワーカーさんとも話したいって申し入れを
していた日のことだった。

予定時間よりも、早めにお義父さんと病院に行く。

先生との診察の前に、本人と直接話さないとって。

やはり、本人は退院勧告に納得がいっていない。

全然よくなかった気がしない。

そもそも、薬もまったく変わってないし、先生ともほとんど話さない。

何でここに居るのかもよくわからない…。

ただただ、うるさい老人たちにイライラしながら、たまに大泣きしてる
だけって。

そこで、私から

「転医する?」って聞いてみた。

電話でもそう言ったんだけど、今の病院に入院していても病状は
変わらない気がする。

いっそ、別の病院で別の先生に見てもらって、できれば薬物治療以外
の治療も受けたりできれば、病状もかわるんじゃないのかって。

ずーっと入院を嫌っていた彼が、今回自分から入院を希望した。

直そうって、直したいって思って入院した。

だったら、この機会を逃したらまた次治療に対して前向きになれるのか
わからない。

安易な退院勧告は彼の担当医に対する不信を増殖させるのには充分だった。

そして、担当医登場。

開口一番、

「ん~、入院して3ヶ月だっけ?」

ある意味これで、私の中では転医が決定された。

「あっ、そうか、1ヶ月だね…。」って。

怪訝そうな私たちの顔をみて、あわててカルテに目を落とす。

予約してきているのに、カルテも事前に見ずってわけだよね。

先生の立場では波はあるものの、ある程度落ち着いてきているからって
ことらしかった。

が、その波は医療者には小波かもしれないが、彼本人には大波で、家族に
とっても、その波は津波となって根こそぎ持っていかれそうな勢いであることを
伝えた。

どこを退院の基準にするかは、あいまいでは在るが少なくとも希死念慮が
大きく、それを実行するだけのうわっついた行動力がある限り、家族としては
自宅療養は難しいと伝えた。

そうまで言われては、先生も

「いや、すぐ退院ってことではなかったんだけどぉ…」と口を濁す。

ただし、この病院では薬物治療のみで、統合失調症の患者が多いため
(痴呆系のご老人たちではなかったらしい)どの病棟でも環境は変わらない
ということだった。

そこで、本人及び家族としては、静養はもちろんのこと薬の調整や同じ病気の
悩みなどを抱えた患者さんとのコミュニケーションなどを期待したかった旨を
伝え、もし可能であれば転医を含め考えたいと伝えた。

だって、この先生立派な肩書きなんだけど、ラミクタール処方してって
頼んだとき

「いや、その薬はよくわかならいな~、だから出せないかな~。」って

2回ほど断った先生だもの。

1回言ってわかんなかったら、調べろよって思ったし。

抗鬱剤飲み過ぎって言うくせに、3種類目の抗鬱剤処方したときもあったし。

正直、信用度は私的にはまったくなかったのだけれど、彼はまた1からだと
面倒だからってずーっと担当医を変えなかったんだ。

普通担当医を変えるって転勤とかない限りイレギュラーだろうけど、
この先生自分から、「変えようか?」って言ってくるくらいだから
彼をもてあましていたのかもなんだけど。

ってなことで、ケースワーカーさんに連絡して移れる病院を検討しよう
って流れになった。

で、先生もお忙しいでしょうからとこっちから退席を促すような格好で
担当医は去っていった。

次に現れたケースワーカーさん、某テレビ局のアナウンサーさん似。

入院時にもお話聞いていただいた。

正直、本人としても家族としても、退院っていきなり言われてパニクっている
ことを伝え、今後どうしたらいいものか…と伝えた。

考えられる選択肢としては

1.素直に退院。

2.このままこの病院に入院継続。

3.転医(できれば入院治療を希望)

というわけだが、私たちとしては3を希望したいと伝えた。

で、病院側から候補の病院にコンタクトを取ってもらうってことになった。

現状を説明する段階で、彼が担当医をダメって言ってしまい、それも
余すことなくメモされていた。

この先彼は何処に行くのか?

どうするのがいいのか?

それを決めるのは誰なのか?

もう、何が何だか…。

この時点でも混乱をしていたけれど、現在はもっと状況がわけが
わからなくなり、頭ぱっかーん状態である。