私が見た侍ジャパン

2023年03月05日 | 日記
3/3.4(金.土)バンテリンドームナゴヤで行われたドラゴンズvs侍ジャパンの試合を観戦出来た。



3/3(金)、プレイボールは19時からだが開門は16時、侍ジャパンの打撃練習等を来場者に見せられる様に通常より1時間早められたのだろうか。
私がドームに到着したのは15時頃だった。ドーム周りが異様だ👀。特にドーム関係者専用駐車場出入口には凄いを通り越して凄まじい人人人。カメラや応援ボードなどを持ったファンと取材のマスコミなどで身動き出来ない程の人集り。

そこを何とかすり抜けドーム横の野外駐車場に設営された侍ジャパンショップへたどり着いが、これまた人の大行列が出来てた…。


最後尾に並び順番を待つ中ネットニュースを見ると、先ほど何とかすり抜けた関係者専用駐車場出入口は侍ジャパンを乗せたバスとほぼ同時刻〝Showtime〟を乗せた車がドームに入っていったとのことを知った。

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その後、行列に並ぶこと1時間程が過ぎたが一向にショップの入口らしき所さえ見えない。開門の16時はすでに過ぎてる。試合前の侍ジャパンの練習を見たいし、どうしょうかと悩んだ末、列から離脱しドームへ駆け込んだ。既に侍ジャパンの打撃練習が始まってた。
ドーム内も既に熱気が漂ってた。試合開始2時間以上前なのに着席してる来場者が多く見られた。〝Showtime〟のはじまりを見ようとまだかまだかと待ち構えてた。
侍ジャパンの練習終盤に差し掛かった17時半頃、場内が沸いた!
3塁ベンチから軽やかに飛び出すと場内がどよめきた。〝Showtime〟の始まりだ。外野で練習中の日本代表投手陣へ合流し、軽めのランニング等体を動かしてた。



3塁ベンチへ引き揚げる途中、3塁ベース辺りにいた白井ヘッドコーチにまさかの体当たり。日ハム時代のコーチと選手として関係があった白井コーチに早速ちょっかいを出し笑顔を見せた。




本戦3戦目4戦目先発予想されてる山本、佐々木も笑顔で引き揚げてきた。

侍ジャパンの練習が終わり、1塁ベンチからドラゴンズの選手たちが姿を現し各ポジションに付き守備練習を始めた。バンテリンでビジターユニフォームを見るのは今年ユニフォームがモデルチェンジしたこともあって目新しく感じた。新戦力選手のアキーノ・細川・村松・田中等、また今シーズンブレイクが期待されるブライトなどのハツラツプレーを見てるとワクワクが止まらない。💓

試合前大歓声の中、両チームの選手が読み上げられ登場した。大声援は背番号11・ダルビッシュ有!

ボルテージが最高潮となったのは、やはりこの男背番号16・大谷翔平!2058日ぶりバンテリンにユニフォーム姿で登場。割れんばかり大歓声に包まれた。










始球式は権藤さん。84歳あっぱれ!ノーバン投球を見せてくれた。

定刻を少し過ぎプレイボールがかかった。
侍ジャパンの先発、今永は5者連続三振を含む7奪三振。

一方のドラゴンズ先発は開幕投手に指名された小笠原は5回3安打1失点とまとめ、ダルビッシュにナイスピッチングと褒められたようだ。
6回表、2番手戸郷が捕まった。ドラゴンズ打線に対し新外国人アキーノの一発を含む連続2塁打で2失点。

3番手、松井は4失点の乱調。





攻撃面においてもドラゴンズ投手陣に抑え込まれた。6回涌井・7回谷元・8回祖父江・9回清水から1得点を奪うのがやっとといったところ。


試合は終始ドラゴンズペースでドラゴンズが快勝しました!
強いぞドラゴンズ。

3/4(土)昨日の賑わいは今日も変わらずと言うより、より一層侍フィーバーが加熱していた👀
イオンナゴヤドーム前は各球団のユニフォーム、侍ジャパンのユニフォームを身にまとったファンで溢れてる。
言うまでもなく、ドーム周りには人人人。
〝Showtime〟のバッティング練習見たさに急いでドームイン。既に多くの来場者がスタンドを埋め尽くしてました。
すると場内がざわざわし始めた。バッティングゲージを見てると〝たっちゃん〟と〝Showtime〟が交互にフリーバッティングをスタート。
侍ジャパンメンバーも熱視線を送る中、〝Showtime〟の始まりだ。5階席に飛び込む推定飛距離160m弾3連発の超特大弾を放つと万歳ポーズ見せた。27スイング中9本柵越え。規格外のバッティングを披露した。





やりにくいのは〝たっちゃん〟。苦笑いしながら柵越え弾を放ってた。




侍ジャパンの練習が終わり、1塁ベンチ前にドラゴンズナインが登場。今日も一泡吹かす為、円陣組んで気合いを入れる。

試合前のセレモニーが行われドアラ先生は今日も侍ジャパンのユニで盛り上げてた…。






(3/3)
※ドアラは3/3.4といい加減にしておかないかんわぁ…。
どこのユニフォーム着てんねん。どこのマスコットや(笑)

メンバー紹介でコールされる両軍。















いよいよ試合が始まる。

先発は、ドラゴンズ・大野雄大 侍ジャパン・佐々木朗希





3回表、サポートメンバー要因の藤原の3塁打を足掛かりに近藤の先制タイムリー。
4回裏、2番手宮城から前日に続くアキーノの一発が出た。


4回表、ドラゴンズは大野雄から柳へ。

6回裏、3番手髙橋宏は6.7回とピシャリ。勝ち投手となった。

8回表、ドラ1ルーキー仲地がマウンドへ上がった。
一発を浴びたが、牧に3球三振を奪うなど、今後の期待をうかがわせた。

8回裏から伊藤は2イニングを三者凡退に抑えた。
9回表、新戦力左のセットアッパーとして期待を寄せる砂田は1人のランナーを許すも危なげなく9回を締めた。

1-4と侍ジャパンが勝利した。

試合後、壮行セレモニーで栗山監督は「皆さんの声援しっかり選手の胸に届きました。その思いを持って世界一へ戦っていきます。せび、一緒に戦って下さい。行ってきます。」とあいさつすると大きな拍手に包まれた。






最後にこの2試合を見てちょっと心配になりました。
投手陣においてはWBC球にまだまだ順応出来てない様で、四球が多く見られた。
打者陣は一様に本来のバッティングが出来てない。
3/4の試合はサポートメンバーを除くとわずか3安打のみ。
京セラドーム強化試合からはメジャーリーガー選手の出場が可能となる。
どんな相乗効果が生まれるか。投打に大谷翔平がチームに勢いを付けられるか。