ナゴ球・2023最終戦 見どころ満載（復帰選手・引退選手・契約切れ選手等）

9/21（火）ファーム・カープ24回戦

【2023シーズン・ナゴ球最終戦】

この日は午後から90％の確率の雨予報☔️だったがドラファンの日頃の行いの良さか💦雨は数滴降っただけで試合は最後まで行われた。

ゲーム前の始球式は2023チアドラリーダーMANAが勤めた。ナイスピッチ！

先発

ドラゴンズ=大野雄

カープ=松本

中3-2広

勝=森　敗=長谷川　S=アルバレス

ナゴ球最終戦、

先発投手=大野雄大、スタメン捕手=大野奨太のバッテリー。粋な計らいでした。

W大野バッテリーはこの日が見納めだ。思い起こせばこの黄金バッテリーで2019.9/14にノーヒットノーランを達成している。

実戦復帰の大野は四球・安打でランナーを許すも無失点で切り抜け再スタートを切った。MAX145キロだった。

1回裏、先頭打者ブライトがいきなり右中間3塁打を放つと、続く樋口の右飛犠打、1.2番であっさり得点を奪った。

大野雄からバトンを受けた2回表、今季限りで現役引退する谷元。谷元と大野奨との日ハムバッテリーもこちらも見納めだ。

1イニング被安打1奪三振1無失点で締めた。

2回裏、1死後大野奨が遊内野安打でスタンドを沸かせた。

7回裏、無死アキーノが相手三塁手の悪送球により出塁

（アキーノを見るのもこの日限りか？）

送りバント→ワイルドピッチ等で1死三塁。溝脇のニゴロでアキーノが本塁突入・・・

👍・・・

リクエスト📺あれば…タッチをくぐり抜けてないか👀

8回裏、味谷・ブライト・樋口の連続安打あり無死満塁とし、続く鵜飼が三遊間を抜く安打で勝ち越し2点タイムリーで逆転に成功した。

なおも無死一・ニ塁、ここでも粋な計らいか？

代打・田中がケガからの復帰初打席に立った。

結果は中飛に終わったが来季に期待を持たせた。

9回表、マウンドには育成・松田が上がった。

彼もこの日が見納めか…。

躍動感あるピッチングを見せてくれた。お疲れ様でした。

ランナーを１人残し、抑えのアルバレス。

いつものルーティン。

力強いピッチングでナゴ球最終戦を締めた！

雄叫びをあげる。

チームは最後の最後に意地を見せてくれた。今シーズン全く歯が立たなかったカープに同一カード3連戦をスイ～～プした。💕

今シーズンも色々ましたが〝終わりよければ全てよし〟とはなかなかならないですが、ひとまず中日ドラゴンズ様、お疲れ様でした。

今秋から死に物狂いで練習しろよ！

片岡2軍監督あいさつ

大野奨太選手、谷元圭介投手、福田永将選手お疲れ様でした。

福ちゃん、声を詰まらせ…ちょっと涙ぐんでる？😢

10/5　引退セレモニーも楽しみにしてますよ🍀

P.S.

この日、ナゴ球3塁側内野ポール付近が騒がしかった。

いつものあの方ではないです。

試合前から数人が集まり大声出してドラゴンズ応援…？

ここナゴ球でもバンテリンでもあまり見掛けたことのない方々が全力でドラゴンズ応援歌をプレイボールからゲームセットまで🎶🎶🎶？？？

彼らは誰ですか？

ちょっと違和感を感じたのは私だけ？

一夜明けてナゴ球もサヨナラ✨

9/19（火）ファーム・カープ22回戦

先発

ドラゴンズ=松木平

カープ=黒原

中広2-1

勝=森　敗=一岡

先発・松木平は前回登坂に引き続きこの日も先発の役目を果たすナイスピッチングでした。マウンドの仕草も落ち着き安定感が出てきた。

最大のピンチは7回表、無死一・ニ塁とするも4-3-6併殺打に打ち取り2死三塁、一打勝ち越しの場面を遊飛で切り抜けた。

9回は現在ファームの抑えを任されてるキューバ出身育成のアルバレスがマウンドへ。

いつものルーティン。

何だかマウンドに描いてる？

力強いピッチングで2三振を奪い9回を締めた。

何だか将来のライデル・マルティネスの匂いがプンプンする。

1対1　ファームでは久しぶりの延長戦（延長は10回打ち切り）

10回裏、2死ランナーなし。

試合は同点引分かと思われたが・・・

樋口が粘り四球を選び、続くブライトが中前安打し、2死一・ニ塁のチャンスとなり、最後は三好が決めた！

泥だらけのホームイン✨

延長10回サヨナラ勝ち～～～‼️

先日引退発表した#55福田永将がバッターボックスへ。

この日も豪快なスイングは健在でした。

スタンドから惜しみない拍手👏

お疲れ様でした。

自責点〝0〟でルーズヴェルトゲーム

9/18（月）カープ23回戦

先発

ドラゴンズ=根尾

カープ=森

中8-7広

勝=勝野　敗=大道

HR=ビシエド6号

先発・根尾、今季開幕から何度かファームで先発のピッチングを見て来た私。

前日予告先発が発表された時、回りから大丈夫か？と多くの声が上がってた。

しかしファームでのピッチング内容ならこの日のピッチングくらいはやってくれるんじゃないだろうかと、想像は出来た。

結果、7回途中6回2/3、被安打4、奪三振2、与四球3、失点4、自責点0

9番打者としても4回裏チャンスメイクとなる鋭い当たりを右前へ放った。

6回終了6-0、誰もが疑わなかった根尾先発初登坂初勝利。

7回も1死一塁、おあつらえ向きの遊ゴロが、併殺でこのイニング終了のはずがショート・カリステが捕球のタイミングが悪く苦しまぎれに投げたボールをセカンド福永が捕球しきれず落球…。これがケチのつき始め。この後内野ゴロの間に1点を返され2死満塁でリリーフ陣にマウンドを託した。

2番手藤嶋は直後に適時打を浴び4点差とされ、さらに強烈な打球ではあったまがファースト・ビシエドがボールをはじきファールグラウンドへボールが転々する間に2人が本塁生還し2点差に迫られた。結局、根尾の記録は7回途中4失点自責点は0。

結果7回表ビックイニングとなり根尾の勝ちは消滅した。

齊藤、清水、福と計5人を要し6点のリードを保つ事が出来ず根尾の力投は報われることはなかった。

試合の流れは完全にカープへ。9回表、松山がマウンドに上がるも先頭打者に死球を与えるなど自らバント処理エラーなどにより1失点。自責点は付かなかった。

勝負あったかと思えた9回裏2死ランナーなし。打席にはビシエド・・・。

ドラファンが家路に急ぐ中、まさかが起きた😲😨😱

起死回生の打球がレフトビジター席へ🚀

ライスタ応援席から〝気合いを入れろドラゴンズ〟の誹謗中傷とも思える屈辱的な大合唱の中、気合い入れ直した訳でもなく,（グラウンドに立つ以上いつも気合いは入ってるのは当然）ドラゴンズの〝意地〟を見せた一打で試合を振り出しに戻した。

延長11回裏、先頭打者は今季限りで引退を発表している堂上直が価値ある四球を選び出塁。

その後相手投手の乱調により無死満塁とし、最後はカリステが決めた！🎉

4時間半のルーズヴェルトゲームを制した。

〈私の呟き〉

「サヨナラ勝ちとはなったものの、根尾の勝利投手を見届けたかったのは非常に悔しい。

相手チームに7得点されるもチーム自責点は「0」。守り勝つ野球はどこへ行ってしまったのか…。

また、試合後の監督コメントに「今年見るのは初めてでしたからイメージは沸かなかった」には呆れて開いた口が塞がらなかった…。

昨秋から今春にかけて状態が良くなく、今季ファームで苦しんでた姿を見てただけに何だかなぁ～という気持ちでした・・・。」

中日・立浪監督　サヨナラ勝ちも…7回途中まで好投の根尾プロ初勝利逃し「継投含めて私の責任」反省の弁（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

P.S.　

この日の球審は私の推し＃54水口審判員。

この日も公平スピーディー、的確なジャッジを見せてくれました。

弱くてもほっとけないぜドラゴンズ

9/15（金）ファーム・ホークス24回戦

シーズン全般ここナゴ球ゲームを観戦して来ましたがこの日は真夏の7~8月頃より体感的にもっとも暑い🔥☀️観戦日でした。

とにかく暑い暑い暑い暑かった。😵

東海地方は高気圧に覆われ各地で最高気温が35℃を超える猛暑日を記録。名古屋市では午後2時過ぎに35.2℃を観測。名古屋気象台によると、1990年と2010年に記録した9月12日を越えて、年間で最も遅い猛暑日となったとのこと。

湿度が高く風もなく日差しが強く観客皆さん汗びっしょり💦

ヤバ！車椅子や担架が右へ左へ…。

先発

ドラゴンズ=上田

ホークス=松本晴

中2-5ソ

敗=岡野　勝=泉

1軍同様こちらも最下位まっしぐら…。

首位ホークスに23ゲーム差。4位カープにも18ゲーム差をつけられ、ウエスタン・リーグの中で唯一１人負け越してる。最弱チームと言って良い。

5回裏、鵜飼の2点左中間タイムリー二塁打で先制。

先発・上田の好投が光った。7回、100球、被安打

5、奪三振9、与四球1、失点1。

緩急自在のピッチングでホークス打線を翻弄した。ムチの様にしなる腕の振りから繰り出すストレート、スライダーが冴えた。カットボール、カーブも織り混ぜお見事だった。

7回を投げきりマウンドを降りた。

1点リードの8回表、マウンドには近藤が上がった。

彼をマウンドで観るのはあの日以来。衝撃的な内容であっただけにどんなピッチングをするのか固唾を飲んで見守ったが、心配ご無用。躍動感あるピッチングは健在でした。

先頭打者は初球をショートフライに仕留め、続く打者を3球3三振。次打者に四球を出し岡野にスイッチした。

岡野が誤算だった…。
ランナーを１人残した場面から安打され2死一・三塁となり、ここは絶対長打はダメと言う状況で主砲・リチャードを迎え、カウント0-1からの甘く入った変化球を左中間スタンドに持っていかれた…。

（リチャード（日本人選手）は今シーズンほぼほぼファーム暮らし…。これだけ長打が打て、守備時も投手を鼓舞する声掛けが出来るファイターな選手がなぜファーム…。もし一軍で出場機会が与えられない様ならホークスさん現役ドラフトして下さいな。ドラなら第2の細川の様になれるはずです。）

次打者にもレフトスタンドへ運ばれ万事休す…。
9回はアルバレス。

いきなり四球したものの3者3三振に仕留めた。

8回表までリードを保ったが…いつもの様に逆転を許し敗れた。

弱いチームの典型的な負け方😔

完全に力負け…。弱いぞドラゴンズ。

100試合消化して29勝しか出来てない不甲斐なさ…。

3年B組 やけっ八ドベゴンズ

9/9.10（土日）讀賣20.21回戦

今シーズン最後のビジター応援観戦へ行って来ました。

敵地・東京ドームへいざ✊

とは言え今シーズンの行方はほぼほぼ確定し夢途絶える中、楽しみはこの地で意地の勝利を見届ける為だけにやって来ましたが・・・

今回は久しぶりに外野指定席レフト（両チームファン混合席）いわゆる38度線付近（全国の野球場でもっとも治安の悪いエリア💦）からの応援。

3連戦の初戦は両チーム決め手を欠き、延長12回スコアーレスドロー。

先発仲地の好投が光った。

9/8（土）20回戦

先発

ドラゴンズ=高橋宏

讀賣=菅野

中0-5讀

敗=高橋宏　勝=菅野

今シーズン東京ドームでは引分けを挟んで8連敗ってか💢

ドラゴンズの今シーズン最下位決定的なのは悔しいですが自分の中ですでに受け入れてはいますが、ここ東京ドームで讀賣だけには絶対負けたくないっと意気込んでの応援観戦でしたが…。

33イニング〝０〟行進では…。

毎度毎試合、相手より多くの安打を放ちながら負ける。

淡泊な打線は相変わらず好機で安打が出ない…。ならどうすべきかベンチはもっと足を使った采配なりが出来た様に思うのだが…。

チーム総得点は338得点はもちろんリーグ最下位。他5球団とも100得点以上の差が開く体たらく。

先発高橋宏は初回から踏ん張っていたが、5回2死二塁相手投手に適時打され失点。以降は得点を重ねられ5回0/3、4失点でマウンドを降り悔しい敗戦投手となった。これでシーズン10敗目。

この日も勝ちを見ることが出来なかった…。ほんと悔しいわぁ😳

9/10（日）21回戦

先発

ドラゴンズ=柳

讀賣=メンデス

中1-2讀

敗=柳　勝=メンデス

引分けを挟んで4連敗となり、この日〝3年連続B組金八先生〟が確定した…。

7回表に1点を返すのがやっと。8回表は相手の捕逸などミスで広がったチャンスを生かせず。

先発・柳は6回2失点の粘投も10敗目…。

《現在ドラゴンズのチーム状況とこの東京ドーム応援観戦を終え思ったこと。》

（あくまでも私の勝手な考え方なので）

この3連戦を終え東京ドームレフト席は荒れました…。

熱い関東のドラファンとビジター外野応援席ということもあるのだとは思うのですが、

試合後、罵声や怒号が3塁ベンチへ飛び交う異様な雰囲気でした。

口汚い罵声の数々には私もさすがに耳をふさぎたくなるくらいでした…。

不甲斐ないチームの戦いっぷりに怒りが込み上げ感情が爆発したのだろう…。

熱く応援をしているファンだからこその気持ちは分からない訳ではない。

私もこの叫んでるファンと同じ感情を抱く一人なのだから。大きな声を出して野次るのも応援するのも球場での楽しみ方の一つだと私は思ってます。

しかし連日試合に負けるとチーム批判、監督批判、選手批判等SNSでの誹謗中傷を見ない日はありません。この行為は絶対ダメだし、この種と一緒にして欲しくはない。

それに比べると現地に足を運びチームを目の前とは言えないが同じ空間で直接ダメ出しをすることの方が健全だと思ってます。

また一部ファンにあたかもこの場の雰囲気に便乗して何かと野次ったり騒いで楽しんでる輩がいたのはなんだかなぁ～。モヤモヤっとした気分になりました。

とにかくここまで弱くなったドラゴンズをやけっぱちで応援するのみです。

応援サークルが馬鹿の一つ覚えの様に使ってる

「気合いを入れろドラゴンズ！」

は、どうもチームに対するリスペクトの気持ちが見受けられないと思ってます。

なので、

「意地を見せろドラゴンズ！」

頑張れ〝3年連続B組〟ドベゴンズ！✊️