鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

洗濯

2013年03月28日 | 日記
ここ最近の彼の日課はスポーツクラブに通うこと。

今朝は起きてすぐに、

「行ってくる。」と言うので

「まだ6時半だよ。寝ぼけて運転してぶつけると困るから
 ちょっと朝食べてからにしてっ!」

ときつく言い渡す。

いったいどのくらい歩き、どのくらい走って、どのくらいウェイト
するのかは知らないが、朝の7時からしなくたって…。

だいたい朝の7時からスポーツクラブが開いていることが吃驚だけど。

まぁ…本人朝早く空いているうちに行って、娘のために早く帰って
来ようという気かもしれないが…。

しかし、残念なことに娘的には彼と一緒にいるのはどうも嫌らしく
きっとお年頃になったころにはまったく相手にされない想像は安易に
つく。

今日はこれから一緒に本屋に行くらしい。

朝、私が彼に頼んでおいたのだ。

休みに買った本はさっさと読み終えてしまったので、一緒に行って
買ってやってと。

きっと家でただ2人でいるのは嫌だろうけど、2人でどっか目的を
持って近所に出かけるならなんとかなるだろう。

ちなみに先日も2人でお使いを頼んだら、彼は売り場もトイレの
場所もわからず、すべて娘が指示したらしい。

何度も行ったことのある近所の大型スーパーなのに。

そうそう、ここ最近私の体調不良及び精神イライラ状態を受け

「洗濯やります。」

宣言が彼から飛び出した。

何分、スポーツクラブで汗をかいてくるのでウェアやタオルやら
洗濯物が増えて面倒くさかったのである。

実際に、するのかしないのかは甚だ疑問…とは思っていたのだが
昨日は帰ってから自分でウェアを洗濯したらしい。

しかし、干し方が…。

文句を言ったら、またしなくなるのでしばらく大目に見ながら
こっそりと監視していこう。

あ~ぁ、食器洗いもしてくんないかなぁ~~~~と思いつつ
いつまで続くのか期待しないでおかないと。


2往復

2013年03月27日 | 日記
ただいま春休み真っ最中。

当然、児童保育を辞めてしまった娘は家に
いるわけである。

従兄弟もいるので私の実家に行ってくれれば
楽でいいのだが、本人は一人で行くのは嫌だとのこと。

じゃ~、私と娘と実家に行って、私は高速道路使って
通勤するか…とも思ったが、

「ママ、それって高速代やガソリン代がかかるでしょ。
 ○○(娘)のためにそんなお金使わなくていいよ。」

って断られた。

私的には彼をほっておいて、実家で楽々したかったのに。


というわけで、ただいま家と会社を2往復生活真っ最中。

昼休みに娘と昼ご飯を食べるために一旦家に帰るのだ。

往復30分弱…。

賞味家にいれるのは30分切るか…。

冬休みは彼と娘のお弁当を用意して、2人で食べてて
くれたのに…。

彼は朝しかちゃんと食べない生活だし、娘曰く

「パパといてもさみしいから。」だって。

一人でいる寂しさよりも2人でいる寂しさが嫌だっていう
気持ちはわからんでもないか…と思って。

彼は別段娘と一緒になにかしてくれるわけでもないし、
自分から話し掛けてくれるわけでもないし。

当然の結果として、完全に見切られているわけだ。

そしてそれは完全に見捨てられるに続くのかも…。


春休みといえば、東京ディズニーリゾートやらスカイツリーやら
お出掛けする友達も多いだろう。

しかし、我が家の経済状況では春休み遠出するのはかなり厳しい。

彼を置いて、私と娘ならまだ考えられるのだがそれも別の意味で
厳しい。

であるならば、多少ガソリン代はかかるけど2往復するくらいは
全然かまわないってことだろう。

ただ…なんだか自分の時間がさらに削られてしんどいといえば
しんどいかなぁ…。



健康

2013年03月25日 | 日記
こう歳を取ると、健康って一番大事…とか
しみじみ思っちゃう。

娘にも目指すところは

「心も身体も丈夫な子!」と言ってある。

そりゃ~、勉強もできればいいだろうけど、でも
そんなんできなければできないなりの生き方ってあると
思うし、なにより勉強できただけじゃ使えないって人間も
あまたいるだろうし。


週末は娘がもらった通知表及び作品を持ってそれぞれの実家に
帰省した。

ちょうど私の父の誕生日にあたるので、娘と同い年のいとこの
進級祝いと合わせて。

いつのころから、私の実家での祝い事に彼がいないのが
当たり前になってきた。

金曜日の夕方、3人で彼の実家へ。
そして土曜日に私と娘で私の実家へ。

金曜日は彼が運転してくれたけど、日曜日に私の実家→彼の実家
→私たちの家の運転は私。

走行距離にして140kmくらいかな。

彼の実家からは彼に運転して欲しかったけど、断られた。

この間のぎっくり首から調子が悪く、肩凝りがひどいと頭痛がひどい。

この日も疲れからか頭痛がした。

実家には休みに帰るとはいえ、両親と話をしたり、娘の相手をしたり
と早々寝てばかりもいられない。

家にいれば私だけなのだから、他にメンバーがいるときくらい
そっちにいってくれればいいのに、

「だって、家じゃないから家事しなくていいでしょ。
 だから一緒に遊ぼっ!」

という理論らしい…。


やっと家について、荷物の整理が終わってから横になる。

頭が枕から上げられない。

しかし、7時を過ぎればさすがに夕飯の支度をせねばならない。

30分過ぎた頃やっと起き出す。

すると、彼が2階から降りてきて

「ビール飲んでいい?」とか言う。

実家から貰ってきたビールを発見したらしい。

ビールを持って2階に消える彼に、

「夕飯は?」と聞くと

「いらない。」と答える。

しばらくして、また降りてきて

「何作るの?」と言うので

「パスタ」と答える。

また、しばらくして娘と食べていると降りてきて

食べ終わった私の箸をおもむろに持って残ったおかずを
食べ始める。

「これ食べていい?」

そう聞かれて、

「さっきいらないって言ったんだから食べるな。」とは言えない。

また食べたらさっさと2階に上がる。

この間、私にたいして心配する言葉など一切ない。

手伝おうなんて配慮は微塵もない。


寝る段になって、ビール飲んで夕飯食べていい気に寝ている顔を見たら
いい加減ムカついて

「あ~頭にくるっ!」と口に出してつぶやいてみた。

すると、起きたらしく寝たまま

「どうした?」と聞いてきた。

何度か、聞かれたけどスルーしていると

「頭きたってどうしたの?」と言うので

「もう寝た。」と答えた。

ようやく半身起こして

「どうしたの?」と言うので

「人が頭痛いって寝てんのに、言う台詞は
 『ビール飲んでいい?』ってのと『何作るの?』って
 情けなくって涙がでるわっ!」って言ってやった。

「ごめん、気が付かなかった。」だって。

あ~~~、そうですよね。

自分が具合悪い時はことさらアピってくるくせに、私が悪いとまったく
関係なしですから。

今朝も起きがけ、頭が痛いというのでそのままスルーしておいた。

「バファリンある?」と言うので

「薬箱にある。」とだけ答えておいた。


人にやってもらうことが当たり前で、自分が何かしてやろうなんて気は
さらさらない。

まったく、なんでこんなヤツの世話しなくちゃならないのか。

本当に情けなくて涙がでそうだ。




内助

2013年03月22日 | 日記
昨日、私と彼が医者にいっている間、早帰りの娘が
一人で家で待っているので薬局に処方箋を投げて
急いで帰った。

2人でお昼を食べて、私は会社に戻る…。

彼はスポーツクラブに行くと言うので、また娘は
一人にされると寂しがったが友達と遊ぶ約束をしていると
いうのでそれまで我慢してもらう。

会社から帰って、バタバタ夕飯の支度を始めると

「あっ、薬取りに行くの忘れたっ!」ってあわてる。

そのあと家に戻ると洗濯機に突っ込まれている彼のジャージに
目が留まる。

洗えってことね…と思ってスイッチを入れると、2階から降りてきて

「薬ありがと。ジャージ明日の朝まで乾くかな?」って

至ってマイペースで且つ、身勝手は言い分。

夕飯作ってご飯を食べて、洗濯を干して、その後彼の薬を分ける。

一包されている朝昼夕寝の4袋にわざわざカラーペンででっかく
「朝」「昼」「夕」「寝」と書き、デパス・ユーパン・ソラナックス(?)
の頓服を1個筒小さな袋に入れて、1日の規定の量をまた袋に入れて
1週間分をセットする。

心の底から面倒くさいっ。

正直なんでこんなこと私がしないといけないんだろう…って思う。

薬の効用を把握して、それを1日分づつ分けて、毎日朝それを渡して。

何より、こんなことが一生続くんだ。

もう一度言う、心の底から面倒くさい~~~~っ!

しかし、彼が一人で薬飲んでたときに適当すぎてより症状を悪化させて
しまったのでお義父さんが管理し始め、それを引き継いでいるわけで
今さら止めるわけにいかない。

でも、面倒くさい。

そうこうしているうちに、娘は眠くなりコタツで寝そうになり
あわてて風呂に入れて、髪をかわかし2階に送る。

やっと一人になって、ほっとする。

とは言っても、見たいテレビがあるわけでなく、一人ぼーっと
スマホをいじり、そこそこの時間に寝る。

朝起きて、朝食の支度をして2階の彼に声をかける。

すると、

「電話中~~~」と言うのでほっておいた。

しかし、1時間近く経っても降りてこない。

きっとそのまま寝たんだろう。

知るかっ、と思い片付けた後に起きてきた。

娘が、

「パパ遅い。ママがちゃんとご飯用意してくれてるのに。」と

怒ってくれたが、もう別にどうでもいい。

が、洗い物が終わった後に、当たり前のように流しに自分の
使った食器を放置したのにイラっとする。

あげく、今日は娘の学校が卒業式で登校時間がいつもより遅く
私の方が早く出ると言っているのにもかかわらず、さっさと
支度して

「スポーツクラブに行ってくる。」と言うので怒り爆発。

「○○(娘)一人にして出かけなさ。
 ○○(娘)出てから行けばいいでしょ!」と言うと

「そんなの普通に言ってよ。怒らなくてもいいじゃん。」とか言う。

もう頭に来て、顔も見たくない。

一から十まで言われないと、気が付かないってことじゃん。

察しろよ!考えろよ!頭使えよ!って言いたいけど、止めた。


はぁ~~~、本当に面倒くさい。

何もかも私に押し付けて、当たり前の顔をして。

ありがとうとは言うけれど、そんなん口だけじゃん。

こういうの内助の功っていうの?

内助もなにも、外に出てるの私だけだけど???


不信

2013年03月21日 | 日記
増薬」から3週間。

今日こそはと一緒に診察に行ってきた。

とは言っても、朝

「今日は病院どうすればいいのかな?」と言った他人事のような

ひと言にはイラっっとしたけど。

加えて、迎えに帰れば寝てるし…。


休み明けで待合ロビーは超混雑。

しかし、以外に早く番号が呼ばれる。

彼の主治医はたぶん担当患者がそう多くない。

きっと理事長の肩書きもあり患者診るよりいろんな仕事が
あるんだろう。

診察室に入ると、カルテを見ながら

「どうですか~?」と聞いてくる。

そういうことは患者の顔見て言ってくれ…と内心突っ込みそうに
なりながらひとまず黙っていた。

彼がスポーツクラブに通って身体を動かしていることや車で
トラブルになったことなどを話す。

すると、

「う~ん、普通躁が出る人に抗鬱剤はねぇ~~~。」と言う。

そうそう、その抗鬱剤で疑問があるのよ…と思いつつまだ黙っていた。

あれこれ話して、薬の話になってやおら口火を切った。

「あの~、前回サインバルタ減らして、レクサプロが出てるんですが?」

と聞くと、

「う~ん、そうねぇ~、サインバルタはSNRIだねぇ…」と

薬辞典を調べだす。

「で、レクサプロはSSRIですよね。でもデプロメールもSSRIなんですけど?」

と言うと

今度は処方箋の控えを見ながら、

「あ~~~、そうだね~~~、同じの出しているね…。」とか言う。

「これはレクサプロ1種類にしていくってことではないんですか?」と言うと

「いや、なんか間違ったかな~。」とか言う。


間違えた?

今、間違えたって言った?

躁が出る人にうんぬんって、毎回毎回抗鬱剤のこと言われてそれでも
簡単に間違えたって言っちゃった?


結局、躁っぽい行動も出ているので3週間飲んだレクサプロは抹消され、
減ったサインバルタもそのまま30mgにされた。

なんなん、この医者…ちぇっ…と内心毒を吐く。

彼を見るとなぜかうっすら笑っていた。


診察を出て、会計を待っているときに

「あの先生薬間違えたって言ったよね?」と念を押すと

「うん…みたいだね…。」と半笑いで言う彼。

どこまで他人事なんだ…とまたイラッ。

しばらく薬の話をしていて、やっと抗鬱剤が減ったということを
認識したらしく

「えっ、俺抗鬱剤減らされるの?また落ちるってこと???」と

騒ぎ出す。

そりゃ~~~躁で喧嘩したなんていったら、減らされるでしょ普通。

まったく、医者も医者だけど、患者も患者じゃ。

一体誰が一番わかってるんだ?

ってか、誰が一番わかってないといけないんだ???


どいつもこいつもまったく…と一人毒を吐く。