チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

庭作業

2013-03-24 20:53:37 | 植物
昨日はバラの消毒を済ませました。
そして、庭のあちこちにいたクリスマスローズを集めて、花を切って棚の下へ移動。
代わりに、下にあったボタン芍薬を上へ。
いつの間にやら、7鉢にもなっていました。
おかしいなぁ?(--)


今日は9時ごろから出て、夕方6時近くまで。
本当に良く遊びました!!

ただいま頭を悩ませているのが、この子


ムラサキケマン


とっても好きだしかわいいのですが、あに図らんや庭中に大繁茂。
どうやら種にアリが好きなものがくっついているらしく、アリが運んでおいしいところを食べた後に放り出される。
なので、かなりの範囲に広がるのです。
アリ散布植物と言うらしいです。
葉もきれいな切れ込みがあり、涼やかで軽やかで花も風情があっていいこと尽くめなのですが、何しろ一株が大きくなる。
鉢本体の住人が大きくなるのを阻害するようじゃ困ります。
それにひょっとすると、ムラサキケマンだけじゃない気がします。
葉の色がずいぶん違う子がいるんですよ。
まぁ、今のところ住人も動き出したところなので、しばし様子見と言うところです。

一方で、こちらは今年は完全に減産体制。
最強の西洋スミレ。


もう増えるのなんのって、第一一年草じゃないんです。
西洋スミレはワサビ根を形成して、がんがん株が大きくなる(--)
種の量も、発芽率も半端じゃないです。
なので、今年は少し遠慮していただくことにしています。
要所要所で、掘り起こしてさようならです。
もっとも 同じ西洋スミレでも、真っ白と点々のあるフレックルスは保護対象。
待遇差が違いすぎますが、白とフレックルスは思ったほど増えないのです。
葉が同じですから、咲くまでわからない。
なので、わかり次第札を立てて、花時期が終わったら取捨選択します。

こちらはアリアケスミレ。
やはり庭中に散っているようですが、株数はさほど出ないので、まだ保護対象。

もちろん一年草のタチツボスミレは、保護対象です(^^)v


こちらは不思議ちゃんのフリチラリアラナケリアの仲間。
年々立派になって、今年は2本。


見慣れるほどに、良い花だなぁと手前味噌です(^^;;



そして、本日のニコニコちゃんたち。
木苺の花が沢山♪
これ以上大きくならないでね!
(って、無理です!)



昨日病院への途中でも、真っ盛りに咲いていたローズマリー。



本日のライラック♪♪






空に向かって、沢山のつぼみが背伸びしているジューンベリー


下の枝から、咲き始めましたよ。



ホントに足の踏み場がない庭です。
梅たちも、いまだ定住地が決まらない。
菊もとても増えちゃって、どうにかしたくてもどうにもならない。
球根たちが終われば、少しは何とかなるのでしょうが(--)
(ママちん もう球根類は禁止です!!)
まだ芽だしを待つ山野草も多くて、今年はバケツ稲どころじゃないかもしれない。
バラもかなり増えているので、うっかりして見逃す子が出てはいけません。
まー おもちゃが沢山あるってところでしょうか。
お休みの日は、遊ぶことがきりなくて、とっても楽しいかーさんです。


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もっとご飯を増やさなきゃ

2013-03-24 19:54:05 | 庭のお客さん
お天気が良いと、やっぱり庭で遊びたくなります。
一度出てしまうと、やること満載なので、結局日がな一日出ていることになります。

昨日は病院が夕方だったので、早朝から14:00まで。
だって、お腹がすいたって子が二人して、かーさんたたき起こすんですもの。
時間は6:25(--)
もう一度寝ようか・・・ 
あーー でも水遣りしなくちゃ。
お腹減らした子達も、待ってるだろうし。
ということで、ミカンと剥きエサを持って庭へ。


ええ 最近常連のヒヨは、1羽じゃないことが判明。
何しろみんな同じ顔ですから、見分けがつかない(笑)
どうやらペアとシングルの3羽?

ペアさん。
網戸越しでボケていますが、証拠写真。



で、このシングル君が、いつもかーさんにまとわりつく子。
お代わりほしい あっちに行って と、本当にうるさい子。
でも「いいから食べなさい」と言えば、ちゃんと食べ始める変な子です。
そうか 「もう食べていい?」「いただきまーす」って言っているのかも(^^)



剥き餌御用達 ちゅん太たち


うーーーん かわいこぶりっこして!(笑)


存外神経質なちゅん太たちですが、ヒヨ坊主が食べ始めると「大丈夫だぁ」サインらしくて、どっとやってきます。



そして、こんな方もご利用だとわかりました♪♪


当分レストランは、止められそうにありませんね(^^;;;


早朝気温が低ければ、お山が見えます。
この写真はおとといくらい。
暖かいと富士山は見えなくなるんですよ。
今頃は、桜満開じゃないかしら。



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朝の消毒

2013-03-24 13:27:51 | うさぎの病気と健康
こゆちゃーん 
あんよ きれいきれいしますよ~♪



って言ったからと、くるわけじゃなく(^^;;
イヤー って逃げていくのが、お約束。

傷はふさがっているようです。
かなり赤く見えるのは、イソジンを使ったからです。



で、足の裏を丁寧に掻き分けたら、ハゲは結構広がっていることが判明。
反対の足は、毛が薄くなってはいても、ハゲてはいないのです。



両方の部分に毛が生えるまで、丁寧に消毒しておきましょう。
十分に時間をかけて押し当てて、足の裏は両側の毛で覆っておきました。
両側の毛も消毒済みですし、多少クッションがあったほうがよいので。
自前のバンドエイドみたいなものです。


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こゆき ソアホックもどき

2013-03-23 23:03:34 | うさぎの病気と健康
今度は、こゆきです(--)

月曜日 お尻洗いの後のドライヤーをかけていて、右後ろ足の内側(人間で言えば足の甲の横内側)に5mmほどのハゲを見かけました。
「きっと 自分で毛を抜いちゃったのね」と思っていました。

水曜日 ハゲが少し大きくなって7mm程度になっている。


「あれー? 何かしら?」と思って、毛を掻き分けてよく見れば、なにやら出来ている(--)




うーーん 一番手短なら、化膿している。
でも傷は見当たらないし、本人痛がらないし、脂肪の塊ならいいけれど・・・
というわけで、本日診ていただきました。



状況をお話して、こゆきを手渡したら

まずは 体重見ましょう♪

と、とても楽しそう(^^;;

お 2700 40g減っていますね(^^)

あー 良かった♪ このままペレット20gでも、よさそうです。
で、患部を一目見て

あ これは化膿ですね。

と、先生 にこやかにあっさり( --)

でも 傷口がみあたらないんですけど。

原発はここです。(と 足の底を掻き分ける)
こちらから菌が入って、横に来たんです。

私もそうかと思ったのですが、傷があるわけじゃなかったので。

組織からしみこむようにしていったんです。

つまり、多少ハゲている足の裏。
当然そこは皮膚が微妙な状態になっていて、感染しやすいということです。
で、足の裏から入った菌が、組織を化膿させてたまったのが、今回の場所。


切開して出してしまいますので。
多少出血が多いかもしれませんが。
鎮痛剤を使用すると、出血が止まりにくいので使いません。


と、患部を消毒して、多少太いゲージの針でブスっと(^^;;
針なしの注射筒で吸出しだけど、あまり出ない。出血もほとんどない。
先生 指でにきびをつぶすようにギューッと絞ったら、なにやらチーズのような2mmほどの塊が出てきました。
膿瘍と同じにチーズ状。ウサギはなり易いのかな?
ん? あー プチ膿瘍か(笑)

また少したまるかもしれません。
そうしたら、かさぶたをはがして押し出してください。
1日2回 消毒してください。



再発しやすいですか?

ええ 多少しやすいです。
以前何度も繰り返す子がいたので、レントゲンを撮ってみたら、大元はかかとにあった子がいました。
それで、片側を切除したんですけどね。
昔と違って、最近は本当に見なくなりましたね。


かかとのハゲが原発ということは、つまりはソアホックといわれる、うさ飼いが恐れる病気です。
昔は狭い場所で、今よりずっと不衛生な場所で飼っていることが多かったので、「動かない・太る・かかとがはげる・感染する」と、この病気が結構あったのです。
ひどい状態になると、ウサギは痛くて歩けない。

ひどくなって、ウジがわいて

ああ ハエウジ症
あれは、本当にかわいそうです。


最近は、なくなりましたよね。

でも、今でも地方などで外飼いのワンちゃんなどで、年取って動けなくなってって話があるようです。
去年も一度聞いたことがあります。



動けない。 下になった部分が血行障害が起こって、組織が壊死する。 
あるいは、腫瘍などで自壊する。
そこにハエがたかって、ウジがわいて、組織を食い荒らす(--)・・・
獣医さんにとって、本当に悲惨な処置になります。
病気の子は、それ以上につらい。

うさぎのソアホックは知っていましたが、それがハエウジ症にまでなった話は、さすがに聞いたことがありませんでした。
でも、今のように室内飼いで毎日トイレを変えてもらってということがなかった時代には、当然あってもおかしくないわけで。
ましてや昔は、ウサギの足の裏を気にしたケージではなかったので、足を悪くする子は本当に多かったのです。


で、こゆきの場合。
原因は、かーさんにありかな(--)
先週 右足裏にべったり●がついていて、時間がたっていたのでなかなか取れなかったんです。
それで多少無理に引っ剥がしちゃった。
きっとその時に、皮膚を傷めたんだと思うのです。
その後も、どうもお尻を汚す時は、右足も汚れているという感じだったので、ばい菌が入っちゃったのではないかと。
こゆき ごめんね!


夜 傷消毒用のイソジンを薄めて(紅茶程度にとの指示)、患部と足の裏を消毒。
イソジンで消毒したら、足の裏の赤い部分が見つかりました。
きっとここからばい菌が入ったのでしょう。



で、切開した患部はこちら。
もう かさぶた状態になっていますが。


特段に包帯などはしていません。
この手合いは、傷を覆うとかえって菌の温存になりかねないのです。
だから、傷を空気にさらして乾かしてしまったほうがよろしい。
イゾジンはちょいちょいとつけるのではなく、綿にたっぷりしみこませたものでしばらく抑えて、じっくり消毒です。
この手合いは、初動が何より大切です。
長引かせると、化膿菌が広がって、あちこちに患部を作りかねない。
化膿した部分も感染が深くなって、どんどん組織を損ないます。


こゆちゃん しっかり手当てして、しっかり治そうね。
本当に ごめんねm(_ _)m




病院に行くと、決まってちょっとハンストの娘です。
いっぱいイイコして、なでまくりのほめ倒しで、ご機嫌をとっておきました(笑)




ちなみに、付き添いだったおにーちゃんは、帰るや否やせっせとお仕事に励んでおりました(^^)




コメント (2)
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緑の保育園♪

2013-03-22 22:37:01 | サルビア・セージ
先日2つ目を見つけたクラリーちゃん(クラリーセージ)。
庭遊びをしていたら・・・

またまた見つけ!!
やっと本葉がでたばかりの子



おやおや こちらには、もう少し大きくなっている♪♪



去年「沢山芽が出るように」と祈りをこめて、種をばら撒いておいたのが、やっと功を奏したようで。
ならば、この暖かさにもっと芽が出ているのがあるのじゃないかしら?
と、あちらこちら探して、今年咲くはずの株の根元の葉をどけてみたら

(^0^) わーーーーい♪♪
沢山 あるぅ~~~




今年大きくなって、来年には咲くんです。
来年は一鉢じゃ足りないくらいです。
うーーーん どうしよう・・・
いいかぁ~ 来年は3鉢位 用意しましょう(^^)v
来年の夏には、沢山のクラリーちゃんに囲まれて、とっても幸せ気分になります♪♪



スモモ いまだ満開。




そして 冬越し仕様のビニールの覆いの中で、多肉の花が(^^)
この子が咲くのは、初めてじゃないかしら。
アロエ ヴァリエガタ(千代田錦)



こんなに大きな花が咲くなんて、思ってもいなかったので、少々びっくり。
開花するのが、楽しみです。





明日あさっては、お休み。
日曜は雨マークがついているので、明日中にアブラムシ予防にオルトランをまいて、バラのうどん粉病の薬をまかなくちゃ。
クリスマスローズ終了にして、ボタン・芍薬と棚の上下を入れ替えも必要です。
クリスマスローズは、植え替えも始めなくちゃいけませんが、こちらは各種用土が不足しているので、来週かな?
春になると、あれもこれもぐんぐん伸びるし、入れ替えや肥料や薬も与えなくてはなりません。
ちくちくもあって、まさにてんてこ舞いになりそうです(ーー)





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