とにかく バラの消毒と肥料。
こんな時期に肥料をやっているバラ好きはいないでしょうが、何しろ何もやってないので、開花を前に付け焼刃です。
うどん粉病が出始めているので、何とかしなくてはいけません。
今日は雨が降る予想でしたが、散布して数時間あれば少しは違うかと始めました。
一渡りやっているうちに、あちらもこちらも目に付いて、結局どこから手を入れていいのかわけ分からなくなりそう。
とりあえず散布し終えたところで、今度は肥料配り。
あちらにもこちらにも、忘れたような鉢が見つかります。
良くぞがんばった!という子が大部分ですが、中には「たすけて!」という子もいて、ちょっとあわてました。
こんなに バラって あったっけ(==)
まったくもって 多すぎです。
特に小さな子たち。
ほとんどが挿し木をした子達。
この子達が普通の大きさになったらと思うと、ぞっとしてしまいました(笑)
セージたち
もう何年植え替えていないでしょう。
だんだんと勢力が減退しています。
今年は花つきより、肥培に努めなくては。
乱暴でも、必要なら途中で植え替えもありかな?
下に植えている子達の爆発的成育を思うと、やはり地力が落ちていますもの。
こぼれ種の勿忘草に、新芽が埋もれている始末じゃ(^^;;
反対に、昨年の肥培が成功して、暴れまくっている子達もいました。
クレマチス もう手に負えません。
満州黄がステージをおり、マダムバンホーテの独り舞台。
この後に続く子達も、ジューンベリーやオオデマリによじ登って、空に駆け上がろうとしています。
まったくどこまで行くつもりなんでしょう。
絡まりあっているのをどうにか解いて、一まとめに。
夏までにどうにかしなくちゃね。
それにしてもあまりにも見通しもきかなくて、どうやって歩こうかと思うくらい。
(↓の画像は、通常より大きいです。)
思い切って勿忘草は一度撤去することにしました。
ええ、庭中おびただしく埋め尽くしているんですもの。
もう姿の良い時期は過ぎていますし、きっとまたどこかしらで生えてきますから。
ちょっとしたブーケです(^^)
今年の成長株のラグラスも、十月桜とブドウの根元でギューギュー。
毎年ブドウの根元にこぼれ種で出るのですが、どういうわけか今年は数箇所に出ています。
気温が上がると蒸れる子なので、こちらも軽量化。
花屋さんではかわいいポット苗で並びますが、こうなると単なるネコジャラシと変わりません(--)
ばっさりやって、飾ることにしました。
スミレも時期が過ぎましたので、葉っぱをむしっちゃいました。
スミレ属も、今年は大繁盛。
どの子も、この子も、庭中に繁殖中なので、来年もきっと一通り出てくるでしょう。
ワイルドストロベリー同様、どこにだってもれなく出てくるので、少々もてあまし気味です。
本当に一日中 庭にいました。
おかげで、一通り草むしりをして、薬を撒いて、肥料を上げることができました。
あーーー 体が痛い・・・・・・
ただいま絶賛開花中のナニワイバラとモッコウバラ
モッコウバラはもうすぐ終了です。
(画像大き目です)
ナニワイバラはコンパクトにできるバラではありませんし、一期咲きで一期一会的なところがありますが、この美しさにぞっこんで、手放すことはできません。 実に丈夫です。
クマバチさんも、この花が大好きです♪
夜目にも引き立ち、宵闇に浮かぶ姿は格別です。
夕方近く、急に強風が吹いてきて、雨がパラパラ。
でも なんとなくこのまま降り始めない気がしたので、庭仕事を続けました。
(この時、竜巻が起こっていたのですね。なくなられた方のご冥福をお祈りします)
ウツギも、あと一荒天あれば散り散りでしょう。
その他は・・・
(どうもピンボケが多いのですが、とりあえずアップ)
黄色の西洋オダマキ。
ゲラニウム 薄いピンクで、これからわんさか咲きますよ。
ショウキウツギ
ヤブデマリ
ヤマブドウ
アーカンサス・ブルースター
バラたちは・・・ もう名前なしで(^^;;;
これから次々咲いてきますよ。
思ったとおり雨は通り過ぎ、久しぶりに富士の夕景。