ペナントレース再開

2023年06月29日 | ドラネタ
6/23(金)スワローズ9回戦

セントラル・リーグ ペナントレース再開
ドラゴンズ、スワローズとも借金15。お互い巻返しをかけての最下位争いの3連戦。

先発
ドラゴンズ=小笠原


スワローズ=サイスニード


中0-4ヤ
敗=小笠原 勝=サイスニード

両先発は今季バンテリンドーム開幕戦と同じ顔合わせとなった。
ドラゴンズは苦手サイスニードには来日以来8試合対戦し0勝6敗とあまだに勝ちなしで、今季2戦2敗。防御率は0.00…。
小笠原は7回まで1失点で頑張ってた。

 
8回ついに力尽きた…。この日はネット裏で彼を見てたが初回から闘争心むき出しで打者と対峙する姿は目から炎🔥が出てる様だった。


一方、打線は天敵サイスニード打てまへん・・・😔
お手上げです。
今季14度目の完封負け。




6/24(土)スワローズ10回戦

先日
ドラゴンズ=メヒア
スワローズ=小川

中3-1ヤ
勝=祖父江 敗=小川 S=R.マルティネス
HR=石橋1号

先発メヒアが来日初登板初先発。
彼を初めて観たのは6/10ナゴ球ホークス戦、先発して3回を1安打5奪三振無四球無失点。MAX149キロと上々の実戦デビューを飾った。
ほとんどランナーを出すことなく制球が安定していた。
一変、この日は制球が定まらず無死から四球を出し、尚も制球が定まらず最小失点で抑えたものの球数が増えた。
4イニング投げて3回先頭打者に出塁を許し、3回先頭打者を許した中で2回先頭打者に四球を出した。
94球被安打1与四球5奪三振0失点1、課題を残したが次への期待は膨らんだ。
その後、松山→勝野→祖父江→ライマルと圧巻な投手リレーでスワローズ打線を寄せ付けなかった。
試合は終盤7回裏、石橋が値千金のプロ1号2ランで試合を決めた!



6/25(日)スワローズ11回戦

先発
ドラゴンズ=涌井
スワローズ=高橋奎二

中5-1ヤ
勝=涌井 敗=高橋奎二


ドラゴンズが移籍組の活躍によりカード勝ち越しを決めた。
これでドラゴンズは再び5位へ浮上した。
活躍した涌井・細川両選手のヒーローインタビュー全文






今日は投打のヒーロー涌井秀章投手そして細川成也選手です。まずは涌井投手にお話を伺います。バンテリンドームのお立ち台は初めてかと思います。今そちらから見える景色はいかがでしょうか?

(涌井)ようやくドアラがもらえたのですごく嬉しいです。

移籍をしてきて4回目の本拠地のマウンドということになりました。今日はどんなことを思ってマウンドに上がったんでしょうか?

(涌井)初回大ピンチを迎えてしっかり3アウト取った後に優勝したかのような大歓声があったのですごい乗って行けました。

その大きな歓声もあって結果6回1失点、ご自身ではどう振り返りますか?

(涌井)細川がいつもご飯食べさせてくれってすごいアピールしてくるので、ようやくこうやって2人でお立ち台に立てて、お金使ってきた甲斐があったなと。

細川さんにとっても良い勝利になったと思いますし、涌井投手にとっても37歳初登板初勝利しかも本拠地でも初勝利ということになりました。その辺りいかがでしょうか?

(涌井)ここで勝てたことがすごい嬉しいですし、細川が打ったのもすごい嬉しいです。

では涌井投手にはまた最後に締めていただきたいと思います。何度もお名前が出てきました細川選手です。

(細川)ありがとうございます。

今日は先制した後の打席になりました。どんな気持ちでバッターボックスに入ったんでしょうか?

(細川)何とか涌井さんを勝たせてあげられるように、いつもお世話になっているので、その思いで今日1試合臨みました。

勝負早く初球で決めましたね。

(細川)ビシエドが勢いをつけてくれたので、それに乗って初球から手を出すことができました。

ただビシエドさん細川さんと続いてその後石川昂弥選手も続く試合が終わってみたら5得点というゲームなりました。勢いつけましたね。

(細川)これからの試合も良いタイムリーが打てるように、チームを勝たせてあげられるように頑張りたいです。

今日の一打で涌井さんからは何をご馳走してもらいましょうか?

(細川)またお肉を食べさせて欲しいです。

さて来週からはドラゴンズは敵地で今度はタイガース、ベイスターズ、上位との対戦になります。細川さん活躍を誓ってください。

(細川)来週からまた連勝を続けていけるようにチームの勝利に貢献できるようにがんばります。

それでは最後は涌井投手締めていただきます。これだけ多くのファンの皆さんが涌井投手の勝利を待っていました。そしてこれからの戦い、ピッチングというのも楽しみにしてると思います。ぜひファンの皆さんに応えてください。

(涌井)本日もご声援ありがとうございました。そろそろ涌井の財布のピンチなので、スポンサーの方を、細川のスポンサーの方をちょっと探していきたいなと思っています。そして来週からビジターになりますけど、細川がしっかり打ってみんな打って6連勝して帰ってきたいと思います。ありがとうございました。

涌井さん、ドアラ人形の顔をわしづかみすにしながら軽妙なトーク連発の男前ヒーローインタビューにファンはわしづかみされました!(笑)💕


*ネット上でお借りしました。


中日ドラゴンズ・2023ユニフォーム

2023年01月30日 | ドラネタ
中日ドラゴンズは昨年11/26開催されたファンフェスタ2022にて、2023年シーズンに着用する新ユニフォームを発表しました。ホーム、ビジター用ともに変更され、ファンの前で披露された。



ドラゴンズと言えばブルーですよね。
立浪体制2年目でチェンジした新ユニフォーム。
2022年と比較するとラケットラインとブルーボタンがなくなりスッキリし、明るいドラゴンズブルーカラーが戻ってきた。



袖は引き続きセットインスリーブを採用。昨年、NPB12球団中レギュラーユニフォームでセットインを採用しているのはドラゴンズとファイターズ。他球団の殆どはラグランスリーブを採用している。
2014年以降続くドラゴンズのスタイルとなっている。



サプライヤーはホーム・ビジターともにミズノ社製





ホーム用は、これまでよりもさらに鮮やかなブルーを使用し、「軽快さ」と「スピード」を強調。両袖に1本ラインとさらに右袖に「CD」マークを入れ、チーム全体の一体感を表している。
星野監督時代の強いドラゴンズを彷彿させるデザインはドジャース型のユニフォームがベースのようだ。
赤色の胸番号を採用し、「熱いプレー」を意識した仕上がりとなった。赤色の胸番号は2013年以来の復活となる。
ナゴヤドーム開場初年度、当時の立浪選手が公式戦第1号ホームランを放った


1997~2001年の第2次星野政権時代のユニフォームのリメイクデザインと思ったが、胸の「Draons」ロゴ下の尾っぽが、


1987~1996年の第1次星野政権時代のよう短いタイプ。

背番号胸番号のフォントは当時のドジャース型と同じようだが小さく細くシャープになったように感じる。
星野政権第1次と第2次をミックスしたデザインとなっている。



ビジター用の新ユニフォームも鮮やかなブルーが目に眩しい。昨年同様にセパレートカラー。鮮やかな青を基調として胸の「CHUNICHI」のロゴをブロック体から筆記体に変更し、「勢い」と「スピード感」を表現。ビジターユニフォームにも右袖に「CD」マークが入っている。
とにかく、「CHUNICHI」の筆記体は斬新だ。




帽子は当時の星野政権時代の「D」マークと違って、ここ数年と同様「CD」マークに変わりない。
カラーは鮮やかな明るいブルー。
2022年同様でホーム用とビジター用で違いがあり、ホーム用は天ボタンと空気穴が白、ビジター用は本体と同色。
ホーム・ビジター用と共にバイザーの先端に白のラインが入る。

さあ、いよいよ明後日2/1から新しいドラゴンズが始動する。2023年、強いドラゴンズが帰って来い!
伝説のユニフォームとなれ!
頑張れ立浪ドラゴンズ!!

中日ドラゴンズ・2022ユニフォーム

2022年02月22日 | ドラネタ
スプリングキャンプも終盤、いよいよ今週末からオープン戦が始まります。
仕上がりの良い選手も出遅れた選手もあと一踏ん張り、シーズンを戦う為の体力と技量を身につけ、ケガなくキャンプを乗りきって欲しいです。

【立浪ドラゴンズのユニフォーム】
昨年、立浪監督就任後
アナウンサー:「来季(今季)、ユニフォーム変わると思いますが、どんなユニフォームになるか考えがありましたら聞かせて下さい。」
の問いに、
立浪監督:「いやこれはね」
「たぶんね、来年(今年)に限ってはユニフォーム変わらない予定なんですよ。1年経ってまた変わるかもしれない。まあ色々と契約の問題があったりですね。」
ということでしたので、今季に関してはホーム・ビジターともに変更はなさそうです。
とは言っても、1987年、第1次・星野ドラゴンズ政権時、春季キャンプ・オープン戦は前年までと同じモデルだったが、開幕戦にあっと驚く一新したドジャーススタイルのユニフォーム姿で後楽園球場に現れたのは今でも記憶に新しい。
もしかして、立浪ドラゴンズもあっと驚くサプライズがあるかもしれない!?

[2022・中日ドラゴンズユニフォーム]
〈サプライヤーはミズノ社製〉
ホーム・ビジターともに昨シーズン同様。



違いと言えば、右袖にあった85周年エンブレムが消えた。
帽子もホーム・ビジターともに変更なし。



見た目の変化はストッキング。
ドラゴンズブルーベースに2本のホワイトラインとCDマークが追加されている。
昨季

今季


クラッシックスタイルの着こなしの選手が昨年より多くなっており、目新しさを感じる。
違いと言えばこのストッキングくらいかな。


そんなストッキングにちょっと注目してみた。👀
プロ野球選手の着こなしもさまざま。とりわけ違いが分かりやすいのは彼らの足元。
ユニフォームの着こなしは大きくクラッシック(オールド)スタイルとストレートスタイルに分けられる。
◆クラッシック(オールド)スタイル
膝より下の位置でストッキングとユニフォームの裾を折り込みストッキングを見せる履き方を指し、以前はこのスタイルが主流だった。
このクラッシックスタイルは膝下までストッキングを露出させる〝ショートスタイル〟とショートスタイルより10cm程ストッキングが短い〝レギュラースタイル〟に分けられる。
◆ストレートスタイル
1990年代から見られるようになったストレートスタイルは、ユニフォームの裾をストッキングに折り込まず外に出す履き方を指す。ストレートスタイルもユニフォームの裾部分をゴムで絞る〝ロングスタイル〟と、ユニフォームの裾を絞らない正統派の〝ストレートスタイル〟ユニフォームの裾が膝位置あたりから広くなってる〝フレアスタイル〟に分類できる。
以上、ユニフォームの着こなしとして代表的な5パターンがある。

ユニフォームの着こなしとして代表的な5パターン(C)パリーグインサイトしかし今キャンプ、球界にもファッションリバイバルブーム?がやってきてる!?
昨シーズン後半戦から大野雄のスタイルがそれだ。


裾が足首までの長さで絞られているタイプのものを着用していた。20年程前々まで主流だったイメージが懐かしいが、なぜか今キャンプで他球団も2~3名程がこのスタイルでプレーしているのを映像で確認出来る。
パイオニアである?大野雄によると「メジャーの選手がしてていいなぁと思って、中日では一番にしようと思って。来年にはドラゴンズ全員してると思います。」


キャンプでは、他に京田・石垣・土田選手など、じわじわ流行り始めている様な😅


サンディエゴ・パドレスのスーパースター、タティスJrらメジャーリーグのスタープレーヤーがこのスタイルを採用していることから、リバイバルの流れが日本球界に来た様です。

ドラゴンズ2022年未来予想図 3

2021年11月15日 | ドラネタ
プロ野球はポストシーズン真っ只中。
当たり前ではあるが、我がドラゴンズは今季も蚊帳の外…。
そんな中、新コーチ陣の発表もあり来季戦う為のチーム構想が見えてきた。

補強ポイント③【トレード・FA等】
立浪新監督は11/4からナゴヤ球場の秋季キャンプで陣頭指揮を執った。キャンプを前に立浪監督は「効率良く練習して、個々のレベルアップ」をテーマとした。各選手はグラウンドで汗を流しているのと平行に宿舎で契約更改が始まった。
また、CSシリーズも終わり、いよいよ第2次戦力外通告期間が始まった。現時点での追加発表はまだない。
立浪新監督就任時は、国内での戦力補強合戦への参戦封印を早々と口にした。「トレードはいろいろと難しい。ないに等しいです。FAでも(選手を)取らない」と地元テレビのドラゴンズ情報番組生出演時に明言した。
まず一番に手掛けなくてはならないのが、戦力流出阻止です。
今季国内FA権取得条件を満たした又吉、祖父江、田島のリリーフ陣の慰留に動いた。
この3人の動向によっては投手陣の戦力補強を見直さなければならなくなる。
一方、11/13新外国人選手契約を結んだことを発表した。
ギジェルモ・ガルシア外野手
フランク・アルバレス投手の両選手は育成選手の様だ。
この2人はキューバナショナルチームのメンバーで若手の有望株とのこと。映像でプレーを見たが非常に楽しみな選手。日本野球に慣れてきたら早い段階で支配下選手となれば、チームの救世主になるのではと期待したい。キューバと太いパイプを持つドラゴンズは久々に球団フロントが働いてくれた様だ。

チーム支配下登録選手は現在、67人はほぼ開幕時の人数上限となっており、この先新外国人や他球団戦力外選手獲得や、育成選手を支配下登録するならば、あと2.3人は戦力外もしくは育成選手とし、枠を空けておく必要がある。
今回の育成ドラフトにおいて一人も獲得しなかったのは、球団にお金がない事はさることながら、上記のキューバ育成選手獲得とケガやちょっと出遅れてる期待の若手選手を一度育成にし将来を見る狙いがあるからではないかと推測出来る。

立浪監督は外野手の長打を期待出来る外国人獲得を目指している様だが、現有戦力(内外野のコンバート及び複数ポジションを目指してる中)と今回のドラフト指名選手が入団することを仮定すると大枚はたいてまで必要あるのかと思える。外国人選手が居れば居たで(契約上、インセンティブなどが付いる)結果、選手起用に頭を悩ますこととになりゃしないか。

星野流、〝ミスしても次使う〟〝ファームから上げた選手を即使う〟〝選手をその気にさせる〟
落合流、〝就任時掲げた現有戦力10%アップ底上げ〟〝1点にこだわる起用〟〝攻守にスペシャリスト登用〟等々。
ドラゴンズの歴代名将2人の選手起用など見習うところを見習って最強ハイブリッド監督目指して欲しい。

今後、選手獲得があるとすれば今年戦力外となったトライアウトからではなかろうか。
広島・今村投手
横浜・乙坂外野手
西武・小川投手
など、どうだろうか。
未来のドラゴンズに期待したい。
頑張れドラゴンズ


ミスターDragons 監督就任

2021年11月09日 | ドラネタ
待ちに待った、ついにこの日がキタァーーー!
いよいよ真打ち登場だぁ!
ドラファンなら特別に立浪好きでなくても3代目ミスターDragonsの監督就任に、期待で胸膨らませてることでしょう。
2021年10月29日午後1時。
引退から12年の時をへてグラウンドに帰って来る。
立浪和義監督は、指揮官として第一声を発した。

【立浪和義新監督のあいさつ】
「今日、正式に中日ドラゴンズの監督として就任させていただくことになりました。
現役を終えて約12年経ちます、しかし野球に対する考え方、思いは変わっておりません。私に与えられた使命はチームを強くする、そして一人でも多くのファンの方に球場へ足を運んでもらえるような、魅力あるチームを作っていきたいと思います。
選手には勝ちに対しての執念をしっかりと植え付けます。
これから戦って行くわけですが、私への期待もドラゴンズへの期待もすごく大きいということはひしひしと感じています。
強いチームを作る、そして勝つ野球をする、そのためには妥協はしません。皆さんの期待に応えられるよう全力で監督として頑張っていく決意です、どうかよろしくお願いいたします。」
以上。

2年程前、立浪監督は自身の野球殿堂入りを記念して「立浪和義氏野球殿堂入りを祝う会」のあいさつの席で影響を受けた2人の監督の名前を挙げた。
1人目は2018年に亡くなった星野仙一氏。
「最初の監督だった星野さんは、人間はここまで怒れるのかと初めは思ったが、プロの厳しさ、勝ちへの執念を教わった」
2人目は落合博満氏(野球評論家)。
「落合監督とは最初あまり関係が良くなかった。代打で過ごした最後の3年半は、日々を重ねるごとに監督の考えが分かり、一番野球の勉強をさせてもらった。人間的に最も成長できたのが落合監督の時だった」
と語っている。
どちらもドラゴンズの黄金期を指揮したプロ野球史に残る名将だ。
『〝動〟の星野 〝静〟の落合』
星野監督は、血の入替えよる戦力整備、温情と非情、若手の登用、選手が意気に感じる起用など。
落合監督は、緻密な計算、勝つ為の信念、選手の状態把握、相手の戦力分析など。
一見すると正反対な様に感じる監督像だが、勝つことに対して絶対に譲れない共通点がある。
〝誰に対しても特別扱いしない〟という一点。
以下、ネット記事↓
1990年代、中日のエースだった今中慎二は自著『中日ドラゴンズ論』で星野監督が落合に怒りを爆発させた場面を見て、仰天したと書いている。1990年5月24日の巨人戦、絶不調に陥っていた落合は2回、セーフティーバントを試みる。まさかの行動に巨人は意表を突かれた格好に。この出塁をキッカケに中日はこの回、2点を奪って逆転した。しかし、試合後のミーティングで星野監督は落合にこう激怒したという。
「なんでバントなんかしたんだ! バントさせるときは俺がサインを出す。勝手にやるな。4番なんだから4番らしい仕事をせぇ。罰金だ!!」
これを目の当たりにした今中は〈「怒る」星野監督のもとチームが結束していたのは、若手でもベテランでも、もちろんコーチに対してでも特別扱いしなかったことが大きかったと思います〉〈星野監督は筋が通った監督だったと思います〉などと綴っている。野球担当記者が話す。
「この試合は2度の乱闘が起こり、星野監督が巨人の水野雄仁にビンタを喰らわせた有名な試合でもあります。もしかしたら色々な怒りが混ざっていた上での発言かもしれませんが、当時既に日本野球史に残る大打者だった落合を皆の前で叱るのはなかなかできないこと。
プロ野球の世界は実績が全てという考え方も根強く、監督やコーチでも大選手にはもの申せぬ空気があることは間違いありません。自分の現役時代の実績と比較してしまい、場合によっては遠慮してしまうこともある。
2004年、中日・落合監督が誕生すると、レギュラーだろうと若手だろうと関係なく、選手を練習で鍛え上げた。
「落合監督の口癖は『俺の成績を超えたら、いくらでもおまえの能書きを聞いてやる』。裏を返せば、『俺の成績も超えられないのに偉そうなことを言うな。能書き垂れる暇があったら練習しろ』ということです。現役時代の圧倒的な実績があったとはいえ、落合監督は誰であろうと特別扱いせず、徹底的に鍛え上げた。それによって、荒木雅博と井端弘和の鉄壁の二遊間が出来上がり、在任8年で4度のリーグ優勝、1度の日本一に繋がったのではないでしょうか」
以上、ネット記事から↑

当たり前の様でいてなかなか出来ないことを遂行したからこそ名将になり得たのだと思う。
立浪監督も選手に対し分け隔てなく、特別扱いしない実力第一で指揮を執って強いドラゴンズを僕らドラファンに見せて欲しいものです。
立浪監督からすると、
星野監督は自分を使ってくれた監督。
一方、落合監督は自分を外した監督。
そんな両監督の下で現役プレーした立浪監督は〝闘将〟星野・〝オレ流〟落合監督の良いところも悪いところも身をもって肌で感じてきたはずです。
そんな両監督を掛け合わせた〝ハイブリッド監督〟を目指して欲しい。

最後に、
「選手に勝つ執念を植え付ける。妥協はしない。」
と決意を語った。
今から来季が非常に楽しみです。しっかと立浪ドラゴンズ野球を見させてもらいます。