2024年 セ・パ交流戦開幕

2024年05月31日 | ナゴド観戦
【2024年 セ・パ交流戦】が開幕した。
5/29(水)ライオンズ2回戦



ゲーム前、始球式は女優の福本莉子さん。
《映画『ディアファミリー』のPRとしてマウンド登場。
出演する映画『ディアファミリー』は、愛知でビニール樹脂製品の工場を営む筒井宣政氏が生み出した、IABP(大動脈バルーンパンピング)バルーンカテーテルが誕生するまでの実話を伝えるヒューマンドラマ。》
莉子さんは見事なノーバウンドの投球に成功した。



先発
ドラゴンズ=小笠原

ライオンズ=隅田
中0-1西
敗=小笠原 勝=隅田

ドラゴンズは交流戦前の2カードに勝ち越し、昨夜もライオンズに勝利し5割復帰を目指したゲームだったが…
球団14年ぶりの4試合連続完封勝利も5割復帰も失敗した。
先発・小笠原は5回まで無失点。6回に不運が連続した。
1死一塁、一ニ塁間に緩いゴロを打たせたが、一塁走者がスタートを切っていた為、ニ塁ベースカバーに入ろうとした田中が逆を突かれた。打球に追い付いたものの一塁に投げられず、その間に一・三塁とされた。
その後、次左打者の内角をえぐるストレートで完全に詰まらせたが不運にも小飛球は三塁手の手前でワンバウンド。三塁手・昴弥が懸命に処理したが三塁内野安打となり先制点を失った。

8回まで5安打1失点と粘りを見せこの回で降板した。

打線は8.9回に得点圏に走者を進めたが後続が凡打し、またも小笠原を援護する事が出来なかった。
8回裏、代走・尾田が足を活かし2死一・三塁のチャンスが広がるものの、相手三塁手がカメラマン席に飛び込むガッツ溢れプレーでチャンスを活かすことが出来なかった。



続く、9回裏も死球と四球でチャンスを作るものの、最後までこの男から快音が聞かれる事なく不発に終わった。




久々バンテリンドームで連勝🎉

2024年05月27日 | ナゴド観戦
5/25.26(土.日)
スワローズ11.12回戦
バンテリンドームで連勝🎉
バンテリンでは、4/16.17(火.水)以来、1ケ月以上ぶりの連勝でした。

25日(土)
中1-0ヤ
勝=メヒア 敗=ヤフーレ
S=R.マルティネス
HR=ディカーソン1号

26日(日)
中5-0ヤ
勝=橋本 敗=松本健


3/29にペナントレースが始まり2ケ月あまり。
開幕からここまでの戦いはホーム・バンテリンでなかなか勝てていなく負け越してるのが現状。この負け越しの-2の借金分が勝敗分となっている。
5/26現在
47試合20勝22敗5分
勝率.476
ホーム=10-11(2)
*うち豊橋で1勝
ロード=10-11(3)
私のファンクラブも、もちろんこんな結果。

上記の結果を見ると今シーズン善戦している様に見えるが、やはりここ数年下位に甘んじたドラゴンズとしては、ホーム特にバンテリンでは圧倒的に勝つ事が至上命題ではなかろうか。

いよいよ交流戦が始まる!
交流戦で重要なのは本拠地で勝ちきる負けない事。
もともとプロ野球はホームチームがやや有利になる傾向にあるが、交流戦ではよりこの傾向が顕著になる。
普段は試合をしない他リーグチームの本拠地での試合は、勝手が違うのか勝ち越すことが難しい。
それだけに、有利なホームゲームをしっかり勝ちきることが絶対に必要となってくる。
明日からの交流戦はホームでの戦いとなる。しっかり勝ちきり3連勝4連勝と上昇気流と行きたいものだ。

岡田・福 両投手に勇気をもらった!

2024年05月17日 | ファーム観戦
5/15(水)ファーム・カープ8回戦



先発
ドラゴンズ=岡田

カープ=玉村

中4-1広
勝=岡田 敗=玉村
木下1号

この日、ドラゴンズは名古屋で親子ゲームということで、現在1軍登録メンバーが調整の為、多数の選手が出場となった。
1番センター三好
2番ライト尾田
3番レフト福永
5番キャッチャー木下
そんな中1回裏、尾田がいきなり見せてくれた。左中間を破る二塁打で出塁すると、続く福永が四球を選び1死一・二塁のチャンスで4番ビシエド。見事期待に応え、左前に先制タイムリー。
5番木下はランナーを2人置き、左中間へ特大の3ランホームラン🚀

1軍登録メンバーの活躍で初回一気に4点と速攻を見せた。
7回表には4人全てが選手交代で退きバンテリンに向かった。

先発は岡田。(背番号#210を背負う岡田投手の雄姿を見るのはこの日が初めて)
右大腿骨骨折の大怪我から復帰4戦目、2度目の先発登板となった。
「本当にあの大怪我を負った選手なのか?と思わせる程、素晴らしピッチングでした😂」
初回、3者三振の完璧の立ち上がり。
その後、5イニングを投げ、67球.被安打3.奪三振4.無四球.無失点と好投した。
右大腿骨骨折から復活!中日・岡田俊哉投手がナゴヤ球場に家族を呼ばなかった理由とは(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

右大腿骨骨折から復活!中日・岡田俊哉投手がナゴヤ球場に家族を呼ばなかった理由とは(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

4月20日、中日ドラゴンズの岡田俊哉投手がナゴヤ球場でのオリックス戦で1年ぶりに登板しました。15年目の左腕である岡田投手は、昨年2月に楽天との練習試合で右大腿骨を骨折...

Yahoo!ニュース

6回は福がマウンドへ。
国指定の難病「黄色靭帯骨化症」復帰した福がこの日も安定したピッチングを見せた。
1イニング13球を投げ、被安打1.奪三振1。後続に繋いだ。

辛い時期を乗り越え復活した岡田・福の雄姿を見るとが出来、こちらも何だかモチベーションが上がる。

ゲームは初回の4点を守り抜き、この日も井上ドラゴンズが快勝した👏




松木平 初完投勝利!支配下へまた一歩前進

2024年05月15日 | ファーム観戦
5/14(火)ファーム・カープ7回戦



先発
ドラゴンズ=松木平

カープ=遠藤

中4-2広
勝=松木平 敗=遠藤
HR=石橋1号

『松木平はプロ初完投勝利キターーー!』

育成4年目、松木平優太投手の無双ぶりが止まらない。
この日、プロ初完投で4勝目を挙げウエスタン・リーグトップタイとなった。
今シーズン、8試合に先発し防御率は1.68。
全て6イニング以上を投げ自責点3以内のクオリティースタートと安定感は抜群だ。
9回.97球.被安打8.奪三振2.無四球.失点2
最後の打者を投ゴロに打ち取り右拳を握りガッツポーズで喜んだ。



3回裏の先頭打者、女房役の石橋が値千金の一発!


その後、打線に🔥が付き、満塁からビシエドの走者一掃3点タイムリー2塁打が飛び出し、この日も強いドラゴンズを魅せてもらった!






《ちょっと気になった事 その1》
カープの4番手で登坂した新助っ人左腕。ハーン👀
良い投手じゃないですか。
何で1軍登坂ないのかな…。

《ちょっと気になった事 その2》
バックネット裏の関係者席に、ドラ1ルーキー・草加投手が松永スカウト部長とゲーム観戦!?
テレビ等モニター越しで見るより意外と体ガッチリしてたわぁ。👀
来季が楽しみです。


誰かが誰かを支えチームは強くなって行くんだ

2024年05月06日 | ビジター観戦
5/4(土)対スワローズ9回戦
完売御礼
GW真っ只中人・人・人🈵️



先発
ドラゴンズ=柳

スワローズ=サイスニード

中7-7ヤ

4/9に約8年ぶりに単独首位に立ち、4/20までキープしたが、たった2週間あっという間に真っ逆さまに転落・・・。
この日負けたら最下位転落の危機、今季両リーグ最長となる5時間4分の熱戦を繰り広げたが試合は引き分けに終わった。

この日も3塁側ベンチ上、最前列の特等席で開門16時からゲームセットまで約7時間あまりに渡りドラゴンズのチーム状況等を見せてもらった。
ゲーム前のバッティングや守備練習は活気があり監督以下コーチ陣スタッフ等、精力的に選手に声を掛け、連敗中とは思えない程チームは明るく闘志溢れる雰囲気を感じた。

試合が始まるとすぐさまゲームは動き出した。
1回裏、先発・柳が連続四球を与え2死一・ニ塁の場面で立浪監督自らマウンドへ激励に向かった。この試合に掛ける思いが伝わってきた。30秒程言葉を交わしベンチへ引き揚げた。


直後、センター頭上を越える大飛球はスタンドインかと思われたが、センター岡林がフェンス際をファインプレーで飛球をもぎ取った!
岡林を感謝で迎える柳の背中があった。

2回表、大島・村松の連続タイムリーで3点を先行した。
村松は昨日5安打しており、連続打席安打「8」とし球団タイを記録した。



しかし2回裏、柳が今日もおかしい…。

2死後、相手投手に安打を許すと3連続タイムリーを浴び、あっさり逆転を許した…。
大塚コーチや内野手がすぐさまマウンドに駆け寄りエースを気遣う。


しかし、ベンチは柳を諦め土生をマウンドに託した。
土生は後継を経ち2回を投げ1失点。
新人がエースの不調をカバーした。

続く連投の橋本はこの日も気迫を感じた。雄叫び上げ150キロを超えるストレートとキレのあるスライダーで1回2/3、1失点。

4番手は前日一軍昇格したばかりのフェリス。闘志剥き出しで臨むも現在絶好調の村上に手痛い一発を喰らった…が、下を向いていない。

4点のビハインドと苦しい展開となった7回表、2死後この日も大活躍の1.2番コンビ大島・村松が連続出塁すると、この日3番に入ってる細川に打順が回ってきた。
否が応でも盛り上がるレフトスタンド🎶
細川が期待に応えてくれた!
ライナーで中越えフェンス直撃の2点タイムリーで5-7に!

9回表、またしても大島安打、村松四球でまたまたチャンスメイク!

ここで再び細川登場だ!🙌

見事にレフト前へタイムリーを放ち6-7!
1死ニ・三塁でドラの〝大将〟頼んだで🙏
粘った末、執念のレフトへの犠牲フライを放ち7-7同点に追いつく。



なおも攻め立て、山本は8球粘り四球をもぎ取り2死満塁の大チャンス拡大。
ベンチも盛り上がる。


一打勝ち越しの場面だったがセカンドゴロ…

追いつけば自慢の勝ちパターン投手陣が相手打線の勢いを止める!
9回、松山

10回、齊藤

11回、ライマル

12回、清水
ゲームセット👏








5時間4分、手に汗握る白熱したゲームはあっという間でした。
両チーム死力を尽くし戦ってる姿を目の当たりし、久しぶりに熱いものが込み上げてきました。

ゲーム後、最下位転落が決まった。
3塁側スタンド多くのファンからベンチを引き揚げる監督以下チームに罵声怒号が飛び止まなかったのが悲しかった…。
色々感じるのは人それぞれ…
しかし、この日で今シーズンの最下位が決まったわけではない。最下位転落といえこの日他球場の結果を見ると首位から3ゲーム差の位置に居るのだから上出来ではないか。
ネガティブになるのはまだ早い。
5時間を超えるゲームを辛抱強く見れたあんたは正真正銘のドラファンですよ!
マスコミ等、中田が加入した事により何かしらチームに変化が…という記事等目にしますが、まさにそれを感じる事が出来ました。
選手個々が一つのプレーに対しお互いが鼓舞し、勝つ為に何が必要かを理解し準備する姿を目の当たりすると、今年はやはり何かが違うぞって思っちゃいました。
ペナントレースは長丁場、必ず良いの時もあれば悪いの時があるはず。
まだまだ始まって1ケ月あまり。今シーズンは良い戦いが出来ると信じて大いに期待したいと私は再認識しました。

PS.
しかしながら5時間超えのゲームは疲れました💦
引分けということで両チームのファンが一斉にスタンドを後にし家路へ急ぐ為、球場外から隣接する電車の駅は身動き取れず…。
ホテルの部屋に着いた頃には日付が変わってました💦😢