拝啓 与田剛監督様

2021年07月05日 | ナゴド観戦
『梅雨この時期、打線が湿りっぱなしが長く続きますが、いかがお考えでしょうか。お伺い申し上げます。
開幕の頃、僕らドラファンをワクワクさせてくれた気持ちを甦らせて下さい。』
※3/30バンテリンドーム本拠地開幕戦のセレモニー。
ワクワクが止まらなかったなぁ💕

頑張ってた投手陣がここへ来て打ち込まれる場面が多くなってきた。
与田ドラゴンズは開幕から自分たちが信頼した投手をほとんど入れ替えなく起用してきた。
先発、中継ぎ、抑えと分業され自分のポジションでパフォーマンスを発揮しチームに貢献してきたが、それぞれが登板過多から疲れが出始めてる。特に接戦でつぎ込まれる中継ぎ陣は精神的負荷は体の疲れ以上に大きくのし掛かってきてる。
〝あと1本〟で凡打するシーンを幾度も演じた攻撃陣の中、チームを下支えしてきた。
ちょっと一休みさせてはどうなんだろか?
支配下登録70人枠もいるのだから選手個々を信じて投手も野手も入れ替えし、活の良い選手を起用してはどうか。

交流戦中盤から8カード連続勝ち越しなし。ついに借金は2年ぶり二桁と下落した…。
「今年は優勝しかない」
与田監督も、球団トップも、そして主力選手もシーズン前には口を揃えて意気込んだ。
しかし・・・
今のドラゴンズの現在地と言うと、3位スワローズに9.5ゲーム差。首位タイガースとは13ゲーム差と大きく水を開けられAクラスすら霞んでしまいビジョンが見えなくなってしまった。
問題はこれからどうするのか?
課題は自明の理〝打つことだ〟。 〝投〟はチームを引き締め、〝打〟はチームに勢いを与える。
※7/4現在
チーム防御率 3.32(セ2位)
チーム救援防御率 2.77(セ1位)
チーム失点 264(セ1位)
チーム援護点 167(セ6位)
※チーム失策 31(セ1位)

チーム打率 .237(セ6位)
チーム得点圏打率 .208(セ6位)
チーム得点 225(セ6位)
チームOPS  .639(セ6位)
チーム本塁打 43(セ6位)
以上、こんな矛盾なデータが出てます。

ゲームの勝ち負けで一喜一憂することは大前提ではあるが、プロ野球はもう一つ大きな魅力がある。
それは半年間にわたり繰り広げられる長い戦いでありながら、優勝を目指して戦う選手たちの姿、そしてそれを応援する楽しさや喜びにあると思います。テレビ観戦するも良し、もちろん球場に足を運んで観戦するも良し。お好みのスタイルで観戦するだけてなく、球場に足を運べば、ピンチやチャンスの場面などスタンドを包み込む独特の真剣勝負の時を楽しむことが出来る。
ピッチャーが投げた球をバッターが打つ、その打球を野手がキャッチする。それだけのスポーツではなく、そこにはピッチャーとバッターの、ひいてはチーム同士の駆け引きがある。その駆け引きはより緻密さを増し、それを考えながら観戦出来るのもプロ野球ならではの通な魅力だと思う。
などなど、私の勝手な主観でプロ野球の魅力を書かせてもらったが、
とにかく勝つに越したことないが、ドラゴンズ選手たちが恐れず(チャンスの場面になるとバッターボックスのバッターがプレッシャーなのか?恐がってる様にしか見えない。)目を輝かせグラウンドを縦横無尽に動きまわる姿をより多く魅せる采配を与田監督、演出して下さい。


7/2(金)対スワローズ12回戦

先発 ドラゴンズ=柳
   スワローズ=高橋



中3-9ヤ
敗=柳 勝=大西
HR=ビシエド12号

完敗・・・。
ゲーム前から勝てる雰囲気がなかった。
プレイボールから着々と加点する相手打線が羨ましい…。
3番山田・4番村上、更なることだが、今シーズン加入の新外国人選手のオスナ・サンタナに痛いところでやられ過ぎ。彼らの加入活躍が対戦成績となってると言っても過言ではない。
※7/4現在、ドラゴンズに対して、
オスナ 47-19 .383 打点10 
OPS1.025 
サンタナ 42-11 .262打点5
     OPS.636



7/3(土) 対スワローズ13回戦

先発 ドラゴンズ=小笠原
   スワローズ=小川





中1-5ヤ
敗=小笠原 勝=小川

ゲームは終始スワローズに主導権を握られあっさり敗戦。先発の小笠原以下、繰り出された投手陣は被安打11本、5失点を喫した。
攻撃陣は相手先発小川の前に完封を免れるのがやっとだった。
FCスペシャルゲーム(イベントデー)、ファンに何のアピールも出来ず弱い印象しか残らなかった。


7/4(日)対スワローズ14回戦

先発 ドラゴンズ=勝野
   スワローズ=石川

中3-3ヤ
HR=ビシエド13号

※テレビ観戦日


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