昇竜🐲DE勝竜🐉遂行ならず…

2021年07月13日 | ナゴド観戦
7/9(金)~11(日)
『ドラゴンズブルーに染めろ!』
昇竜2021 3連戦
〝昇竜〟DE〝勝竜〟最後の最後で勝ち切れなかった…。

9(金)対ベイスターズ13回戦

先発 ドラゴンズ=小笠原
   ベイスターズ=有吉

中3-1D
勝=小笠原 敗=有吉 
S=R.マルティネス
HR=木下拓7号

※テレビ観戦日

10(土)対ベイスターズ14回戦

先発 ドラゴンズ=松葉
   ベイスターズ=阪口




中6-2D


勝=松葉 敗=阪口 
HR=福留2号

このゲームの主役の一人はなんと言っても先発・松葉。予想してた以上の仕事をさりげなくやってのけた。
思い起こすと、昨シーズンの今頃チームは連敗が重み先発投手が不調やケガなどで離脱して行く中、松葉を7/15のベイスターズ戦に登板させた。
この日も(昨7/15)このゲームと同じく5回まであれよあれよと臆することなくストライクゾーンで勝負するテンポの良さで無失点好投したのが記憶に甦る。迎えた〝松葉の取り扱い注意〟の6回、このゲームで2ランを食らった同じ打者のソトに一発を食らっていた。
結果、6回被安打8、失点2、無四球。リーグ最強のベイスターズ打線に対し一切逃げることなく立ち向かった。👏
そしてもう一人のヒーローは福留孝介。
復帰後、本拠地でのホームランは5143日ぶりとのこと。
高々と舞い上る綺麗な放物線はドラファンが待つライトスタンドへ着弾した。🎯





さらにこの日は3安打猛打賞でチームの3連勝を牽引した。👏
やったね松葉!✴
あっぱれ孝介!✨









※心配なことも・・・
7回表、ドーム内に登場曲〝The Greatest Show〟流れ、火消し職人#14谷元が颯爽とベンチからマウンドへ向かう。マウンドで確かめる様に歩幅を入念に合わせ投球練習が始まった。
1球目を投げたところで右手を挙げ異変を訴え、そのままベンチに下がった。ベンチ内も審判団もあたふたする中、ようやく杉永球審が「体調不良の為」と場内アナウンスで説明があった。
*翌日、登録抹消となった。

その後マウンドを急遽任された祖父江は何事もなかったかの様にきっちり三者凡退に切って取った。


11(日)対ベイスターズ15回戦


先発 ドラゴンズ=勝野
   ベイスターズ=ロメロ



中5-5D
HR=ビシエド14号

この日も勝野は力のある球を投げていた。
1回表、先頭桑原に四球を与え、その後2死二塁となり4番オースティンに対してアウトコースのフォークで追い込むも、決め球が甘くなり先制点を許した。その後も毎回ランナーを背負うも追加点を許さず、迎えた6回表、3連打で 無死満塁 とされたが、ソトをアウトコースのフォークで遊ゴロ、本塁封殺。さらに牧もアウトコースのフォークで遊ゴロ併殺打に打ち取りピンチを切り抜けた。
6イニング6安打1失点とゲームを作りマウンドを降りた。
すると「ピンチの後にはチャンスあり」とよく言ったもので、〝ワンチャンあるぞ!〟


2四球と犠打、相手失策により同点に追いつき、なおも一死1.2塁の場面で根尾。初球のストレートを迷いなく痛打した!が…代走で2塁ベースに居た加藤は3塁ベースを回ったところでストップ。えっ~…。👀
当たりが良すぎたのか?3塁コーチャーの判断ミスか?



それでも満塁から大島が左犠飛で逆転!


仕上げはビシエドシフト(2.3塁ベース間に3人居るじゃん…。)


をあざ笑う一撃はレフトスタンドへ一直線🚀3ランホームラン。☝️エ~ルタンケ~!



試合を決めたかと思わせたが…が!が!が・・・。
あり得なぁーい🆘️
勝利の継投が打ち込まれ、まさかの逃げ切り失敗😨




9回裏の、
〝ツーチャンあるぞ!〟
結果は切り札高松まで投入するも一死2塁の場面、阿部の右安打でサヨナラ~👋
しかしまたしても3塁ストップ…てか?😲

まぼろし~!どんだけ~!😱


※この日も心配なことが…。
6回裏のチャンスの場面、一死2塁、代打出場の井領は四球を選び出塁、続く京田の当たりは一塁ゴロ。一塁ランナー井領は2塁ベースへと駆け込むところ、一塁野手ソトは併殺を取りに2塁へ送球するが、この球が井領の後頭部付近に直撃し二塁ベースで倒れ込んでしまい数秒立ち上がれず。何とか自力でベンチへと下がっていった。
翌日、広島でのゲームには代打出場しており大事には至らなかった様でホッと一安心。


この『昇竜2021』イベントは3連戦3連勝を目論んだが結果は2勝1分。
昇竜DE3勝竜とはならなかった。


拝啓 与田剛監督様

2021年07月05日 | ナゴド観戦
『梅雨この時期、打線が湿りっぱなしが長く続きますが、いかがお考えでしょうか。お伺い申し上げます。
開幕の頃、僕らドラファンをワクワクさせてくれた気持ちを甦らせて下さい。』
※3/30バンテリンドーム本拠地開幕戦のセレモニー。
ワクワクが止まらなかったなぁ💕

頑張ってた投手陣がここへ来て打ち込まれる場面が多くなってきた。
与田ドラゴンズは開幕から自分たちが信頼した投手をほとんど入れ替えなく起用してきた。
先発、中継ぎ、抑えと分業され自分のポジションでパフォーマンスを発揮しチームに貢献してきたが、それぞれが登板過多から疲れが出始めてる。特に接戦でつぎ込まれる中継ぎ陣は精神的負荷は体の疲れ以上に大きくのし掛かってきてる。
〝あと1本〟で凡打するシーンを幾度も演じた攻撃陣の中、チームを下支えしてきた。
ちょっと一休みさせてはどうなんだろか?
支配下登録70人枠もいるのだから選手個々を信じて投手も野手も入れ替えし、活の良い選手を起用してはどうか。

交流戦中盤から8カード連続勝ち越しなし。ついに借金は2年ぶり二桁と下落した…。
「今年は優勝しかない」
与田監督も、球団トップも、そして主力選手もシーズン前には口を揃えて意気込んだ。
しかし・・・
今のドラゴンズの現在地と言うと、3位スワローズに9.5ゲーム差。首位タイガースとは13ゲーム差と大きく水を開けられAクラスすら霞んでしまいビジョンが見えなくなってしまった。
問題はこれからどうするのか?
課題は自明の理〝打つことだ〟。 〝投〟はチームを引き締め、〝打〟はチームに勢いを与える。
※7/4現在
チーム防御率 3.32(セ2位)
チーム救援防御率 2.77(セ1位)
チーム失点 264(セ1位)
チーム援護点 167(セ6位)
※チーム失策 31(セ1位)

チーム打率 .237(セ6位)
チーム得点圏打率 .208(セ6位)
チーム得点 225(セ6位)
チームOPS  .639(セ6位)
チーム本塁打 43(セ6位)
以上、こんな矛盾なデータが出てます。

ゲームの勝ち負けで一喜一憂することは大前提ではあるが、プロ野球はもう一つ大きな魅力がある。
それは半年間にわたり繰り広げられる長い戦いでありながら、優勝を目指して戦う選手たちの姿、そしてそれを応援する楽しさや喜びにあると思います。テレビ観戦するも良し、もちろん球場に足を運んで観戦するも良し。お好みのスタイルで観戦するだけてなく、球場に足を運べば、ピンチやチャンスの場面などスタンドを包み込む独特の真剣勝負の時を楽しむことが出来る。
ピッチャーが投げた球をバッターが打つ、その打球を野手がキャッチする。それだけのスポーツではなく、そこにはピッチャーとバッターの、ひいてはチーム同士の駆け引きがある。その駆け引きはより緻密さを増し、それを考えながら観戦出来るのもプロ野球ならではの通な魅力だと思う。
などなど、私の勝手な主観でプロ野球の魅力を書かせてもらったが、
とにかく勝つに越したことないが、ドラゴンズ選手たちが恐れず(チャンスの場面になるとバッターボックスのバッターがプレッシャーなのか?恐がってる様にしか見えない。)目を輝かせグラウンドを縦横無尽に動きまわる姿をより多く魅せる采配を与田監督、演出して下さい。


7/2(金)対スワローズ12回戦

先発 ドラゴンズ=柳
   スワローズ=高橋



中3-9ヤ
敗=柳 勝=大西
HR=ビシエド12号

完敗・・・。
ゲーム前から勝てる雰囲気がなかった。
プレイボールから着々と加点する相手打線が羨ましい…。
3番山田・4番村上、更なることだが、今シーズン加入の新外国人選手のオスナ・サンタナに痛いところでやられ過ぎ。彼らの加入活躍が対戦成績となってると言っても過言ではない。
※7/4現在、ドラゴンズに対して、
オスナ 47-19 .383 打点10 
OPS1.025 
サンタナ 42-11 .262打点5
     OPS.636



7/3(土) 対スワローズ13回戦

先発 ドラゴンズ=小笠原
   スワローズ=小川





中1-5ヤ
敗=小笠原 勝=小川

ゲームは終始スワローズに主導権を握られあっさり敗戦。先発の小笠原以下、繰り出された投手陣は被安打11本、5失点を喫した。
攻撃陣は相手先発小川の前に完封を免れるのがやっとだった。
FCスペシャルゲーム(イベントデー)、ファンに何のアピールも出来ず弱い印象しか残らなかった。


7/4(日)対スワローズ14回戦

先発 ドラゴンズ=勝野
   スワローズ=石川

中3-3ヤ
HR=ビシエド13号

※テレビ観戦日

雨のち晴れ

2021年07月01日 | ファーム観戦
6/30(水)対ホークス13回戦

先発 ドラゴンズ=森
   ホークス=二保



中2-1ソ
勝=田島 敗=甲斐野
HR=渡辺2号

試合前、ナゴヤ球場近くの名古屋駅辺りはどしゃ降り。試合が危ぶまれたが…。
ナゴヤ球場グラウンドキーパーのおかげもあって試合は予定通り行われた。



ドラゴンズファームは好調とあって、ベンチの雰囲気も良さそうだ。


ドラゴンズ打線は1回裏、先頭打者の渡辺がいきなり中安打出塁したが、その後二保に5回までバットの芯で捉えた当たりもなくノーヒットに抑え込まれた。☔☔💦
(3回頃にはナゴヤ球場上空に雨雲が…と思ってたら雨が降りだしたよ。私自身雨合羽を着ての観戦は何年ぶりだろか?🌁)


6回裏、この日ようやく2本目の安打が三好から出た。☁️

先発・森はスリークォーターから繰り出すストレート(常時140㎞後半)とカットボールを武器に5回1失点と試合を作った。
6.7回2イニングを右肩痛からの復帰登板の清水が無失点。


佐藤は8回の1イニングをピシャリ。13試合12.1回、防御率0.71。


9回は田島が14試合連続無失点、17試合16.1回、防御率1.10で抜群の安定感を見せた。



8回裏、先頭石垣が中前安打、その後二保が暴投し2塁へ進塁、藤井のニゴロの間に3塁へ。大野奨が初球、三遊間を抜く左安打で同点とした。⛅
9回裏一死後、6月絶好調(13試合31打席13安打打率4割1分9厘)の渡辺が甲斐野の153㎞のストレートを左翼ポール際へ逆風をつく値千金のサヨナラホームランを放ち試合を決めた!🌈☀️☀️☀️



ウエスタン・リーグ成績の2位ドラゴンズはこの日の相手ホークスに3ゲーム差と 縮めた。

試合後、恒例の監督賞(金一封?)の授与がこの日の殊勲選手に手渡された。
森投手

大野奨捕手

田島投手

そしてそして、ヒーロー渡辺外野手














*番外
スタンドではドラゴンズ攻撃時常に📣での応援を続けてくれた!
狙い撃ち👏良かった❗一軍の試合でもやって欲しい。🎶