新潟県にある高浪の池（たかなみのいけ）まで行ってきました。あいにくのお天気でしたが、間近で見る事のできる明星山は「そびえ立つ」と言う言葉がピッタリと思えるほどに迫力がありました。紅葉の見ごろからは少し遅かったようです。高浪の池では3～4m超の巨大魚が目撃されており、4m超のものは「浪太郎（ナミタロウ）」、3m前後のものは「翠（ミドリ）」と言う名前が付いているそうです。魚の種類は分かっておらず、鯉やソウギョなどではないかと言われていますが、平成に入ってからは目撃情報がほとんどないそうです。
☟巨大魚、浪太郎のモニュメントです。
☟カントウヨメナかな。
☟スイートアリッサム
☟高浪の池を遠景から。
（撮影日 2018/11/7）
お久しぶりです。
明星山というのですか、すごい迫力ですね！
荒々しい山肌でごろっと聳え立つ姿と、高浪の池、しかも４ｍ級の謎の巨大魚・・・
ときたら、まさに民話の世界、あるいはジャパニーズファンタジーですね。
思わず見入ってしまいました。
あいにくの曇りとのことですが、曇りの方が雰囲気があるような気がします。
スイートアリッサムが野生化しているのでしょうか。
セイヨウナズナといった風情で、溶け込んでいますね。
高浪の池、浪太郎がほんと居そうな池ですね。
もうすぐ雪景色になるのでしょうか、
何か、冷たい空気の中の綺麗さを感じさせていただきました。
明星山はロッククライミングの名所として有名な場所だそうで、高浪の池から続く道路を下って行くと、明星山の勇壮な姿と山の南側にある「大岩壁」と呼ばれる絶壁、「小滝川ヒスイ峡」と言う渓谷を見下ろす事が出来る展望台があります。そびえ立つ山をさらに間近で見られたので、なかなか見応えがありました。高浪の池の湖面は凪いでいて、ひっそりとした様相がより神秘さを醸し出していた感じがします。
スイートアリッサムは等間隔で1列に並んでいたので、植栽されたもののようです。季節柄、花つきが少ない姿になってしまったようですね。
そうですね。初めてきた場所ですが、圧倒的存在感のある山単体の姿というのはあまり見た事が無かったので、紅葉と共に楽しむ事が出来ました。高浪の池の静謐さと明星山の勇壮さが同居した景色はなんだか不思議な感じもして、池のどこかで浪太郎がひょっこりと顔を出てこちらを見ていたかもしれませんね。
こちらでは、わずかですが雪も降って初雪となりました。日に日に肌で感じられる気温も低くなり、冬はもう間近です。