ウエスタン・リーグ首位攻防戦

2024年07月10日 | ファーム観戦
7/9(火)ファーム・ホークス16回戦


試合前、7/14.名古屋場所を迎える大相撲の熊ケ谷親方(元玉飛鳥=熱田区出身のドラファン。小学生の頃、自転車でナゴ球に通っていたとのこと)が始球式を務めた。球速70キロのワンバウンド投球を披露した。


先発
ドラゴンズ=柳

ホークス=三浦(育成)

ウエスタン・リーグ首位攻防戦、第1ラウンド。
ここまでの対戦成績は7勝7敗1分、まさに5分と5分の戦い。

中2-1ソ
勝=柳 敗=三浦 S=岩嵜

先発はファーム調整中の柳。私はここナゴ球で観るのは初めて。

バックネット裏、目の当たり観戦し改めて柳投手の凄さを再実感した。
ベース盤の出し入れ、ボールの緩急、打者との間合い等、自在に操る投球術にくぎ付けでした👀
そんな柳は3回に出会い頭!?レフトフェンスオバーの1発を浴びた…。しかし失点はこの1点のみ。
7回、110球、被安打6、奪三振4、与四球1、失点1。
6.7回は三者凡退締めと復調の兆しを感じた。

そしてもう一人。腰痛の為ファーム調整中の中田が抹消後、初の実戦「5番指名打者」で出場。

第1打席、139キロストレートに強振。打球はあわやと思わせるレフトフェンスぎりぎりの大飛球を放った。
第2打席は142キロのストレートを弾き返した打球は高々と舞い上がる左飛となった。
ずいぶん体のキレが戻ってきてる様に見えた。

ゲームは5回裏、1.3塁のチャンスの場面でブライトが中前タイムリーを放ち同点。


その後、7回裏ニ死2塁から味谷が右中間へタイムリー2ベースを放ち逆転!


8回、梅野

9回、岩嵜がきっちり締め、

首位攻防第1ラウンドに勝利した。






『井上ファームドラゴンズは本当に強いわぁ~👏』

首位・ホークス67試合39勝22敗6分勝率.639
2位・ドラゴンズ78試合47勝27敗4分勝率.635
ゲーム差は-1.5差となった。

*ゲーム差マイナスって?
ゲーム差の算出方法は
(上位球団の貯金ー下位球団の貯金)÷2。
消化試合数の差などで上位の貯金が下位より少なくなると、こういった珍現象が生まれる。
ほぼ、貯金20のドラゴンズが首位と言うことです(笑)