今年一番の👍ニュース!

2019年11月26日 | 日記
4年ぶり支配下!中日浜田達郎が帰ってくる「来年は頑張ってくれと言われました」今季手術から復帰:ドラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)




11/18の夕方に嬉しいニュースが飛び込んで来た。
ケガに苦しみ苦しんできた濱ちゃんが支配下登録選手契約です。
今シーズン何度もファームでの登板機会を見ました。短いイニングではありましたが彼らしい球持ちの良い力のあるボールを投げ込んでました。



結果はともかく身体に不安がなく投げてることが何よりとスタンドから応援してました。
しかしプロの世界は結果が全て。この成績では・・・。
育成契約期間も今年が最終年。7月末を向かえたが球団から支配下登録選手の発表はなかった。
今年限りなんだ…。彼を見る為、例年以上にナゴヤ球場へ行く回数が増えていった。





毎度彼がマウンドに上がるとNPBで投げてる姿はこれで見納めかぁ・・・と、いつも思いつつ見てました。
今シーズン、ペナントの戦いが終わると同時に育成期間の3年が終了した。
ポストシーズンが始まる頃から第1次が、日本シリーズが終わり第2次戦力外選手発表のニュースが各球団から通告記事がありヒヤヒヤしながら見てました。
10/30、新聞記事に小さく濱田達郎の名前があった。自由契約公示された…。終わった。
わかっていたことだが終わった。
微かな期待は10/7より宮崎で行われた〝みやざきフェニックスリーグ〟参加選手に選ばれていたこと。?っという思いはありました。
何とかドラゴンズが育成再契約してくれればと…。
秋季キャンプ終盤頃から各選手来季の契約更改が始まった。
そんな中、今月18日夕方に突如ネット各スポーツ誌などが報じた。
『濱田支配下登録契約』の見出し⁉️
えっ?マジ?うっそ~👀
球団は、潜在能力を十分理解した上で、肘・肩などに違和感なく投げられるという、ただ1点だけを期待して支配下登録してくれたのだろうか。球団70人枠の中の大事な1枠を彼に与えてくれて本当に感謝したい。



7年前の2012年、〝高校BIG3〟と呼ばれ花巻東の大谷翔平(エンゼルス)、大阪桐蔭の藤浪晋太郎(阪神)、と共に鳴り物入りでドラフト2位入団。デビューは鮮烈だった。2年目の2014年5月、登板回避した川上憲伸の代わりに緊急初先発を任され、6安打11奪三振で完封。その勢いのまま5勝を挙げた。
だが、その年の8月試合中に左肘の靭帯を損傷。その後、左肘などの手術は実に計4度。ここ数年はほとんどリハビリに時間を費やしマウンドで投げる姿を見ることが出来なかった。



しかし痛みや違和感が癒え今シーズン、ベンチメンバーに名を連ねるようになりブルペンで肩を作る姿が見ることが出来た。
今シーズン、ファームでの登板15試合、25.2イニング。1勝2敗防御率8.77。
決して誉められる結果ではない。

来季は再起をかけるシーズンとなる。結果を出すことが出来なければ即戦力外と背中合せのシーズンになるはず。
練習はもちろんだが、毎日しっかり身体のケアし万全を維持すること。体調不良で投げられないことがない様、後押ししてくれた球団に恩返し出来る活躍を期待したいものです。
僕ら濱ちゃんファンは一軍マウンドに立つその日を楽しみにしております。
頑張れ、達郎!


2019・秋季キャンプ打ち上げ

2019年11月19日 | 日記
2019年、秋季キャンプを打ち上げました。🍁
色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆うこのごろ。
ナゴヤ球場横の露橋公園も紅葉が色づき初めている。


先月30日から行っていた沖縄・北谷とここナゴヤ球場に分かれての秋季キャンプを打ち上げました。
沖縄・北谷では、練習を終えるとナイン、監督、コーチ、スタッフ、さらには新加入したパウエル1、2軍巡回打撃コーチがマウンドに集結。主将の高橋があいさつをした後、選手会長に就任する京田の音頭で一本締めをした。
与田監督は「コーチ陣がしっかりメニューを組んでくれて、選手たちが歯を食いしばってついてきてくれた」と目を細め、「来年、結果を出せていい成果といえる」と総括した。
こちらナゴヤ球場でも、石川選手の音頭で一本締めでキャンプを終えた
















各選手、実りの秋となったと信じたいです。
ここ数年はここナゴヤ球場のみの秋季キャンプとなってましたが、今年は久しぶりに沖縄・北谷と平行的に行われ
厳しいキャンプだった様です。

(日本野球機構は、台湾で11月23日から開催される「アジア・ウインターリーグ」に派遣する51選手を発表。中日からは内定していた根尾昂内野手(19)、石橋康太捕手(18)、鈴木博志投手(22)、清水達也投手(19)の4人が派遣されることが正式に発表された。)

北谷帰りの鈴木博志投手は契約更改を終え、台湾に出発する前グランドに顔出し早速仁村2軍監督以下コーチ、スタッフ、選手たちに挨拶する姿がありました。
北谷でしっかり体を鍛られてきた様で、シーズン中より引き締まった様に見えました。
来季、大いに期待したいです。





昨年の日本シリーズ、ソフトバンクの甲斐拓也捕手が強肩で。
先日まで行われたプレミア12でも同じくソフトバンクの周東佑京内野手が俊足で。
どちらもMVP級の素晴らしい活躍を見せた。
いずれもソフトバンクの育成選手から一芸を評価され支配下登録に。ソフトバンクの強さは選手層の厚さにある。

昨年ヘッドコーチに就任し秋季キャンプから新チームを見た新任の伊東勤ヘッドコーチは、ソフトバンクの甲斐捕手と同じクラスの原石がいるとキャンプ最終日に公言した。
ご存知の通り#52加藤匠馬捕手の強肩を絶賛した。
前年度一軍出場なしながら大抜擢され、春季キャンプでは前年度一軍で捕手最多出場の松井雅人を抑えて一軍キャンプに帯同、オープン戦でもチーム捕手最多の13試合に出場して盗塁刺9・盗塁阻止率6割と肩をアピールした。最終的には今シーズンチーム捕手最多の92試合に出場した。

今季チーム打率2割6分3厘はリーグ1位。しかしチーム総得点はリーグ5位の563点。同1位の讀賣とは100点差もあった。考えられる理由に12球団最少の本塁打数しかり、得点圏での勝負弱さがある。だが広いナゴヤドームは来年も狭くならない。ならばどうすれば?現在の首脳陣が考える打開策の一つが走塁面の向上だという。
足のスペシャリストをつくらないといけない。ここ一番で盗塁を決められる選手を。こう力説したのは伊東ヘッドだ。
求めているのは塁上にいるだけで相手バッテリーにプレッシャーを与えられるスペシャリスト。
今季の代走要員を務めた遠藤は、4盗塁で4盗塁死の成功率5割。
あの日も「行けたら行け」のサインに応えることは出来なかった。
今季の課題が浮き彫りになった試合だ。逆転でのCS進出の芽が出てきた9/1のヤクルト戦(ナゴヤドーム)、1-3のビハインド9回2死二塁から大野奨が内野安打で出塁すると代走に遠藤を投入。その数分後、盗塁を狙った遠藤はベース手前で憤死…。あっけなく今シーズンの幕が閉じた。
今季、盗塁を成功させたのはリーグ3位の大島30を筆頭に、京田17、遠藤4、高橋3、平田3、ビシエド2、藤井、阿部、渡辺、堂上各1の計10人。主力メンバーの走塁強化は必要だが、新たな人材の育成は不可欠。今季ファームでの最多盗塁は13の渡辺。そして伊東ヘッドが注目しているのは50メートル5秒9を誇る高卒2年目の高松。「高松あたりがそうなってくれれば」と期待を込めた。
秋季キャンプにて伊東ヘッドが来季を戦う為、昨年の加藤と同様ほとんど一軍経験のない#0高松渡内野手に白羽の矢が立てた。


50メートル走5秒9は足を売りにする選手ならたまに聞く。驚くのは一塁到達タイムだ。4秒を切れば俊足と言われるが高松は平均で3・8秒台。最速3秒53を計測したこともある。
「一塁への到達タイムは今、日本で一番速いと思う」。2018年ドラフト3位で入団した高松の足は、米村明担当スカウトにそう言わしめるほど、ずばぬけている。

高松を見てて感じるのがまだまだ線が細くひ弱なイメージがある。
入団1年目は腰痛により、ファームの試合は終盤の3試合のみで終えた。
2年目、腰痛も癒えファームでスタメン出場するまでにはなったが、ファーム成績は、
82試合 打数216 打率0.278 60安打盗塁5。
本当にまだまだ足らないものが多すぎる。守備は腰高で雑なフィールディングが目に付く。またバッティングは非力。盗塁の技術が未熟。








しかしこの走攻守、悪い点を挙げてみたが、彼のセールスポイントを活かした良い点も沢山ある。非常に球際に強く、ミート力があり、塁間ベースランニングの速さは群を抜いている。
彼の秘めたポテンシャルはこんなものじゃないはず。原石が少しずつだが光✴️を放ちはじめてる。
来季、開幕一軍の〝ジョーカー〟(走りのスペシャリスト)として名を連ねてるかも?

何はともあれ、各選手が大きなケガなく無事2019年全日程を終了出来たことを嬉しく思います。🍀。
来季は悲願のペナント奪還あるのみです。
頑張れドラゴンズ✊

2020・ベンチスタッフ最後ピースが埋まった!?

2019年11月07日 | 井戸端会議
中日2軍打撃コーチに川又米利氏が就任 元選手会長 - プロ野球 : 日刊スポーツ


2020シーズン、コーチングスタッフがやっと決まりそうです。
秋季キャンプはすでに第2クールが終了。来季を戦う為には遅れに遅れてた新スタッフ発表となった様です!?
現役時活躍したドラゴンズOB中心に模索していたと思われるが、チームは7年連続のBクラス。球団創立かつてない大低迷期。野球関連(解説など)で飯を食べているドラゴンズOBがあえてリスクを置かすことは避けたいはず。
なかなか引き受け手がなかったと思われる中、ドラゴンズOBの川又さんが火中の栗を拾うことになりそうだ。PINK色のどこかの誰かさん(関西に行ってしまったOB)とは違い男気を見せてくれたるのか。
非常に嬉しいニュースが入って来た。
小笠原2軍監督、森野コーチと左の打撃指導者がチームから去ったあとだけに根尾など左打者には大歓迎じゃないかと思われる。
これで来季のコーチングスタッフ最後の1ピースが埋まり、ホッと一安心といったところか。
頼むぞ川又打撃コーチ!

盛り上がらない応援、これを期に〝川又チャンテ〟も復活してもらいたい。

愛と希望の夢を抱きしめ
闘志を燃やしそれ行け川又🎶

愛と希望の夢を抱きしめ
闘志を燃やし勝利を掴め
打て 打て 打て 打て
打って打って打ちまくれ🎶

中日ドラゴンズの戦力補強戦線異常なし…?

2019年11月03日 | 井戸端会議
『7年連続Bクラス決定に中日加藤球団代表が9/24、今オフの戦力補強を明言した。
DeNA戦後に報道陣に対応。「阿部を規定打席到達させ、若い投手を使うなど、(与田監督の采配を)総合的には評価している。ただAクラスに入る戦力は足りないと感じた。このままでは来年も同じ結果になる。オフに何か(戦力補強)できないか、監督と話す」と、トレードなどでの補強を行うと話した。』と記事があった。

今年のFA有資格者は90人。国内FA権保有選手35名/海外FA権保有選手55名となっている。
90選手のうち、海外FA権を行使したのは西武.秋山翔吾外野手(31)。
国内FA権を行使したのは、
西武.十亀剣投手(31)
ソフトバンク.福田秀平外野手(30)
楽天.則本昂大投手(28)
楽天.美馬学投手(33)
ロッテ.鈴木大地内野手(30)
の5選手。
十亀は西武に、則本昂は楽天に残留することを表明している。

また、各球団が期日までに発表した戦力外選手は102人。セ・リーグ41名/パ・リーグは61名。

まず、大島洋平外野手は保持している海外FA権を行使せず残留することが10/28に決まった。FA行使で揺れた大島がチームに残留してくれたことは非常に大きかった。球団は珍しくしっかり精一杯の誠意ある条件を早い段階から提示出来たことで不動の中堅手の流出は免れた。

10/1、以下の5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
引退表明し来季バッテリーコーチとなった武山真吾選手、他4名亀澤恭平選手、杉山翔大選手、友永翔太選手、近藤弘基選手。
非常に残念な選手ばかりですがチームの活性化の為、やむお得ない球団フロントの判断となりました。
あと球団は慰留を求めたが〝意味のない男気〟を見せ退団を希望したM坂投手の6名がドラゴンズを去る。
任意引退選手がいなかった為、他球団に比べると少数となりました。
新たにドラフトで6人の選手を指名し仮に入団することとなれば、行って来いのプラスマイナなしとするならば、現時点で支配下登録選手が67人。ほぼほぼいっぱいの枠となってます。本来なら2枠程を残してシーズンを戦って行くものだが…。
現時点で流動的なのは、外国人のアルモンテ、ロドリゲス、マルティネスの3人。
チーム構成を考えると、はたして新たな戦力を補強参戦する枠を確保出来るのか心配です。
いよいよ本格的に秋の嵐が吹き荒れるストーブリーグ本番となる。

①FA選手獲得
FA権利を行使した国内外選手は11/1が締め切りとなり、翌2日に宣言選手が公示され、3日から交渉解禁となった。
②トライアウト選手獲得
「2019.プロ野球12球団合同トライアウト」開催。
開催担当球団はオリックスで11/12に大阪シティ信用金庫スタジアムで行われる。

①について
報道などを見聞きする限りだがソフトバンクの福田、ロッテの鈴木大地、楽天の嶋(自由契約)、などをドラゴンズは獲得調査に乗り出しているとのこと。
【福田秀平 外野手(30=C)=宣言】
手薄な外野手陣、獲得出来るならば最高です。
Cクラスということもあり保証もないのでドラゴンズでも参戦可能です。
【鈴木大地 内野手(30=B)=宣言】
現時点で、獲得に興味を示しているのは讀賣、西武、楽天など。
鈴木と親しい某選手によれば「大地はできる限り環境を変えたくないようなので、移籍するなら在京球団を第一に考えるはず」とのこと。
保証してまで今のドラゴンズに必要選手なのか?
【嶋基宏 捕手(34=B)=退団】
ドラゴンズが楽天色に染まってきている。一・二軍監督以下コーチ陣が楽天球団出身者が多く近い将来の指導者候補生であり、地元選手でもある経験値の高い選手。てっきり裏で中日球団と楽天球団との間で話が出来てるのかと思ってましたが、ここへ来てヤクルト移籍濃厚ってか?

②について
トライアウト参加予定リストをから今のドラゴンズに必要と思われる選手。
【ソフトバンク 塚田正義 外野手(30)】
2016年、ウエスタン・リーグで116試合に出場し、打率.304で首位打者、124安打で最多安打、最多得点の85得点、最高出塁率.404。
ソフトバンクのレギュラー外野手は凄すぎる。柳田、中村晃、グラシアルなど。
控え外野手は上林、福田、真砂、江川、釜元などと熾烈に争ってた塚田。
他球団ならレギュラークラスの外野手ばかり。ファームのナゴ球での活躍する姿を見てる私としては是非とも必要な選手かと思います。

【西武 高木勇人 投手(30)】
三重県津市出身、高校は海星。社会人は三菱重工名古屋。バリバリの地元選手。
讀賣にFA宣言で移籍してきた西武の野上の人的補償として西武への移籍。
まだまだ十分戦力になる投手だと思います。

今オフ戦力補強を明言した中日球団代表は本当にチームを強くしたいと考えているのか?
他球団がどんどん戦力補強をしている中、チーム構成(支配下枠がいっぱい)も資金も人脈(国内外)も無い無い尽くし…。
現時点で来季のコーチングスタッフも決まらない中、チームの補強ポイントとなる選手を獲得出来るとはとても思えません・・・。