梅津 一軍マウンドへ最終調整完了か!?

2023年06月10日 | ファーム観戦
6/9(金)ファーム ホークス10回戦

雨上がりのナゴ球。
グラウンドコンディションが危ぶまれたがグラウンドキーパーさんのご苦労がありプレイボールにこぎ着けるが出来ました。
暑さはなく、この時期にしては快適な野球観戦日となりました。
外野の天然芝は来る度、緑色が深まって目に優しい。


先発
ドラゴンズ=梅津


ホークス=奥村




梅津はトミー・ジョン手術復帰後5度目の登板。
見るたびに下半身が大きくがっちりしてきた。


6回96球5安打1四球6奪三振失点2自責点2
復帰後、最多となる96球を投げた。
最速も151km/hを計測した。
立ち上がりの1回2回にストレートを狙われホームランされた。
その後は持ち味のストレートとスライダー・フォークを交えホークス打線を寄せ付けなかった。
この日のゲームを投げ終えて防御率は1.83
奪三振率9.610
ファームでの成績結果は申し分ない。あとは一軍先発投手陣の兼ね合いかなと思います。

試合は中盤に追いつくも中継ぎ陣が安定せず突き放された。



【若き侍ジャパン対決】

2023年06月06日 | ナゴド観戦
6/4(日)交流戦バファローズ3回戦
試合前の両監督がメンバー表交換時に流れる曲がカッコいい。
Narcoという曲🎶


先発
ドラゴンズ=高橋宏(20歳)


バファローズ=宮城(21歳)


中0-5オ
敗=祖父江 勝=宮城

⚾️侍ジャパン対決⚾️
高橋宏は7回118球5安打1四球無失点13奪三振
150km/h超えストレートと宝刀スプリット、テイクバックが小さく腕の振りが速い。
宮城は9回108球2安打無四球無失点10奪三振
145km/h超えストレート、スライダー・チェンジアップ、110km/h台カーブ、100km/hを下回るスローカーブを自在に操る。
若き彼らを見てるとこの先も侍ジャパンの未来は明るいと思わせてくれた。
頑張れ宏斗!頑張れ宮城!

試合は両投手球界を代表する若きエース候補の投手戦を堪能出来たのだが…。
昨年、日本一のチャンピオンチームに全ての面で劣ってるのを目の辺りで見せつけられる結果となりました。
ゲームの流れに応じたベンチワーク。先発投手の安定感。ここぞの場面で見せる打線の集中力。ここぞの場面で主砲が魅せた一打。固い守り。状況に応じた守備位置等々。

高橋宏は7回表、3連続安打され1死満塁の大ピンチ。
紅林をフルカウントから空三振!




続く宮城もフルカウントから空三振!
連続三振に切って取りピンチを切り抜けた。







終盤まで高橋宏の頑張りでスコアレスで試合が進むも球数がかさみ7回まで投げたところでマウンドを降りた後、ん~・・・。
登板過多となってる中継ぎ陣が踏ん張りきれなかった。
打線は宮城から2塁すら踏むことが出来ず完封負け、マダックスを免れるのがやっとだった。

延長11回 サヨナラ~!って…勝つは勝ったが…。

2023年06月03日 | ナゴド観戦
6/2(金)交流戦・バファローズ1回戦

先発
ドラゴンズ=小笠原
バファローズ=山岡

中2-1オ
勝=勝野 敗=ワゲスパック

今季2度目のサヨナラ勝ち。
決めたのはこの日も村松~。

1-1の同点、9回裏2死満塁 代打ビシエド〝決めてくれ~〟🎶のチャンステーマが球場に流れるも結果は遊ゴロ…。
チャンスを潰し延長へ。


続く10回裏にも2死2.3塁のチャンスに再び決めてくれ~🎶のチャンステーマ…。粘りを見せるものの溝脇は空三振…。





ベンチの落合ヘッド、がっくり肩を落とす…。

落合ヘッドはその後、選手の誰よりもGUTS ポーズ!
中スポの一面にありました(笑)


3度目の正直なるか…。
岡林が繋いで2死満塁



三度チャンス到来。チャンステーマは今シーズン逆(チャンスを潰す)チャンステーマとなってる〝サウスポー〟🎶

村松は初球を右前にサヨナラ安打!

オーバーランしながら勝利を確信し1塁ベンチに向けてガッツポーズ…。


しかし前進守備のオリックス・ライト茶野が1塁に送球、ライトゴロに…。
間一髪セーフにはなったが、このプレーに荒木一塁コーチャーは喜びもハイタッチもせず、憮然とベンチへ引き上げ、さらに勝利の挨拶で整列する際も昴弥に何やら納得行かない様子を見せてました。
これぞ常勝ドラゴンズメンバーのプロ根性。
こんな隙を見せないコーチの下、しっかり経験値の少ない若手中心の野手陣を鍛え上げてくれると信じてます。
その後、荒木コーチはしっかり村松に厳しく厳しく指導したそうです。


*一部始終のシーンがYouTuberにあったので、すいませんお借りしました。

まだまだ荒削りな立浪チルドレンたち。
色々な経験をし常勝ドラゴンズを目指して、頑張れドラゴンズ!