さっき、「地球の暮らし方」フランス版を何気に見ていたら、
「フランスは大麻やドラッグを携帯しているだけで違法(もちろん使用は禁止されている)」と書いてある…
そんなふうには聞いてないんですけど。
ま、私には関係の無い話なのでいいのですが。…というのが前置き。
今日こそ、旅行記終盤に向かって追い込みます、ハイ。
結局、ホテルに帰ってきたのは2時。
それからカフェでビールを飲む、という話になり(眠いよ~)1本だけ飲んで、部屋に戻りました。
同室の彼は、更に1本ビールを部屋に持ち込み、
「僕はもうシャワーはいいし、本を読んで寝るのが習慣だから」と。
あ、そうですか、おやすみなさぁ~い。
私は、漸くスッキリシャワーを浴びることができました。
で、戻ると、彼は煙草を吸いつつ、本を読んでる。
「明日の朝は、結局どうなったの?」
「うん。僕だけ、9:20のバスに乗って午前中一人で行きたいところ行ってくる。皆は10:20のバスだから、うさたろうもそれで。」
「いつ落ち合うの?」
「1:00にノートルダム教会の前」
「じゃあ何時に起きればいい?」(目覚ましを持参してきていたので聞きました。)
「いや、僕は携帯電話で目覚ましセットして勝手に起きてでていくから寝ていていいよ」
ふ~ん、じゃ、今度こそ、おやすみなさい。
翌朝、8:00に目を覚まし(朝は起きてしまうのです。年寄りくさいと言われます)、8:30までベッドでガマンしましたが。
「9:20のバスだったら、そろそろ彼が目を覚ましても怒らないよね、
それに、まだ用意する時間でもないよね」と思い、シャワーにはいることにしました。
上がってきても、全然起きてきた様子はない。
仕方がないから、ホテルの中を散策する、9:10に戻る。
部屋の中は暗くて、やっぱり彼は寝ている…
「起きなくていいの?」
「うん、起きる。」でも寝てる…
着替えとかするだろうし、とまた部屋を出て散策。
9:50部屋に戻る。まだいる、寝てる…
「もう9:50なんだけど。」
漸く起きる気配…
「10:20のバスに乗るように待ち合わせだから、私先にロビーに行っているね」と言い残して部屋を後にしました。
で。10:15彼が降りてきました。
「やっぱり一緒に行くのね。」
ところが。後の二人が降りてこない。ヤレヤレ…。
「僕はやっぱりこのバスに乗っていくね。」
どうぞ…私は別に急いでないもの。
「じゃまた後で」
10:30。彼女が降りてきました。
「ごめんね。今まで二人とも寝入ってたの。今から用意するから、11:00のバスに乗ろう」
また時間ができちゃった。そうだ、カフェに行って、コーヒーでも飲もう。
10:55にロビーに戻りました。
でも。
11:00のバス、行っちゃった…。
彼らが来たのは1分後。また「待たなきゃ。」
…そんな朝の出発でした。(こういうのってフランスじゃ当たり前かも。)
アムステルダムの中心街に着いてから、ウィンドーショッピング。
いえ、ウィンドーでもないか。彼女はお洋服が欲しいらしい。
試着とかしてましたから。
…お金の無い私は何も買うものも思い当たらないので、お店に入らず道行く人を眺めているほうがとっても楽しい。
いろんな人がいるんだもの。
12:30ぐらいになりました。
「もうお腹がすいてきちゃった。でもまず待ち合わせ場所に行かなきゃいけないんだよね?」
「ううん。時間変更になったから、3人で食べよう」
イタリアンスナックみたいなことろにはいり、私はマルゲリータとビール!
ピザ、まぁまぁだったけど、ちょっと塩辛いのが気になりました。
そして、待ち合わせ場所に行って落ち合ってから、
またしても、お土産や各自が欲しいものを買ったりしながらのショッピング街巡りが続きます。
…この日は、すっごく暑かったので、私はかなり疲れてきました。
それに。
このまま昨日みたいなカフェばっかりに行くのだったら、もうあまり興味もないし、
何しろ、今晩はとても皆についていけないなぁ、
(ホテルに帰るのは3時か4時になるだろう、なんて言われてたんだもの)
とかなり不安になったのでした。
(何しろ試験直後で体力的にも弱っていたので…と言い訳)
そんな気持ちも知らずに、皆はドンドン歩く…。
漸くディープな感じの、また例のカフェ(ヤクの取引ができる暗~いカフェ)に入って一休みとなりました。
オレンジジュースを頼んで、一気飲み。
暑かったから、ヘトヘト。眠りそうでした。(だって暗いんだもの)
ひとしきり休んだところで、さぁと行動開始。
意を決して皆に言いました
「何か疲れちゃったみたいだから、申し訳ないけど一人でホテルに帰るね。」
「夕飯どうする?また合流する?」
「ううん。ホテルか、空港ででも食べるから気にしないで。それよりアムステルダムの楽しい夜を満喫してきてね!」
折角なので美術館に行こうかと思いましたが、やっぱりかなり疲れてる…暑い。
ホテルに戻ったほうがいいかも。と思って、カフェに一人で入りジュースを頼み、
土産物やで絵葉書を買い、電車に乗って空港へ。
空港のショッピングアーケードで、お寿司!とサラダとビール、ワインを買って、ホテルに戻りました。
それでも、既に7:00近くになってましたが、あ~、ノビノビ。
シャワーにゆっくり入り、テレビを見ながら、お夕食。
やっぱり疲れると日本食が食べたくなるのよね~。
12:00過ぎに私は寝てしまいました。
同室の彼が戻ってきたのは3:00過ぎ。内心、あ~良かった、行かなくて…。
翌朝の集合時間を聞こうかと思ったけど、どうせ早くないだろうと思って、声もかけずにそのまままた寝入ってしまいました。
8:00起床。シャワーを浴びる(音を立てても彼は起きないことが昨日で判明)。
その後こっそり、洗面室に荷物を持っていって荷物整理。
荷物を部屋の隅にまとめて、カフェに行きました。
クロックムッシュとコーヒーで朝食。その後はホテルのロビーで読書。
10:00、部屋に戻り、荷物を持ってくる、再びロビーで読書。
10:50くらいに、違う部屋の友達が荷物を持って降りてきました。
「同室の彼、まだ寝ているかもしれないけど」
すると彼は電話をかけて起こし(やっぱり寝てた)、カフェに。
結局、ホテルを出たのは12:00過ぎでした。
それからは、アムステルダムを後にして、リュクサンブールの友達の家へと向かったわけですが、
んっと、特筆することはもうないかしら?
あ、その前に、マーストリッヒに寄ったことくらいかな。
…そういえばその前の晩は、なんと3人で日本食レストランに入ったそうな(ズルイ!)
「僕たちには美味しかったけど。うさたろうが食べたら美味しくない、って言ったかも」
そうかなぁ、ちょっとしくじったなぁという感じ。
でも、夜ゆっくり眠れたし、疲れもだいぶとれたから、行かなくて良かったって思ってます。
さぁ。明日こそ、この旅行記完結させますね。
「フランスは大麻やドラッグを携帯しているだけで違法(もちろん使用は禁止されている)」と書いてある…
そんなふうには聞いてないんですけど。
ま、私には関係の無い話なのでいいのですが。…というのが前置き。
今日こそ、旅行記終盤に向かって追い込みます、ハイ。
結局、ホテルに帰ってきたのは2時。
それからカフェでビールを飲む、という話になり(眠いよ~)1本だけ飲んで、部屋に戻りました。
同室の彼は、更に1本ビールを部屋に持ち込み、
「僕はもうシャワーはいいし、本を読んで寝るのが習慣だから」と。
あ、そうですか、おやすみなさぁ~い。
私は、漸くスッキリシャワーを浴びることができました。
で、戻ると、彼は煙草を吸いつつ、本を読んでる。
「明日の朝は、結局どうなったの?」
「うん。僕だけ、9:20のバスに乗って午前中一人で行きたいところ行ってくる。皆は10:20のバスだから、うさたろうもそれで。」
「いつ落ち合うの?」
「1:00にノートルダム教会の前」
「じゃあ何時に起きればいい?」(目覚ましを持参してきていたので聞きました。)
「いや、僕は携帯電話で目覚ましセットして勝手に起きてでていくから寝ていていいよ」
ふ~ん、じゃ、今度こそ、おやすみなさい。
翌朝、8:00に目を覚まし(朝は起きてしまうのです。年寄りくさいと言われます)、8:30までベッドでガマンしましたが。
「9:20のバスだったら、そろそろ彼が目を覚ましても怒らないよね、
それに、まだ用意する時間でもないよね」と思い、シャワーにはいることにしました。
上がってきても、全然起きてきた様子はない。
仕方がないから、ホテルの中を散策する、9:10に戻る。
部屋の中は暗くて、やっぱり彼は寝ている…
「起きなくていいの?」
「うん、起きる。」でも寝てる…
着替えとかするだろうし、とまた部屋を出て散策。
9:50部屋に戻る。まだいる、寝てる…
「もう9:50なんだけど。」
漸く起きる気配…
「10:20のバスに乗るように待ち合わせだから、私先にロビーに行っているね」と言い残して部屋を後にしました。
で。10:15彼が降りてきました。
「やっぱり一緒に行くのね。」
ところが。後の二人が降りてこない。ヤレヤレ…。
「僕はやっぱりこのバスに乗っていくね。」
どうぞ…私は別に急いでないもの。
「じゃまた後で」
10:30。彼女が降りてきました。
「ごめんね。今まで二人とも寝入ってたの。今から用意するから、11:00のバスに乗ろう」
また時間ができちゃった。そうだ、カフェに行って、コーヒーでも飲もう。
10:55にロビーに戻りました。
でも。
11:00のバス、行っちゃった…。
彼らが来たのは1分後。また「待たなきゃ。」
…そんな朝の出発でした。(こういうのってフランスじゃ当たり前かも。)
アムステルダムの中心街に着いてから、ウィンドーショッピング。
いえ、ウィンドーでもないか。彼女はお洋服が欲しいらしい。
試着とかしてましたから。
…お金の無い私は何も買うものも思い当たらないので、お店に入らず道行く人を眺めているほうがとっても楽しい。
いろんな人がいるんだもの。
12:30ぐらいになりました。
「もうお腹がすいてきちゃった。でもまず待ち合わせ場所に行かなきゃいけないんだよね?」
「ううん。時間変更になったから、3人で食べよう」
イタリアンスナックみたいなことろにはいり、私はマルゲリータとビール!
ピザ、まぁまぁだったけど、ちょっと塩辛いのが気になりました。
そして、待ち合わせ場所に行って落ち合ってから、
またしても、お土産や各自が欲しいものを買ったりしながらのショッピング街巡りが続きます。
…この日は、すっごく暑かったので、私はかなり疲れてきました。
それに。
このまま昨日みたいなカフェばっかりに行くのだったら、もうあまり興味もないし、
何しろ、今晩はとても皆についていけないなぁ、
(ホテルに帰るのは3時か4時になるだろう、なんて言われてたんだもの)
とかなり不安になったのでした。
(何しろ試験直後で体力的にも弱っていたので…と言い訳)
そんな気持ちも知らずに、皆はドンドン歩く…。
漸くディープな感じの、また例のカフェ(ヤクの取引ができる暗~いカフェ)に入って一休みとなりました。
オレンジジュースを頼んで、一気飲み。
暑かったから、ヘトヘト。眠りそうでした。(だって暗いんだもの)
ひとしきり休んだところで、さぁと行動開始。
意を決して皆に言いました
「何か疲れちゃったみたいだから、申し訳ないけど一人でホテルに帰るね。」
「夕飯どうする?また合流する?」
「ううん。ホテルか、空港ででも食べるから気にしないで。それよりアムステルダムの楽しい夜を満喫してきてね!」
折角なので美術館に行こうかと思いましたが、やっぱりかなり疲れてる…暑い。
ホテルに戻ったほうがいいかも。と思って、カフェに一人で入りジュースを頼み、
土産物やで絵葉書を買い、電車に乗って空港へ。
空港のショッピングアーケードで、お寿司!とサラダとビール、ワインを買って、ホテルに戻りました。
それでも、既に7:00近くになってましたが、あ~、ノビノビ。
シャワーにゆっくり入り、テレビを見ながら、お夕食。
やっぱり疲れると日本食が食べたくなるのよね~。
12:00過ぎに私は寝てしまいました。
同室の彼が戻ってきたのは3:00過ぎ。内心、あ~良かった、行かなくて…。
翌朝の集合時間を聞こうかと思ったけど、どうせ早くないだろうと思って、声もかけずにそのまままた寝入ってしまいました。
8:00起床。シャワーを浴びる(音を立てても彼は起きないことが昨日で判明)。
その後こっそり、洗面室に荷物を持っていって荷物整理。
荷物を部屋の隅にまとめて、カフェに行きました。
クロックムッシュとコーヒーで朝食。その後はホテルのロビーで読書。
10:00、部屋に戻り、荷物を持ってくる、再びロビーで読書。
10:50くらいに、違う部屋の友達が荷物を持って降りてきました。
「同室の彼、まだ寝ているかもしれないけど」
すると彼は電話をかけて起こし(やっぱり寝てた)、カフェに。
結局、ホテルを出たのは12:00過ぎでした。
それからは、アムステルダムを後にして、リュクサンブールの友達の家へと向かったわけですが、
んっと、特筆することはもうないかしら?
あ、その前に、マーストリッヒに寄ったことくらいかな。
…そういえばその前の晩は、なんと3人で日本食レストランに入ったそうな(ズルイ!)
「僕たちには美味しかったけど。うさたろうが食べたら美味しくない、って言ったかも」
そうかなぁ、ちょっとしくじったなぁという感じ。
でも、夜ゆっくり眠れたし、疲れもだいぶとれたから、行かなくて良かったって思ってます。
さぁ。明日こそ、この旅行記完結させますね。
嬉しいコメントありがとうございます。
お世辞にも「玉手箱」なんて言われたら、もう感動しちゃいますね。
ハイ、お酒大~好きです。でも、アルコリックでは決してありません。(本当です。)
でも、殆ど毎日一人でもシッカリ飲んでますね、自分なりの「女の美学」(?いろいろあるんですよ)を基本にして。
パン、いいですね。
黒二毛さんのブログで、本格的にやっていらっしゃるんだなぁと感心。
私もパンは大好きで、こちらに来た当初、次の職業はパン屋もいいな、なんて思ったりもしたんですけどねぇ。未だに焼いたことはありません。
ものぐさだからでしょうか…。
パンもいつか取り上げてみることにします。
また遊びに来てくださいね!