2023.ドラゴンズオープン戦後半総集編

2023年03月27日 | 井戸端会議
2023.新生ドラゴンズ準備出来たか!

3/14(火)対カープ
中2-2広


先発 大野雄は開幕に向けて順調な調整を示した。
5回無安打無失点に抑える好投。


この日から岡林が復帰、軽快な動きを見せてた。



3/15(水)対カープ
中広8-7
ドラゴンズに新加入した涌井にワクワク。
5回3安打2失点。





オールドルーキー福永がここへ来て猛アピール成功。
8回裏、逆転の3ランホームラン!



3/17(金)対イーグルス
中4-4楽


開幕投手が内定している小笠原、6回3失点6奪三振。
順調な調整に開幕頼んだぞ!



アキーノはOP戦3号をかっ飛ばしてる。打てるコースが限られてるのがちょっと心配…。





3/18(土)対イーグルス
中6-2楽
ホーム開幕2戦目は柳が予想される。この日、彼本来のコースを丁寧に突く投球は出来たものの変化球のキレは今一つに見えたが…。開幕まで残り1試合の登板〝らしさ〟を見たいものです。



この日も6回裏、福永は右中間三塁打でアピール。


8回裏、郡司・福元の連続安打でチャンス拡大。ライスタドラゴンズ応援席からチャンステーマ1(サウスポー)が流れると、ベンチのアキーノが曲に合わせて右へ左へと体を動かすと、隣にいたアルモンテが頭をポコリ😁
こんな和やかな光景がありましたよ。(笑)
あの体からは想像出来ないけどアキーノはお茶目なのよね。



3/19(日)対イーグルス
中2-4楽
先発、ドラ1・仲地は初回球審の曖昧な判定もあり(打者が明らかな空振りしているのにストライク・ボールの判定をせず2球目を投げさせた後、ボール判定した球審に抗議に行った立浪監督も苦笑いするしかなかった…)制球に苦しむ姿はあったが、その後安定したピッチングが出来た。ホーム開幕カード3戦目あるぞ!?


5回1死、四球で出塁後に
非常に残念な事になってしまった。
3/10の西武戦後に明らかにした「田中を二塁で使おうと思っているので、基本」と指揮官。
思いもよらぬ出来事で開幕絶望?は悔しいとしか言い様がない。楽しみな打線が組めたのに…。


その後…。
😨😲😱😫

3/24(金)対マリーンズ
中1-0ロ


先発、小笠原は6回97球7安打無失点。
敵地開幕戦、準備は整った。




6回表、ピンチの場面福永の好守に拍手を送る。


中継ぎに配置転換された勝野は球に力がある投手。勝ちパターンのセットアッパーあるぞ。



3/26(日)対マリーンズ
中8-2ロ
先発、福谷は1回表1.2番の連続安打であっさり1失点するも6回5安打1失点。開幕ローテ当確!?





7回8回はヒロシ。力感のないフォームから最速152キロのツーシームを軸に安定感を見せた。こちらも開幕ローテあるぞ!?



アキーノはインハイをホームラン出来た。来日してからこのコースに対応出来たのは開幕に向けて期待が膨らんだ。


この日でオープン戦終了。
3連勝で締めくくった!
ドラゴンズは11年ぶりに勝ち越しを決めた。



いよいよ今週末、新生ドラゴンズが今シーズンへ向けて船出する。


今年のペナントレースは混戦が予想されてます。
セ・リーグ6球団、オープン戦を終えての戦力を見ると、
①昨年のセ・リーグチャンピオンのスワローズはWBCで主力が不在の中、キッチリ勝ち越し選手層の厚みを感じる。
しかし、リードオフマンの塩見がコンディション不良で開幕に間に合わない見込み、抑えのマクガフも退団しており試合終盤に不安がある。
②タイガースは、ここ数年大事な場面でエラーがあるチーム。今シーズン就任した岡田監督が内外野の野手陣をシャッフル起用することで吉と出るか凶と出るか?投手では左の先発2枚看板の2人が開幕厳しくなった。伊藤将は左肩違和感で開幕間に合わず。もう一枚の高橋遥はトミージョンからの復帰が不透明。
③ベイスターズは、打線により厚みが増してるが、助っ人外国人のオースティンは今年も開幕アウト。先発ローテ候補の大貫は肉離れで現在リハビリ組で開幕絶望。中継ぎの田中健も肉離れリハビリ組。
そんな中、2020年ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得した超大物バウアーがやって来る。
④讀賣は、オープン戦の成績こそ3位と結果を残すも、チームリーダー坂本がオープン戦打率1割そこそこと低調でスタメンショートが不安定となってる。菅野は右肘の張りで開幕アウト、実践復帰にメドが立たない状況。先発候補が期待された若手の山崎伊、堀田、井上がケガなどコンディション不良などで開幕微妙。
⑤カープは、オープン戦最下位と調整不足の選手が多くいるように見える。先発の柱、森下が右肘手術後違和感があり開幕微妙。セットアッパー候補の矢崎も脇腹痛により長期離脱の可能性。抑えの栗林は腰の張りでWBC途中離脱し、その後安定を欠いてる。

等々、今年のドラゴンズは十分チャンスはある。
昨年、最下位のチームは失うものは何もない。固定観念を払拭し、選手起用も戦術や作戦も新生ドラゴンズとして戦って欲しい。