二日間に及ぶ卓球の地区高校総体が幕を閉じた。
我が乙女軍団Y高は団体戦ベスト8で県大会の出場権を得ることが出来た。
けれど3位決定戦で格上のG高に僅差で涙を呑んだ。
切り込み隊長のYはG高の部長と対戦。終始有利なペースで試合を進めたが、相手の意地と粘りに屈し、フルセットの8本で惜敗。
二番手のエースMは、相手のエースと対戦。今まで一度も勝てなかったが、モチベーションを最後まで維持して感動の初勝利だった。
ダブルスは1-3で落とし、5番手で出たAが先に相手を3-0で完勝。
4番手の一年生Iに命運が託された。相手のA,SはIと同じ中学の出身。手の内は多少知り合っている。
私の予想では、3-1の勝利だったが、相手は3年生。意地とプライドと老練な上手さでIを一蹴した。
Iはくやし涙を流したが、これも経験、いずれ逞しく力をつけていくことだろう。
個人戦では、シングルスでMとYとIがベスト16、Aがベスト32で県大会出場の権利を獲得した。122名の参加だから、この成績は立派である。
ダブルスの個人戦はMとAの組が県を獲得した。
6月3日から南陽で行われる県大会も頑張ってほしい。
そういえばY高男子が団体2位をとった!
これも普段の真面目な練習が奏功したのだろう。
県大会では東北大会を目指すそうだ。頼もしい限りである。