うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

日々の覚書、三題

2008-06-18 07:25:39 | フランス(日常用品・日常生活)
サッカー、やっぱりフランス負けちゃいましたよ、イタリアに。

期待はしてなかったけど。
1次予選で敗退、欧州選手権。



仕事が終わって帰る道すがら、9:30近くといえどもまだまだ明るい。
今日はお天気も良く、爽やかだし。

…そんなヴァカンス気分の漂う街中、テレビ備え付けのカフェの前にはどこもかしこも人だかり。
テレビに食い入るように見ている人達が、とても明るい振る舞いだったので、ひょっとしたらひょっとして、奇跡もあるのかな?
と期待をしてしまった私がバカでした。



例によって、よくしてくださる同僚の家にお夕飯をご馳走になりに寄ったところが、フランス人の旦那様曰く。

「誰もフランスが勝つなんて思っていないよ。だって下手すぎ!お話にならない。僕は、フランスがこんな風に負けていくのに、大満足だ」
…そう。既に、1点入れられていました。




ま、要はカフェの人達は、勝負を楽しんでいた、だけってことなんですね。






話は百八十度変わります。


20年前(そんな時代を覚えている自分の年に思わず苦笑。。。)、小市民を震撼させた殺人事件の犯人、宮崎勉が死刑執行されたとのニュースが、パリで配られているフリーペーパーにさえ、載っていました。

…やっぱりスゴイ事件だったんだよね。。。。。




家に帰って、日本のニュースをチラリと見ましたが。
最後まで反省の色がなかったとのこと。
ご遺族の方の永遠の苦しみを思うとやりきれないものがあります…。





そして。
また、違う方向へ、話は180度変換。


…深夜になって帰宅した私を襲う怪談話!?

メールをチェックし、そんなニュースを読み、このブログをほんの一欠片、更新しようとしたら。

スゴイ物音!


そ。
ナンとですね、この家の主電源である立てスタンドの傘が、電球の熱で焦がされ、解かされ、ひっかかりがなくなって、床に転落した音でした。



その後を見ると。
焦がされた煙が漂っていて。

あぁ、よかった!火事にならなくて。
と、ホッと胸を撫で下ろした次第です。



しかし。
このスタンドの傘、私は弁償しなくちゃいけないんだろうか?

参ったなぁ。

スタンド自体、すっごい安物で。
来た時、底の裏に残されていた値段を見て驚いた覚えがある。
確か、15€か20€。

それを、これに合う傘だけ探したら、一体幾らになるんだろうか?



一抹の不安を覚えます。




…あまりにい~加減な更新ぶりですが。
ま、自分の覚書ということで。一言、でありました。

で。
もう睡魔クンが襲ってきているので。ポリポリ。
即行シャワーで今日は寝ることにしま~す。
水曜日は結構長い一日なんですもん!

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