古城ホテルに着いたら、友達が待っていてくれました。
そして。
予定の確認。
結局、翌日出発のパリ‐大阪の飛行機のチケットが買えたとのことで。
翌朝は、ハイヤーで古城ホテルを出発、途中、パリのホテルに寄り、置いてある荷物をとって、パリ北西のシャルル・ド・ゴール空港へ向かう。
ついては、私がそのお客様に同行し、飛行場では搭乗手続きをして、お客様を見送り、再びその車で古城ホテルに戻ってくる。
ということになりました。
だから。
お城の観光説明は、彼がやる、ということで。
…フランス語のガイドブックしか結局持ってなかったのですが。
何かの足しになるだろうから、と。
それらと、日本語のしおりなどを彼に渡しました。
しかし。
翌朝は、7:00にハイヤーを呼んであるという。
そうですか…。(シュ~ン。朝寝坊は、できないのね)
ハイヤー手配の確認などで、フロントに行くと、ホテルのマネージャーさんが
車の件はOK。心配ない、と保証してくれました。
そして、
「朝ご飯はどうしますか?」と。
「いや、無理ですものね」(7:00~と書いてある)と答えると。
「じゃ、二人分だけ6:30に用意させましょう」と頼もしいお返事をいただき、午前中のひもじさを心配しなくて良くなったのでした。
翻って、古城ホテルでは、何もすることはない。
早速、部屋の鍵をもらって、お夕飯までの間、お部屋で寛ぐことに。
今回は何しろ、一人部屋だし、ね。
それに、広いバスタブつきでありました。
わ~い♪
早速、ホテルにおいてあったシャワージェルを入れて、浴槽にお湯をはる。
極楽、極楽♪
と、お城のお姫様にでもなった気分で(←勘違いも甚だしい!)、アワアワのお湯に浸かる…。
さぁて、身体を洗って、シャワーを浴びて出ましょうか。
と思ったら、どういうわけだか、お湯がスゴクぬるい。
最高温度にあわせているんだけどなぁ、と思いながらも、とりあえず、満足気分でお風呂を出たのでした。
と。
それから、数分後。
友達から室内電話。
「お湯が、出なくないか?」
「う~ん、そう?確かにスゴクぬるいけど。山の中だし、フランスだし、そんなものかと思ったんだけど。…でも確かに変よね、4つ星のくせにねぇ…」
なんて暢気な返事をしていたのですが…。
…食事に降りて行った時に、皆さんからもそういう話が出て。
やっぱりホテル全体で、お湯が出なくなってる?
ありえん!
そう。
中には、流そうとしたら、すっかり水になったお客様もいたらしく。
石鹸に覆われた身体をバスタオルで拭いたとか…。
「フロントに文句を言ってきて。」
ということになり。
フロントへ行くと。
「あぁ、ごめんなさい。今、ボイラーが壊れていて、出ないんです。」(←なら、前もって、お客さんに断れよっ!キィ~っ)
「いつになったら、使えるの?まさか、今晩中じゃないわよね?」
「今、直しているところだから。1時間以内にはまた使えるようになります。」
皆さんのところに戻り、その旨を伝えました。
「1時間と言っているけど。それ以上かかると思いますが。食事を終えて、お部屋に戻った時間には、流石に使えるはずです。」
そ。
古城ホテルの宿泊は、ディナーつき。
メニューは前もって決まっています。
ゆっくり食事が出来るぞ~♪
と思ったのも束の間。
お肉の焼き方具合、とか、ね。
飲み物の注文、とか、ね。
はたまた、病人がいるから、お部屋に食べれそうなものだけ運んで。
とお願いする、とか、ね。
…お客様との話題作り、とか、ね。
(病人部屋情報曰く)まだ、お湯にならない、という再苦情、とか、ね。
そんなことに気が取られて。
やっぱり落ち着いての食事は、この晩も無理だったのでした…。
ま。
翌日の晩こそ、漸く!
このツアー始まって以来!!!
穏やかな夜が迎えられることを展望しつつ、その日も終わっていったのでした。
で。
翌朝、5:30過ぎには起床。
例によって、お姫様気分でお風呂♪
6:30前には食堂に行き、その日帰られるお客様と朝食を摂りました。
そして。
7:00にはホテルの前。
…結局、タクシーBMWは15分くらいも遅れてきましたが(一応、ホテルには遅れる旨の電話あり)、それに乗りこみ、お客様と二人、パリへと向かったのでした。
途中、寝るつもりだったのですが。
気落ちされているだろうお客様と、なるだけ話したほうがいいかな、と思い。
…ほぼずっ~と道中喋り詰め。
結局、パリのホテルに置いてあるスーツケースは別便で送る手配をすることで、寄らないことに。
従って、ドライブインで1回休憩。
パリ近郊で、激しい雷雨にもあい、若干、朝の渋滞にも巻き込まれたものの、10:30には、空港に着きました。
時間は余裕です。良かった、良かった。
そして。
お客様の搭乗手続きのカウンターにも、付き添うことが出来。
少々待ったものの、無事完了。
最後の挨拶をかわし、彼女の背中が出国審査のゲートに見えなくなるまで見送り…。
さぁて、戻りますか。
実は、空港内で、幾つか買いたいものがあったのですが。
ハイヤーが待っている時間は、1分刻みで課金される、と聞いていたので。
私のせいで、お金をかけるわけにはいかない。
…一目散に、着いた時降りたところへ戻りました。
が。
そこには、乗ってきた車はいない。
そりゃそうですよね。
そんなとこに、ずっと止まってちゃいけないはずだもの。
でも。
運転手さんが、ここにいる、って言ったんだけどなぁ…。
途方に暮れて、付近をウロウロしてみても、目に止まらない。
念のためにと聞いておいた彼の電話に電話をしてみました。
…見回りが来たから、移動したところだけど、すぐに戻る、とのことで。
ほんの数分後には、再び車中の人になりました。
それからは、ダンマリ。
で。
ふと気がつきました。
私のお昼ご飯、どうするんだろ?(笑)
それに。
あんまり早く帰り過ぎちゃうようだったら、午後ツアーで行っているアンボワーズ城に向かうべき???
う~ん。あまり行きたくないんだけど…。
う~む…。
だんだん、心配になってきました。
そ、確かに私、何もしてないけど。
それまでの疲れで、このとき、クタクタだったんです…。
…お城に早めに着いて、一人でお昼寝でもしたい気分でした。
そこで、時間を計算してみる。
空港で約1時間半。
来るのに要したのが、3時間半弱。
同じだけかかるとすれば。
15:30にトゥール付近。
ツアーの皆は、午前シュノンソー。
お昼ご飯は、その中で摂った後、アンボワーズ城には14:00~16:00という予定だったのを思い出し。
内心、これなら、私はお城に行くことにはならないだろう、と安心したのでした。
が。
友達に電話をしてみる…。
すると。
予定がだいぶ遅れているんだそう。
後で聞いたところによると、お昼ご飯が日本人向きじゃなく、すごい量だった上、ワインがついていたのを、皆がしっかり飲んだものだから。
シュノンソー出発がとても遅くなってしまったらしい。(苦笑)
従って、アンボワーズに着くのは、3:00近くになりそうだ、と。
が~ん。。。。。
とりあえず、今のところ、何時に着くかは未だ全然分からないけど。と答えてみる。
じゃあ、分かったらまた連絡して、というのには適当にお茶を濁し(笑)。
お客様は無事に見送ってきたと、その報告に留めて、電話をきりました。
一応、運転手さんにも聞いてみる。
もしも、アンボワーズ城でおろしてもらうとしたら、何時ごろになりそうですか?
やっぱり「3:30頃かな」という返事。
もし今、3:30頃にホテルに着く、なんて友達に言っちゃったら。
私、やっぱりアンボワーズ城に行かなくちゃならなくなるのかしらん?
このまま電話をするのをやめようか、とも思ったけど。
電話をしてみました。
「今、どこ?」
「まだ、シュノンソー出てない。そっちは、何時になりそう?」
「3:00に、アンボワーズは、どうしても無理そうなの。残念だけど、ホテルに帰って待ってるわ。」
「そうだよね、疲れてるだろうし…。でも、こっちも遅れているから、3:00に着かないくらいなんだよ。3:30ぐらいだったら来れそう?」
「…でも。見学し終わったところに合流しても、何にもならないでしょう?」
「まぁ、そうだけど。皆も安心すると思うから。」
ホントは、「何で私を見て、一体、誰が安心するの?」と突っ込もうかと思ったのですが(苦笑)。
やっぱり私は自分の旅行で来ている人間じゃないし、出来るだけ行動を一緒にするのが本来なのかな、と諦め。
「わかったわ。じゃ、なるだけ急いでもらって、とりあえずアンボワーズに向かうことにするわ。」と言って電話を切り、運転手さんにホテルじゃなく、アンボワーズ城でおろしてもらうように頼みました。
そして。
着いたのが、見込んでいたより早くて(涙)、3:20。
友達に電話を入れたら、たった今、お城の坂を上って、入ったところだから、すぐにおいで、と。
ここでつい、友達には大変申し訳ないけど、我儘を言ってしまいました。
「お願い。お城には、もう入りたくないの。案内も出来そうにないし。外のカフェで待っててもいい?」
…そうなのです。
情けないけど、疲れきっていた私は、前日の気の強いガイドさんに顔なんかあわせたくない、という、子供のような気分になっていたのでした。。。。。
友達も、疲れているのを察してくれたのか、すんなり、それじゃあいいよ…とOKを。
私は、ホッと胸をなでおろして、お城前のカフェのテラスでビール(!)を飲みつつ、皆が降りてくるのをぼ~っと待っていたのでした。
30分ぐらい、経ったのでしょうか。
ツアーの皆が降りてきました。
今から何処へいくの?と友達に聞いたら、もう帰るだけでいい、と言う。
私はてっきり、街の散策でもするのかと思っていたんだけど。
…要は、お昼のアルコールもあって、皆さんヘロヘロだったらしいです(笑)。
何人かのお客様がお手洗いに行きたい、というので。
無料のお手洗いにお連れし。(前日、街を歩いていたお蔭♪)
飲むお水を買うという方たちとスーパーへ行き。
…待たせてあった大きな貸切バスに、今回初めて、皆さんと一緒に乗って。
ホテルへと戻ったのでした。
結局、バスだし、ホテルに戻ったのは、5:00を回ってたかなぁ。
でも。
直接、ホテルに戻れなかったにしても。
まだ、お夕食まで時間があります。
まず一番には、はい、そうです。
またまた、お姫様気分の風呂ですよん♪
その後、静かに部屋で読書でも…。
と思ったのだけど。
つい、ホテルのカフェ・テラスへ。
一人でビール♪
…寛いだ一時を満喫したのでした。
しかし。
お客様も、だいぶ、疲れていたのでしょうね。
…何方も、散歩に出てくる方がいらっしゃらないようでした。
そして。
2泊目のディナーは、レストランの場所も変わって、フルコース。
しかも。
友達が、フランスの様々な手配を頼んだ代理店に、昨晩お湯が出なかったことを早速報告していたらしく。
その代理店からは「ホテルに言って、その晩のワインはサービスで出させます。」と答えたらしい。
ここはフランスだし、どこまで約束が守られるかわからないよね、と言っていたけど。
ちゃんと、出てきましたよん♪
14人分で、4本。
ということで、赤と白と2本ずつにしてもらい。
…疲れた皆様に代わって、私は結構、いただくことができたのでした♪
(しかも。その日は、前日買っておいた白ワインも、その後部屋で飲んじゃいました~)
そして翌朝。
ツアーは、朝ホテルを出て、貸し切りバスでパリに戻る予定。
私もパリに戻るのですが、何しろ12:30には荷物を持って家を出ないと午後のバイトに間に合わない。
バスに乗って帰るのはあまりの賭けだったので。
TGVで一足先に帰るようにしていました。
だから、前日のうちに、フロントに駅までのタクシー1台を予約するよう、お願いをしていたところ。
その後別の件で、フロントに寄った際に、
時間を早めて、他の人が頼んだタクシーに一緒に乗っていかないかと提案を受け。
本当に乗れるのならそれでもいい、と答えておいたのでありました。
というわけで、8:15には3人のグループに混じって、一人でホテル出発。
しかしまた、ここで一悶着です…。
そ。
昨日のハイヤーの支払いは、その朝来るタクシーと同じ会社で。
その朝に現金で支払ってくれ、と言う話しだったのでした。
ところが。
その朝のタクシーの運ちゃんは、昨日と違うし(前日の空港まで連れて行ってくれた運ちゃんは、その会社の社長みたい)、そんなことは聞いてないと言う。
しかし、このタクシーも遅れて来てたし、他の3人は列車の時間に間に合うか気にしていたから、とにかく早く、駅に向かわなくちゃということで、タクシーはホテルを後にしたのでした。
支払うべき現金は私が預かったまま。。。
途中で、友達から電話が入ったかと思うと、突然、経緯を聞かされる前に、フランス語になります。
思わず聞いてしまいました。
「あなた、誰ですか?」(苦笑)
ホテルの人、でした。
彼はその時、タクシー会社の社長と同時に電話で話していたようで。
彼が言っていることを理解するまで、少々時間がかかりました。
私は答えました。
「そう。私が現金を持って、支払うつもりでいるんです。だって、今朝来るタクシーがそうだから、その人に払え、と言ったのは、貴方でしょ!」
何でも、ホテルでその朝のために、タクシーを2台呼んだらしいのですが。
結局は、その2台目の方に昨日の運ちゃん=社長が乗って来て、それで現金を受け取りたかったらしい。
…私が1台目に乗っていくのは、ホテルの人知っていたはずなのに。
とにかく、ホテルを未だ出発していない友達には現金がないこと。
それに、そもそも2台目の社長運ちゃんが来る前に、ツアーはホテルを出発すること。
そして。
昨夕までに、ホテルのフロントに送信すると言った、詳細請求書は今朝も未だ受け取っていないこと。
そしてまた。
私の列車まで、待ち時間が駅で1時間半以上もあることがわかって。
仲介に入った、ホテルのオニイチャンと商談(?)成立。
つまり、この会社の別な人間が、請求書を持って、駅(駅は会社の近く?)まで来る、と言うことで落ち着いたのでした。
ふぅ、やれやれ。
同乗のお客様に、詫びて一息入れたのも束の間。
乗っているタクシーの運ちゃんの携帯が鳴り。
それに出てくれと、渡されました。
それは、例の社長運ちゃん。
私はホテルの人と話がついたもんだとばかり思ったいたのに。
彼はまた、違うことをいいだした…。
僕は今から、ホテルに行くから、ホテルで、誰かが僕にお金を渡してくれ、と。
だ・か・ら。
現金は私が持っていて、しかも、貴方が着く時間までには誰もホテルに残っていない、ってこと。
そして、約束だった請求書をもらってないから、請求書なしでお金だけ置いていくことは無理だ、と。
で。
だいたい、ホテルの人と話して、誰かがちゃんとした請求書を持って駅に取りに来てくれるんじゃないの?!とキレかけて言ったら。
今度は、
それじゃあ、今私が乗っているタクシーの運ちゃんにお金を渡せと、のたまう。
いや、いいですけどね。
それじゃあ、請求書はどうなるの?
大丈夫だ、ちゃんと請求書も彼が書いて渡すから。
私はモノスゴイ半信半疑でした。
だって。
話が全然わかっていないこの運ちゃんに、詳細請求書がかけるはずはない。と思ったんだもの。
しかし、私もどうでもよくなってきていました。
で、一体、幾らなの?と聞いてみたら。
大体このぐらいだ、とホテルの人が言っていた料金そのもの。
その時、納得しました。
要は、ふっかけ値段なんだってこと。
結局、距離で幾らとか、待ち時間1分幾らで課金なんて計っちゃいない。(前日気にした自分がバカだった。。。)
本当にちゃんとした請求書なの?と再度確認し。
絶対大丈夫だ、という彼の言葉に、半ば諦め、多分友達も事情はわかってくれるだろう、と思い、電話を運ちゃんに返したのでした。
そして。
駅に着く。
とりあえずは、3人のグループが慌てて、お金を払って去って行くのを見送り。
運ちゃんとゆっくり対話。
今日の分のタクシー代。
はい。とお金を渡すと、それと引き換えに、手書きの領収書をくれる。
まさか?と思ったけど。
やっぱり、そうでした。
同じ書式の領収書に、一応確かめるから、と、再度社長運ちゃんに電話をし。
書いたことは、日付と、行程(ホテル~空港。空港~アンボワーズ)と金額。
ホントにやくざな仕事やってるなぁ…と内心呆れつつ、笑顔でお金を払い、バイバイしたのでした。
あ~、朝から、ワカランチン相手で疲れた…。
普段だったら入らないけど、駅のカフェに入って。
コーヒーを飲んで、一息いれたのでありました。
そして。
漸く来た、予定のTGVでパリ・モンパルナス駅へ。
乗っている時間は、1時間ちょっと。
なのに、若干遅れて到着。
大慌てでメトロに乗換え、家に辿りついたら、12:20。
勿論、シャワーを浴びる暇がないだけじゃなく、お昼ご飯も食べられず。
水を飲んだだけで、家を飛び出したのでした。
仕事場に向かうメトロの中で、必死に自分の頭の「モード」切替。
…仕事が終わった時は、本当にヘトヘトになっていました、とさ。
ほ~っ。
やったぁ~!!!!!
漸く、ツアーシリーズ、書き終えた、のかな?
まぁ、書き足りてないこともあるけれど。
とりあえず、この後の顛末は、これより随分前に、その日の日誌で書いてきたし、ね。
う~ん。
しかし、それにしても。
時間を置くと駄目ですね。
タダでさえ支離滅裂なのに、一層、まとまりがなくなっちゃう…。
二度とこんな日誌は書かないことを誓いつつ。
とりあえず、ちょっと安堵感?!
もしも、全部最後まで読んでくださった方がいらしたら、どうもありがとうございます!深く感謝、です
そして。
予定の確認。
結局、翌日出発のパリ‐大阪の飛行機のチケットが買えたとのことで。
翌朝は、ハイヤーで古城ホテルを出発、途中、パリのホテルに寄り、置いてある荷物をとって、パリ北西のシャルル・ド・ゴール空港へ向かう。
ついては、私がそのお客様に同行し、飛行場では搭乗手続きをして、お客様を見送り、再びその車で古城ホテルに戻ってくる。
ということになりました。
だから。
お城の観光説明は、彼がやる、ということで。
…フランス語のガイドブックしか結局持ってなかったのですが。
何かの足しになるだろうから、と。
それらと、日本語のしおりなどを彼に渡しました。
しかし。
翌朝は、7:00にハイヤーを呼んであるという。
そうですか…。(シュ~ン。朝寝坊は、できないのね)
ハイヤー手配の確認などで、フロントに行くと、ホテルのマネージャーさんが
車の件はOK。心配ない、と保証してくれました。
そして、
「朝ご飯はどうしますか?」と。
「いや、無理ですものね」(7:00~と書いてある)と答えると。
「じゃ、二人分だけ6:30に用意させましょう」と頼もしいお返事をいただき、午前中のひもじさを心配しなくて良くなったのでした。
翻って、古城ホテルでは、何もすることはない。
早速、部屋の鍵をもらって、お夕飯までの間、お部屋で寛ぐことに。
今回は何しろ、一人部屋だし、ね。
それに、広いバスタブつきでありました。
わ~い♪
早速、ホテルにおいてあったシャワージェルを入れて、浴槽にお湯をはる。
極楽、極楽♪
と、お城のお姫様にでもなった気分で(←勘違いも甚だしい!)、アワアワのお湯に浸かる…。
さぁて、身体を洗って、シャワーを浴びて出ましょうか。
と思ったら、どういうわけだか、お湯がスゴクぬるい。
最高温度にあわせているんだけどなぁ、と思いながらも、とりあえず、満足気分でお風呂を出たのでした。
と。
それから、数分後。
友達から室内電話。
「お湯が、出なくないか?」
「う~ん、そう?確かにスゴクぬるいけど。山の中だし、フランスだし、そんなものかと思ったんだけど。…でも確かに変よね、4つ星のくせにねぇ…」
なんて暢気な返事をしていたのですが…。
…食事に降りて行った時に、皆さんからもそういう話が出て。
やっぱりホテル全体で、お湯が出なくなってる?
ありえん!
そう。
中には、流そうとしたら、すっかり水になったお客様もいたらしく。
石鹸に覆われた身体をバスタオルで拭いたとか…。
「フロントに文句を言ってきて。」
ということになり。
フロントへ行くと。
「あぁ、ごめんなさい。今、ボイラーが壊れていて、出ないんです。」(←なら、前もって、お客さんに断れよっ!キィ~っ)
「いつになったら、使えるの?まさか、今晩中じゃないわよね?」
「今、直しているところだから。1時間以内にはまた使えるようになります。」
皆さんのところに戻り、その旨を伝えました。
「1時間と言っているけど。それ以上かかると思いますが。食事を終えて、お部屋に戻った時間には、流石に使えるはずです。」
そ。
古城ホテルの宿泊は、ディナーつき。
メニューは前もって決まっています。
ゆっくり食事が出来るぞ~♪
と思ったのも束の間。
お肉の焼き方具合、とか、ね。
飲み物の注文、とか、ね。
はたまた、病人がいるから、お部屋に食べれそうなものだけ運んで。
とお願いする、とか、ね。
…お客様との話題作り、とか、ね。
(病人部屋情報曰く)まだ、お湯にならない、という再苦情、とか、ね。
そんなことに気が取られて。
やっぱり落ち着いての食事は、この晩も無理だったのでした…。
ま。
翌日の晩こそ、漸く!
このツアー始まって以来!!!
穏やかな夜が迎えられることを展望しつつ、その日も終わっていったのでした。
で。
翌朝、5:30過ぎには起床。
例によって、お姫様気分でお風呂♪
6:30前には食堂に行き、その日帰られるお客様と朝食を摂りました。
そして。
7:00にはホテルの前。
…結局、タクシーBMWは15分くらいも遅れてきましたが(一応、ホテルには遅れる旨の電話あり)、それに乗りこみ、お客様と二人、パリへと向かったのでした。
途中、寝るつもりだったのですが。
気落ちされているだろうお客様と、なるだけ話したほうがいいかな、と思い。
…ほぼずっ~と道中喋り詰め。
結局、パリのホテルに置いてあるスーツケースは別便で送る手配をすることで、寄らないことに。
従って、ドライブインで1回休憩。
パリ近郊で、激しい雷雨にもあい、若干、朝の渋滞にも巻き込まれたものの、10:30には、空港に着きました。
時間は余裕です。良かった、良かった。
そして。
お客様の搭乗手続きのカウンターにも、付き添うことが出来。
少々待ったものの、無事完了。
最後の挨拶をかわし、彼女の背中が出国審査のゲートに見えなくなるまで見送り…。
さぁて、戻りますか。
実は、空港内で、幾つか買いたいものがあったのですが。
ハイヤーが待っている時間は、1分刻みで課金される、と聞いていたので。
私のせいで、お金をかけるわけにはいかない。
…一目散に、着いた時降りたところへ戻りました。
が。
そこには、乗ってきた車はいない。
そりゃそうですよね。
そんなとこに、ずっと止まってちゃいけないはずだもの。
でも。
運転手さんが、ここにいる、って言ったんだけどなぁ…。
途方に暮れて、付近をウロウロしてみても、目に止まらない。
念のためにと聞いておいた彼の電話に電話をしてみました。
…見回りが来たから、移動したところだけど、すぐに戻る、とのことで。
ほんの数分後には、再び車中の人になりました。
それからは、ダンマリ。
で。
ふと気がつきました。
私のお昼ご飯、どうするんだろ?(笑)
それに。
あんまり早く帰り過ぎちゃうようだったら、午後ツアーで行っているアンボワーズ城に向かうべき???
う~ん。あまり行きたくないんだけど…。
う~む…。
だんだん、心配になってきました。
そ、確かに私、何もしてないけど。
それまでの疲れで、このとき、クタクタだったんです…。
…お城に早めに着いて、一人でお昼寝でもしたい気分でした。
そこで、時間を計算してみる。
空港で約1時間半。
来るのに要したのが、3時間半弱。
同じだけかかるとすれば。
15:30にトゥール付近。
ツアーの皆は、午前シュノンソー。
お昼ご飯は、その中で摂った後、アンボワーズ城には14:00~16:00という予定だったのを思い出し。
内心、これなら、私はお城に行くことにはならないだろう、と安心したのでした。
が。
友達に電話をしてみる…。
すると。
予定がだいぶ遅れているんだそう。
後で聞いたところによると、お昼ご飯が日本人向きじゃなく、すごい量だった上、ワインがついていたのを、皆がしっかり飲んだものだから。
シュノンソー出発がとても遅くなってしまったらしい。(苦笑)
従って、アンボワーズに着くのは、3:00近くになりそうだ、と。
が~ん。。。。。
とりあえず、今のところ、何時に着くかは未だ全然分からないけど。と答えてみる。
じゃあ、分かったらまた連絡して、というのには適当にお茶を濁し(笑)。
お客様は無事に見送ってきたと、その報告に留めて、電話をきりました。
一応、運転手さんにも聞いてみる。
もしも、アンボワーズ城でおろしてもらうとしたら、何時ごろになりそうですか?
やっぱり「3:30頃かな」という返事。
もし今、3:30頃にホテルに着く、なんて友達に言っちゃったら。
私、やっぱりアンボワーズ城に行かなくちゃならなくなるのかしらん?
このまま電話をするのをやめようか、とも思ったけど。
電話をしてみました。
「今、どこ?」
「まだ、シュノンソー出てない。そっちは、何時になりそう?」
「3:00に、アンボワーズは、どうしても無理そうなの。残念だけど、ホテルに帰って待ってるわ。」
「そうだよね、疲れてるだろうし…。でも、こっちも遅れているから、3:00に着かないくらいなんだよ。3:30ぐらいだったら来れそう?」
「…でも。見学し終わったところに合流しても、何にもならないでしょう?」
「まぁ、そうだけど。皆も安心すると思うから。」
ホントは、「何で私を見て、一体、誰が安心するの?」と突っ込もうかと思ったのですが(苦笑)。
やっぱり私は自分の旅行で来ている人間じゃないし、出来るだけ行動を一緒にするのが本来なのかな、と諦め。
「わかったわ。じゃ、なるだけ急いでもらって、とりあえずアンボワーズに向かうことにするわ。」と言って電話を切り、運転手さんにホテルじゃなく、アンボワーズ城でおろしてもらうように頼みました。
そして。
着いたのが、見込んでいたより早くて(涙)、3:20。
友達に電話を入れたら、たった今、お城の坂を上って、入ったところだから、すぐにおいで、と。
ここでつい、友達には大変申し訳ないけど、我儘を言ってしまいました。
「お願い。お城には、もう入りたくないの。案内も出来そうにないし。外のカフェで待っててもいい?」
…そうなのです。
情けないけど、疲れきっていた私は、前日の気の強いガイドさんに顔なんかあわせたくない、という、子供のような気分になっていたのでした。。。。。
友達も、疲れているのを察してくれたのか、すんなり、それじゃあいいよ…とOKを。
私は、ホッと胸をなでおろして、お城前のカフェのテラスでビール(!)を飲みつつ、皆が降りてくるのをぼ~っと待っていたのでした。
30分ぐらい、経ったのでしょうか。
ツアーの皆が降りてきました。
今から何処へいくの?と友達に聞いたら、もう帰るだけでいい、と言う。
私はてっきり、街の散策でもするのかと思っていたんだけど。
…要は、お昼のアルコールもあって、皆さんヘロヘロだったらしいです(笑)。
何人かのお客様がお手洗いに行きたい、というので。
無料のお手洗いにお連れし。(前日、街を歩いていたお蔭♪)
飲むお水を買うという方たちとスーパーへ行き。
…待たせてあった大きな貸切バスに、今回初めて、皆さんと一緒に乗って。
ホテルへと戻ったのでした。
結局、バスだし、ホテルに戻ったのは、5:00を回ってたかなぁ。
でも。
直接、ホテルに戻れなかったにしても。
まだ、お夕食まで時間があります。
まず一番には、はい、そうです。
またまた、お姫様気分の風呂ですよん♪
その後、静かに部屋で読書でも…。
と思ったのだけど。
つい、ホテルのカフェ・テラスへ。
一人でビール♪
…寛いだ一時を満喫したのでした。
しかし。
お客様も、だいぶ、疲れていたのでしょうね。
…何方も、散歩に出てくる方がいらっしゃらないようでした。
そして。
2泊目のディナーは、レストランの場所も変わって、フルコース。
しかも。
友達が、フランスの様々な手配を頼んだ代理店に、昨晩お湯が出なかったことを早速報告していたらしく。
その代理店からは「ホテルに言って、その晩のワインはサービスで出させます。」と答えたらしい。
ここはフランスだし、どこまで約束が守られるかわからないよね、と言っていたけど。
ちゃんと、出てきましたよん♪
14人分で、4本。
ということで、赤と白と2本ずつにしてもらい。
…疲れた皆様に代わって、私は結構、いただくことができたのでした♪
(しかも。その日は、前日買っておいた白ワインも、その後部屋で飲んじゃいました~)
そして翌朝。
ツアーは、朝ホテルを出て、貸し切りバスでパリに戻る予定。
私もパリに戻るのですが、何しろ12:30には荷物を持って家を出ないと午後のバイトに間に合わない。
バスに乗って帰るのはあまりの賭けだったので。
TGVで一足先に帰るようにしていました。
だから、前日のうちに、フロントに駅までのタクシー1台を予約するよう、お願いをしていたところ。
その後別の件で、フロントに寄った際に、
時間を早めて、他の人が頼んだタクシーに一緒に乗っていかないかと提案を受け。
本当に乗れるのならそれでもいい、と答えておいたのでありました。
というわけで、8:15には3人のグループに混じって、一人でホテル出発。
しかしまた、ここで一悶着です…。
そ。
昨日のハイヤーの支払いは、その朝来るタクシーと同じ会社で。
その朝に現金で支払ってくれ、と言う話しだったのでした。
ところが。
その朝のタクシーの運ちゃんは、昨日と違うし(前日の空港まで連れて行ってくれた運ちゃんは、その会社の社長みたい)、そんなことは聞いてないと言う。
しかし、このタクシーも遅れて来てたし、他の3人は列車の時間に間に合うか気にしていたから、とにかく早く、駅に向かわなくちゃということで、タクシーはホテルを後にしたのでした。
支払うべき現金は私が預かったまま。。。
途中で、友達から電話が入ったかと思うと、突然、経緯を聞かされる前に、フランス語になります。
思わず聞いてしまいました。
「あなた、誰ですか?」(苦笑)
ホテルの人、でした。
彼はその時、タクシー会社の社長と同時に電話で話していたようで。
彼が言っていることを理解するまで、少々時間がかかりました。
私は答えました。
「そう。私が現金を持って、支払うつもりでいるんです。だって、今朝来るタクシーがそうだから、その人に払え、と言ったのは、貴方でしょ!」
何でも、ホテルでその朝のために、タクシーを2台呼んだらしいのですが。
結局は、その2台目の方に昨日の運ちゃん=社長が乗って来て、それで現金を受け取りたかったらしい。
…私が1台目に乗っていくのは、ホテルの人知っていたはずなのに。
とにかく、ホテルを未だ出発していない友達には現金がないこと。
それに、そもそも2台目の社長運ちゃんが来る前に、ツアーはホテルを出発すること。
そして。
昨夕までに、ホテルのフロントに送信すると言った、詳細請求書は今朝も未だ受け取っていないこと。
そしてまた。
私の列車まで、待ち時間が駅で1時間半以上もあることがわかって。
仲介に入った、ホテルのオニイチャンと商談(?)成立。
つまり、この会社の別な人間が、請求書を持って、駅(駅は会社の近く?)まで来る、と言うことで落ち着いたのでした。
ふぅ、やれやれ。
同乗のお客様に、詫びて一息入れたのも束の間。
乗っているタクシーの運ちゃんの携帯が鳴り。
それに出てくれと、渡されました。
それは、例の社長運ちゃん。
私はホテルの人と話がついたもんだとばかり思ったいたのに。
彼はまた、違うことをいいだした…。
僕は今から、ホテルに行くから、ホテルで、誰かが僕にお金を渡してくれ、と。
だ・か・ら。
現金は私が持っていて、しかも、貴方が着く時間までには誰もホテルに残っていない、ってこと。
そして、約束だった請求書をもらってないから、請求書なしでお金だけ置いていくことは無理だ、と。
で。
だいたい、ホテルの人と話して、誰かがちゃんとした請求書を持って駅に取りに来てくれるんじゃないの?!とキレかけて言ったら。
今度は、
それじゃあ、今私が乗っているタクシーの運ちゃんにお金を渡せと、のたまう。
いや、いいですけどね。
それじゃあ、請求書はどうなるの?
大丈夫だ、ちゃんと請求書も彼が書いて渡すから。
私はモノスゴイ半信半疑でした。
だって。
話が全然わかっていないこの運ちゃんに、詳細請求書がかけるはずはない。と思ったんだもの。
しかし、私もどうでもよくなってきていました。
で、一体、幾らなの?と聞いてみたら。
大体このぐらいだ、とホテルの人が言っていた料金そのもの。
その時、納得しました。
要は、ふっかけ値段なんだってこと。
結局、距離で幾らとか、待ち時間1分幾らで課金なんて計っちゃいない。(前日気にした自分がバカだった。。。)
本当にちゃんとした請求書なの?と再度確認し。
絶対大丈夫だ、という彼の言葉に、半ば諦め、多分友達も事情はわかってくれるだろう、と思い、電話を運ちゃんに返したのでした。
そして。
駅に着く。
とりあえずは、3人のグループが慌てて、お金を払って去って行くのを見送り。
運ちゃんとゆっくり対話。
今日の分のタクシー代。
はい。とお金を渡すと、それと引き換えに、手書きの領収書をくれる。
まさか?と思ったけど。
やっぱり、そうでした。
同じ書式の領収書に、一応確かめるから、と、再度社長運ちゃんに電話をし。
書いたことは、日付と、行程(ホテル~空港。空港~アンボワーズ)と金額。
ホントにやくざな仕事やってるなぁ…と内心呆れつつ、笑顔でお金を払い、バイバイしたのでした。
あ~、朝から、ワカランチン相手で疲れた…。
普段だったら入らないけど、駅のカフェに入って。
コーヒーを飲んで、一息いれたのでありました。
そして。
漸く来た、予定のTGVでパリ・モンパルナス駅へ。
乗っている時間は、1時間ちょっと。
なのに、若干遅れて到着。
大慌てでメトロに乗換え、家に辿りついたら、12:20。
勿論、シャワーを浴びる暇がないだけじゃなく、お昼ご飯も食べられず。
水を飲んだだけで、家を飛び出したのでした。
仕事場に向かうメトロの中で、必死に自分の頭の「モード」切替。
…仕事が終わった時は、本当にヘトヘトになっていました、とさ。
ほ~っ。
やったぁ~!!!!!
漸く、ツアーシリーズ、書き終えた、のかな?
まぁ、書き足りてないこともあるけれど。
とりあえず、この後の顛末は、これより随分前に、その日の日誌で書いてきたし、ね。
う~ん。
しかし、それにしても。
時間を置くと駄目ですね。
タダでさえ支離滅裂なのに、一層、まとまりがなくなっちゃう…。
二度とこんな日誌は書かないことを誓いつつ。
とりあえず、ちょっと安堵感?!
もしも、全部最後まで読んでくださった方がいらしたら、どうもありがとうございます!深く感謝、です
一気に読みましたわ
それにしても、なんて可愛らしい古城のお部屋*
古城は(何が出てきそうで笑)ちょっと恐かったりする私ですが、お風呂も気持ちよさそうですし、仕事後のプールサイドでビールも、さぞ、美味しかったことでしょう♪白ワインも♪
しかし、アンボワーズのガイドさん、ケチンボー城(意味不明;ですねー
私ならフランス語もわかりませんからそのままスルーでしょうが、タクシーの件といい、きっと自分はぼったくられ三昧かと思われますですよ(苦笑
お友達もツアーの方もラッキーできたよ、うささんがガイドで。きっと感謝していらっしゃるでことしょうし、お友達が「お客さんたちもうささんの顔を見ると安心するから」とおっしゃったのは本心かと・・
先週、うささんとリュクサンブールでばったり遭遇?した時に「きゃ~うささ~ん」と、同じよう(たぶん)に思いましたもの^^♪
あんなこともそんなことも・・
ダヴィンチはモナリザの微笑みで迎えてくれたことでしょうね。私も古城巡りがしたくなってきました。。←去年、行こうと思っていけないかった・・
ps.
うささん、え~業務連絡です。
「黒川紀章」さんでした(笑
…旅行なんて、小さなハプニングなんて、つきものなのでしょうけど。
私には、それが大きく感じて(苦笑)、結局、疲れてしまいました~。
でも!
いい経験をさせてもらったし、それなりにとっても楽しかったです。
古城巡り。私は、5年位前に車で連れてきてもらい、たった2日で幾つ回ったかしら?
"主要なお城"は全部行った感じです。
でも、だから、残念ながら、お城の外観と若干の内装・美術品だけの印象しかなくって。
周りの位置関係とか、歴史とか、成り立ちとか、殆ど頭に残っていません。
もっとゆっくりじっくり消化しながら見たかったなぁ…。
ま、でも、とても素敵な思い出です。
りこさんも、是非、実現させてくださいね~!
(その際は、ゆっくりめのスケジュール、或いは、行く場所を絞っての計画を、お薦めしま~す。)
あぁ。そうそう、そうでした(笑)。
人の名前って、どうしてすぐ忘れちゃうんでしょうね。
私は先生になれないかも…。