【2024年 セ・パ交流戦】が開幕した。
5/29(水)ライオンズ2回戦
ゲーム前、始球式は女優の福本莉子さん。
《映画『ディアファミリー』のPRとしてマウンド登場。
出演する映画『ディアファミリー』は、愛知でビニール樹脂製品の工場を営む筒井宣政氏が生み出した、IABP(大動脈バルーンパンピング)バルーンカテーテルが誕生するまでの実話を伝えるヒューマンドラマ。》
莉子さんは見事なノーバウンドの投球に成功した。
先発
ドラゴンズ=小笠原
ライオンズ=隅田
中0-1西
敗=小笠原 勝=隅田
ドラゴンズは交流戦前の2カードに勝ち越し、昨夜もライオンズに勝利し5割復帰を目指したゲームだったが…
球団14年ぶりの4試合連続完封勝利も5割復帰も失敗した。
先発・小笠原は5回まで無失点。6回に不運が連続した。
1死一塁、一ニ塁間に緩いゴロを打たせたが、一塁走者がスタートを切っていた為、ニ塁ベースカバーに入ろうとした田中が逆を突かれた。打球に追い付いたものの一塁に投げられず、その間に一・三塁とされた。
その後、次左打者の内角をえぐるストレートで完全に詰まらせたが不運にも小飛球は三塁手の手前でワンバウンド。三塁手・昴弥が懸命に処理したが三塁内野安打となり先制点を失った。
8回まで5安打1失点と粘りを見せこの回で降板した。
打線は8.9回に得点圏に走者を進めたが後続が凡打し、またも小笠原を援護する事が出来なかった。
8回裏、代走・尾田が足を活かし2死一・三塁のチャンスが広がるものの、相手三塁手がカメラマン席に飛び込むガッツ溢れプレーでチャンスを活かすことが出来なかった。
続く、9回裏も死球と四球でチャンスを作るものの、最後までこの男から快音が聞かれる事なく不発に終わった。
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