うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ヒナスミレ

2023-04-22 | スミレ

うっすらピンクのヒナスミレです。花色には個体差があり、白に近い花色もありました。花柱の先端はカマキリの頭形、花の側弁にちょろっと長毛が生えますが、無毛になる花もあるそうです。葉脈上が白っぽくなる斑入りのヒナスミレもあるそうですが、ここでは斑入りの個体は見られませんでした。

(撮影日 2023/4/13)



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2 コメント

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スミレ (takan32)
2023-04-23 00:12:33
うたかた花詩さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
スミレの仲間は種類が多くて、ちょっとした違いで花の名前が違いますね。個体差もあり、違った種類でもほとんど同じに見えるような種同志もありますね。
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Re:スミレ (うたかた花詩)
2023-04-23 21:56:59
カンサンさん、こんばんは。
ユキモチソウの先端が膨らんだ付属体は、本当にお餅のようですね。散策中に出会うと、ふらふらと引き寄せられそうです(笑)。植物園は初夏の花が咲き誇っていて、「らんまん」となっているようですね^^ こちらはソメイヨシノが終わり、次は八重桜が咲き出す頃となっています。
スミレは昔から馴染み深い花の一つになっているせいか、他の花などと比較しても分類が細かく、同定が難しく感じます。交雑もあったりと本当に多種多様です。
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