私が今、研究室で使わせてもらっているパソコンというかデスクは、ドイツに数ヶ月間研修中で不在の博士課程・フランス人女性の席。
確か6月から戻ってくると聞いていたので、室のチーフもどきの人に聞いてみました。
「彼女もうすぐ戻ってくるんでしょ?私はどこを使えばいいかしら?」
すると。
「そうそう。実は明日から来るんだった。」
え?明日?あぁよかった。今日聞いておいて。きちんと片付けて帰ろうっと。
「ん。でも、君はそのまま使っていていいよ。」
「そんなぁ!」
「平気平気。明日と明後日だけ来て、またドイツに戻るんだから。」
「ええっ?5月いっぱいじゃなかったの?」
「うん。でも、とりあえず1ヶ月は最低伸びたらしい。つまり、6月いっぱい結局いないんだから、2日間くらい、彼女は席がなくても。」
そんなバカな。
…勿論、部屋を後にするときには机の上を片づけてきたし、明日・明後日は違う場所を借りるつもり、でいますが。
この、彼女がたった2日間来る理由というのに、私はチョッと吃驚りしてしまいました。
なんと、明日の夜、ウチの大学が主催の「舞踏会」があるんですって!
それに出るためだとか。
そんなイベント聞いたことがなかった…。
それに、そのために研修先から戻ってくるほどのものなの?
(って。まぁ、ドイツからなら近いですけどね。)
「そうだよ。つい先日(5月中旬)も、実は彼女パリに戻ってきて、ポリテク(←名門グランゼコールの1つ。理工科学校)の舞踏会に、博士課程の○○と一緒に行ったんだよ。」
↑これを読んだだけだと、ふ~ん、という感じですが。
舞踏会っていうのがですね、ホンモノの舞踏会なのですよっ!(バンバンっ!)
しかもポリテクのは、すっごい歴史があって今回が116回目だったらしい。
サイトの写真を見ると、豪華絢爛!
何と言ったって、かのパリのオペラ座でやるんですからっ!!!!!
いまどきそんな世界があるのか…と私は話を聞いたときに口をあんぐり開けてしまいました。
だから。
つまり、ウィーンの新年のように、ですね。
女性はお姫様のようなドレスを着て、そのために、勿論事前にパートナー共々ダンススクールに行った上で参加する、という…。
で。
明日の大学の舞踏会とやらも、それに近いものらしい。(それほど格はないにしても。)
国際学園都市のホールで行われるらしいのだけど。
皆さん衣装を借りて、参加するもの…。(サイトに2005年の模様があって、思わず見入ってしまいました。)
しっかし。
そんなのがあるなんて知っていたら、私もパートナーをなんとかして探し当てて行ってみたかったかも(???)。
だってねぇ。
単に「大学」だもの。
出席の条件はないでしょう?
多分早めにチケットさえ手にいれておけば(しかも20ユーロくらいの参加費)、一生に1度のお姫様気分味わたかもしれないのにな。
話しがドンドン分散しておりますが。。。
で。
その件の彼女(私が席を借りている)、便宜上のパートナーとは行くものの、お目当ては結局ステキな彼と出会うことらしい。。。
う~む。やっぱり、というか…そういうものなのか。。。というべきか。
とにかく。頑張ってくださいまし~!であります。
…ダンス好きの私としては、踊りは習ってみたい(二人で踊るワルツ)し、お姫様のようなドレスも一度でいいから着てみたいと思うけれど(結婚も、というか、例え相手が見つかったとしても、式をするのは諦めてますからね…)。
ま、現状は、そういう華やかなことがない人生も捨てたもんじゃないぞ。と思っているので、とりあえずは静かに勉強に勤しむ毎日で満足している次第であります。
しかし。ここんとこのお天気の悪さ、いい加減にしてくれないかしらん。
今年のロラン・ギャロス(←全仏オープン・テニス)も本当にタマッタもんじゃない…。
確か6月から戻ってくると聞いていたので、室のチーフもどきの人に聞いてみました。
「彼女もうすぐ戻ってくるんでしょ?私はどこを使えばいいかしら?」
すると。
「そうそう。実は明日から来るんだった。」
え?明日?あぁよかった。今日聞いておいて。きちんと片付けて帰ろうっと。
「ん。でも、君はそのまま使っていていいよ。」
「そんなぁ!」
「平気平気。明日と明後日だけ来て、またドイツに戻るんだから。」
「ええっ?5月いっぱいじゃなかったの?」
「うん。でも、とりあえず1ヶ月は最低伸びたらしい。つまり、6月いっぱい結局いないんだから、2日間くらい、彼女は席がなくても。」
そんなバカな。
…勿論、部屋を後にするときには机の上を片づけてきたし、明日・明後日は違う場所を借りるつもり、でいますが。
この、彼女がたった2日間来る理由というのに、私はチョッと吃驚りしてしまいました。
なんと、明日の夜、ウチの大学が主催の「舞踏会」があるんですって!
それに出るためだとか。
そんなイベント聞いたことがなかった…。
それに、そのために研修先から戻ってくるほどのものなの?
(って。まぁ、ドイツからなら近いですけどね。)
「そうだよ。つい先日(5月中旬)も、実は彼女パリに戻ってきて、ポリテク(←名門グランゼコールの1つ。理工科学校)の舞踏会に、博士課程の○○と一緒に行ったんだよ。」
↑これを読んだだけだと、ふ~ん、という感じですが。
舞踏会っていうのがですね、ホンモノの舞踏会なのですよっ!(バンバンっ!)
しかもポリテクのは、すっごい歴史があって今回が116回目だったらしい。
サイトの写真を見ると、豪華絢爛!
何と言ったって、かのパリのオペラ座でやるんですからっ!!!!!
いまどきそんな世界があるのか…と私は話を聞いたときに口をあんぐり開けてしまいました。
だから。
つまり、ウィーンの新年のように、ですね。
女性はお姫様のようなドレスを着て、そのために、勿論事前にパートナー共々ダンススクールに行った上で参加する、という…。
で。
明日の大学の舞踏会とやらも、それに近いものらしい。(それほど格はないにしても。)
国際学園都市のホールで行われるらしいのだけど。
皆さん衣装を借りて、参加するもの…。(サイトに2005年の模様があって、思わず見入ってしまいました。)
しっかし。
そんなのがあるなんて知っていたら、私もパートナーをなんとかして探し当てて行ってみたかったかも(???)。
だってねぇ。
単に「大学」だもの。
出席の条件はないでしょう?
多分早めにチケットさえ手にいれておけば(しかも20ユーロくらいの参加費)、一生に1度のお姫様気分味わたかもしれないのにな。
話しがドンドン分散しておりますが。。。
で。
その件の彼女(私が席を借りている)、便宜上のパートナーとは行くものの、お目当ては結局ステキな彼と出会うことらしい。。。
う~む。やっぱり、というか…そういうものなのか。。。というべきか。
とにかく。頑張ってくださいまし~!であります。
…ダンス好きの私としては、踊りは習ってみたい(二人で踊るワルツ)し、お姫様のようなドレスも一度でいいから着てみたいと思うけれど(結婚も、というか、例え相手が見つかったとしても、式をするのは諦めてますからね…)。
ま、現状は、そういう華やかなことがない人生も捨てたもんじゃないぞ。と思っているので、とりあえずは静かに勉強に勤しむ毎日で満足している次第であります。
しかし。ここんとこのお天気の悪さ、いい加減にしてくれないかしらん。
今年のロラン・ギャロス(←全仏オープン・テニス)も本当にタマッタもんじゃない…。
舞踏会って、歴史上の出来事とかそういうものだと思っておりました。日本では鹿鳴館時代とかの。今でもあるんですね。ビックリ驚きました
コメントありがとうございます。
日本でも新年のウィーン舞踏会の様子は日本のテレビでも放送されたりして。
でも、あれに参加できるって、多分お家柄とか、お金とか、いろいろ条件があるみたいだし。
だから、それだけが、特別なのかと思っていたのですが。
流石フランス、というべきか…。
とにかく、ポリテクの舞踏会は素晴らしいみたいです。
実は、ニュースになっていたところから写真を持ってこようと思ったのですが。動画につき無理でした。
仕方がないので、参考のために。
2005年にウチの大学の構内ホールであった舞踏会の写真を遅ればせながら載せてみました。
…今夜今頃、国際学園都市のホールで行われいるはずです。(後日いい写真がサイトに載っていたら、また紹介してみたいものですが。)