ドラゴンズ再建プロジェクト 完結編

2015年11月30日 | ドラネタ
今年のドラゴンズの成績をもう一度確認しておきます。
143試合62勝77負4分勝率.446

東スポの記事に『中日フロント「来季はV争い」と巻き返しに自信』とありました。
本当か?
どこから出てくるのか!この自信?
誰が言ってるのよ!凄く前向きな皮算用に開いた口がふさがりません。

記事の内容は以下の通り。
今季、3年連続Bクラスとなる5位に低迷した中日だが、フロント幹部は「来年は必ず優勝争いができる」と巻き返しに自信を持っている。
理由のひとつは今季の負け方にあるという。逆転負けがリーグワーストの34試合との数字が表すように、今季の中日は先制しながら、投手陣が守りきれない展開が多かった。
中でも8回、9回の終盤で又吉、福谷らリリーフ陣が逆転を許すケースが目立ち「言葉はおかしいが、あり得ないような神がかった逆転負けが多かった。もしもその半分でも勝っていれば優勝争いどころか優勝だってできたはず」と力説する。
優勝したヤクルトの76勝に対して中日は62勝。仮に34試合のうち半分を勝っていれば79勝となり、計算上はヤクルトを上回る。その弱点の抑え投手に関しては、編成部国際渉外担当も兼務する森ヘッドコーチが現在、ドミニカ共和国に飛び獲得を目指しており、フロント幹部は「来年は今年のようなことはない」と言い切るのだ。
さらには「ウチは(谷繁)監督を筆頭に和田、小笠原らベテランが一気に引退したが、それに代わる若手選手が野手ならば遠藤、福田、亀沢、捕手なら桂、杉山など出てきつつある。それに比べて巨人や阪神などは世代交代に苦労しているように見える」と言い、今季Aクラスだった巨人、阪神の上をいくことは可能との読み。今季のヤクルトは前年最下位から優勝しており「前の年の成績は関係ない」(フロント幹部)。中日の5位からの逆襲も十分あるというわけだが、果たして…。
っと言う内容です。
ドラファンの皆様、どう思いますか?

さて、ここからがドラゴンズ再建プロジェクト完結編です。

ズハリ☝一軍投手コーチ友利結を解任しましょう。
前代未聞の開幕前からの解任劇でドラゴンズは再建します?!
友利結と言う男をお復習しましょう。

(wikipediaから)
1967年に沖縄県で生まれた。父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフ。日本名は「友利 結」だが、アメリカ名はローレンス・フランクリン・デニーという2つの名前を持つこととなった。
選手歴
興南高等学校卒
横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ (1987 - 1996)
西武ライオンズ (1997 - 2002)
横浜ベイスターズ (2003 - 2004)
中日ドラゴンズ (2006 - 2007)
コーチ歴
横浜DeNAベイスターズ (2012 - 2013)
中日ドラゴンズ(2014 - )
現役時の通算成績
399試合(投球回441 3/2回)18勝29敗30S10ホールド防御率3.89
引退後
2012年からは、横浜DeNAベイスターズの一軍投手コーチとして現場復帰することになった。登録名は「目立たないために」という本人の意向により、友利結となる。背番号は89。登録名は友利としたものの、長年デニーを登録名としていたためか、しばらくするとほとんどの人がデニーと呼ぶようになったという。DeNAコーチ時代は、闘志を全面に出した指導を主にし、投手の交代時やピンチを招いた時にマウンドへ行き、投手の胸を軽く叩く〝闘魂注入〟を行う事がよくあり、グッズとして闘魂注入パーカー等が当時販売されていた。投手陣の与四球が大幅に増え2012年は480、2013年は551と2年連続で12球団ワーストの与四球を記録した。2013年の551はこれまでの球団ワースト記録だった1976、77年のシーズンの502を上回る、球団ワースト記録。チーム防御率、失点も2年連続で12球団最下位に低迷し、2013年10月9日に球団から来季の契約を結ばない事が発表された。

ザッと!ですが、プロ野球界に入ってからの球歴はこんな感じのお人です。

さて、本題です。
先の東スポ記事内にあった様、セ・リーグワースト逆転負けが34試合でした。
またその内、7・8・9・延長回に逆転もしくは同点にされた試合が25試合。
特に8回の失点が79点…
たらればの皮算用ですが、本当に34試合中の半分とまで行かないまでも1/3の11試合でも勝ってればAクラスには入れたはず。
また、ここ3年間のチーム与四球を見てみると昨シーズン503個(11位)、今シーズン425個(4位)。
ここまで、酷い投手陣を預かった投手コーチはどんな戦略、指導をしたのか?
特に友利コーチの責任は大きいです。
中日の与四球
2009年372(3位)
2010年416(4位)
2011年316(1位)
2012年324(1位)
2013年495(10位)
横浜の与四球数
2009年425(6位)
2010年435(9位)
2011年376(8位)
友利コーチが横浜の投手コーチ就任後
2012年480(12位)
2013年551(12位)
今シーズンこそ与四球は12球団中4位でしたが、本当に来季も友利コーチで良いのだろうか?
全くと言って良い程、結果出てないのよね…
選手をおだてて仕事させるも怒って仕事させるのもどちらでも良いですが、ここ2年間の結果だけを見れば選手に威圧的な指導しか僕らファンには見えませんでした。


来季で投手コーチ3年目となる訳ですが、実績も結果も残せてないのに続投させる必要性がどこにあるのか?
忘れてませんか?友利コーチ。
現役時、こんな志をもってマウンドに上がってたんじゃないですか…
(ナゴド近く竜神様を祭ってる六所神社で見つけました。)


そこで、私が勝手にドラゴンズ再建プロジェクト完結編です。

今からでも遅くないです。
投手コーチの1人、ベンチワーク担当は現投手コーチの近藤さん。
そしてもう1人の投手コーチでブルペン担当に選手兼任で岩瀬さんにやってもらいましょう。
ブルペンに岩瀬がいる安心感は何物にも代えがたいと思います。
今年と昨年の又吉・福谷が物語ってます。
ブルペンに岩瀬がいないとダメなんです。

『竜魂燃勝』来季は日本一という目標に向かって戦え我らがドラゴンズ!




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