応援スタイル

2018年03月23日 | 井戸端会議
2018年ペナントレース開幕もいよいよ1週間を切りました。
今年も我らがドラゴンズを熱く応援しましょう。📣
12球団の趣向を凝らした応援スタイルは様々な特徴があり、各球団の応援を見るのも楽しみの一つです。
我らドラゴンズは『ドラゴンズ愛!』を掲げての今シーズン。昨年以上に球団は球場を盛り上げ役の球団公認応援団と連携し、見ても・参加しても・聴いても楽しい応援スタイルを期待してます。
また、今年4年目シーズンを向かえる球団公認応援団は、応援の中心となり他球団に負けない楽しく力強い応援を今年も期待しております。
しかしながら、昨年など球場全体を見ると、ちょっと盛り上がりに欠けてるのを感じざる負えません…
一部のファン(コアなファン)は一緒に応援をし盛り上がってる様に見えますが、球場全体に目を移すと応援の楽しさ、応援の力強さなどまだまだ浸透は出来てない様に思います。
球団側が公認応援団に任せすぎてる感があるので今シーズンは球団側主導でより良い応援スタイルを構築し球場に来たファンをワクワク楽しい応援観戦出来る様、検討を願いたい。
球団公認応援団の応援に対する考え方は、外野応援席やコアなビジターファン目線だけの応援スタイルになってること。応援の中心にいる彼らだからこそ、客観的に球場全体を見る目を大切にして欲しい。
特にホーム球場では外野応援席と他席との温度差を感じます。
最大の要因は外野応援席にしか届いていない応援スタイルにある。ここが改善点だと思います。
一番は応援歌。難しいすぎる。
ワンフレーズの中に言葉を詰め込み過ぎて何を歌っているのか?唱えているのか?分かりません…
多分だが、この球団公認応援団に楽曲を提供している方は一人。個人応援歌ほとんどが同じ曲調になってる様に感じる。また、この提供者は野球の応援と言うものが分かってない方にお見受け出来る。精神論とか生きざまなど応援歌にはいらない。難し過ぎて歌えない。
単刀直入なガチンコ歌詞の方が応援するファン側は分かりやすく即盛り上がるし、口ずさむことが出来る。
前私設応援団は長年応援というものに携わりドラゴンズ応援スタイルを確立し、盛り上げてくれた。
応援歌もバラエティーに富んだものであった。
今も忘れることなく口ずさむことが出来る。
「さぁ来るぞ 絶好球 狙い定めて ぶちかませー🎵」
「狙い撃ちー🎵」
「お前が打たなきゃ誰が打つー🎵」
「打って 打って 打ちまくれー🎵」
「大きな声で アウト❗」
「讀賣倒せ オー❗」
「一発頼むぞ みんなの安志ー🎵」
「走れ走れ 平野謙🎵🏃」
「レフトへ ライトへ ホームランー🎵」
「GoGoLet'Goモッカ Let'Go Let'GoLet'Goホームランー🎵」
「気迫では負けはしない 立浪和義ー🎵」
「お前のバットで決めてやれ 中日の若大将🎵」
「運べスタンドへ 待ってるぞ 立浪ー 🎵」
「光るグランドを駆け抜けろ立浪ー🎵」
「ホームランかっ飛ばせ タイロン レフトへライトへー~蹴散らせ タイロンー🎵」
「シゲシゲ ファイトだぁー🎵」
「光の速さで つっ走れー🎵」
「ブーちゃん祭りだ❗ワッショイワッショイ🎵」
「輝けぇー羽ばたけぇー 野本けぇー🎵」
などなど、聞いただけで簡単に歌え盛り上がれ、応援に力が入ることが出来る。このスタイルこそが応援であるはず。
ちなみに、私が一番盛り上がれた過去ドラゴンズ個人応援歌ナンバー☝はこれ!
【トニ・ブランコ セカンドバージョン】
底知れぬパワー活かし
放て弾丸ホームラン
豪快に決めてくれよ
ガンガン打てトニ・ブランコ
ドンドン打てトニ・ブランコ

このブランコ応援歌、入団2年目からのもので入団1年目はちょっとなぁ…てな感じの曲でした。
前私設応援団はすかさずチェンジした。スタンドの空気が読み変更している。(他選手にもこの様なバージョン変更はあった。)

【トニ・ブランコ ファーストバージョン】
(前奏)「蒼く光るスタンドへ
敵を砕く一撃を
神と我等と歩むべき
真の道を突き進め
龍の如く
いざ挑め」
今だここで見せろ
蒼き闘志たぎらせて
敵を怯ませる一打
放て遥か彼方

今の公認応援団にお世辞の一つも言いたいところですが、応援歌は心に残るものが一つもない。難し過ぎるし、暗いから…
一つ例をあげると野本選手の応援歌。JTのコマーシャルの替え歌の様だが応援歌には向かない。
多分、多くのドラファンはそう思ってるのではないかな?
今からでも遅くない!各選手の応援歌を再検討しスタンド盛り上げましょ🎶
今日のゲームでロッテ応援を目の辺りにして見たでしょ!パワーがあり、見てる者を引き付ける応援スタイルがそこにある。

今シーズンの楽天球団と楽天応援団が連携し、楽しそうな応援にする様です。
『今シーズンは応援がもっと熱い!』を掲げ、以下のコンセプトをもとに進化した応援を目指しているようです。
①応援を盛り上げてチームを勝利に導く
②観ていて楽しい応援を創る
③参加したくなる応援にする
https://sp.rakuteneagles.jp/stadium/cheer/

こんな楽天球団の応援に対する熱い思いは、今シーズンよりロッテ応援団長を勤めていた神さんをプロデューサーに招いたこと。
現在のマリーンズ応援スタイルを確立し、様々なスポーツの分野で楽曲等を提供している。
神さんは、脱メガホンと声主体の応援スタイルに改革し、一度来たお客さんでもコアなファンと同じくらい応援出来る応援スタイル。
神さんが早速プロデュースした、オコエ瑠偉の応援歌がこれ。“ルイルイ”🎵
"東北楽天 オコエ瑠偉 新応援歌(2018)" を YouTube で見る


楽天球団の様に中日球団もスタンドの雰囲気を盛り上げる努力が大切だ。色々とアイディアはあるはず。
☆イニングの間に応援団と球場ナビゲーターが連携し応援を楽しく盛り上げ選手に力を送る。
☆今シーズンの開幕投手が予想される小笠原投手の応援に、小笠原2軍監督が現役時、日ハムから始まり讀賣→中日時にイルカ🐬を掲げて応援スタイルを復活させる。
🐬は100均セリアで販売してたと聞いてましたが、ドラゴンズバージョンとして作成しドラゴンズSHOPで発売して欲しい。
(カープグッズ販売コンセプトをパクりましょ(笑))

※最後に大切なこと。
多くのドラゴンズファンの願いである、『チャンステーマ“狙い撃ち”』を原点回帰させ球場を大盛り上がりさせましょう。
色々問題あるも思いますが、やれば出来る!どうか実現させて下さい。