〝NewNEO〟今後乞うご期待!?

2023年05月30日 | ファーム観戦
5/18(木)ファーム バファローズ12回戦

先発
ドラゴンズ=根尾
バファローズ=コットン

中3-5神
敗=森 勝=辻垣
HR=堂上1号

根尾 今シーズン初先発
5回1/3 79球5安打1失点





昨年秋季キャンプ頃だったろうか、根尾の投球フォームが安定せず突然制球を乱しているとテレビ、ラジオで見聞きしてましたが、オフでもあった事からあまり映像や情報もなく、どうなってるんだろうかと思ってました。昨シーズン最終戦で一軍初先発登板も経験し、中継ぎでは十分に戦力となっていただけに気にはなってました。
今シーズンに入り、ナゴ球でブルペンやマウンドで根尾のピッチングを何度か見ることが出来た。インプレー中のブルペン投球時、力み過ぎなのか捕手の手前でワンバンし捕手が取りきれず跳ねたボールがスタンドに入ってしまうハプニングやマウンドでもストライクがなかなか入らない姿がありました。
〈ここからは私の勝手など素人が見た感想です。〉
一言で言わせてもらうと昨年と比較すると〝体の開きが早い〟と感じました。踏み出した左足が着地する前に上半身が回転し胸のDragonsマークがホームベース方向に向いてしまってる様に見えました。
これでは球の出所が分かりやすく球持ちも悪く制球も安定しないという悪循環ばかりになってしまいます。
野手投げと指摘された投球フォームからモデルチェンジを試みたのは多分ですがバランス良くもっと球速を上げたい、腕を強く振りたいなど上半身の使い方を意識し過ぎたのではないかと思います。
もう一つ、微妙に見て感じたことは〝体重移動がスムーズでない〟こと。肩の強い選手にありがちな上半身の力で投げ込むタイプ。頭が突っ込み上体が流れてしまってる様に見えた。下半身(股関節)を支点として回転することで上半身のパワーをロスすることなくボールに伝えることが出来るのだが、下半身の使い方が上手くいってないのではないかと感じました。

しかしこの日は見事に改善された〝NewNEO〟の姿がマウンドにありました。
軸足に体重を乗せ、踏み出す左足の膝を曲げず伸ばした状態から中堅方向にひねりを加える投球フォームにたどり着いた。制球や体の連動良し。
躍動感ある投球はMAX150キロのストレート、スライダーとフォークを交えバランス良く腕を振り続けた。
次回の先発登板の結果次第ではいよいよ一軍で二刀流の〝NewNEO〟が見れるかも!?


















東京六大学野球観戦

2023年05月25日 | 日記
5/14(日)東京六大学野球を初めて観戦して来ました。
(前夜の明治神宮野球場でナイター観戦の翌日、ここ神宮外苑エリアでは、
明治神宮野球場でこの【東京六大学春期リーグ】の試合が、
お隣の秩父宮ラグビー場では【NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23、クボタスピアーズ船橋・東京ベイvs東京サントリーサンゴリアス準決勝戦】の試合が、
反対側お隣、国立競技場では【Jリーグ30周記念スペシャルマッチ、鹿島アントラーズvs名古屋グランパス】の試合が予定されており、注目の試合の数々に目移りした結果👀)
プロ野球や社会人野球とは違い独特の雰囲気の中、非常に有意義な観戦出来ました。



バックネット裏辺りには出身大学のOBの方々が多く見られた。出身大学のユニホームや帽子、Tシャツなど誇らしげに身に纏い観戦応援。
また、内野席(応援席)は
学生手作りの応援が試合中終始繰り広げられてた。
両大学の応援風景は東京六大学の長い歴史を感じることが出来た。



応援団とチアリーダーのコラボ応援は伝統かつ華やかでリズミカル、プロ野球ではお目にかかることのない大太鼓の音は重厚で迫力満点。体を張った応援は攻守に渡り常に続けられ、ある意味選手以上にハードに体を使ってる。

今秋ドラフトの注目選手である、慶応の廣瀬隆太選手を見ることが出来た。



現在、東京六大学本塁打記録更新の期待が掛かるスラッガー。この日は4打席2打数1安打2四球という結果でした。
長打力不足のドラゴンズにこれ以上ない選手ではないか?
背番号#1を用意して待ってます。


4年ぶり明治神宮野球場観戦(ちょっと時が経ってしまってますが…)

2023年05月21日 | ビジター観戦
5/13(土)対スワローズ7回戦

(ちょっと時が経ってしまってますが。

この試合を境に7連敗・・・(5/21現在進行形)
考えられない凡ミスやボーンヘッドなどの数々。
この日の観戦記(私の日記)をちょっと控え様と思ったのですが、思うところがあって記録に残すことにしました。)

先発
ドラゴンズ=仲地


スワローズ=ピーターズ

中1-4ヤ
敗=仲地 勝=ピーターズ
HR=細川1号

試合前は東京六大学野球春期リーグが雨模様の中行われた様です。16時半開門後、座席に向かうとしっかり床には水溜まりが出来ており係員の方が除去してました。
着席後も小雨が降ったり止んだりとゲームを心配したが、天気予報では19時頃から曇り予報となっており、小雨もしばらくすると止んだがちょっと肌寒いナイター観戦となった。
この日はスワローズファンの方のご好意で3塁側ベンチ上中央、最前列で観戦となりました。ドラゴンズの選手が近い👀
雨と六大学野球の関係で試合前の守備練習はコンパクトでした。

先発は昨年2022ドラフト1位の仲地が先発初登板。
先日、ファーム・ナゴ球で見た時は非常にキレのある球を投げてた印象がある。
ゲームが始まり1回表、2死後3.4番のシングルヒットなどでチャンスを作るも先制出来ず。
その裏、仲地がマウンドに上がったがこちらにも緊張が伝わってきた。先頭打者にいきなり安打を許すも2.3番を連続三振に切り、4番村上と対峙した。1ストライク後、2球目高めに浮いたストレートを三冠王は見逃さなかった。完璧に捉えた打球は左中間スタンドに運ばれた。


その後、左脇腹をつったためわずか20球1回で降板。アクシデントに見舞われ悔しいデビュー戦となったが150㎞のストレートとツーシーム、スライダー、カーブなど多彩な変化球を織りまるなど、今後の期待を覗かせた。

8回表、細川の移籍第1号が飛び出し1点差に追いすがるものの、




この試合はドラゴンズの守備の乱れが多く出た。失点に絡むエラーから、この日2本目となる村神様の試合を決める一発を右中間スタンドに放り込まれ万事休す…。


そのままゲームは破れた…。
雨から始まり寒さの中、この日のゲームを見届け、内容に文句一つ言わず私と一緒に観戦した連れの方と2人、まさに修行でございました。💦


この日の試合を通してドラゴンズチーム全体を間近で見て感じた事などを…。
【立浪監督のやつれている感じと顔色の悪さは心配だ。】


勝てばどんなクソ采配でも結果オーライなら名采配名監督となる。負ければどんな意味のある名采配でもクソ采配ダメ監督となる。
期待が大きかった立浪さんだけに、監督就任2年の現在も期待通りの成績が残せておらずドラファンの感情がここへ来て立浪監督に集中している様だ。
歴史的弱さから采配や選手起用が空回りしている様にみえてしまう…。
プロの世界ですから、結果が出なければ叩かれるのは当然。とはいえかなり過激な投稿などを目にすることが多くなった。最近などは「辞めろ!」などの進退を問う過激な声も挙がっている。
私も何十年とドラゴンズを応援してるが、この時期にこの体たらくを考えると、とても単純にドラゴンズ頑張れだけでは済まされるものではない。呆れて悔しいやら情けないやらぼやきたいやら…。
ホーム(ファームを含め)はほとんど毎試合時間とお金を費やし現地応援し、肩を落として帰る日々が続いてる。今シーズンの先を見るのが恐ろしくて恐ろしくてならないが、今は数少ない良い所を探して応援するしかない。
こんな厳しい状況下でも若手主体の積極起用を貫き選手の成長を促してる。ミスが目立ち凡試合や完封負けは多くなってるが、起用されてる選手たちは間違いなく今後の糧となってると思いたい。
最低限常識の範囲の投稿などにして欲しい。監督も一人の人間なのだから…。

【チームも選手たちも必死に真剣に頑張ってやっているはずだが…。】
最近は勝てないだけでなく、一つ一つのプレーにおいても緩慢プレーやお粗末なプレーなど毎試合ごとに浮き彫りとなっている。エラーの数は12球団ワースト。また記録に残らないエラーと言ってよいものも数知れず。勝敗に直結するミスを措かせば、ファンなら誰しも一つや二つ文句もいいたくなるのは当たり前。
もちろん選手に対しても非難は激しい。この日の昴弥は8回に正面のゴロを2度捕球し損ね後、テレビの映像にヘラヘラ笑ってる様に映し出されたらしい。さすがに笑ってはないと思われるがその様に見えたのは間違いない。ファンからすれば「ふざけるなぁー💢」といいたくなるのは当たり前。本人にその自覚がないのなら顔の表情の作り方を専門家から学ぶことも大切なお仕事だ。
先日の緩慢走塁など敗因を彼に背負わせるのはお門違い。ケガでキャンプもろくにしておらず、実践復帰したかと思えば期待され即一軍スタメン4番の21歳青年に今なお続く連敗をしょい込ますのは厳し過ぎやしないか。
鵜飼にしてもそう。一軍に上がった時は大いに期待したファンも結果が出なかったら即の手のひら返しにはちょっとなぁ…。分からんでもないが、ファームでのバッティング状態を多く見てる私の見解からすれば昇格は時期尚早だったと思う。アウトコースに逃げて行くボールの見極めはまだまだ発展途上。地元マスコミ・メディアの過大評価に騙されないで欲しい。(地元マスコミ・メディアは悪いことは言いませんから。)
未来の和製ドラ砲2門は今後必ず期待に応えてくれる時がやってくると信じ、批難ではなく、叱咤激励程度にしたいものです。

最後にこの日ベンチはしっかり声も出てたしお互いを鼓舞する姿は確かにありました。
まだまだ長いシーズン何があるか分かりません。
バンテリンドーム試合前のオーロラビジョンで映し出される〝天と地〟をひっくり返す様な試合を1試合でも多く見たいものです。

りくりゅうペアに天晴れ!

2023年05月11日 | ナゴド観戦
5/10(水)対カープ6回戦

先発
ドラゴンズ=涌井
カープ=久里

中0-4広
敗=涌井 勝=久里

赤組の1番3番打者にしっかりやられましたわぁ…。
どちらも対ドラゴンズの打率が4割越えとは…。なんなん😔
無抵抗のドラはこの日も全く良いところなしのゲーム内容でした。
以上。

お楽しみはゲーム前、
『りくりゅうペア』(三浦璃来さんと木原龍一さん)お見事!
ゲーム前のセレモニアルピッチを務め、世界一の〝シンクロ〟魅せてもらいました‼️
どちらもノーバウンド投球とピッチングフォームもシンクロしてた。👀
さすがとしか言い様がありません。この日はりくりゅう見て帰れば良かったとゲーム終了後後悔です。💦


















今季初同一カード Sweep

2023年05月07日 | ナゴド観戦
5/7(日)対讀賣9回戦
【ファミリーシリーズ2023 3日目】

先発
ドラゴンズ=高橋宏
讀賣=赤星

中2-1讀
勝=田島 敗=直江 S=R.マルティネス

ゴールデンウィークの締めくくりをホーム3連勝!
全て逆転ミラクル8勝利🎉

1点を先制された直後の7回裏、2死一塁木下の左越え二塁打で追い付くと、8回裏、連続四球で無死1.2塁となり〝ミラクル8〟とと言えばこの男。



しか~し…、ライトスタンドから逆チャンステーマ!?〈サウスポー〉が発動されると・・・😨
結果、案の定…不発😢
恐るべしサウスポー効果。😵
その後、1死満塁とし昴弥が1ボールから何とか左犠飛を放ち逆転に成功。


その後、昨日に引き続きライマルが3人で締めた。


Swee~~p
やりましたぁー!