立浪ドラゴンズ バンテリンドーム 初見参 オープン戦観戦記

2022年03月07日 | 日記
2022 3/5、いよいよ待ちに待った立浪ドラゴンズがスプリングキャンプを終え、たくましい姿で本拠地バンテリンドームナゴヤに初見参。
また、全面張り替えた人工芝も竜戦士を待っていた。2018年3月以来4年ぶり。ドーム開場から数えて6代目は、「MS Craft Baseball Turf」ミズノ社製。






緑色のストライプ仕様となった新たな人工芝は、これまでの巻き取り式から脱却し、固定式に切り替えた。天然芝に近くなり、衝撃吸収性ち優れ、選手の脚への負担軽減が見込まれる。
新しくなった戦う集団と本拠地で心機一転。
『すべては勝利のために』

3/5(土)東京ヤクルトスワローズOP戦
先発 ドラゴンズ=大野雄
   スワローズ=高橋
ヤ|001 000 000|1
中|000 011 30X|5
投手:大野雄(3)、谷元(1)、田島(1)、松葉(4)
本塁打:山下1号



先発・大野雄は前回登板同様高めにボールが行き制球に苦しむも、3イニングを犠飛の1失点されたがボールに勢いがある内容であった。開幕に向けて順調に仕上げてきてる様です。
5回裏無死一塁、石川昂の二塁打でチャンスを広げ、スワローズのバッテリーエラーで同点。
6回裏には鵜飼がライトフェン直の二塁打で出塁すると周平が中前にタイムリーを放ち2-1と勝ち越し。
7回裏1死二、三塁、山下が低めのボールを上手く救い上げライトスタンドへ3ランホームランを放ち5-1とした。
6回から登板の松葉が4イニング1安打無失点ピッチング。
大野奨のリードが冴えた。

3/6(日)東京ヤクルトスワローズOP戦
先発 ドラゴンズ=柳
   スワローズ=奥川
ヤ|000 000 000|0
中|100 000 01X|2
投手:柳(5)、笠原(4)
本塁打:加藤翔1号










1回裏奥川の立ち上りを攻め1死満塁、孝介の併殺崩れの間に1点を先制。
柳は緩急をつけたピッチングで毎回の8奪三振、5回を投げ1安打無失点。100㎞台のスローカーブでスワローズ中軸を手玉に取って見せた。
待望の追加点は8回裏2死、加藤翔が右中間スタンドへソロホームランを放った。
6回からマウンドに上がった笠原は、9回表1死満塁のピンチとなったが併殺で逃げ切り、柳・笠原の無失点完封リレー。
岡林は攻守に安定感バツグンだった。
またこの日も後半出場した大野奨のリードが冴えに冴えた。





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