ナゴ球満喫 2022

2022年03月10日 | 日記
今シーズンもここナゴヤ球場で1試合オープン戦(オリックス戦)が行われた。
3月に入り暖かい日が多くなってきた中、この日は天気予報に反して終日曇り空で肌寒い観戦となりました。
〝ミスタードラゴンズ〟をナゴヤ球場で見れることからか、開門11時前の10時頃には球場に隣接する露橋公園を1周する程のファンが詰めかけ開門を待った。



私が立浪監督(選手)をこの球場で見るのは1994年10/8ぶり。当時、讀賣・長嶋監督が「国民的行事」と呼んだ伝説の最終戦同率優勝決定試合以来です。
球場のスタンドは以前よりずいぶんと様変わりしましたが、あの頃を懐かしく思い出します。
開門後、ベストポジションで観戦しようと早速席を選び着席しました。オリックスの打撃及び守備練習を一通り見た後、いよいよドラゴンズの守備練習が始まりました。

そんな中、目を引いたのは外野手がボールを捕ってからホームへ返球する一連の動作は釘付けになりました、。センター伊藤康、ライト根尾・岡林の動きは素早く捕球、ホームへ帰ってくるボールに力があり身体能力の高さと肩の強さを見せてました。





その外野手の後方ライトフェンスには今シーズンよりミュージシャンのサカナクション・ボーカル山口さんが自腹で掲出購入した【サカナクション】広告が登場した。



先発 ドラゴンズ=岡野
   バファローズ=東(育成)


オ|000 001 100|2
中|000 000 000|0
投手:岡野(5)、佐藤(1)、谷元(1)、マルク(1)、田島(1)

先発は岡野は初回からストライクを先行させ小気味の良いピッチング。3回表1死満塁のピンチを昨シーズンのパ・本塁打王ラオウ(杉本)をフォークで空三振を奪うなど、5イニングを投げ4安打無失点のピッチングで開幕先発ローテへアピールした。

6回表に佐藤が制球を乱し先制点を許す、7回表も谷元が不用意に投げた初球を本塁打され追加点されたが、8.9回表マルク、田島がピシャリと抑えた。







攻撃は3度の好機に併殺打でチャンスを潰した。
昨シーズン同様、ここ最近の試合は打てない病がむくむく顔を出し始めてきた。
一番びっくりしたのが石川昴がバッティングフォームを変えていたこと…。バットを体の反対側に倒し立ててからトップに入って行くフォーム(現役時の中村ノリコーチの様な)だったこと。3打席1安打。結果は良かったのか悪かったのか?ただこの時期に及んでフォーム変更はどうなんだろか?私が見る限り今までのフォームの方がスムーズにバットが出てきてる様に思うのだが。
根尾に対してもそうだが、ちょっと色々と教えすぎてはないか…。
ここからはちょっと私の勝手な辛口になるが、攻撃陣が打線にならない一番の原因はチームの顔とならなければいけない京田と周平の攻守ではなかろうか。
背番号#1・#3と言えば…
セカンドとショートと言えば…
選手会長と昨シーズンまでのキャプテンと言えば…
どこを取ってもチームの顔であり花形選手のポジションであるはず立場。また、もっとも伸びしろを期待したいチームの主力でありレギュラー選手なはず。
打撃ついて感じるのは京田の場合、昨年秋から取り組む打撃フォームでは変化球のタイミングが難しく、右足を上げ一度下ろしもう一度右足を上げてから打ちに行くのでバットが遅れて出てきているのでは…。
周平の場合、左投手を苦手にしているのか、思い切りがなく左方向に当てに行く様になっているのでは…。
守備においても、お互いはじめの一歩が左右に動くのではなく、上に一度ジャンプしその後打球方向に動くので出遅れセカンドベース上付近の打球がセンターへ抜けて行くことが多くなってる様に思うのだが…。(この試合でも中安打を5本許してる)
外野手は競争が激化している中、内野手についてほぼ競争を促す選手起用がないのは残念…。
もっともっと競い合わせることが必要では。昨シーズンと同じメンバーなら昨シーズン以上の成績は期待出来ない。
他チームを見ると、昨シーズンのオリックスは若手野手起用が実を結びリーグ優勝。
ヤクルトは投手力不足だったが若手投手起用することで日本一に。
また、今シーズンのオープン戦首位の日本ハムは、ファン投票やガラポンでスタメンを決めて結果を出している。
もともと能力の優れた選手がスカウトに認められプロの世界に入ってきていることを考えれば皆紙一重の選手ばかり。何かきっかけを掴めば一気にブレイクが期待出来る。
まだまだオープン戦は続く、どんどん色々な選手にチャンスを与えチーム力を上げて行って欲しいものだ。
*上記は私の勝手な独り言日記と見流して下さい。

最後にこの日のナゴヤ球場は2498人の来場があったとのこと。
立浪ドラゴンズへの期待は大きい。頑張れドラゴンズ!


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