うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

クマノミズキ(冬芽)

2021-02-16 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。面相筆のように細長く尖っているクマノミズキの冬芽です。細長い冬芽も特徴的ですが、枝中央に走る合わせ目のような一本線も直線的なスマートさを印象付けるのに一役買っています。クマノが付かないミズキは互生ですがクマノミズキは対生で、若い枝は芯に針金が入っているかのように真っすぐに伸びていました(4枚目)

(撮影日 2021/2/6)


カケス

2021-02-16 | 野鳥

青い鱗模様の羽が目を引くカケスです。まず青い色に目を引き寄せられますが、カケス全体を観察すると、黒地に白いラインや頭頂部のゴマ塩模様などもまた目を引く部分だと感じます。カケスは他の野鳥の鳴き真似をすることがあり、鳴き真似は他にどのような野鳥が生息しているかという指標にもなるそうです。

(撮影日 2021/2/10)