新ルールによりまたプロ野球がつまらなくなる・・・

2016年11月20日 | 井戸端会議
【危険な併殺崩しのスライディング禁止へ!】
 
今年、大リーグでルール変更があった。
日本でも来年1月に開かれるプロ、アマ合同の規則委員会で公認野球規則が改定される。具体的な運用方法は各競技団体に委ねられ、日本野球機構(NPB)が検討を進めている。
大リーグでは、これまで併殺崩しを狙った二塁ベース付近での危険なプレーでけが人が出ており、今季からこのルールが導入された。危険なスライディングと判断された場合、走者と打者の両方がアウトとなると言うルールだ。
今年4月の日本ハムxソフトバンク(東京ドーム)で、ソフトバンク・川島内野手が二塁塁上でスライディングを受け負傷。ソフトバンクは危険なプレーとして、NPBに意見書を提出した。

"ソフトバンク 日本ハム 田中賢介の“危険走塁”で意見書提出へ" を YouTube で見る

※YouTubeお借りしました。

野球解説者の張本氏が、レギュラーコメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」の人気コーナー「週刊御意見番スポーツ」で今季から導入された野球の塁上ブロックを禁止する「コリジョン(衝突)ルール」に「喝!」を入れた。
VTRで日米の守備妨害に対する見識の違いを比べながら、併殺を阻止しようとする走者に「ランナーはそうするもの。格闘技なんですから」と守備側でなく、走者側の行為を支持。
米国ではこうした行為を守備妨害として、走者、打者ともにアウトになった例を示したが、「びっくり。スポーツはケガが付きものなんだ。こんなことをしていたら、つまらなくなる。喝だ!」と切り捨てた。

スポーツニュース記事でこんなこと書いてた。
◆岩村明憲の目 
野手は子供の頃から併殺崩しを教えられて育っている。例えばホームゲッツーの場合、三塁走者は捕手が投げづらくなるように足の間にスライディングするよう教えられた。だから、あれがいいとも悪いとも言えない。それで入る1点がすごく大きな時もあるし、故意か故意じゃないかの判断は難しいと思う。
けがをした身からすると、あのスライディングはやらない方がいいと思う部分もあるけど、走者としては、しないと点が入らない時もある。気持ちは分からなくもない。スパイクの刃を上げるのはルール違反だけど、周りが見て「ベースに行ってたな」というのであれば、しょうがないのかなと思う。自分も実際、けがで野球人生が少し狂った部分もあるけど、走者を恨むわけでもない。二塁にコンバートされた時点で、そういうこともあると思ってた。
コリジョンルールも(走者の危険な)タックルだけを禁止にすればいい。あまりにも「けがをしないように」ってやってると、見てるファンもつまらないんじゃないかな。イチローさんがすごいのは、そういうこと(接触プレーによる故障)がないところ。逃げてるんじゃなく、そうならないスピードを持っている。技術を上げることが先。ルールができるのはいいことだけど、守備の技術は上がらなくなる。
けが人が出過ぎると(試合の)レベルが落ちるというのもあるが、かわす技術を高めるのも選手の役目。そこまで取り締まっても…、とも思う。(ルール化は)100%賛成とも言えないし、100%反対とも言えない。技術のあるNPBの審判なら(臨機応変な)判断はできると思う。もう少し議論を重ねた方がいい。(ルートインBCリーグ・福島ホープス選手兼任監督、球団代表)

◆高木豊の目 
そもそも、二塁へのスライディングが禁止になっていないのだから、なんら問題はないと思う。田中賢にとっては正当な行為。足を払いにいっているが、上体はベースに行っている。素晴らしいスライディングだった。川島もよけないといけなかった。ただ、あの場合は、川島がホームを向いていたのを見て、審判が守備妨害を取らなくてはいけなかったのではないだろうか。審判の判断力が問われるケースだった。
昔は走者をよける守備練習もしたし、(野手の)足を払う走塁練習もした。すね当てをつけて守ったことも。コーチには、ギリギリのタイミングだったら「足を犠牲にしろ」と言われていた。今回の当事者は2人とも二塁手だけど、昔は内野手同士は激しくいかなかった。うまく友達関係を築けてなかったんじゃないかな(笑い)。
私がDeNAのヘッドコーチ時代、手を挙げて二塁に滑り込んだ走者が守備妨害を取られたことがあった。今回も非常に難しいケースだったと思うが、川島がホームを見ていたことを(審判が)考えたら、判定は変わったかもしれない。審判の質、センスが問われてくると思う。
日本でもルールが採用されそうだが、あまりルールで縛ることはしてほしくない。なんでもがんじがらめにすると、野球がつまらなくなる。ああいうプレーも、プロのひとつのプレー。格闘技の要素もなければ、お客さんもつまらない。あとは、審判がどういう判断をするかに任せればいい。ルールの中であれば何をしても構わない、ぐらいの方が面白い。(野球解説者)

◆金村義明の目 
個人的には大騒ぎするプレーではなく、普通のプレーだと思う。僕たちは(併殺を)崩しにいかないと怒られる時代に育った。田中賢も勝手に体が反応したんだろう。スパイクの刃を向けるのはダメだけど、足を払いにいくのはいいと思う。ラフプレーとの紙一重ではあるけど、昔はナイスプレーと称賛されたもの。
全部ルール化するのもどうかなと。コリジョンルールにも反対。昔は併殺の際、(一塁に送球する)野手は「一塁走者の顔目がけて投げろ」と言われていたぐらい。プロなんだから、せめぎ合う中で激しいプレーが生まれる。なんのために審判がいるのか。マートン(前阪神)のようなタックルをやった選手は、そのつど審判が判断して退場にしたらいい。審判裁定に任せればいいと思う。(スポーツ報知評論家)
※以上、ネットニュースより

プロ野球OB3人の意見はこんな感じ。
今まで当たり前のプレーが禁止事項となってしまう。
見てるファンも楽しくない。
コリジョンも併殺崩しも、どちらも非常に緊迫した場面であればある程、判定でゲームが止まり、また判定の結果でゲームが大きく左右されてしまう。
何でもかんでもMLBのルールに従うのはどうかと思う。
衝突接触プレーで怪我するのは明らかに多くはラフプレーからだと思う。
MLBは世界各国から選手が集まって来ている。
国は違うし知り合いでもなければしがらみも繋がりもない選手の集まり。当然ちょっとしたことで乱闘が勃発する訳だ。
しかしNPBの国内選手間は昔に比べれば選手同士、出身地だったり、出身学校であったり、元チームメイトであったりと何かしら繋がりあるなど良くも悪くも仲が良い為、無茶なプレーはしない。
(今は衝突接触から怪我や乱闘になるのは決まって外人が絡んでいる程度)
上記の高木豊さんのコメントの様に、上手く友達関係が築けなかったのは別として。
故意でやってれば第3者は分かるはず。悪質プレーはその都度、審判が判断して裁定を下せば良い。
野球の醍醐味が次々とルール改正により見られなくなるのは非常に残念でならない。
また、それによりプレーが止まりゲームの流れが変わってしまうのは見てるファンは冷めてしまう。
来季またひとつプロの技が見れなくなるのは残念でならない。

PS.こんな意味のないルールに縛られなかった頃のプロ野球は本当に楽しくまた面白かった。
先日もシーズンオフ恒例の『プロ野球珍プレー好プレー』が放映されたが、珍プレーにしても好プレーにしても、一昔の頃のシーンばかりがリピートされるのは、やはりあの頃は見ても楽しかったし、また凄いプレプレーを見せてくれてた。
選手は大変だが乱闘も楽しかった。
ルール改正もひとつの型にはめてしまいたいのは時代流れなのか?
そんな流れからか、個性や独創性のある選手が本当に少なくなった。

どんどんプロ野球がつまんなくなる・・・

ドラの首脳陣

2016年11月17日 | 井戸端会議
秋季キャンプ真っ只中。

森繁和監督は、「10%の底上げという言葉は使いましたが、別に20%上げてくれてもいいし、5%の人がいたらその分誰かが15%になってくれればいい」と言い残してドミニカへ旅立ってしまった✈
変な球団だな!
監督になってもドミニカ行って選手を発掘やら契約やらと!
本来この内容の仕事はGMの仕事だよね…
10/26~11/20の間、ナゴヤ球場と北谷公園野球場で行われてる。
しかし、コーチングスタッフメンバーは決まってるものの一二軍の振り分けなければ役職も決まってない。
後を任された、ヘッド閣の土井コーチは「1点をもぎ取る野球、勝つ野球を叩き込みたい」と精力的に先頭に立って頑張ってるのがわかるが…
北谷組は若手投手中心でニュース等を見る限り良いキャンプが行われてる様だ。
一方のナゴ球組は若手中堅中心だが参加基準がわからない。
キャンプを見た感想は、
とにかく声が出てない。
やらされてる感が満載はちょっと来季も不安を感じた。⤵
レギュラー・ベテランクラスはキャンプを免除されそれぞれ個々に頑張ってるのを期待したい。
見たところ、投手は小笠原(リハビリ)・岡田(侍)・祖父江?・武藤・岸本(育成、11/11合流)・西浜(育成)・吉田(育成)
捕手は木下・松井雅・加藤・桂(別メ)・杉山(別メ)・赤田・藤吉(育成)
内野手は高橋・阿部(別メ)・石川・遠藤(外野手組)・石岡・三ツ俣・溝脇・亀澤・福田(別メ)・堂上・岩崎(テスト)
外野手は友永・井領・古本・松井佑(別メ)・近藤・赤坂・渡辺(育成)などといったところか。

指導する首脳陣の期待はどうだろうか?
新任コーチは土井正博さん(打撃)、森脇浩司さん(未定)、田村藤夫さん(バッテリー)、奈良原浩さん(内野守備走塁)の4名が就任。
土井コーチは年齢(72才)を感じさせない、とにかく精力的だ。
各コーチ殆どは選手を見届けてる時、バットやトンボを杖代わりにしてるが一切なし。背筋がピンッ!として、身振り手振りの熱血指導は期待大。



森脇コーチも熱い!特に守備に関してしつこい程熱血漢。噂で聞いての通りノックは絶妙に上手い。



田村コーチはバッテリーコーチだろうから、多分室内練習場にいるのでは?あまり見かけない。

奈良原コーチは侍ジャパンのコーチの為、不参加してましたが今後はどうなるんだろか?まさか来年3月のWBCで小久保監督の横にちゃっかりいないだろな…

小笠原2軍監督は1軍の打撃チーフコーチあたりで良くないですかね。
バット持たせたら、やはりオーラがある。

以下の残留コーチ陣はハッキリ言って全員一度解雇して欲しかった。チームが最下位になっても、まだ指導をして欲しいコーチとは思わない。
加藤コーチは来季シーズン通してベンチに居るだろか?現役の暴れん坊ぶりの影もなく、おじいちゃんだよぉ…


また、嶋村コーチは加藤コーチの弟子筋にあたるらしいが必要ありますか?指導してるところ見たことないわぁ😒

友利コーチは必要ですか?優秀なコーチなんですか?(北谷組不在)
近藤父コーチもスカウトに戻った方が良くない。岩瀬のような立派な選手獲得して下さい。(北谷組不在)
この2人セットで1.2軍入れ替えて欲しいが…
高山・小笠原孝両コーチ。(この2人は残留OK)

長嶋コーチは走塁担当かと思いますが、来季チームが目指す野球では重要なポストですよ。なので、2軍担当ですよね?

渡辺コーチは2軍に降格とのことですが、1軍に居て欲しかった。選手に年齢も近く、各長老コーチとも積極的にコミュニケーションを取れてるね。(残留OK)

波留コーチは横浜ルートだが残留しましたね。

大塚コーチはもっと出来るはず!
やってくれなきゃあ…

言わずと知れた極悪・高柳コーチ、この2人のツーショット最悪です…


早川コーチの存在感がわからない。現役も知らなかった…

英智コーチの3塁コーチャーズボックスは、なしで行きましょう。判断力不足でしたね。

小川コーチは若手にどんな指導をしてるんだろか?今季は全て捕手のことは谷繁さんにお任せしてなかったか?

松岡寮長いくつやぁ?頑張ってるのは見ててわかるけど・・・


ごちゃごちゃと好き勝手に書きましたが、やはり19年ぶりの最下位に甘んじた事態を球団は重く受け止めなくていけない。
監督とGMの確執が噂された中、シーズン途中に監督が事実上の解任となり、その後を受けて森繁監督代行がチームの指揮を執りましたが浮上することは出来ず。
若い選手の台頭もなく、即戦力を見込んでドラフト指名した選手たちも実際には時間がかかる選手ばかり。さらに外国人選手の獲得も量は多いものの、レギュラーを張れたり、先発ローテの軸となるようなレベルの選手は獲得できないという完全に行き詰まりの状態が最下位という結果となりました。
それなのに・・・この陣容は納得いきません。シーズン通して声をからして応援をしてきた僕らファンは悔しくて悔しくてなりません😳
コーチングスタッフを変えなくてチームの変革は出来ない。しかし、継続に踏み切ったのには中日球団の闇事情があるがここで書くことは控えさせてもらう。
この首脳陣では新しい風を🌀を吹かすことは出来ない。
しかし、今季と違うのは森繁監督の元、『一枚岩』になれることだけは間違いない様だ。
勝負の世界に呼ばれた各コーチは、来季こそ一致団結し、もう一度目指すは選手の成長とチームの勝利を勝ち取ってもらいたい。そこに至るプロセス、アプローチや指導理念など意見の相違があっても、腹を割って議論し風通しの良いベンチ組織を期待したい。
今季の様なベンチの雰囲気は二度と見たくない!



落合GMがFA参戦せず、トライアウト視察しなかった訳?

2016年11月13日 | ドラネタ
プロ野球ペナントレースが終わり、ドラフト会議も終了しこの時期新聞紙上を賑わすのがFAです。
FA宣言した選手がどこに移籍するか、はたまたFA宣言した後に残留するかはファンはやきもきしますよね。
権利行使の申請手続きを取った選手は、11/10(木)にコミッショナーから公示され、11/11(金)か11/30(水)の期間です。

今オフ、ドラゴンズ最大の補強は彼らです。
FAプロテクトリストの都合上ですか?
FA選手の交渉期限終了時点で晴れて(12/1)支配下登録されると思います。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201610/CK2016102802000112.html


http://news.biglobe.ne.jp/sports/1110/nsp_161110_0651878381.html


あとは、音沙汰なしの森繁監督兼海外スカウト担当を信じて待ってます。

運営会社 中日球団は本当に仕事してますか?

2016年11月11日 | 井戸端会議
運営会社 (日本プロ野球)
運営会社とはプロ野球の球団経営を専門とした会社。独立した会社ではあるが、全株を取得して完全子会社にしているところもある。運営会社の筆頭株主がオーナー企業とされ、企業の代表者(代表取締役会長または社長など)がオーナーとして扱われることが多い。またフロントと呼ばれることもある。
球団名=中日ドラゴンズ
オーナー企業=中日新聞社
運営会社=株式会社中日ドラゴンズ
出資比率=中日新聞社100%
オーナー=白井文吾
球団社長=佐々木崇夫
球団代表=西山和夫
※球団代表とは、球団を代表して実行委員会などの会議に出る者を指す。
GM=落合博満
※GMとは、General Manegerの略で球団の人事部門の事実上トップ。球団によっては編成部長、球団本部長などともいわれる。メジャーリーグや他のスポーツのような強い権限は持っていない。またかつては「総監督」という名称でGMと同様な職務を行っていたこともある。
※Wikipediaより

中日球団の組織人事は間違いはないのか!
他球団人事を見てみると、パ・リーグにおいては日本ハム以外5球団が球団代表もGMも存在しない。
セ・リーグは広島、阪神は上記に同じく存在しない。
GM職は2球団(讀賣、DeNA)のみ。
12球団で球団代表とGMポストが存在してるのは中日球団と日本ハム球団の2球団のみ…
ん、ん、ん?
今の日本ハム球団の選手獲得から育成戦略等、強いチーム作りから日本一なら納得ですが!が!が!?
12球団の頂点とドベとは何が違うのか???
仕事をしっかりしてるなら必要なポストだか、ここ数年の中日球団には無駄なポストではなかったんじゃないのか?
球団イメージ下げるは!チームは弱くなったは!選手のやる気を下げるは!応援団はとぼけてるは!(あっと!ここでは応援団関係ないか(笑))
この2人意味ないじゃ~ん😫
完全に逆風吹いてますよ💦

ここ最近の報道を見ても球団フロントの仕事っぷりが情けない…
組織としての役割分担出来てなさすぎて営利目的の会社?なら役員やら株主やら黙ってないよね💢
中日新聞社は親方日の丸で~す。
💰持ち球団で~す。
球団職員に慈善事業でやってま~す。
って思いたくなるのは自分だけ?
GMは一年中スカウト活動で選手人事面ほっぽりだして、
監督はキャンプそっちのけでドミニカ行って外人探しだの、ビシエドと契約だの行ってるし、GM職あるのに球団代表一人でFAや契約更改交渉やってるし、球団代表とGMの立場って何なん?本当におかしな組織形態だな…

ナゴヤドームの企画運営の責任者は誰ですか?
セ・リーグ各球団で観客動員数を上げている。(1球団のみ逆行してます)

今年広島が優勝。ファンの応援は間違いなく後押しとなったはずだ。特にホームのズムスタは球場全体が赤く染まり毎試合満員となった。イニング間の盛り上げ方も楽しい。カープファンなら、また来たくなったはずだ。
「カープ女子」「男気!黒田」「神ってる」など社会現象化してる。チームの若い力が爆発!攻守に適材適所な選手が躍動している。
横浜は親会社がTBSからDeNAに変わってからハマスタの観客動員数は急激に回復した。球場内外が非常に賑わい雰囲気が良い。イニングごとに行われる演出が面白く、球場に来た人みんなが楽しめる。DeNAの凄いところは、野球場を楽しいところにしたことだ。ハマスタはただ野球が好きな人が集まるだけじゃなくエンターテイメント性あふれる空間になった。DeNAが球団と球場を一体運営制に移行してからは更に加速した。今年チームも初のクライマックスシリーズ進出と実力を付けてきてる。
讀賣、阪神は毎試合4万人程が当たり前に来場する球場は揺るぎない。
チームも毎年優勝争いの中、若い選手が育ち始めてる。
ヤクルトは何とか言ってもスーパースターの出現だ。山田哲人見たさに球場に集まって来る。もちろん球団球場側もファンサービスに余念がない。
チームは今年怪我人が多く結果が出せなかったが来年は非常に手強い。
来季もセ・リーグ5球団のファンが増え盛り上がって行きそうだ。
それに引き換えナゴヤドームははっきり言ってファンを喜ばせようという努力が全く見えない。
毎年ここ何年か変わらぬ映像はイニング跨ぎにバックスクリーンに映しだされる。変わっているのは試合前のオープニングムービーくらいか。いつまで経ってもドアラのバク転頼りなのだが、残念なことに見飽きてしまった…。イベントでレプリカユニフォームを配ったり来場者特典があるような試合は観客が集まるが、試合以外のところで面白さに欠けているので新規の固定客獲得に繋がってない。それでいてチームは最弱だ。野球好きというか中日が好きといか、結局残るのは根っからのドラキチだけだ。
新規のファンを取り込むためには野球に興味が無い人にナゴヤドームに来させるのが一番いいのだが、ナゴヤドームの周囲にはイオンのショッピングモールくらいしかない。例えば東京ドームは東京ドームシティアトラクションズ、コボスタ宮城球場はスマイルグリコパークの様な遊べる施設があればいいのだが、ドケチな中日球団はそういうところに投資をする気が一切ないので結局何もできない。無駄に広い駐車場を使ってドームの外部に何か面白い利用法を考えれば人を呼べチャンスが広がるが、中日球団は投資する気がないのでいつまで経ってもドームの内も外も盛り上がらない。
この時代、野球の試合だけで新しいファンを取り込める時代ではない。中日球団は人をナゴヤドームに行くきっかけを作るべきなのだが、そのことを全然理解も検討もしていない。出来の良い球団職員だけでなく外部から専門家を招くことを本当に本当に考えるべきだと思います。
ここらのことが理解出来ないなら中日新聞社よ!
『身売り』して下さい。

ストーブリーグを戦え

2016年11月03日 | 井戸端会議

FA流出について
10/31まずは大島が決断した。
話は簡単と言うより一貫してた。報道によると本人は地元名古屋人であり、条件さえ整えばドラゴンズでやりたいとのこと。
だが、プロ野球選手である以上は良い条件=金銭評価だ。そこでの葛藤であった結果の末の答えだ。
小中野球クラブ時代は元ドラゴンズの故河村保彦さんの教え子でもあった子供の頃からドラファンでもある。
ドラゴンズ愛を感じられたFA前提交渉でした。何はともあれドラファンとしてホッとしてます。
次に平田。FA前提交渉に代理人を立てより良い条件を求めてる様だ。
交渉経過等一切マスコミに黙りを決め込んでる。
昨日やっと球団と話し合いが行われたが最終結論は持ち越した。
今季年俸7000万円から大幅増の1億2000万円程度の複数年を提示されたとみられる。
この場でナゴヤドームの環境改善を要望したが…
ハッキリ言って意味が分からない?
「自分の環境でプレーができるか。一番疲れが出やすい球場なので。人工芝?いろいろなので。」???
どの選手も同じ条件でプレーしている。確かに天然芝と人工芝とでは体に対しての負担はあると聞いてるが、そこをケアしながらプレーし続ける選手が一流選手、またケガ等で休まないのが一流選手だ。
平田は毎年のごとくオフはウエイトオーバー2年前などは減量指示により春期キャンプは2軍スタートだった。
今シーズンも腰痛や足首捻挫や股関節痛やらで2.3度程戦線離脱している。シーズン終盤も右肩関節唇損傷で登録抹消されるなどプロ選手として自己管理が出来てない。
自分の体のことを交渉の場に持ち込むのはおかしな話…
今、中日球団強いては他球団から自分がどれ程の選手立場なのか理解していない様に思います。
悪く言ってるのでなく、今回球団から提示されたであろう条件は今後の期待料も含まれてると思わなくてはいけない。
そして今日練習後、昨日の話し合いの追加の内容が囲み取材の中からあった様で、平田言わく「もしFA宣言したらドラゴンズには戻らない」と語ったらしい。
本当にドラゴンズ愛を感じないのは私だけ?
今年の成績なら他の選手でも年間通して使ってもらえば残せる数字であろう。

獲得について
先日、10/24ソフトバンクから戦力外となった細川亨捕手を全力で獲得して欲しい。
自分とナゴド仲間との考えが一致!
来季のドラゴンズに大きな戦力と成るはず。また今後の若い捕手連中にも影響は大。
細川亨は現在36歳、来季開幕時は37歳。思ったより若い。
細川の性格。
歴代の偉大な捕手を見ても、
心理戦のために役者になる方が多い。
細川も相手チームに対して、
冷静さを失わせるようなアプローチもあり、捕手としての仕事をしていても、性格が誤解されやすいようです。
特に、ホームインするランナーの近くに、キャッチャーマスクを投げる仕草は、走者がホームを踏み外す確率を1%でもあげるトリックプレイなのです。
このマスク投げに関して、「ランナーに当てようとしてる」など、
多くの賛否の意見がありますが、野球においてありがちな地味なテクニックだと思います。
相手打者の弱点や、配給に関しては誰よりも勉強し、その捕手としてのプロ根性は、野村克也さんからも大きく評価されてます。
また、見かけによらず2004年4/4にサイクルヒットを記録している。
自由獲得枠にて西武に2002年入団。
2011年にFAにてソフトバンクに移籍。その間に6度のリーグ優勝、5度の日本一を経験している扇の要として存在感を発揮していた。
各球団の正捕手事情を見ると、規定打席に到達した捕手は小林(巨人)の1人だったが、チーム事情もありシーズン終盤は森との併用ながら117試合に出場した炭谷(西武)、6月の月間MVPを獲得した田村(ロッテ)、ルーキーながら124試合に出場した戸柱(DeNA)といった捕手がいる。一方で、捕手に悩んでいる球団も多い。
阪神はその1つだろう。今季はプロ12年目の苦労人・岡崎が開幕マスクを被ったが、梅野、原口、坂本など7人を起用するなど捕手を固定することができなかった。捕手でチーム最多出場となった原口は、打率.299、11本塁打、46打点の成績を残し、打撃はかなり魅力的な選手だが、7捕逸と守備に課題を抱える。捕手の編成を考えると、経験のあるベテラン捕手は必要な人材といえそうだ。
また、中日は長年正捕手を務めた谷繁の後、杉山が正捕手の座を掴みつつあるが、30代を超えるベテランの捕手が極端に少ない。チームは4年連続Bクラスに沈み“勝ちを知る捕手”がいない状況を考えると、補強ポイントに合致しそうだ。
来季、逆襲を目指すドラゴンズ!
第1段は細川獲得が絶対条件だ!