うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

クズ(冬芽)

2021-02-12 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。葉痕の上部、左右にある角のように飛び出している突起が新しい冬芽になります。葉が落ちて間もない葉痕は、3つの維管束痕がハッキリしていて顔のように見えますが、写真の葉痕は時間が経っているのか、ハッキリとした模様は見えませんでした。毛深い鞘が冬でもつるに残っている場面をよく見ます。

クズと一緒にツルウメモドキのつるも絡まっていました(1~2枚目)。ツルウメモドキの冬芽はまた明日に投稿します。

(撮影日 2021/2/1)