週末、彼の実家に行って花火をみたり、入院している
おばあさんのお見舞いに行ったり…。
彼はまたすっかりタガが外れて、勝手気ままな生活を
したせいか太ったらしい。
私の今朝、体重計に乗ってビックリしたけど。
日曜日には義父母に買ってもらった冷蔵庫も到着。
台所に入れるまでが一苦労。
設置場所のスケールは測ったいたけれど、運び入れる
道はまったく考えていなかった。
真新しい、冷蔵庫に娘は興奮気味でウェルカムボードまで
書いて冷蔵庫にはっていた。
花火のときも、冷蔵庫のときもいちいち気になる彼の自撮。
なんでもかんでも写真に撮ろうとし、いろんな場面で
自分を撮ることを強要する。
例えば、沈む夕日と彼のショット。
例えば、花火を見る彼のショット。
例えば、冷蔵庫運ぶのに邪魔な木を塀に乗って抑える彼のショット。
バカじゃねぇ…。
どんだけナルちゃんなんだ…。
と、娘と2人呆れるばかり。
なんでもかんでも写真に撮るより、今のその瞬間を楽しめよ。
記録に残すより、記憶に残せよ。
と、思うわけだ。
たぶん、あとでネットにアップしようってことだろう。
それに対して、あれこれコメントもらうのがうれしいんだろう。
心底くだらないと思う。
どんなにネット社会でいいねって言われても、実際に妻子には
けちょんけちょんなわけだ。
正確には自撮とは自分で自分を写すことを言うのだろう。
まだそれならこっちの手はわずらわせないからいいけど、
あくまで自分の写真を強要するのは迷惑な限りだ。