鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

遺伝

2016年10月25日 | 日記
私は今現在、結構元気だし、結構幸せだと思っている。

その一番の要因の1つは“睡眠”だと思っている。

彼と一緒にいたころは、彼が睡眠を取れているかが
ものすごく心配だった。

早く布団に入るよう、早く携帯を離すようと常に
心を配っていた。

っていうより、そうしないと怒りまくっていた。

だって、睡眠不足はそのまま躁モードにつながるって
思ってたから。

返って鬱で過眠になるのは、安心していられた。

当時は二組のお布団で娘と三人川の字で寝ていたので、
途中覚醒する彼に枕蹴られたり、踏まれたりしてこっちまで
覚醒し、1回起きると寝れなかったり。

あれやこれや考えて、寝付けないことなどしょっちゅうだったり。

睡眠は自分より彼のが気にかかり、なかなか熟睡などできなかった。


でも今、私は3人で寝ていた部屋においたセミダブルで一人手足を
伸ばし、楽々と寝ている。

たまに娘が襲来するが、誰に邪魔されることなく朝までぐっすり
なんてこともしばしば。

目覚めた時に思うのだ、あ~幸せだなぁ~って。

かなり小っちゃいかもだけど…。


ただ、その睡眠に対し最近心配なことが一つ。

娘は体質から容姿から、かなり彼の遺伝を強く引き継いでいる。

たぶん、気質も…。

睡眠に関しても、寝すぎると偏頭痛を起こすとか
なかなか寝付けないときがあるとか。

寝付けないって…子供にもあるもんなのね…って思っちゃう。

たまにソファーでそのまま寝ようとするから、喧嘩になる。

そういう時、昔の記憶が蘇ってより怒っている気がする。

お風呂につかって、パジャマに着替え、歯を磨き、ベットに入る。

ちゃんと子供のうちに正しい睡眠の習慣を身に着けて
欲しい…って思うのはやりすぎなんだろうか。


近い将来、娘は独り暮らしを始めるだろう。

その時に、独りでもきちんと食べて、きちんと寝る。

そういう自立した人間に育ってほしいと思うんだけど。

それを娘には「父親に似ているから」という言葉を抜きに
説明しないと…。









近況

2016年10月05日 | 日記
随分とご無沙汰しております。

長らく放置プレイとしておりましたこのブログ。

コメントをいただきましたので、少し近況を。


あれから彼とは音信不通。

出ると切れるイタ電があったりもしましたが
一切連絡を取っていません。

ただ、来月の娘の誕生日にはどうすんだろう?
と思うくらいで。

どうやら、仕事をしているらしく誕生日と
お年玉くらいはあげる気はないものかと。

娘にはまだ彼の再婚話はしていません。

もちろん、彼のためでなく娘のために。

向こうの親とも当然音信不通。

夏にいとこ(元義兄の子供たち)と義姉が泊まりに
来てくれて。

元義父からの手紙を預かったらしく、それは一応
受け取ったけれど。

カメラを渡されて、娘の写真を撮るように言われた
ってのは断固拒否しておきました。

世の中には、養育費を払っても年間3枚の写真で耐える
父親がいるというのに、養育費も慰謝料ももらっていない
私が、娘の写真を渡す義理はないものと。

そうやって、一切連絡を取らずに、ただ淡々と時が経ち
自分の中のわだかまりが消えていくのを待つばかりと…。

なんて、聖人君子のような人間では当然ないわけで~。

別れた直後は、数少ない家族の思い出を大事にしよって
思ったけれど、彼の大嘘が発覚してからは、すべての思い出が
黒歴史。

そんなどす黒い思い出が、湧き出す度に悪態ついてます。

最近は、今目の前にスイッチが2つあって。

1つは彼の死に直結するもの。

もう1つは彼を不幸にするもの。

最初のは絶対に押さない。

それは望んでいない。

けど、あとのスイッチは連打しまくり~~~。

あんな野郎は、幸せになんてなる資格なし!

ってわけじゃないんだけど。

なんかさ、そのくらい思っても私は罰が当たらない
んじゃないかって思うわけ。

恨んだり、呪ったり、そんなことしたらダメだなんて
思ってたら、もっともっと私の人格が破壊される。

もうね、壊れたくないし。


一緒にいるときは、子宮内膜症やら顔面神経痛、
極度の肩こりに、治らない口内炎。

別になってからも、ストレス性難聴に、偏頭痛。

やっぱり、無理しすぎて壊れてたんだと思う。

常に身体が悲鳴を上げていたんだと思う。


だから、今は緩く緩く。

恨んでも、呪っても、悪態ついてもよし。

一生許さなくたって、問題なし。

だって、無理ないもん。

あれだけのことあったんだし。


そんな風にしていたら、今は身体の不調もこれと
いってないし、笑顔もありますよ。

ご心配をおかけしました。

私は、結構元気です。