サプライズ勝利✴

2022年05月29日 | ビジター観戦
5/28(土)バファローズ2回戦



先発 ドラゴンズ=鈴木
   バファローズ=山本



この日は2022シーズン初のビジター観戦、京セラドーム大阪へ。
近鉄名古屋➡️大阪難波の移動に近鉄新型特急「ひのとり」乗ってみた。プレミアムシート快適でした💺







言わずと知れた現在日本プロ野球界を代表するエース山本由伸が先発ということで、戦前は断然ドラゴンズ不利な戦いを誰しも予想したはず。
球界のエースに竜結束✊️



中|001 000 012|4
オ|000 000 100|1

勝=Y.ロドリゲス 敗=山本 S=R.マルティネス

プロ初先発となったヒロシは5回、68球無失点、150キロ越のストレート、ツーシーム、カットボールを駆使し要所を締め1点リードしマウンドを強力中継ぎ陣に託した。


救援が追いつかれ白星こそ付かなかったもののチームの勝利に貢献した。







6回、清水のフォークが冴えた。7回、祖父江の立ち上がり先頭打者・野口に右越二塁打を許し、その後投犠打で1死三塁のピンチとなったところで、ドラベンチはすかさず落合ヘッドがボールをもってマウンドへ向かう。「交代か?」



Y.ロッドが小走りでマウンドへ。





1塁ベンチは宜保に代え、バットに当たる確率の高い、代打・西野を送ってきた。内野ゴロでもギャンブルスタートで同点を目論む。もちろん外野フライOKだ。ドラバッテリーはパワー勝負に出た。MAX159キロを含むストレート1本のパワーピッチングで2ストライクを追い込むも、最後は打ち取った当たりが前進守備を敷くセカンド前にボテボテゴロが…、阿部がボールを素早く捕りホームへ。「ボールが高いぃ~・・・。野選だぁ…。焦ったぁ💦」リクエストしたものの判定覆らず、投げ終えた後、阿部は1塁線上付近で立ち上がれず痛恨のミスを悔いた。



Y.ロッドは後続経ち同点までで耐えた。

打線は3回表、1死後チーム初安打は岡林の右中三塁打、続く大島が鮮やかに右安打し先制点をオリ山本から奪った。




オリ山本はその後、明らかにギヤを1段上げ4~7回までランナーを許さぬピッチング見せた。「さすがだぁ」。



もうすでに死語となりつつある〝ミラクル8〟の8回表





桂の二内安打と岡林の四球、大島は強い当たりが一直球となり2死一・二塁。ここで前日も攻守でいぶし銀の輝きを放つ三ツ俣に託された。フルカウントから3球ファウルと粘り、9球目を左前に運んだ。
再びミラクルが起きた!







ドラゴンズ打線が束になって難攻不落のオリ山本を沈めた。



勝利の方程式が崩れた8回裏、前の回に再びリードした虎の子の1点を守る為、経験値満たないドラ山本をマウンドに送ることとなったが、たちまちチャンスを作られしまう。先頭マッカーシーに左前打、続くラオウの初球がワイルドピッチとなり無死二塁、昨季本塁打王のラオウの当たりは一瞬ヒヤリとする大飛球の中飛に切り抜けたが、タッチアップから二塁ランナーは三塁へ進んだ。1死三塁、立浪監督がマウンドへ向った。『同点まではいいから、開き直っていけ。』の言葉にドラ山本の闘争本能のスイッチが入った。頓宮を浅い中飛、野口を低めいっぱい渾身のストレートで見逃し三振!くの字に体を曲げガッツポーズ。






9回表、試合を決定づける、途中出場の木下が左中間三塁打2点タイムリーを放つ。


9回裏、ライマルがキッチリ試合を締めた。


サプライズ勝利✴








この日のヒーローは三ツ俣大樹🎉






この日の勝利で対オリックスバファローズとは、通算38勝28敗1分とした。


PS.この日はオリ姫day。
人気選手数名の中から指定した選手のユニホーム頂けるとのこと。
スタッフ女性「誰のものを」
「T-OKADAでお願いします。」
スタッフ女性「はい?」
「T-OKADAでお願いします。」
スタッフ女性「??えっ!本当にいいんですか?」
って、T-OKADAに失礼だろと突っ込んじゃいました(笑)

そのT-OKADAがカード3戦目のこの日、ファームから上がって即、本塁打1本を含む大活躍でヒーローに・・・。なんじゃそりゃ😲



2022 セ・パ交流戦開幕カード

2022年05月27日 | ナゴド観戦
『頂点を知る若き男たちが、頂点へと導く。』
ゲーム前に展示を見てきました。










5/24(火)セ・パ交流戦開幕カード 




ライオンズ1回戦

先発 ドラゴンズ=小笠原
   ライオンズ=佐藤




西|310 200 200|8
中|012 000 020|5

敗=小笠原 勝=本田
HR=鵜飼4号

先発・小笠原は、初回先頭打者の外崎から空三振を奪い良いスタートを切ったと思ったのもつかの間、1四球を挟む4連打され3失点、続く2回表にも1失点と立ち上がりから失点を重ねた。
しかし2回裏、1死一・二塁、木下が右中間突破のタイムリー二塁打を放つ!


📍【すでに1ハンバーグPの木下は〝ドデスカ!〟フェンスの[ド]に打球を当て、ハンバーグ師匠公認のポイント獲得。2P目をgetした。】


3回裏1死後、鵜飼の右中本塁打で1点差に追いすがるが、
再び小笠原が山賊打線に捕まり6失点KO…。降板。
その後はご覧の通り。🆘️
ロ・ク・レ・ン・パ・イ…。

5/25(水)ライオンズ2回戦

先発 ドラゴンズ=高橋宏
   ライオンズ=与座

西|010 010 000|2
中|100 000 000|1

敗=高橋宏 勝=与座

惜敗💸
ナ・ナ・レ・ン・パ・イ…。

5/26(木)ライオンズ3回戦

先発 ドラゴンズ=松葉
   ライオンズ=隅田

西|000 010 002|3
中|000 312 00X|6

勝=松葉 敗=隅田 S=R.マルティネス

先発・松葉、この日は球のキレが良かった。序盤の3回を一人のランナーも許さず、彼本来の打たせて捕るナイスピッチング。
4回表、2本の安打でピンチを招くも無失点で切り抜けた。
続く5回表、正義を守り続けた松葉さんのカラータイマーが遂に点滅を始めた。2本安打され2死一・二塁、打順はデッドラインの3周り目の外崎を迎えた。粘りのピッチングを見せたが相手が上回った…。左線二塁打され1点を奪われ、なおも二・三塁とピンチは続いた。
ケガからスタメン復帰した森がnext…。一打同点の大ピンチだったが中飛に凌いだ。
マツトラマンは〝トリセツ〟通り責任回数の5回を投げ終え、ガッツポーズでマウンドを降り〝M78星曇〟に帰って行った。
その後、清水、祖父江、山本、と繋ぎすんなり連敗脱出かと思われたのだが…、9回藤嶋が1失点され、なおもピンチの場面となったところで、ドラベンチはライマルで逃げ切りを図ったが、さらにピンチ拡大となり1死満塁、ライオンズベンチはここぞと言わんばかりに代打・おかわり君をコールした。何とか遊ゴロに凌ぐものの、その間に1失点。さらに2死一・三塁のピンチは続き、打席には〝アップルパンチ外崎〟山賊打線怖いよ怖いよ((( ;゚Д゚)))
最後はライマルが力で抑え右飛とし、連敗を止めた。


打線は4回裏2死一・三塁から阿部、木下、周平の3連続タイムリーで3点を先制。
5回裏には1死三塁、鵜飼がバットを折りながらも左前タイムリーで追加し4-1とし、
6回裏、周平はこの日3安打目となる中前タイムリー、2死一塁から代打の福留が今季初安打となる右翼線タイムリー二塁打を放ち6-1とリードを広げた。

久しぶりに投打が噛み合った勝利ゲームでした。


最弱現在進行中・・・

2022年05月23日 | ファーム観戦
5/21(日)ファームホークス12回戦

天気も良く暑さの中にもちょっと心地よい風のある野球観戦日和ということもあって、開門前から多くのファンが詰めかけてました。2.000人限定のはずだが、もっと多くのファンが訪れていた様な。
ナゴ球もコロナ前の活気が戻って来ました。





先発 ドラゴンズ=石森
   ホークス=高橋礼








この日、一軍はマツダスタジアムで対カープ同一カード3戦目、交流戦前最後のゲームです。
こちらナゴヤ球場は1時間早くプレイボール、ほぼほぼ同時進行でゲームが行われ終わってみれば、ほぼ同時刻にゲームセットでした。


3時間40分の試合でした…。
ファームでのゲーム進行が遅くなった一番の要因は、今現在のドラゴンズのファーム投手陣の制球の悪さに尽きる…。出てくる投手出てくる投手、相手打者と戦っているのでなく自分自身との戦いとなっているのが何とも悲しい。ここ最近のファームのマウンドに上がる投手は皆一様に四球からの失点を繰り返している。もっとコントロールを磨いて来いと言いたい。



結果、どちらも負けた…。
一軍は5連敗、二軍は7連敗。チームどん底です。負けたことは相手チームがドラを上回っていたということでまた次に頑張れと思いますが、ここへ来て選手層の薄さが気になってなりません。ファームはここ数試合投手陣ほぼ同じメンバーしかマウンド・ブルペンで投げてません。野手陣に至ってはスタメン以外控え選手が居ない状況が続いている。
この日も捕手2名こそベンチ控えに居ましたが、内外野手は0名…。そんなに選手が居なかったっけ?
明日からの交流戦、ちょっと下からの突き上げは期待出来ない状況です。

前日、根尾の投手登板を中スポは1面で飾った。


地元地区だけでなく全国メディアの報道もこぞって取り上げた。
プロ野球OBの解説者たちも賛否の持論を展開した。
良いにつけ悪いにつけ、現在の中日ドラゴンズの選手がこれだけ全国区で注目を集めるのは異例中の異例。
2018年のドラフト会議、与田前監督が根尾の交渉権を引き当てた瞬間、ドラファンが歓喜に沸いたあの頃から未だにドラゴンズ随一の人気選手は全国レベルでも根尾のネームバリューは野球ファンならずとも知られた存在だ。〝根尾二刀流解禁〟の話題でこれ程までにニュースバリューを誇る根尾は改めて今なおドラゴンズの宝であることは間違いない。
ただ、この日の試合は屈辱にまみれ大敗を喫したことを考えればドラファンとして〝投手根尾〟を手放しで到底喜べる心境にはならない。
ということで、私の個人的な見解は野手で行くのか投手で行くのかとか〝根尾二刀流〟を楽しんでいる状況でない。
立浪監督がコメントしてる通り、「昨日、今日とピッチャー投げてて最後一人足りなかった。基本直球とスライダーで、いい当たりされたりヒットは打たれましたが、なかなか四球出さなかったしね。ストライク投げるというだけでも(良かった)。またこういう展開で投げることもあるかもしれない」
と、あくまでもチーム状況においての緊急措置の一環であったこと。一軍も二軍も現在連敗中に加え、選手の駒不足は否めない中のことだったと思う。
根尾の二刀流の話題でドラゴンズを取り上げてくれることはありがたいが、やはりドラファンとしてはもっと多く〝強いドラゴンズ〟がスポットライトを浴びるところが見たいものだ。

あぁ~5連敗 4月までの勢いどこへ…

2022年05月21日 | ファーム観戦
5/20(木)ファーム 対ホークス10回戦

5月に入って2勝7敗1分と4月までの勢いが完全に止まってしまった。順位も首位を独走してたがここへ来て大失速…。現在、首位カープに4.5ゲーム差の2位。


先発 ドラゴンズ=福谷
   ホークス=田上




試合前、コロナウイルス陽性判定を受け自主隔離していた石川昴、鵜飼が守備練習に加わっていた。




高校時代のチームメイト、
I-SUKE・U-SUKEが公式戦で初顔合わせ。


そのI-SUKEが活躍を見せた。
第1打席に中2安打、第2打席は中安打のチャンスメイク。
2人が一軍の試合で切磋琢磨し活躍する姿を早く見たい。

ここへ来て福田がやっと調子を上げて来た。右膝半月板手術で出遅れた竜の長距離砲に今後も目が離せない。第2打席に中前2点タイムリーを放った後、続く山下の中安打タイムリーでホームに生還した。


このゲームでお見せ出来るのはここまで・・・。
悔しい過ぎる逆転負け。
私が勝手に感じてること。
その日の午後に行われたファームの試合に負けると夕方から行われる一軍の試合がシンクロしてると感じてるのは私だけ…?昨日もシンクロしてた😱
嫌な予感が的中した…。
今日(5/21)はほとんど同時進行のデーゲーム。勝ちのシンクロを期待したい。

※ファームの勝敗は二の次だとよく聞くことがある。
一軍のレギュラー選手の調整の場や経験値の少なく選手の育成の場、ケガからの復帰を目指す調整の場などと色々と言われるが、やはり負けたら悔しい。
ファームでの戦いは一部限られた選手の中での戦い方となっているのは分かっているつもりだが…。
コロナウイルス感染の影響がないとは思わないが…。それ以前に球団は選手の体調面やケガを未然に防ぐ対策やケアをしっかり行っているのか?
ケガやコンディション不良選手が多すぎてはないか。

ここ最近ファームの出場登録メンバーが固定選手だけに限られている。
音信不通の選手はどうなっているのか?ケガの選手の状態はどうなのか?もっと情報発信して欲しいが、コロナの影響からなのかマスコミ関係が取材出来ない為なのか。
ドラファンとしては気になって仕方がない。

○ファームのベンチメンバー
◇先発要員=岡田、福谷(復帰)、鈴木、上田、〈松木平〉、〈福島〉
◇中継ぎ要員=谷元、石森、森、福、マルク、加藤翼、〈松田〉
◇捕手=大野奨(前日ファーム落ち)、山下、味谷、桂
◇内野手=星野、堂上(前日ファーム落ち)
◇外野手=三好、渡辺(先日ファーム落ち)、伊藤(前日ファーム落ち)、滝野

●ケガなど調整メンバー
◆投手=岩嵜、梅津、勝野、〈石川翔〉
◆内野手=石垣、〈ワカマツ〉
◆外野手=ブライト
▼音信不通メンバー
◆投手=笠原、垣越、〈竹内〉、〈濱田〉、〈大嶺〉、〈アルバレス〉
◆野手=京田、福元、〈ガルシア〉
▼コロナ判定=橋本、近藤、平田
※〈〉は育成選手

私調べなので間違ってる選手情報あるかもです。


バンテリンでDeNAに負けっぱなし・・・やられてもやり返せない

2022年05月20日 | ナゴド観戦
5/18(水)ベイスターズ8回戦


先発 ドラゴンズ=松葉
   ベイスターズ=ロメロ





デ|004 100 200|7
中|000 203 010|6

負=祖父江 勝=田中健
HR=阿部4号

大誤算・・・
先発・松葉が4イニング5失点KO
1.2回と順調に滑り出した松葉は3回表、簡単に2死を奪った後、四球死球で一・二塁と思わぬピンチを作ると、ソトに右前先制タイムリーを許した。嫌な流れとなったところでもっとも嫌な打者・牧を向かえることとなってしまった。嫌な流れそのままに・・・。や・ら・れ・た…。4回表も1点を追加されTHE END…。
(※しかし、松葉は4回表に勝利への執念か?しっかりその後に繋がる爪痕を残してくれてた!?)
〝取り扱い注意〟の松葉さんのトリセツをアップデートした後、最初の試合でまさかのまさかでした。
次回はしっかり5回完投任せたぞ!


0-5と敗色濃厚の中、4回裏先頭の周平が左安打で出塁、続くビシエドが行ったかぁーと思わせる左中間フェンス直撃のタイムリー二塁打で1点を返すと、
2死三塁から根尾のラッキーなタイムリー二塁打が飛び出し2点を返した。
(※実は4回表にタイムスリップすると松葉はしっかり爪痕を残してくれた!?先頭打者ロメロによんたま四球を与えてランナーに出すことで疲れさせる作戦に出たのではないかと思われる💦白井前オーナー言わく松葉はチームの為『ようやっとる!』)
すると6回裏、無死一・二塁とチャンスを作ると阿部の右翼線へタイムリーを放ち3-5とした。続く根尾の二ゴロの間にもう1点追加。1死三塁の場面でベンチは仕掛けた。意表を突くスクイズが決まり、あっという間に同点とした。








投手陣は藤嶋、山本と繋ぎ、勝ちパターンの祖父江を投入。







しかし7回表、投手へ遊撃手へ難しい不運な当たりが2度程重なり、再び2点を勝ち越される展開。
8回表、清水がしっかり抑え、ゲームの流れを手繰り寄せるナイスピッチング。



8回裏、この試合守備機会で2度ピンチを凌ぐ好プレーと打撃ではチャンスでのタイムリーと復調気味の阿部。1死後、エスコバーの力のある154キロのストレートを完璧に振り抜き左翼席へ運んだ。6-7。



9回表、田島がきっちり締めて逆転サヨナラの期待が膨らんだが…。
結果はご存知の通り。
DeNAに牧にやられ過ぎっしょ😔