うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

立待月が綺麗です…

2010-09-25 22:42:06 | 東京・日々の生活
世の中、予想通りに行かないことばかりでございます…。







数日前のこと。
約3週間ぶりに、お医者様のお許しは未だ出ないまま、こっそりジムに行ってみたら。





???
どうして?
なんと、2キロも痩せているじゃありませんか…。






約10年ぶりに運動を 1週間に2度の割合で始めたにも拘らず、殆ど変化がなかった3ヶ月間。




それが。
大捻挫というアクシデントで阻まれ、勿論、その間、食べる量も飲む量も変わらなかったのが。

休んで2キロが減る、ってどういうこと?





と。
思いつつも、チョッピリ嬉しかったのは事実です。



ところが。
お医者さんには訝しがられながらも(←ちょっと、腫れちゃった、苦笑)、凝りもせずに2日後にジムに行ってみれば。



ナンノコッタ。
また、1,5キロ増量なり…。






つまりは。
運動しないほうが痩せる、ってことなのかしらねぇ?

ナンだか、結果なんてどうでもいい、という気持ちと。
運動なんてしなくてもいいんじゃないか、という迷いのハザマにおります…。




まぁね、体重は、エピキュリアンとして(笑)、学生時代から8キロ太っていようとそんなに減らなくてもいいや、と諦めているんだけど。


運動をすることによって、体脂肪が減ること。
そして、後姿が綺麗になること。
この2つを緩やかに目指している私。




体脂肪も変化ないのは、悔しい ので。捻挫を機会に、もうじきメゲソウなのは現実…。



と言っても。
先日も言ったように、ヤッパリ、汗をかくとスッキリするのは気持ちいい…。



ま、気長に。
という姿勢をせめて1年、頑張り続けてから判断、と思っているんですが。

果たして、これまでのこんな経過で、来年の6月まで持つのかしらん??????








さてさて。
昨日は、今年度の博士課程登録手続きをするために奔走(?)しました。


と言っても。
そんな大したこと、ではないけれど。




日本と違って、9月からが新年度。
再登録の手続きをしなければならない時期。(と言っても。長かった夏休み前から出来たんですけど、ね、ポリポリ)



書類は既に送っていたけど、その後の手続きの案内がはたしてちゃんと来るのか、いささか心配な日々でした。
何しろ、相手はフランス、だもんね(笑)。



それが。
思いの外、ちゃんと着いて。

いざ、登録料などを払い込む手続きになると…。
日本に居て、やる面倒さが身にしみます。




というのが。
まず、お金の送金。

向こうの口座は、結局閉めてきてしまったので。
日本から、払い込まねばなりませぬ。


で。
電信振替とか、できればいいけれど。

書類と共に、現金為替か小切手を送れ、という指示なのです。





あのぉ~、現金為替って何ですか?
みたいにレベルの低い私…ポリポリ。



なので。
精一杯の知恵を働かせ、銀行に行って、ユーロ建てで小切手を手に入れよう、と思うわけだけど。



検索の仕方が悪いのか、どうすればいいのか、 ネットで調べてもよくわからないんですよね。





そして。
休日に、銀行のコールセンターに電話してみれば。

そういうご質問は取り扱っていませんので、営業日に最寄の銀行にでも電話して聞いてください、とのこと。でございました…。







…以上のような背景があったため、昨日は私の取引銀行の本店に、いきなり出向くことにしました。


だって。
電話で聞いたって、結局は埒が明かないことって多い、でしょ?

そして。
もともと外国為替に強い銀行を含んでいるので(どこだか判るかしら?)、本店にさえ行けば解決するだろう、と思ってのことでした。




しかし。
行ってみると。


親切ではありましたが。
本店では、海外小切手は即日発行できないとのこと。

しかし。
そこから歩いて15分ばかりの支店でだったら、即日発行が出来る、と教えていただき。
こうしてまた週末に入ってしまい時間が経過するのが心配で、支店に行くことにしたのでした。





それにしても。
本店では無理、それが支店で請け負う、ってありなんだぁ…。



ところで。
その指定された支店の担当窓口に行ってみると。

どうしてここに来たかとの質問。



カクカクシカジカで…と話すと。

そうですか、本店に指示されましたか…(不満気な顔)。
それでしたら、今日は発行しますが。多分、今後は無理です、みたいなことを言われ。



なんだか、ハッキリは判らないまま、チョイと事情は察知したわけだけど。
とりあえず、感じ悪~、みたいな?(笑)






そ。
言わせてもらえば、その対応してくださった女性。

多分、仕事はデキル方なんだろうけど。

…あくまで推測だけど。
帰国子女で、日本語は正しいけど、日本語センスがイマ百タイプ。




慇懃無礼というか、単に若いから、慣れていなくてそうなのか、よく判らないけど。
…感じがいい、というにはチョッピリほど遠い対応。




まぁ、でも。
そんなことにイチイチ難癖つけても仕方ないので。
日本にある銀行の窓口もいまや、こういう感じなのか…と、勝手にいろんなことを考えたりして。

何とか、おとなしく待つ。
そして、発行をしていただき。無事、小切手を持って帰宅できたのでした。




で。
また。それから、です。

今回送るのは、その小切手と、写真(学生証のため)、自分の現住所を書いた返信用封筒のたったの3点。



しかし。
その返信用封筒に、「切手を貼って」というのと、大きさが日本に存在しない封筒の大きさ…。



これってスゴイ難問なんですよね。




向こうにいるときに、切手が好きなこともあり、使いもしない切手を結構買って、持っていたんだけれど。
帰国する際に、ぜんぶ知り合いの日本人にあげてしまった…。

封筒に到っては、引越し最後の日に全部ゴミにしたのを覚えてる…。




なんて、馬鹿な私なんでしょ。。。





まぁ、封筒のほうは、大きさに合わせて手作りすればいい話なんだけど。
切手ばかりはどうしようもない。


フランスの友達に送ってもらう、という手もあるけれど。
いまさら払い込み期限までの日数が気になって…。



結局、家中探し回って、フランス国内定形郵便用の切手1枚を何とか見つけたものの。
定形外の国際郵便には、間に合わない。




苦肉の策で、フランス人が、どこまで受け入れてくれるかわからないけれど。
とにかく慌てていたので。
言い訳のメモと、その唯一見つかった1枚の料金不足切手と、10ユーロ(←お金の最低はこれしかなかった…)をこっそり同封して、送ってきました。



これで、登録がアウトになったら、泣くに泣けないけれど。

まぁ、とにかくは学生証が送ってきてくれることを祈りつつ、2週間ばかり待とうと思ってます。
…かなり、心臓に悪いです。。。。






ところで、いつも思うんですが。
向こうのれっきとした学生証で、日本の学生割引(←年齢制限ない場合、笑)って、認めてくれるんでしょうか?