数日前に書きましたが、小包紛失事件(?)。
捜索願を出していたわけですが、昨日電話が入り、無事見つかったとのこと。
やったね!
早速今朝、郵便局に取りに行ってきました。
たまたま、先日と同じ男性の窓口に。
「捜索をお願いしていたこの小包、見つかったとのことで、昨日電話をいただきました。」
「あ、そう。」
それだけ言うと、やっぱり無愛想に席を立ち、奥に行きました。
暫くすると、手に荷物。
誰からだろう?とはやる気持ちを抑え、パスポートを見せ、受け取り書にサインをしようと身構えると。
「あ、もうそれで結構。」
パスポートを彼の目で確認するだけで、受取のサインもいらないの?
う~む。進んでいるというべきか。
…因みに、家で小包を受け取ると、小さな電子手帳みたいなものを渡され、その画面にサインします。
日本って、今どうなんだろう?やっぱり印鑑ですか…すっかり忘れてしまいましたが。。。
でもって。
無事受け取れたからいいのですが。
やっぱり「ご心配をかけて申し訳ありませんでした」系の言葉が全くなかったよなぁ、と。
そして、考えてみれば、フランスにいて、そういう言葉を1回も聞いたことがない、ということに今更ながら気がつきました。
一応フランス語だって、そういう言い回しはできるはずなんですけどねぇ。。。
使っている人は使っているのでしょうか…
ほんとに、言葉というのは不思議なもので(というより当たり前?)、文化や考え方を著しく反映しています。
フランスに来て、いつも不便だなぁと思うのは
「お疲れ様でした」とか「頑張ってね」などに該当する労いの言葉がフランス語に存在しないこと。(「お帰りなさい」とか「ただいま」もそうでしょうね…)
…私、こういう言葉好きなんですけど。
ないのをわかっていて、そういうタイミングに、ついまごまご言葉を探す自分がいます。
勿論、フランス語にあって日本語にはない言葉も結構あるわけで。
例えば、ある動物が「鳴く」という動詞は、動物によって実にさまざま存在します。
日本は、せいぜい「吠える」「鳴く(啼く)」「いななく」ぐらいのヴァリエーションですものね。
捜索願を出していたわけですが、昨日電話が入り、無事見つかったとのこと。
やったね!
早速今朝、郵便局に取りに行ってきました。
たまたま、先日と同じ男性の窓口に。
「捜索をお願いしていたこの小包、見つかったとのことで、昨日電話をいただきました。」
「あ、そう。」
それだけ言うと、やっぱり無愛想に席を立ち、奥に行きました。
暫くすると、手に荷物。
誰からだろう?とはやる気持ちを抑え、パスポートを見せ、受け取り書にサインをしようと身構えると。
「あ、もうそれで結構。」
パスポートを彼の目で確認するだけで、受取のサインもいらないの?
う~む。進んでいるというべきか。
…因みに、家で小包を受け取ると、小さな電子手帳みたいなものを渡され、その画面にサインします。
日本って、今どうなんだろう?やっぱり印鑑ですか…すっかり忘れてしまいましたが。。。
でもって。
無事受け取れたからいいのですが。
やっぱり「ご心配をかけて申し訳ありませんでした」系の言葉が全くなかったよなぁ、と。
そして、考えてみれば、フランスにいて、そういう言葉を1回も聞いたことがない、ということに今更ながら気がつきました。
一応フランス語だって、そういう言い回しはできるはずなんですけどねぇ。。。
使っている人は使っているのでしょうか…
ほんとに、言葉というのは不思議なもので(というより当たり前?)、文化や考え方を著しく反映しています。
フランスに来て、いつも不便だなぁと思うのは
「お疲れ様でした」とか「頑張ってね」などに該当する労いの言葉がフランス語に存在しないこと。(「お帰りなさい」とか「ただいま」もそうでしょうね…)
…私、こういう言葉好きなんですけど。
ないのをわかっていて、そういうタイミングに、ついまごまご言葉を探す自分がいます。
勿論、フランス語にあって日本語にはない言葉も結構あるわけで。
例えば、ある動物が「鳴く」という動詞は、動物によって実にさまざま存在します。
日本は、せいぜい「吠える」「鳴く(啼く)」「いななく」ぐらいのヴァリエーションですものね。
仕事の姿勢が自分スタンスで日本みたいに働くものの自己犠牲によって神経すりへらしたりはなさそうなイメージですが…。
頑張るって言葉がないのがフランスっぽいですね。
興味もっていれこむか、我慢してみるかあるいは諦めなんでしょうか?
よく知りませんが、なんだか自然なことに思えます。
協調性を重んじる日本での言葉にも深みはありますけどね。
頑張れって言葉に飽きた私にはちょっと新鮮です…。
そうですねぇ、私も「頑張る」という言葉、以前は全然好きじゃありませんでした。
「頑な(かたくな)に張る」ことをしろ!だなんて、そんな必要ないのに、なんで?と思っていたのです。
だから、「頑張る」ではなく、それに代わる他の言葉を躍起になって探した時期がありました。
でも。うまい言葉がみつからなかった…
「精一杯自分なりにね」とか「エールを送っているから一生懸命に、ね」とか、言ってみるんだけど。
何だかストレートで照れくさかったりする。
で。
あるときから、「頑張って」という言葉を自分勝手な解釈で、この言葉で呼びかける自分を受け入れるようになりました。
とにかく、「私も心から応援してるから、自分が納得するところまで、ね」と。
ただ。
話は少しそれますが、精神的に追い詰められている人には言ってはいけない言葉なんだそうで。
やっぱり「頑なに張る」なのかなぁ。。。
単純に会話を終らせる言葉として使われると、ガッカリしますが、うささんみたいに気持ちがこめられていれば、頑張れという言葉はいきてくると思います。
ゴダールの女のいる鋪道でしたっけ?
アンナ・カリーナがレコードショップで働いているシーンがあって、その態度に唖然としたのを思い出しました。
…私、ほんとフランスに疎かったみたい、なんです。(というより、今でも?恥ずかしい、です)
何しろフランス映画もそれほど見たことないし。
これから折角なので、少しでも範囲を広げたいとは思っているのですが。
ホント、言葉の意味っていつも決まっているわけじゃないから、おもしろいんでしょうね。