5/28(土)バファローズ2回戦
この日のヒーローは三ツ俣大樹🎉
この日の勝利で対オリックスバファローズとは、通算38勝28敗1分とした。
先発 ドラゴンズ=鈴木
バファローズ=山本
この日は2022シーズン初のビジター観戦、京セラドーム大阪へ。
近鉄名古屋➡️大阪難波の移動に近鉄新型特急「ひのとり」乗ってみた。プレミアムシート快適でした💺
言わずと知れた現在日本プロ野球界を代表するエース山本由伸が先発ということで、戦前は断然ドラゴンズ不利な戦いを誰しも予想したはず。
球界のエースに竜結束✊️
中|001 000 012|4
オ|000 000 100|1
勝=Y.ロドリゲス 敗=山本 S=R.マルティネス
プロ初先発となったヒロシは5回、68球無失点、150キロ越のストレート、ツーシーム、カットボールを駆使し要所を締め1点リードしマウンドを強力中継ぎ陣に託した。
救援が追いつかれ白星こそ付かなかったもののチームの勝利に貢献した。
6回、清水のフォークが冴えた。7回、祖父江の立ち上がり先頭打者・野口に右越二塁打を許し、その後投犠打で1死三塁のピンチとなったところで、ドラベンチはすかさず落合ヘッドがボールをもってマウンドへ向かう。「交代か?」
Y.ロッドが小走りでマウンドへ。
1塁ベンチは宜保に代え、バットに当たる確率の高い、代打・西野を送ってきた。内野ゴロでもギャンブルスタートで同点を目論む。もちろん外野フライOKだ。ドラバッテリーはパワー勝負に出た。MAX159キロを含むストレート1本のパワーピッチングで2ストライクを追い込むも、最後は打ち取った当たりが前進守備を敷くセカンド前にボテボテゴロが…、阿部がボールを素早く捕りホームへ。「ボールが高いぃ~・・・。野選だぁ…。焦ったぁ💦」リクエストしたものの判定覆らず、投げ終えた後、阿部は1塁線上付近で立ち上がれず痛恨のミスを悔いた。
Y.ロッドは後続経ち同点までで耐えた。
打線は3回表、1死後チーム初安打は岡林の右中三塁打、続く大島が鮮やかに右安打し先制点をオリ山本から奪った。
オリ山本はその後、明らかにギヤを1段上げ4~7回までランナーを許さぬピッチング見せた。「さすがだぁ」。
もうすでに死語となりつつある〝ミラクル8〟の8回表
桂の二内安打と岡林の四球、大島は強い当たりが一直球となり2死一・二塁。ここで前日も攻守でいぶし銀の輝きを放つ三ツ俣に託された。フルカウントから3球ファウルと粘り、9球目を左前に運んだ。
再びミラクルが起きた!
ドラゴンズ打線が束になって難攻不落のオリ山本を沈めた。
勝利の方程式が崩れた8回裏、前の回に再びリードした虎の子の1点を守る為、経験値満たないドラ山本をマウンドに送ることとなったが、たちまちチャンスを作られしまう。先頭マッカーシーに左前打、続くラオウの初球がワイルドピッチとなり無死二塁、昨季本塁打王のラオウの当たりは一瞬ヒヤリとする大飛球の中飛に切り抜けたが、タッチアップから二塁ランナーは三塁へ進んだ。1死三塁、立浪監督がマウンドへ向った。『同点まではいいから、開き直っていけ。』の言葉にドラ山本の闘争本能のスイッチが入った。頓宮を浅い中飛、野口を低めいっぱい渾身のストレートで見逃し三振!くの字に体を曲げガッツポーズ。
9回表、試合を決定づける、途中出場の木下が左中間三塁打2点タイムリーを放つ。
9回裏、ライマルがキッチリ試合を締めた。
サプライズ勝利✴
この日のヒーローは三ツ俣大樹🎉
この日の勝利で対オリックスバファローズとは、通算38勝28敗1分とした。
PS.この日はオリ姫day。
人気選手数名の中から指定した選手のユニホーム頂けるとのこと。
スタッフ女性「誰のものを」
「T-OKADAでお願いします。」
スタッフ女性「はい?」
「T-OKADAでお願いします。」
スタッフ女性「??えっ!本当にいいんですか?」
って、T-OKADAに失礼だろと突っ込んじゃいました(笑)
そのT-OKADAがカード3戦目のこの日、ファームから上がって即、本塁打1本を含む大活躍でヒーローに・・・。なんじゃそりゃ😲