僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

松波の鶏冠

2019-02-11 21:04:51 | 食べ物
本日11日のラーメンは「鶏冠」で。


昼頃着くが、いっぱいお客さんが待っている。

我々も名前を書き、食券を買い外で待つ。

名前を呼ばれて入店。





醤油鶏そば煮卵入り🍜を食べる。






一人は鶏塩そば煮卵入り。




麺もスープも美味しい。!
穂メンマ、二種類のチャーシューも
食べ応え抜群!

スープは丸鶏、鶏ガラ、もみじ、手羽などから
抽出したもの。
麺は北海道産の小麦粉を使った低加水の中細
ストレート麺。

いつもはスープは極力残すが
今日は完食😄

山寺や 久しぶり👋😆💕

2019-02-11 20:24:59 | 
閑さや 岩にしみいる 蝉の声

新暦の七月頃、芭蕉は山寺を訪ない、この句を詠んだ。

私たちも「いちらく」から山寺、立石寺に向かい
約一千段の石段を登った。

氷ってツルツル滑る石段を踏みしめながら

積み重なった煩悩を一段一段登るごと払拭し
疲労という試練に甘んじる。

音を立てずに 肌を透す隠忍な質の冬(漱石)

「門」の中で漱石はこう冬を表現し
「それから」での罪の意識を鎌倉の山門に入ることで
慰められようとした。


私たちは根本中堂にてお詣りし山門をくぐり、

姥堂を過ぎ
四寸道を通り、せみ塚で休憩する。



弥陀洞脇を過ぎ、仁王門をくぐる。


非常に天気が良い☀



Hは、華蔵院で御朱印をもらい金燈籠をのぞみなから
奥の院まで到達する。

少し引き返し納経堂を眺めながら五大堂に渡る。
五大堂からの眺め、
なんという見事な眺望だろう❗
冬の山寺の見事さよ。






石段の下り道は外国人の観光客や、スニーカーのみの
登山客の恐る恐るの下山で列をなす。
手すりは冷たく
足元はおぼつかない。


長い石段を無事下り終えた。

そのあと白岩の佐平治食堂に行く。
中華そばを食べる。
すっかり人気店になり繁盛この上なかった。
昔ながらの中華に感涙はしないが
美味しさを噛み締めて
帰途につく。